私の英語道の師、松本道弘先生は
今年の3月にお亡くなりになりましたが、
今でも毎日のように心で先生と対話している日々です。
何をしていても、何を見ていても、
「松本先生だったらこういう時は何と言うかな」
「こういう英語表現、松本先生は好きそうだな」
って、今でも毎日思ってしまい、
先生の声が聞こえてくるのです。
参考:
って言っても、全然暗い話ではなくて。
松本先生は、
・give
・get
といった基本単語に
日頃からすごく注目されていて、
映画を見てgiveやgetのネイティブ表現を探すことを
ライフワークの一つにされていました。
・give credit to(〜を褒める)
・get off the phone(電話を切る)
とか。
「私たち日本人は、難しい単語ばかり
覚えたがるし使いたがるけど、
ネイティブは基本的な単語を駆使している」
と先生はいつもおっしゃっていて、
『GetとGiveだけで英語は通じる』
っていう本さえお書きになったくらい。
※タイトルをつけたのは出版社でしょうから、松本先生は
「何でもgiveとgetを使えばいいってわけじゃないよ」
とは当然おっしゃってました
私は、先月のイギリス旅行で
いろんな英語標識を見まくって
写真を撮りまくっていましたが、
意外なことに、標識に関しては思ったほど
giveやgetは多くありませんでした。
(映画やドラマでは大量に出てくるんですけどね・・・)
GIVE WAY(「譲れ、相手が優先」)
GIVE YOUR BOTTLE ANOTHER LIFE(ボトルに新たな人生を)
↑いい訳が思いつかない 生まれ変わり?来世?
で、giveとgetの代わりに
街の標識で「圧倒的に」多く使われていた動詞が一つあります。
他の単語の使用頻度とは比べ物にならないほど、
大量に。
その単語とは・・・
次回お伝えします!
(良かったら推測してみてください)
答えはこちら
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