こんにちは。
英語コーチ&通訳翻訳者のエバンス愛です。
今日は、
「自分に自信がなく、勝手に焦ってしまい、英語が話せない」
というお悩みにお答えします。
ウォーキング中の公園にて。
緊急事態宣言発令中も散歩はOKなので、人と距離は取りつつ、動きましょう!
英語を話すときに緊張するのは、
誰でも最初はそうです。
というか、最初だけでなく、普通は結構長い間そうです。
で、
「やはり英会話学校などで外国人と接する機会を
増やすことが有効なのでしょうか?」
という問いについては、
「はい、その通りです」というのがお答えです。
外国人とたくさん接する。
実際に会話をして場数を踏む。
これしか、英語を話すときの緊張感を
克服する方法はありません。
いくら机で一人で単語を覚えたり
文法を勉強していてもダメです。
多くの人が、英語を話すときに緊張してしまうことを
「自分は単語が分からないから、言葉が出てこないんだ。
単語力をつければもっとスラスラ話せるだろうし、
緊張もマシになるはず」
「リスニング力が不足しているから
相手の言うことが分からなくて
会話が成り立たないのだから、リスニング力を鍛えなければ」
と、英語力不足に原因を求めがちです。
これらは、間違いではありません。
でも、例えば、
相手の言うことが聞き取れないと感じるのは、
緊張して焦っているという心理的理由で
聞き取れていないということも多いんです。
緊張しているから、
本当ならスラスラ言えるはずの言葉が出てこないし、
すんなり聞き取れるはずの音が聞き取れない。
たとえば、私なんかはしょっちゅう経験がありますが、
大事な会議で通訳をしていて、
発言者の口から知らない単語や概念が出てきたら、
その途端に
「うわぁ~、今の分かんなかった!!
どうしよう!!!」
と焦ってしまったら最後、
その後の言葉が全く頭に入ってこなくなりします。
簡単でよく知っているはずの単語を
ど忘れしてしまったりすることもあります。
出席者が親しい人ばかりの気楽な会議なら
そんなこと全く起こらないのに、
社長がいる大事な会議ほど、こういうことがある。
大事な会議は、緊張してるからです。
だから、英語力そのものを高めるという努力も必要ですが、
英語を話すという機会をたくさん持つことが
緊張感を克服するには有効です。
今は、ロックダウンで世界中の人が家にいて、
時間を持て余しているので、
オンライン英会話でたくさん経験を積むのは
絶好の機会だと思います。
私も、この機会に
フランス語とか、ドイツ語とかのオンラインレッスンを
始めたいなぁ〜と思っているところです。
緊急事態宣言が発令されて
「5月くらいには収まってたらいいなぁ〜」
ってのんびりしていると、
あとで結構大変なことになると思います。
(このあたりは、話すと長くなるのでまたどこかで)
5月に収束するとは私は個人的には全く思いませんが、
アフターコロナの世界に備えて、今自宅でできることを
しっかり準備しておく必要があると思います。
英語力を、今のうちにしっかり磨いておきましょう!
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