定義:2000年代前後に生まれた人のことを指すそうです
よく新聞とかに取り上げられる、「問題児」の多い世代
何が問題なのか、ミレニアル世代にある三十路手前の私が考察
全て悪いことでいい部分にある生温かい目で見てください
【いいところ】
- 電子機器に強い
- 筋道を立てて考える
- 個性
電子機器に強い
言わずもがな、パソコンや携帯電話、スマホ、タブレットなど
目まぐるしいデバイス革命を生き抜いている世代である
※全員ではなく、相対的に多いかなという印象
年配の先輩たちからは、この部分について尋ねられることが多く
スマホのアドバイスや使い方を教えてあげると喜ばれたり、お友達になるチャンス(笑)
私はそうして会社の年配の人達と仲良くしていました。。
筋道を立てて考える
物事を筋道を立てて、良し悪し、ましてや効率化を最優先する
が、しかし、これは年配の方からすれば、ミレニアル世代がない経験がなく
知りえない部分や人間関係等から理解しがたい部分があるそうだ
効率が悪い「一手間」の重要性について理解しがたく
溝を深めている気がする
個性
なんか昔は、男はこうあるべき・女はこうあるべき
というような押し付けがあったのが
最近はいろんなものが増えて、それはそれでいいと思う
※他人に迷惑をかけなければ
【悪いところ】
- 時間にルーズ
- 突然連絡がなくなる
- 個人を優先
- メールに強く、電話に弱い
- 言葉遣い
時間にルーズ
これは、同世代間でも感じていることではないだろうか
時間にルーズなのだ
個性もあるが、平気で遅れてくる
連絡をすればセーフと思っている節があり、SNSやチャットツールを使いとりあえず連絡
オッケーみたいな
世の中が便利になった功罪でしょうか、、、私はルーズな人は嫌いです
突然連絡がなくなる
え?どういうこと?と思うかもしれないけれども
突然なんです
面接をして、採用をしようと思った子が急に連絡が取れなくなり
音沙汰なし
せめて連絡しようぜ、メールでも
これが迷惑行為だと思ってしまうのが、彼らを理解できていないということなのか
時々考えさせられてしまう
個人を優先
かなりの個人主義
自分の裁量をもってやってくれる分には全く問題はないのですが
個人の用事があれば、周りを聞かずに一直線
お給金をもらって働いているというよりも、働いてあげてるからお給金もらってるような考えが多いみたい
間違ってはないよね
。。。私の時の就職氷河期は一体何だったんでしょうね
ただ、これは今爆発的に増えている人材紹介業にも責任があると思うし企業も下手に回りすぎではないか
メールに強く、電話に弱い
新人にしばらくメール返信のお願いをしていた
書き方を教えるとテキパキと、時折強気な文面でクライアントと対峙する場合がある
そのなか、あるクライアントが内容について聞きたいとのことで新人に電話を回したが出ない
鳴っているのに
きっと何か事情があるのかな?とおもい、とりあえず確認の上折り返すと
仕方なく、転送した電話に出ない理由を聞くと、電話が怖いと
「要件は何ですか?メールします。なんで電話なんてするんでしょうね。」と
いや、たぶんメールの内容について聞きたいだけだと思うんだけど。。。
言葉遣い
まるで、お友達と話すかの如く、いや、いいんだよ私には
クライアントと話すときは肝が冷える
若いうちはかわいさで何とかなるが、いやそのころには上層部はいないか!
などなど、ミレニアル世代の私から見ても色々と
謎だらけの世代ですが、個人的にみて同じ世代内でもよくわかりあえていない
疑心暗鬼が広がらないかと危惧しております