COCOの窓から見る景色☆在中国天津 -7ページ目
この日の夕食はこちら

ホテルから歩いてすぐにあるビルの2階
ガイドさんが連れて行ってくれました
『雪連レストラン』
ネパール料理です

『尼泊爾』はネパール
『雪连』は フクジュソウに似た
チベットの花の名前です
お店の入り口

お店の中はこんな感じ

普通に綺麗
メニューはこちら


せっかくなのでガイドさんお勧めの
ネパールのノンアルコールドリンクを注文

ティーパックが入っているので
中国式 お湯が貰え
湯を足しながら何度も飲めます
2層になっていて
甘いレモネードのような物と
紅茶のミックス
美味しいです
お勧めのカレーと

お勧めのよくわからない物を注文

結局 焼き餃子のような物
美味しく頂けました
他にもお勧めネパール料理をいくつか注文

得に辛くもなくて
普通に美味しかったです
ガイドさんはラーメン好き

昼も夜もラーメンとカレーを食べていました
食事は1品40元前後
ローカルな所で食べれば
10元~20元とかなり安く食べられます
食事を終えて外へ
中国国内旅行の面白い所
広い国なのにどこに行っても時差が無い
拉薩でも時差無し(笑)
これで20時前かな

天津だと流石に暗いよ~
この後
ガイドさんと分かれて
旧市街地へ土産を買いに行ってみました

お茶屋さんもよく見かけました
発酵程度の高い茶が多い気がします
美味しい茶が飲めました
当たり前だけど 通貨も
郵便局も銀行も携帯電話もチャージも・・・
好利来も天津と同じ(笑)
飛行機を乗り継いで更に
列車で22時間
天津から遠く離れたここ
拉薩で見ると不思議な感じがしました
ホテルから出ると
毎回ポタラ宮殿の前を通ります

何度見ても絵葉書のような景色に
見とれてしまいます
車で向かったのは
『セラ寺』
セラ・ゴンパ
色拉寺

中心街から7kmほど行った所にあります。
移動中の景色も見事



美しい山麓の自然の景色の中到着

『セラ寺』は
ゲルク派のツォンカバ大師の弟子が作った
大寺院だそうです

チケットはこちら

最初に案内されたのが
日本人僧侶の部屋
日本人僧侶
河口慧海や多田等観が
チベット仏教を学んだ場所としても有名だとか
中は撮影できませんでしたが

現在も健在の寺で
僧侶の数は減ってしまったそうですが
こちらで修行する僧侶は
エリートで優秀の人材なんだとか

毎年 試験があり
通らないと落第してしまうらしく

とくに僧侶2人1組で行う問答が有名なんだとか

1人が質問をし
もう一人が答えるもの

この日も
多くの観光客が見守る中
若い僧侶が練習をしていました

チベットって本当に仏教の地
何処へ行っても宗教の歴史の話ばかりで
授業の様
かなり覚えてしましました
拉薩旧市街地の中にある

『大昭寺』に行って来ました


世界遺産

チベット仏教の聖地拉薩は
多くの寺と自然が観光の目玉
この場所はポタラ宮殿と並ぶ聖地だそうです

チベットは複雑な所
たまたま私たちのガイドが日によって変わり
最初の20代後半の若いガイドと
後の50代のベテランガイドでは
説明が異なりました
若いガイドは中国語堪能
現代の教育を受けているため
『小昭寺』と『大昭寺』については
釈迦像が8才の姿で 最初に小昭寺に納められ
4年後 王が亡くなると大昭寺に移されたと説明
『大昭寺』は
チベット仏教ゲルク派の聖地
重要な寺だそうです

年配のガイドは 最近はデスクワーク
日ごろガイドの仕事はしておらず
純粋なチベット人
彼の説明は チベットの昔の人の思いや
歴史など語り継ぎたい思いもあってか
宗教的な見方を熱心に話してくれました
チベット宗教の創始者はお釈迦様で

そのお釈迦様が8才の時にネパールから
この『小昭寺』に来たとか
其の後
12才で 『大昭寺』に移り住み
現在もその部屋や家具が
そのまま保存されていると話してくれました

『小昭寺』はラモチェ寺 近くにある
『大昭寺』はジュガン寺と呼ばれ
唐の時代 ソンツェン王の第二皇后 文成公主が
優れた建築家に作らせた寺
建築様式や壁画 装飾など
素晴らしく 素人でも十分楽しめる所でした
壁画や小物一つひとつにも先人の知恵や歴史があり
ポイントをガイドさんが教えてくれました
日よけに掛けられている黒い簾は
ヤクの毛で作られており
夏は日差しを遮り涼しく
冬は暖かい優れ物だそうです

この場所も見学にも
40分程だったか 時間制限がありました

日本語で中国茶が学べる
中国茶の先生の店が

2017年9月25日に引っ越しします
教室は以前のマンションと同じ

場所は天津市和平区多倫道同方花園
日本に本帰国された生徒さんたちは
懐かしいのでは・・・
この道沿いにあります

タクシーなら
『山東路』『多倫道』三差路が
門の真ん前になります
『濱江道』を走る3元バスの終点が
『多倫道』なので
そこから西へ歩いて5分程で門があります
入口を入って左側へ
黒いお茶屋さんのすぐ裏

この棟です
以前よりセキュリティが厳しくなり
エレベーターにキーが必要になったそうです
その為 お茶を買いに行く時は
事前に先生に連絡が必要です
御主人の店は
御主人の仲間と
少し遠くの場所へ移転するため
教室と茶葉の販売の半分が
こちらへ引っ越しするそうです

中国の絵
『農民画』が完成

この絵は『福』の字が倒れる事で
『福到了』
『福が来た』という意味があり
お正月に好んで玄関ドアなどに飾られます
中国っぽく パンダも一緒にデザインされて
外国人に人気の図柄
下手ですが せっかくなので
額を作りに行って来ました
以前通っていた『鼓楼』の店は

夏に閉店してしまったので

『古文化街』南門にある

客の多そうな
こちらの店で作ってみました

持ち込んだのは
A4に入る程の正方形の大きさの絵
額の枠によって値段が若干違います

枠と中の紙を見本から選び

デザインを伝えて見積もりしてもらうと
50元位
(800円)
早速オーダーして見る事に
中に入れる物を持参し
預けて作ってもらいます
5日間ほどで完成

ぱっと見はOK
細かな部分は・・・
中の紙の切り口や
中の絵とのバランスなど
仕上がりがちょっと雑でした
今 作成中の作品は
違う額屋さんで作って
比較してみようと思います
拉薩の最も賑わう繁華街
『パルコル街』を散策

昔ながらの町並みで

土産物屋では絨毯やタペストリー
トルコ石や山珊瑚ほか
刺繍の小物類など
色々な店が並び賑わっていました
地元の結婚記念撮影も

このエリアでされるそうです
観光土産を売るエリアと

現地の生活必需品などを売るエリア
とが混在してました
細い路地がいくつもあり
風景が同じようで 初心者には
同じ店にたどり付くのは至難の業
土産の購入に時間がかかりました
このデカイ塊り
バターです

切って量り売り
常温夏の市場なのに溶けてない
食事は地元の料理をガイドに希望
ランチはそのエリアの中に有る
チベット料理の地元店に
連れて行ってくれました

看板もメニューも

チベット語と中国語
モンゴルとチベットは言葉は異なり
文字は同じだとか
お年寄りはチベット語しかわからないそうで
街のほとんどの看板やバスの表示など
中国語とチベット語でした
ちなみに
中国語とチベット語 英語が
学校の科目にあるそうです
店の中はこんな感じ

古そうな小さい地元の店
チベット絨毯の椅子
こちらも古そうですが
毛足はしっかりとしており
柄の色落ちも無い
夏でも暑くなく 冬温かいそうで
柔らかい手触り
チベット絨毯の質の良さが感じられました
地元の乳茶を試す

結構ドキドキで飲みましたが
甘くて美味しい
甘い濃い目のミルクティー
カレーライス
赤いのは大根

全く辛くなく あっさりしていました
肉も柔らかく ジャガイモも味が染みていて
米も天津ほどパサパサしていないため
天津生活の私たちには 結構イケました
チャーハン

ちょっと塩辛いチャーハン
パラパラに炒めてあり
味は普通にイケます
チベットラーメン

これは うどんに近い
汁は美味しいけど
麺は見た目通り。。。
お腹が膨れたので
市街地の中にある世界遺産
『大昭寺』へ
続く
前日の辛さが嘘の様
朝食は少なめに
お粥 野菜 フルーツ
薬を飲んで
出発です

チベット仏教の聖地
拉薩のシンボル的な場所で
世界遺産
ポタラ宮殿へ

『ポタラ宮殿』の名前の由来は
観音菩薩の住処と言う意味だとか
中国語で『布達拉宮』
前日に ガイドさんが入城許可証を
パスポートを持って
取りに行ってくれていました
ポタラ宮殿は入城許可証が必要で
時間が決まっています
時間まで入場できません
それまで時間があったので
近くにある展望台へ歩いて行ってみました

宮殿とは道『北京中路』を渡って反対側

入口はこんな感じ

無料です
上へ上へ
階段とスロープを上がっていくと

人がいっぱい
こんな景色です

午前中は雲が多く残念
青空だともっと綺麗だったのに・・・
中国に住んでる人は
見覚えのある景色

中国のお金 50元札の風景です
展望台を降り
向かい側にある公園へ
正面から見るとこんな感じ

全容はこんな感じ

そろそろ時間になったので
門へ向かいます

入り口には
イカツイ強面のおじさんが
入場時間をチェックしています
時間前だと
NO
時間があっていると
パスポートを見て
色々な国の言葉で挨拶してくれます
私たちは日本のパスポートなので
「おはようございます ようこそ」と
笑顔でいってもらいました

門の中にはいると
宮殿が目の前

上へ上へあがっていきます

チベット仏教の信者の人が
沢山訪れていました
上まではとにかく階段を上がります

結構大変
入場時間が決まっているので
遅れると見れなくなってしまうそうです
あれ
既に入場じゃないの
ガイドさんが先に上がって
私たちが到着しなかったら
時間ギリギリに
先に入場手続気をしてくれるとの事
入口到着か

まだでした
中に入ると

中庭にでました

建物の前にある広場
昔はここで信者が祈ったり 踊ったりした所
正面の建物から
広場を見下ろすことが出来き
ダライ・ラマが信者たちを見ていたとか
この正面が入口

やっとチケットをガイドがくれました(笑)


制限時間が1時間
入場時間を記入
退場時間が過ぎると
ガイドが罰金を払うらしい
中は壁画や調度品 家具など
古く 芸術性の高そうな物がありましたが
撮影禁止
ダライ・ラマ5世 7世 8世 11世 12世が
住んでいた場所
13世と14世は一緒に住んでいたそうです
チベット仏教と歴史を何度も話してくれるが
なかなか頭に入ってこない
歴史的な背景は調べてみてください
ゲルク派 ソンガバ大師に8人の弟子がおり
その中の1人がダライ・ラマ
建物の中も階段がいっぱい
色々な部屋と お宝を見て回って
時間前に出口へ

帰りの下り道は
景色を見下ろしながら

あっという間でした

高さと大きさがあり
迫力のある宮殿でした
午後には晴れて
やっと青空

続く・・・
ホテルでだんだん体調が悪くなり
頭痛がひどく 貧血の様に
顔から血の気が引いて行く感じ
オマケに嘔吐を繰り返す
寝ていても辛くてしょうがない
ホテル内にある外国人向け処置室に
行こうとも思いましたが
取りあえず 夕食も食べられないので
食事キャンセルの連絡も兼ね
ガイドに連絡 状況説明
ガイドは ホテル内の病院は高すぎるからと
市民病院に連絡
市民病院の先生に往診に来てもらいました
病院に行くと手間も時間もがかかりますが

チベットはわかりませんが
天津では地元の病院に行くと・・・
先生の診察までかなりの順番待ち
そのあと 診察して 処置も含めて薬を処方
自分たちで薬を購入
点滴や注射を購入してから
看護師を探して 打ってもらう
と言った
1人では行けないシステム
往診なら 私はベッドで寝たままでOK
旦那とガイドが薬を買いに走ることもなく
看護師を探す手間も省けて
助かります
看護婦さんと先生の2人がすぐに
ホテルの部屋まで来てくれて診察
高山病との事
処置の説明と処方する薬の説明
旦那の承諾で処置開始
ガイドは『ここからの医療処置に対して
責任は取らない』旨の誓約書を要求
旦那のサイン
酸素吸入
点滴
筋肉注射
飲み薬
2時間後に飲む薬と
明日の朝飲む薬
全て丁寧に治療してくれました
料金は自費で1000元
これはホテル内病院の5分の1程の金額
完璧な領収証も発行してくれ
保険請求も後からできます
ナイスな選択だったと思います
ガイドさん ありがとう
2時間後には起きて食事がとれるほど回復
本当にびっくりしました
高山病は体内の血液中に
酸素が上手く取り入れられず
頭に酸素が足りなくなり頭痛や吐き気
といった症状が出るそうです
日本では
高山病にならないと手に入らない薬が
海外では 事前に購入して
飲むことが出来るそうです
旅行前の3日~1週間ほど薬を飲み
酸素が吸収されやすい体質を作ってから
高地の旅行に行くことが出来るそうです。
ご参考まで
続く・・・
エステの『水沐潤 AQUA アクア』に
5人で行って来ました~
(笑)
ここは人数多くても大丈夫
友達と一緒に楽しめます

場所は天津市河西区大沽南路
タクシーなら『大沽南路』『琼州道』
バスなら『下瓦房』
地下鉄なら赤色1号線『下瓦房』
『恒華大厦』8階

今年は12周年だそうで 現在
9月いっぱいキャンペーン中
メニューどれでも150元
普通は580元 640元 980元などのコース
3000元チャージすると50%で受けられますが
それでも290元 320元 490元なので
今回かなりお得
現金で何度も受けられます
チケットも新しくなっていました

予約が必要です
日本人が良く使っていた
イタリアンレストラン
『イゴッソ』

8月31日に閉店しました

以前から決まっていたようですが
知らない人も多く
残念です
話によると
「場所を探している」と
スタッフが言っていたとか
ホントかどうかはわかりません


