食べて飲んで観て読んだコト+レストラン・カザマ

読んだ本の勝手な感想を中心に、日々の行動のあれこれを綴る。
フレンチレストラン・カザマのお料理ご紹介。


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「だん・しゃ・り」と読む。従姉のでこちゃんが本を出したということで、ウチでは母(にとっては姪になるので)をはじめ、みんなで「へえーー、でこちゃん、たいしたもんだねえ。やっぱり頭いいんだねえ。」と感心しきり。
母が欲しいというので早速ネットで注文した。母に渡す前に、一応自分も読んでおこうっと。

さてさて、これは何の本かというと、副題にもあるように片づけ本だ。整理や掃除ではなくて、片づけ。つまりは不要なものをかたっぱしから捨ててしまおう、ということ。

自分としては、「捨てる」ことはわりと好き。そして、スッキリ片付いてモノの無い部屋も好き。でも、なかなか理想通りには行かないし、モノはうっかりするとすぐ溜まって増えてしまうものねえ。捨てる以上にくだらないモノを家に持ち込んでいる気は、するなー。

そして、届いた本書を一読してみると、家の中にモノをため込むことが好きな人、捨てたいと思っても執着心にとらわれて、どうしても捨てられない人がたくさんいることが書いてあった。「現在」の「自分」にとって不要なモノを思い切って捨てることによって、精神もスッキリして機嫌よく暮らしていける。モノを捨てることによって、自分も変われる。ということを説いている。

ちょっと要約し過ぎ?

断捨離のプログ もあるので、ご興味のある方はどうぞ。



母の手料理:今日は蟹めしをご馳走になった。母もダンナも蟹好きで、たまに一緒に蟹を食べるのだが、余った蟹の身をほじくって蟹めしを作ってくれる。これがなかなか美味しいので、ダンナも時にリクエストするくらい。そして、母の料理を褒めると喜んで作ってくれるので、これはこれでボケ防止に役立つだろうと思っている。

今日の蟹めしも美味しかったよ~
食べて飲んで観て読んだコト-蟹飯

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低レベルな臨死体験集1 恥ずかしさのあまりに死にそう。

幸か不幸か、自分このサイトは存じ上げなかったが、大そうな人気サイトらしいな。本が出て大ヒットシリーズだそうだし。


「恥ずかしくて死にそう」ってコトはそりゃもう、自慢じゃないが山ほどある。もうもう自分のバカやドジがイヤになって、人生をはかなんで終わりにしたいわ、と何度思いつめたことか。しかし、自分こうして生きてる(笑)生き恥さらしてるってコトか?やれやれ。

そんな風に自分の頭をぼこぼこ壁にぶつけてる時には、この本を手に取ってみるといいかも。

自分だけじゃないんだ。バカは世間にこんなにいたんだ!生きる希望ってものが湧いてくるかもー。だけど、バカが他にもたくさんいたからって、自分のバカが薄まるわけでもないんだが。


ボールペンのインクを飲むバカな小学生、2件。はしゃぎすぎてゴミ収集車とバキュームカーの作業員に死にそうな目にあわされたコドモ2件。鼻の穴に、豆やチョコボール詰めて病院行き、3件。蟹用ハサミで腸を切る恥ずかしいというか実に稀有な体験1件。色々と笑えるシチュエーションはあるけれど、やっぱりダントツ多いのがウ○○もの。こちらがユルい、ツマる、その挙句の死ぬかと思った体験がページをめくる毎にあらわれる。可笑しいけど、人間てこれが人生で一番恥ずかしいコトなんだとつくづく思ったことである。そう思えば、老人介護での下の世話にはこれ以上ナイってほど繊細に気を使ってさしあげねばならん、と心した次第。将来、介護するにしてもされるにしても、決して忘れないようにしよう。


この本、続編がいっぱいあるようで、読みたい気もするけどさすがに○○コの話は、もういいワ(笑)



ずいぶん前だけど:雪まつり(今頃(^_^;)で食べた、どこかの国の屋台で買ったサンドイッチ。記憶も薄れて・・・
食べて飲んで観て読んだコト-snoefestival




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予告された殺人の記録


「百年の孤独」を読んでみようと思い立ったけど、長そうだしガルシア・マルケスはまだ一冊も読んだことがないので、ちょっと腰が引けて短いのを読んでみてからと思い、選んだもの。長い言い訳(^_^;


あるお金持ちに見染められた女の人が、婚礼の晩に処女では無かったことがバレて実家に帰される。そこで名誉を傷つけられたとして、相手とされた男、サンティアゴ・ナサールが女の人の兄弟に殺されるというお話。

殺された男の友人が語り手となり、後日この殺人を色々な人の証言から再構築していく作り。殺人をした兄弟は多くの人にサンティアゴ・ナサールを殺すと語っており、町中のほとんどの人がそのことを知っていて、本人に知らせて用心するように伝えようとする人も多くいたのだが、結局それは伝わらなかった。


一つの事件を色々な角度から見直すという手法が、ちょっと前にみた映画「バンテージ・ポイント」をチラリと思いださせた。余談だけど、この映画には「LOST」のジャック役のマシュー・フォックスが出演。それを知らずに観はじめたら、「ヘイ!ジャックじゃないの!」と思わず、挨拶してしまった(笑)。その後もどうしてもジャックが被ってしまい、「バンテージ~」では悪役なので、どうしても違和感が取れなくて(^_^;。当たり役もこうなるとツライものが。


閑話休題。で、殺人の記録は、面白いといえば面白いし、刺された後のサンティアゴ・ナサールの行動が生々しくて、興味深いところではあるが、ちょっとなんとも言えないところ。自分ごときには、そのテーマを理解するのが難しい小説なのかな。




旬の味:真ダチの美味しい季節!

真ダチのスープ仕立て 「釣り新聞」のお料理コーナーに出る真ダチのムニエル、白菜のスープ仕立て。

真ダチも食わず嫌いの人が時々いる食材だけど、本当に美味しいものなのね~。チャレンジしてみて欲しいな(^-^) 

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価格破壊 城山 三郎 価格破壊

城山三郎氏が亡くなったので、書店の平台にも多くの著書が並べられていた。一冊も読んだことが無いので、ぜひこの機会に読んでみようと思い手に取ったのがこの本。

ダイエー創業者がモデルだそうだが、ダイエーがどうなったかを思えば、なお、興が深いというもの。


クスリの再販制度に挑戦し締め付けるメーカーと戦い、扱う商品を増やして安く売れるシステムを構築していく、仕事漬けの矢口の生き方は壮絶。高度成長期の日本経済と歩調を合わせて大きくなっていく様は、こんな時代もあったなあ、、、という感じ。


小説自体はとても面白く、また仕事に全力で取り組む姿勢もいつの時代でもビジネスマンにとっては参考になるものだろう。いや、この怠け者の自分でさえ、矢口の仕事ぶりに感服し、少しは見習わねばなとチラリと思ったくらい(^_^;


しかし、確実に時代は変わった、と思ったのもまた事実。安いにこしたコトはないが、安ければ欲しい、というものでもない消費に対する価値観の多様化があり、不況や少子化による閉塞感。地球温暖化が不安で、消費そのものもよい事ではないという感覚もあるしね。


そして矢口の部下の若い女性尾頭映子さんの「・・・なりますわ。」「そうですわ。」「どういうことですの。」といった話し言葉がなんだかくすぐったい(笑)。あの時代、OLさんはそんな言葉づかいをしていたのだったかなあ~?

単に自分がお上品じゃないだけか(^_^;



思い出:「ごくせん」最終巻のあまりの面白さに、つい全巻通し読みを敢行してしまった自分ガーン やらねばならない家事も仕事も忘れ(笑)

で、11巻の「凄腕の家庭教師登場ドキドキ」で、久美子が慎ちゃんの部屋を訪れた際に寿司折を手土産にして、慎ちゃんに「酔っ払ったお父さんか、お前は!!」と突っ込まれるが、自分も貰ったコトがある。昔、酔っ払ったダンナに。宴会に出席して、お土産の寿司折を手にしたまま、2次会3次会とハシゴしたらしく丑三つ時にご帰宅、ぐっすり眠っているところをたたき起こされ、無理やり寿司を食べさせられた(^_^; ダメだよ、寿司折持ち歩いちゃ~。翌日腹を壊したコト(爆)を懐かしく思い出したものである。

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山本 博文
学校では習わない江戸時代

藤沢周平で時代物小説にはまって以来あれこれ読んできたけれど、数学とともに歴史にも弱い自分(^_^;、時代背景や制度など分からないコトも多いので少し勉強しようと思った次第。


第一章では、藤沢周平の「蝉しぐれ」をテキストとして、海坂藩の地位や藩士の職制や格、俸禄などについて解説。大変参考になった。その他、赤穂浪士の討ち入りや近松門左衛門の浄瑠璃などドラマなどで親しまれている題材を取り上げているので、楽しく読める。

与力や奉行、同心、目明などについても分かりやすく解説され、今後捕物小説を読むときに参考になるというもの。

そして、幕府により制度・体制が整えられていくさまや、諸外国との交渉、貿易、鎖国、そして外交の難局に取り組むあたりも興味深く読めた。

なかなか歴史も面白いと思えたので、つい年表まで購入してしまった自分。教科書ではどのように学べるのか、折しも新学期が始まるし、一つ高校の教科書でも購入して検証してみようかなどと思うこの頃。なんであの時もっと勉強しなかったのかと、年をとって初めて思うものだ。もう時間は元には戻らないのに・・・・。



昼食:プロバンサル・キムラ 。美味しい料理はもちろんのこと、面白くて美人のマダムとイケメンで有名なシェフに会えるのが嬉しいの(笑)

キムラ バナナのデザート

バナナのパイ包み焼き、塩キャラメルソース

好物はバナナ、ということを覚えていてくれて、行くたびバナナのデザートをお勧めして下さる。それってスッゴク嬉しい~ラブラブ!


キムラ サーモンマリネ  キムラ 鯖の前菜

キムラ 牛すね肉の煮込み  キムラ 魚料理

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カズオ イシグロ, 飛田 茂雄
浮世の画家

カズオ・イシグロの本は幾つか読んで、自分の中では魅かれる作家の一人。イシグロの出世作と言われる本作が書店の平台に文庫で置かれていたので早速購入。なかなかもどかしい気持ちにさせられる文体だ(^_^;


この物語も一人称で語られている。語っている「わたし」はもう引退した画家の老人、小野。戦争の空襲で妻を亡くし、娘二人がいる。長女は結婚して男の子が一人いる。次女は縁談が進んでいるが、以前に一度縁談が先方から断られ、その原因が「わたし」が過去におかした過ちのせいではないかと考えている。


この「わたし」の過ちについて語られているのだが、それは、戦時中に戦意を鼓舞するような絵を発表していたことのようだ。師匠についていた若い頃のこと、実力が認められ多くの弟子を持っていた頃のこと、終戦となり世の中が変わっていったこと、現在の娘達やその夫、孫との会話など、過去や現在を行ったり来たりし、話は脱線していつの間にか違う話題を熱心に語ったり、実に多くを語ってはいる。けれども、「わたし」には、今はもう大きな事件が起こるでもなく、過ちと折り合いをつけて、静かに新しい国の出発を見守っているのみ。なんとなくはっきりしないモノがたくさん残り、カタルシスのない、読後感。


たぶんこの小説のレベルが高すぎて、自分は読み手としては落第だな、という感じです(^_^; 感想もあれこれとりとめもなく、ここで短くまとめるというのも困難。お手上げ~ショック!



昼食:実家の母とちょっと楽しい飲茶ランチ音譜 シェラトンホテル札幌の中国料理・仙雲 で開催中の「ウエスティンホテル東京 龍天門料理長 陳啓明フェア」の¥2000のランチ。このお値段で美味しい点心をたくさん頂けてお得感いっぱいラブラブ!

前菜  前菜六種をワゴンサービスで。

点心 蒸し点心もワゴンサービス。こちらはお好きな二品を。


点心 二人分の蒸し点心。


香港麺 中国粥か香港麺を選べる。ワタシは香港麺。このスープが激ウマ!上品でコクがあって。陳料理長は上湯の名人だそうな。

デザート デザートも選べる。左が選んだ杏仁豆腐。とろっとろで美味しいっ。右は必ず出る白玉団子のシロップ漬け。

小さな量で色々頂ける飲茶ランチ、この他にもあれこれ全10品あって、少しずつとはいえお腹もいっぱい。新札幌に近い人にはぜひお勧めしたいけど、2月28日までだって。

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坂東 真砂子
旅涯ての地〈上〉

なかなか波乱万丈で面白いストーリー。マルコ・ポーロも登場、なのにポーロ家の旦那マルコと言われると誰の事だか気づかず読んでいた鈍い自分(^_^;


面白いのだが、キリスト教(本書中ではクリスト教)に深く絡んだテーマなので、信仰を持たない自分にはどう読み取ればよいのか、とまどう所だ。クリスト教のある宗派を信仰する人々と、日本と中国の血が流れる一人の男が流れ流れてイタリアの山奥で関わる事件。死後に神の国へ行くことだけを生きる目的にしているような、信徒たちに間を取りながらも何故か、その地を離れられない異邦人の主人公、夏桂。


あるのか無いのか分からない死後の世界での満ち足りた幸福を手に入れるために、今生きている生をまったく楽しもうとしない人々なんて、どうしたって共感は持てないもの。そりゃあ、死んだ後に地獄に落ちるとか言われたら、イヤー怖い、そんな所にゃ行きたくないから、悪い事はしないようにしよう、なーんて思いはするものの、天国やら地獄やら本当にあるものやら、わかりゃしないし。生きてる今を謳歌しないで、なんのために生まれて来たのか。この宗派の教義では、生きてるこの世は地獄のようなもので、身を清らか(信者は男女の交わりもしてはいけないし、食べ物もごくごく質素で、時にはパンと水だけ)に保って信仰していると、「救慰礼」を授けられて死んだら天国に行ける、という。信者にとって、天国に行けないのは何よりも恐ろしいことであり、生きる意味はそこにしか無いようである。もし、間違った行いをしてしまったら死後、もう一度生まれ変わって人生をやり直さなくてはならない。それが、そんなにイヤなのか。いいじゃないの、やり直せるならば(^_^;


まあ、この、俗な自分には理解しがたい宗派の人々のお話に付き合っていられたのは、ある一つの謎を目の前にぶら下げられていたからだ。夏桂がたまたま手に入れた「マリアによる福音書」、それに書かれていた事は、この宗派の根底をゆるがすような重大なことらしい。それが明らかになるまで、読者は相当じらされるのだ(笑)。ヘブライ語で書かれたそれをラテン語に訳し、司教は読んだとたんに卒倒して意識不明になってしまうほどの恐ろしい内容らしい。また後日、夏桂と信者の一人の女性(準主役)が続きを読もうとしたところで、叫び声が起こりある事件で大騒ぎとなり、またお預け(^_^; 司教の死後、後を引き継いだ男は、福音書を危険なものと言っていきなり燃やしてしまう。が、夏桂は偶然無事だった2枚の紙を回収し、ラテン語を読める信者がみなの前で読み上げるのは、本当にラスト近くだ。ついに内容が判明した時には、「そう来たか・・・!」と思わずつぶやきを漏らした自分(笑)。坂東眞砂子ならではの、解釈だな。


夕食:ポークカレー、サラダ

晩酌:Ch.Gloria 1999 (St-Julien) バランス良し、美味しい。

反省:買い物の読みを誤り、冷蔵庫がカラッポに。清らかな貧しい朝食を取った。


シャトーグロリア[1999]
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エドワード ケアリー, Edward Carey, 古屋 美登里
望楼館追想

とても不思議な雰囲気の漂う、なんともいえない味わいのある小説。

この本は書店員失格 という、本屋さんにお勤めの方のブログで知ったのだけど、さすがに書店の方のブログはとても参考になるものだ。こういう本は、ちょっと自分では見つけられないかも。


蠟人形館で生きた蠟人形の仕事をする一人息子や、眠っている父母、テレビを見続けている老女、犬女などなど不思議な人物たちのおりなす時間の止まったような、望楼館の暮らし。そこにある日やって来た一人の女性がきっかけとなり、それぞれの世界が揺らぎ壊れ、そして再生していく。ファンタジーのようなお話だが、愛と生命力に満ちた現実世界に着地するのも心地よい気分。


一人息子フランシスの996点に及ぶ、秘密のコレクションが巻末に掲載されている。一番大事なコレクションで品物名が書かれていない<物>が、何であったのかが明らかになった時、読み手の心も揺らぐかも知れない。


この本は、好みが分かれる所かも。この世界観にはまる人ははまって出て来られないかも知れないが、受け付けない人には、ページを捲る気力が無くなるかも。自分としては、こういう世界感はとても好きなものではあるが、若い頃ならもっとはまり込んだような気もする。年を取って感性も変質して来たかも知れないなー。



夕食:ステーキ 大根おろしと醤油で

飲物:Bourgogne Rouge 2002 Francois Buffet

反省:チーズが臭くなり過ぎたかな(^_^;


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