ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい -52ページ目

かたぐるまプロジェクト ヨイものにしたい


         ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-かたぐるまプロジェクト


かたぐるまプロジェクトを実施するにあたって、無い頭でいろいろ考えた事
があります。
前例が無いので、自分で考えるしかないんですが・・・(*^^*ゞ


目標は、

情熱のGK普及>愛情のGK育成

       情熱と愛情の両輪

これは最も大切なテーマです。


そこを踏まえた上で


保護者の皆様には、とにかく気楽、気軽、身軽に参加していただけること。

GKとしての子供の表情を観て、子供達の情熱を感じていただくこと。


・日程
  可能な限り、保護者の皆様のカラダ・生活時間に負担にならないよう
  な開催日を考えました。
  土曜日の夜なら、万が一、筋肉痛が起きたとして日曜日に休憩・回復し
  ていただけるかと。(皆様、大丈夫でしたでしょうか?)

・御両親以外の方(祖父母様、御兄弟)がみえられた場合でも

  ストレスなく行なえるトレーニング法
  コーチングにサッカーの技術は使わない

         =キックを使わない
  これを最大のテーマにしました。
  すべて「手」を使ったトレーニングにしました。

・GK達が体力的ストレスがないように

          テクニックのみにフォーカス
  
土曜日の午後は所属チームでトレーニングがあるGKもいます。
  体力を消耗するようなトレーニングだと、疲労でテクニックに集中でき

  なくなってしまうと考えました。

・キーファクターはざっくりと
  他の先生方から観ると、僕の現場は「理詰めで非常に細かい」だそう
  です。
  これは僕の大きな欠点だと思います。
  「ざっくり」伝えることは、保護者の皆様に「疑問」をもっていただく
  ことにつながると考えました。
  今後、かたぐるまプロジェクトで行なったトレーニングを御家庭で取り
  組んでいただいた時「疑問」をもっていただける方が、トレーニングの
  継続につながるのかな・・・

しかし・・・
  
  実際は、当日は「細かかった」かもしれません。(^^;
  イヤ!・・・細かかったと思います。m(..)m

トレーニングに入る前、保護者の皆様に御挨拶をさせていただいた時に
以下のプリントをお配りしました。

トレーニング現場で使って、グチャグチャになると御自宅では使えなくなっ
てしまうので、プリントはパウチしてからお配りしました。

パウチしたプリントが要らなくなったら、コースターや下敷きとしてお使い
いただけます。(^^;

しかし、当日は「冬の嵐」・・・(ーー;
パウチしたプリントはグランドを舞っておりました。(^^;
お役に立たず、申し訳ありませんでした。m(..)m

配布するトレーニングプリントのあり方も現在検討中です。

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かたぐるまプロジェクト 2009/1/31 配布プリント

基礎テクニックには大切なポイント(キーファクター)があります。
うまくいかない時は、キーファクターを確認していただければ改善します。

●基礎技術テーマ
  基本姿勢
   ~いつでもどこへでも動き出せる姿勢づくり

◆今回のキーファクター
・足幅=肩幅よりやや広く
   ※膝下を「K」型に曲げられるくらい
・足先=両つま先をボールに向ける
   ※シュートコースにカラダの広い面を向ける感覚をもって
・足裏=必ずしもカカトと浮かせる必要はないが、重心は前方へ
・膝=軽く曲げて、上下左右の動きに対応できるように
   ※予備動作無しにジャンプやステップが行なえるように
・手の位置=カラダの少し前方
   ※上下左右均等に手を伸ばせる位置に
・頭=リラックスして固定し、しっかりとボールを観る
・構えるタイミング:シュートが撃たれる直前

★AGKでよくみかける修正点
・膝が立ってしまう
  ※ジャンプを行なう時に一度膝を折る時間が必要になる
・重心がカカト側(後方に重心)
  ※プレー方向が後方になり、ボールを弾いてゴールインしてしまう
・手の位置が低い
  ※頭上の速いボールに対して手が間に合わない
・構えるタイミングが遅れる
  ※シュートを撃たれた瞬間に準備ができていない

●基礎技術テーマ
  キャッチング
    ~両手が同時にボールに触れるキャッチング

◆今回のキーファクター
・構えるタイミングと姿勢
・可能なかぎりボールのコースにカラダの正面を運ぶ
  ※ステップを使う
・カラダの前方でボールをとらえる
  ※ボールスピードを吸収するキャッチング
・ボールをよく観る
  ※最後まで目を離さない
   ボールを最後まで観ることで、ボールをつかむ際に適度なキャッチ力
   を発揮できます
・両手が同時にボールに触れる

※日本サッカー協会GKプロジェクトでは 一度でつかむキャッチングを推奨
 しています。
 しかし、AGKでは、手の大きさの問題で「一度でつかむ」ことが困難な
 子供
がいます。
 そのような子供に「一度でつかめ!」とコーチした場合、多くはボールを
 両手で挟むようにしてキャッチします。
 ボールを両手で挟む(『ボールをサンドする』といいます)習慣が身につ
 いてしまうと、スピードのあるボールは両手間を抜けるようになってしま
 います。
 
子供の手の大きさが、未だキャッチングに適さないと判断されたら

 ・両手が同時に触れる
 ・ボールスピードを吸収する


以上、二点のキーファクターのみコーチされてください。

つかめなくても、ボールは子供の「正面・真下」に落ちますので、すぐにボ
ールを拾えば失点はありません。
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始動!かたぐるまプロジェクト

            1月31日

         本当に寒い嵐の夜、

        かたぐるまプロジェクト

                実施いたしました。

       
       ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-かたぐるまプロジェクト


信じられない寒い嵐の中、保護者の皆様、GKの皆さん、会場にお越しくだ
さいまして本当にありがとうございました!m(..)m


ならびに、デモンストレーションでご協力いただいた
  有吉先生@岡山GKP
  U15AGK 二名

には深く感謝いたします。m(..)m

なんと・・・
インフルエンザでお休みの方を除いて全員の方が御参加くださいました。

親御さんの真剣なコーチング
そこに精一杯応えるGK達

親子の愛情の深さの中で、子供はもちろん、GKとしても成長していくんだ
と確信し、感動しました。

未熟なMCとして反省だらけの自分ではありますが、参加いただいた御家族
GKのみなさんを前に、僕は声がつまってしまいました。

保護者の皆様へのかたぐるまプロジェクト御案内に記載した

「AGKの御約束」
当日は日常で御家族が決して見ることのない素晴らしい子供の表情を
観ることができます。AGKがお約束します。


MCとしての僕の運営におきましては、なにかと不足があり御迷惑をおかけ
しましたが、この約束だけは間違いなく守れたと思います。

かたぐるまプロジェクト・・・非力な僕だけなら小さな一歩でした。

でも、皆様御家族の愛情が大きな一歩にしてくださいました。
思いもよらぬ素晴らしい贈り物をいただけました。

心から感謝いたします。


ありがとうございます。


AGK フロントダイビング

フロントダイビングはシュート以前に相手の攻撃を止める(ブレイクアウェ
イ)
の技術のひとつとして伝えられていると思います。

※ここから先はAGKでの僕の考えであって、JFAGKプロジェクトが提唱
 する理論ではありません。


フロントダイビングは相手のスルーパス、ドリブル、ボールコントロール
の場面で、相手からボールが離れている瞬間を狙って、ボールを奪う技術
というように僕は理解しています。

※Break Awayという言葉は、フットボールでは「相手の攻撃を断ち切る」
 というような意味で使われていると思います。(AGK訳)

さて、僕はいろいろな現場でフロントダイビングに対する考え方、コーチ
ングを観たり学んだりしてきました。

まず、
現場GKの年齢層によってフロントダイビングを実践できるように
伝える現場


とりあえず伝えるけど強く実践を勧めない現場があります。

この温度差は、GKにとって安全か、安全でないかに起因しています。

フロントダイビングはその名のとおり、
「前進して、さらに前方へ飛び込む」
という技術になります。

GKが自分の身の安全に細心の注意をはらって行ったとしても、相手と衝突
する危険は常に伴います。
世界的に大きな事故として報じられたチェルシー:チェフGKの脳挫傷も
フロントダイビングに近い技術を使ったブレイクアウェイで起こりました。

実は僕、新年早々にAGKの活動を紹介に行きました。
かたぐるまプロジェクトの一環としてお邪魔して、たまたまトレーニング中
にブレイクアウェイの場面がありました。
相手との距離もあり、ボールに対しては僕の方が有利な状況で余裕をもって
フロントダイビング・・・
ボールと手、腕で頭をカバーしていたんですが、FPは僕を飛び越えてくれ
ず、アプローチの勢いそのままでボールに対してキック。
ボールは僕がつかんでいたので、前のめりにつまづく形になったと思いま
す。
そしてスパイクが僕のこめかみから側頭部をグニュッ!・・・(T_T)

直後のお話では「GKが足元に飛び込んでくるとは思わなかった」という
ことでした。

フロントダイビングを行う相手をよく知った上で技術を選択することも大切
だなぁと思います。

そこでAGKでは、フロントダイビングを伝えつつ、他の方法も伝えること
にしました。

まず、安全なフロントダイビング。


ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-安全なフロントダイビング

◆キーファクター
・ゴールを守る→ボールを奪うに判断を切り替えられるポジション
・ボールが相手から離れた瞬間を狙うようにスタート
・ボールに対して最短距離でスピードのあるアプローチ
 ※フロントダイビングを行うために可能な限りの最短距離で
・踏切り
 ※踏切足:プレー方向の足or非プレー方向の足(どちらでも対応する)
・頭を相手側に曝(さら)さないフォーム
  ※走る勢いがあるので、ボールを中心にカラダが相手側に回転する事
   がよくあります。
   相手側に回転しないようにするためには、踏切(角度、距離)を
   感覚的につかむようにします。


ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-危険なフロントダイビング

・投げ出したカラダ全体で面をつくるようにダイビング


ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-安全なフロントダイビング2

・ボールに到達した直後にカラダを小さく
  ※ブレイクした直後に開脚していたり、頭が挙がっていると衝突の危険
   が膨らみます。


◆相手の年齢、技術レベル、

    状況に合わせたブレイクアウェイ
・スライディングタックル

ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-ブレイクアウェイ~スライディング

・フロントダイビングもどき

ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-フロントダイビングもどき

フロントダイビングという技術だけでなく、ブレイクアウェイの中でGKが
身を守りつつボールを奪う技術として、状況に合わせる技術も必要かな
と考えて、このようなことも伝えています。

さて、フロントダイビング中、なかなか思うようにいかないGKが数名在り
ました。
ふと思いたち、そのGK達にローリングダウンとグラウンダーボールに
対するダイビングを行ってもらいました。

・・・やっぱり・・・(ーー;

フロントダイビングがうまく行えないGKの場合、ローリングダウンやダイ
ビングといった技術に修正がみつかりました。

ウォーミングアップの段階で、ローリングダウンやダイビングの技術的な
確認をしておくべきでした。

これは僕の当日のオーガナイズの内容のマズさです。
ひらがなしか知らない者に、新聞を読めというのと同じでした。

僕が悪かった!m(..)mm(..)mm(..)m


フロントダイビングをテーマに挙げた限りは、ウォーミングアップからフロント
ダイビングを意識したトレーニングを組んでいく効率が大切ですね。

寒中おうかがい

寒中お伺い申し上げます m(..)m

新年は毎度のごとく高校選手権会場で全国レベルの高校GKを観てきまし
た。(^0^)
僕なりに、高校年代のGKにいろいろなことを感じました。

特に感じながら観察していたのは2点

・オン&オフのポジショニング、
  その中でも特にクロスに対するポジショニング

・攻撃につながる一歩としての配球

さて、AGKは今週から始動しています。
テーマは昨年、福岡GKスクールで学ばせていただいた

  フロントダイビング

1:福岡GKスクールで中山先生@サガン鳥栖が伝えていたフロントダイビング

2:その後のGKリフレッシュ研修で観たフロントダイビング

3:横浜ラジオキーパーで武田先生が伝えていたフロントダイビング

4:そして2009新年早々、顔をスパイクで踏まれた僕のフロントダイビング(^^;

この4つを総合して伝えていきました。(*^^*ゞ

2009イッパツ目のAGK!

また、そこで新たな課題・・・
というか「かたぐるまプロジェクト」を実施する必要性を強く感じる事件
に遭遇しました。

とりあえず、新年早々、AGKのGK達へ

未熟なGK当番でゴメンナサイm(..)m

今週末は、熊本大津高にAGKのU14GKを同伴して参ります。

夢を目標に変えるため
  自分のカラダ、頭、心で感じてもらいます。(^0^)

AGKのフロントダイビング、そして事件については、

大津高から帰ってから、また・・(^O^)W


AGK アンダーハンドキャッチ ステップ

随分と日数が空いてしまいました。m(..)m

GKコーチリフレッシュレポートといつもの技術的なブログと、どちらを書く
か迷いましたが、今年最後のブログですし、なんちゃってGK当番の僕らし
くチマチマした技術的なコト
を書いて今年を終わりたいと思います。(^^;

さて、AGKで伝えているグラウンダーボールのアンダーハンドキャッチの
内のフォームのひとつについては、前述いたしました。

  ※前述のアンダーハンドキャッチの記事はこの行をクリック!


ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-グラウンダーボールキャッチ

GK達に、このフォームを伝える上で、キーファクターとして

ステップ(足の運び方)

を意識してもらっていると書きました。(^0^)

単純にサイドステップで、このフォームでグラウンダーボールをアンダーハ
ンドキャッチすると仮定します。

2ステップでキャッチングが完了する、最もベーシックなケースでは
AGKのGK達のステップは以下の2種類(A・B)になります。

ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-グラウンダーシュートへのステップ


A:プレー方向の足が最初のステップ
B:プレー方向の逆足で最初のステップ

A・B、どちらのステップでも2ステップ目でキャッチングは完了します。
シュートを撃たれた瞬間からキャッチ完了までの時間はA・Bどちらも同じ
時間です。

しかし、行なってみると判りますが、

Aでは1ステップ目でカラダの中心をシュートコースに向かわせることが
でき、かつ、重心も低く落とすことできます。(両脚が開くため)
そして、1ステップ目で両手は前方へ伸ばすことができます。

Bでは1ステップ目で足が閉じるため、カラダの中心はシュートコースに
向かわず、また、足が閉じることで重心を低く落としにくくなります。
その上、足が閉じることで、両手を前方へ伸ばしにくくなります。

結局、Aのステップでシュートに向かう方が

グラウンダーシュートを

     安全確実にアンダーハンドキャッチ

できると僕は考えて、GK達に改善のアプローチのひとつとして

伝えています。

AGKの現場では、非利き脚サイドのグラウンダーシュートのケースで
Bのステップがよく起こって
います。

Aのステップは、そのまま強く踏み切ってダイビングにもつながり、守備範
囲を拡げることにもなると思います。

細かなことですが、このような左右均等の反応とステップについても、
無意識で行なえるようになるのは、やはりU12年代と感じています。

さて・・・今年のAGKブログも最後になりました。

お世話になった皆様!
本当にありがとうございました。m(..)m


カラダを傷めた時、心を傷めた時、日本中のみならず、海外からもお見舞い
や応援をいただきました。
ブログというデジタル社会の中で、アナログの温かさ、出逢いをいただけた
ことに心から感謝しています。m(..)m

来年も今までと同じように、GK達のために自分が行えることを精一杯行な
いたいと思います。(^0^)

ようやくさきほど、今年の仕事が終わりました。

明日、神戸空港から全国高校サッカー選手権会場へ向かいます。

AGKの小さなGK達が目標にする熱いGK達を目に焼き付けるところから
新年をスタートします。(^0^)


残念ながら、お世話になった先生方が育成されたGKが出場していた高校

の内、帝京高校、桐光学園は本日敗退となってしまいました。(ーー;

申し上げる言葉がみつかりません。


皆様、よいお年をお迎え下さい。m(..)m
そして、来年もよろしくお願い申し上げます。m(..)m