第2回かたぐるまプロジェクト
先週末土曜日は
第2回かたぐるまプロジェクト
でした。(^0^)
テーマ
・グラウンダーボールのキャッチング
・ローリングダウン
保護者の皆様におかれましては、月末、週末、しかも夜、お休みのところ
御参加いただき、ありがとうございました。m(..)m
今回も保護者の皆様には「両手でボールを投げる」だけのトレーニング方法
コーチングにトライしていただきました。
どのくらいの距離から
どのくらいのスピードで
どのようなボールの軌道で
どこに投げれば
質の高い反復トレーニングができるか
上達する配球ができるか
をGK、保護者の双方御一緒に試行錯誤していただきました。
「投げる方も難しいモンやなぁ・・・」
トレーニング中にふと、つぶやかれた父上がおられて、僕はこの一言が
非常に嬉しかったです。(^0^)
GKのことを精一杯考えながら投げていただいているからこそ発せられた
言葉ではないかと思います。
「なんか違う」「なんかおかしいぞ」
デモを行なったGKと、目の前でトレーニングしている我が子との違いを
感じながら、声をかけておられた方もいました。
僕の方で、改善点をみつけてはトレーニングを止めて「なんか違う」の
「なんか」が「何なのか」を伝えながら、反復を行なっていただきました。
「ちょっと止めすぎかな」・・・と思いつつ、でも、保護者の皆様の目の前
でドンドン上手くなっていくGKを観ると「よかったぁ(^0^)」と。
思わず
「父上!ナイスコーチング!」
と声をかけてしまうほど素晴らしい上達でした。
同時にAGKでの僕の未熟さもよく判り、大きな反省をいただけました。
m(..)mm(..)m
まだまだ反省は続きますが、今日はこのあたりで m(..)m
--以下はかたぐるまプロジェクト当日にお配りしたプリントの内容です--
基礎テクニックには大切なポイント(キーファクター)があります。
うまくいかない時は、キーファクターを確認していただければ改善します。
●基礎技術テーマ:グラウンダーボールのキャッチング
◆今回のキーファクター
・構えるタイミングと姿勢
・可能なかぎりボールのコースにカラダの正面を運ぶ=ステップを使う
・カラダの前方でボールをとらえる=イレギュラーに対応する
・ボールをよく観る
※グラウンダーボールは地面の状況によってバウンドが変わります
・両手が同時にボールに触れる
・キャッチの後方に第二の壁(カラダ、脚など)をつくる
AGKでよくみかける修正点
・移動方向と立てる膝、折る膝が非合理的
・腰を落として、両手を前方に伸ばせない(柔軟性も必要です)
●基礎技術テーマ:ローリングダウン
(カラダをシュートコースに運べない場合の着地動作)
◆今回のキーファクター
・カラダの側面で着地する
(関節から落ちない・・・たとえば、ヒジ、ヒザ、腰など)
・カラダの下側から順に着地する
(ボールから落ちない)
・ボールに正対する
(額をボールの中心に当てるつもりでアプローチする)
・斜め前方への踏込み
(シュートコースに対して最短距離で向かう)
・安全確実なキャッチング
(キャッチングできない時は、遠くに弾く)
・着地と同時にカラダを小さくする
(相手から身を守る、次の動作に移りやすい)
ローリングダウンは
「素早く動き出し、しなやかに柔らかく着地できているか」
を観ていただければOKです。
上手なローリングダウンは、フォーム(外見)もカッコよくみえます。
ローリングダウンが安全確実に行なえるようになると、固い土のグランドで
あってもケガをしなくなりますし、ストレス無くシュートストップにむかえ
るようになります。
また、ローリングダウンは、次の技術「ダイビング」の獲得につながります。
カッコよく行なえるようになるまで頑張って下さいね。
----------------------------end-------------------------------
改善
改善
日本のサッカーコーチライセンスでは頻繁に使われる言葉です。
選手が改善されたかどうかがコーチとしてのレベル、評価につながり
ます。
日本サッカー界で使われる「KAIZEN」という言葉は、ヨーロッパサッ
カー界から観ると、非常に哲学的で素晴らしい言葉なんだそうです。
ベッカムさんやカンナバーロさんあたりがビッグクラブのコーチになったり
すると、「改善」というタトゥーを入れるのかもしれません。(^^;
今月も静岡県:足立GKアカデミー(AGA)
のGKクリニックにお邪魔し
て、勉強させていただきました。
今回も詳細な内容は著作権がありますので御紹介できませんが
以前から引き続いたテーマ
「指で弾く」
レベルアップ版でした。
クリニックに初めて参加されたGKも数名いて、なかなか「指で弾く」
ことに自信が持てない、どうやっていいのか判らない様子がありました。
その内の一名のGKと直接トレーニングさせていただいて、失礼ながら僕と
しては
「このGKが今日の1時間余りでどこまで変わるのか」
興味を持って観させていただきました。
結果は・・・
見事!
でした。
「指で弾く」が今日初体験のGKとは思えない想像を超えた改善。
驚異的というか、おそらくGK本人も自分がここまでやれるようになるとは
予想もしていなかったと思います。
僕は当日、彼の上達の様子を映像におさめていたのですが、後で観ると
その映像の中で僕は深く溜め息をついていました。(^^;
コーチ力=改善力
であるということ。
秘境をみて、地球の偉大さに気がつくのに似ているくらい僕にとっては
驚異でした。
まぁなんと自分の小さなこと・・・(ーー;
比べるコト自体が間違ってますが。(^^;
足立先生の元から、エスパルスさんやジュビロさん、トレセンにセレクト
されるGKが次々と巣立っているようですが、AGAは体力的に厳しい
トレーニングはないので、ぜひ技術を学ぶために継続して通っていた
だきたいなぁと思います。
どのステージ(たとえプロでも)であったとしても、自分のウィークポイン
トは自分では判らないし、もし、判っていたとしてもなかなか改善できるも
のではないと思います。
ウィークポイントを見抜く力
ウィークポイントを改善させる力
その独自性
非常に貴重な現場だと思います。
Jであっても、トレセンであってもAGAの現場と同じモノを感じとること
経験することはできないと僕は思います。
僕の知るGKコーチの先生方の多くが足立先生のコーチングを観たい
学びたいと思われているのが、その理由のひとつです。
画一的ではなく、同じものがない現場です。
さまざまなコーチの眼で自分を分析してもらうこと、育ててもらうことは
すごく大切なことだと思います。
すべての子供はさまざまな大人の眼に触れ、さまざまな大人の心、考
え方に接することで、時代を生き抜く洗練された人間になっていきます。
GKも同じと思います。
J、トレセンなど静岡県でセレクトされた優秀なGKだからこそ、チーム
内の競争に参加できるように自分のストロングポイントを磨く場、ウィ
ークポイントを改善する場としてAGAでのトレーニングを継続していた
だきたいと心から願います。
今回は以前からお世話になっていた横河武蔵野FC育成GKコーチ:落合
先生と初めて現場をご一緒させていただいて、共にAGAクリニックで勉強
させていただきました。(^0^)
急遽(無理矢理、強引に(^^;)、宿をご一緒させていただいて、深夜遅くまで
コーラ1本でトレーニング法、技術論についても教えていただけました。
今回も貴重な経験と勉強をしてきました。
僕自身がまだデモをできるほど上達していません。
これからしっかりトレーニングを積んで、これをまたAGKで伝えていき
ます。m(..)m
ダイビングに発展するローリングダウン
AGKのここ2回は
テーマ:パワーとスピードをもったダイビング
トピック:ダイビングにつながるローリングダウン
通常、ローリングダウン、ダイビングのトレーニングの進め方は
①をローリングダウン
②をダイビング
の現場が多いと思います。
今回AGKでは、
①をローリングダウン
③をダイビング
という進め方にしました。
なぜ学んだ現場と同じにしなかったかというと・・・
GK達が「着地が痛くないダイビング技術」を求めてきたから(^^;
さて、ローリングダウンの斜め前方へのステップから、強く踏み切ると
ダイビングになるワケですが、強く踏み切ると「着地」が不安になると
思います。
ダイビングして無意識に足裏から着地する習慣があるGKは、潜在的に着地
に恐怖心がある場合が多く、踏み切りにパワーがあるにも関わらず、そのパ
ワーを十分に発揮できていないケースがあると思います。
今は改善されましたが、AGKのU14、U13GKにも同様のGKがいま
した。
サイズが無いGKほど、カラダの使い方を工夫しなければ、シュートストッ
プの範囲は拡がらないです。
ダイビングからの着地が「無意識」に「恐怖なく」行なえるようになれば、
自由にそして思いっきり空中でプレーできるんじゃないか・・・
NBAのカリスマ:マイケル・ジョーダン選手のダンクは「空中を歩く」と
表現されました。
今回、目指すのは
AIR 山猫!(*^^*ゞ
まず、パーフェクトなローリングダウンを目指して反復。
踏込む足、歩幅、プレー方向、力の抜き方、着地・・・ダイビングにつなげ
ていくために、この部分に徹底的にこだわってトレーニング。
トレーニングへの妥協は自分自身のケガにつながります。
そして、ダイビングへ。
※詳細はまた(^0^)
難しいんかなぁ・・と思っていたんですが、これがやれてしまうワケです。
恐るべし!子供のポテンシャル!
というより、この年齢だから無意識に身につく、やれてしまうのかもしれ
ません。
コーチとして手伝ってもらった中学生が小学生のコーディネーションに驚い
ていました。
ちなみに僕のダイビングは坂上二郎師匠の「とびますぅ!とびますぅ!」
です。
指を交差させて・・(ーー;
クルッと回って・・・(ーー;
振り向きざまに、笑顔で・・・(ーー;
とびま・・バキッ!(xx)☆\(ーー; ドアホ!!
今週末は、また静岡県藤枝市の足立先生@AGAのクリニックに
お邪魔して勉強してきます。(^0^)
今のAGKでいいのか・・・いつも、いつまでも自問はつきません。
今回のローリングダウンからダイビングへの発展の是非も含めて勉強
してくるつもりです。(^O^)W
岡山県GKスクール
わざわざ、小椋先生@岡山県GKPリーダーから
かたぐるまプロジェクト in 岡山
の御報告をいただきました。m(..)m
岡山県GKスクール
ここをクリック!
小椋先生!ありがとうございました。m(..)m
さすがに大所帯の岡山県GKプロジェクトです。(^0^)
多くの保護者&GK達が参加されたようです。
メニューについても、意見交換をさせていただく中で御助言までいただき
ました。m(..)m
やはり、自分がみえていない部分=大切な部分がありますね。
反省して、前進です。
今後のかたぐるまプロジェクトをよりよいモノにするためにとても勉強にな
りました。m(..)m
今週火曜日は通常のAGK。
母上と共にかたぐるまプロジェクトのメニューを毎晩トレーニングしている
GKもいました。(^0^)
「母ちゃんの投げるボールが遅くて・・・」(ーー;
「お母さんはさぁ、キミのために自分の精一杯の心でボールを投げて
くれてるんじゃないの?!
ボールスピードが遅いと思うなら、自分がお母さんに近づけばいい
よね。
甘えてちゃダメだ!
お母さんの精一杯に応えるのは、自分の精一杯しかないぞ!」
親子だからこそ、信頼に甘えないで尊敬と感謝の気持ちをもって
欲しい。(^0^)
もし、大切なゲームで「ナイスキーパー!」と云われたら、ぜひ御両親に
言葉で表現して欲しい。
「おかげや!ありがとう!」
岡山弁なら
「おかげじゃよ!ありがとう!」
になるのかな (*^^*ゞ
心からの笑顔とたった二つの言葉はかけがえのない贈り物になると思うよ。
AGK終了後、かたぐるまプロジェクトで撮影した写真を配りました。
「今度のかたぐるまプロジェクトはいつですか?」
GK達に尋ねられました。(^0^)
保護者の皆様の精一杯は、子供達の心にたしかに響いていますよね。(^0^)
かたぐるまプロジェクト・・・僕はお楽しみイベントのひとつとしては考えてい
ません。
精一杯夢に向かう、子供の未来を拓く、ポテンシャルを高める、そのために
は、AGKだけでは足りないんです。
僕のようなナンチャッテコーチだけでは役不足なんです。
最も身近な方に子供の潜在能力に気づいていただく、育てていただく。
精一杯やり続ければ必ず景色は変わります。
GKとしてだけでなく、人として、学生として間違いなく大きく成長しま
す。御約束できます。
すいません。m(..)m
僕は鬱陶しいほど熱いかもしれません。
でも、大真面目に言ってます。
かたぐるまプロジェクト 今後のために
第一回かたぐるまプロジェクトは、天候こそ恵まれず冬の嵐でしたが
保護者の皆様、GK達もケガなく終わることができました。(^0^)
参加していただいた皆様、ご協力いただいた皆様のおかげです。m(..)m
さて、毎度のことですが、僕にとっては反省点が多くありました。(^^;
今後は参加者の皆様から匿名で御意見をうかがえるようなしくみを作って
かたぐるまプロジェクトだけでなく、AGKにもフィードバックして、より
よいモノを創っていきたいと思います。(^0^)
ここでは僕から観た第一回かたぐるまプロジェクトの批判と批評。
●ウォーミングアップ&アイスブレイク=企画・運営に問題あり
AGKはチーム・地域を超えているので、保護者の皆様はほとんどが初対面
でした。
保護者の方が明るく、すばらしいコミュニュケーションスキルをお持ちでし
たので、プロジェクト自体に支障はなかったのですが、僕自身の企画力とし
ては問題を感じて反省しています。m(..)m
保護者⇔GK達
保護者⇔保護者
この部分でのアイスブレイクの企画が自分として非常にマズかった。(ーー;
ウォーミングアップにはAGKで行なっているブラジル体操を健康体操的な
形で御紹介しましたが、アイスブレイクとウォーミングアップを兼ねるよう
な企画を創るべきでした。m(..)m
●トレーニング=メニュー内容は別として、良い点が多かった
「トレーニングでGKを改善する」という点では、いつものAGKよりも
非常に充実していました。
1:保護者の方のキーファクターの理解がスムーズ。
2:短時間にも関わらず、マンツーマントレーニングによる反復回数が
増える=技術力の向上につながる
3:親御さんの愛情ある声かけは、それぞれの子供達の心に響く。
想像を超えて、良い点がたくさんありました。
まずトレーニングの形だけ伝えて、反復トレーニングしていただきました。
そこから目についた修正点を洗い出し、改善する視点をもっていただくよう
に、修正点をデフォルメして僕がデモ。
さらにトレーニングという形にしました。
メニューは自分で考えたモノや他の現場で学んだメニューにさらに自分のオ
リジナルを交えていきました。
自宅で可能なトレーニングですが、十分に上達につながるトレーニングにな
るようにしました。、
目標は
正確な技術を無意識に行なえるレベルまで反復するトレーニング
です。
・止まった状態
・動きをともなう状態
・投げる目標が一点(例えば、顔だけ 頭上だけ)
・投げる目標が二点(例えば、顔、頭上のどちらか)
・投げる目標が三点(例えば、顔、頭上、ヘソのどれか)
など。
※この他、両手で同時にボールに触れるトレーニング、反応スピードを
上げるトレーニングなどがあるのですが、他の現場で学んだメニュー
を変更したモノは著作権があるため御紹介できません。m(..)m
●実戦:5vs5(ハンドボール様式)=設定に問題あり
僕のルールの説明が不十分でした。
しかし、保護者の皆様の知恵と空気を読む力で超スーパープレーが頻発
しました。(^0^)
・ルール
使えるのは「手」だけ
移動は片手に乗せて
ボールを持って止まっていられる時間:3秒
ボールを抱えて歩ける歩数は3歩まで
シュートはアンダーアームスローだけ
ハンドボールのようにゴールエリアラインを作って、プレイヤーが侵入でき
ないエリア以外からシュートというルールがあれば、フットボールに近い形
でGKトレーニングになった思います。
●写真撮影=今後も継続したいイベント
家族写真、集合写真、両方を撮影しました。
皆さんにお配りしてます。(^0^)
写真は皆さんの記念という意味でお渡ししていますが、それ以上に僕に
とって意味あるモノになっています。
写真の中の子供達の表情がAGKにいる時と異なっていました。
みえるのは「親子の愛情の深さ」・・・
「親御さんから大切な子供を預かっている」ということ
「子供の未来に触れている」ということ
この二点をあらためて自分に言い聴かせる大切な機会になりました。
情熱と真面目さをもって真正面からこの大切な子供達と向かい合わなければ
保護者の皆様に申し訳け立たないと思いました。
身も心も引き締まりました。(^0^)
先週末、岡山県GKプロジェクトリーダー:小椋先生から御連絡いただきま
した。(^0^)
「岡山県でもかたぐるまプロジェクトを行ないたい」
僕のような者の企画にこのようなお話をいただいて恐縮です。
早速、2月11日、岡山県GKスクール(OGKS)でも開催されることに
なりました。
詳細は以下のHPで!
岡山県GKスクール
ここをクリック!