2008 GKコーチリフレッシュ関西
僕は「GKコーチリフレッシュ」というJFAの企画が始まった第一回から
参加させていただいています。
Jステップで行なわれたU21フランス代表:フランク・ラビオGKコーチの
研修を入れると今回で合計四回目になると思います。
すべてのGKコーチリフレッシュに参加している方は僕を含めて、ごくわず
かの方かと思います。
第一回GKコーチリフレッシュは千葉県生命の森で開催されました。
※第一回の模様は当ブログ2006年12月~2007年1月で
レポートしています。
GKプロジェクトリーダー:加藤好男先生@A代表をはじめ、ナショナルト
レセンGKコーチ6名以上がインストラクターとして参加されていた研修
でした。
「新たな試み」へのJFAの意気込みを強く感じました。
そして、その中で非常に印象に残っている
プロジェクトリーダー:加藤好男先生の言葉があります。
「GKコーチリフレッシュ講習にはJFAとして新たな試みを取り入れたいと
考えています。
今までのリフレッシュ講習はJFA発信型でしたが、
GKコーチリフレッシュでは
現場発信型にしていきたい。」
トップダウンではなく、ボトムアップに
このような意味合いで発言されたと思っていました。
言葉どおりプログラムも濃密で、指導者間の交流も熱く素晴らしい時間を
過ごせました。(^0^)
当時もGK未経験でGKコーチを目指していた僕(今でもですが(^^;)は
この時も、とんでもない点数で指導実践テストを落第しました。(^^;
でも
「また、必ず来る!」
と心に誓った現場でありました。
さて、大変遅くなりましたが、今回も多くの先生方とのお約束どおり、ブロ
グ上でGKコーチリフレッシュをレポートしたいと思います。
約束ですもんね・・・(^^;
to be continued
エレガントな革命
オシム先生、日本からいなくなってしまうのでしょうか。
『脱オシム』なんてマスコミの論調をみかけますが
一度味わってしまった五つ星料理を忘れる人はいません。
日本サッカー史上唯一無二
「日本GKのエレガントな変革」
を提言された宇宙レベルのプロフェッショナルコーチ。
現在の日本に
灰になるまで、選手に影響を与え続け、上達させることができ、
かつ指導者、マスコミまで変えられる知性と人間性が備わった方が
いるのかなと思います。
費用対効果を求めるのは当然と思いますが、意図的につくられ破綻してし
まったくだらない資本主義などが当てはまらない、規格外スケールの方だ
と思います。
なんといっても、ヨーロッパでは伝記が発刊されている偉人ですよ!
こんなところで提案しても解決にはなりませんが・・・
僕の安易な発想など。
TOTOビッグ、企画を二つつくります。
従来通りのTOTOビッグに、チェックボックス「□ オシム」を追加。
「□ オシム」にチェックを入れると
1等:賞金2億の「TOTOオシム」になる。
収益の数%をNPO法人:オシムレボリューションに寄付。
なんてね・・・
僕ならズッとTOTOオシムを買う。(^0^)
直接オシム先生に会ったことはありませんが、わずかな息吹きを経験した
ことがあります。
第一回GKコーチリフレッシュです。
MCはオシム先生の元でGKコーチだった加藤好男先生@A代表。
その時のオーガナイズはこちら
http://ameblo.jp/agk/day-20061208.html
http://ameblo.jp/agk/day-20061210.html
僕のような「なんちゃってGK当番」だけでなく、J現役を退いたばかりの
GKコーチ、国体監督など多くの国内屈指のGKコーチの方々が頭を抱えた
オーガナイズでした。
GKも走る、走る!
しかも、頭を使って、声を出して。
たった5分間なのに・・・カラダは持っても、頭がもたない。(T_T)
GKコーチ自体のコーチング技術もかなり高くないと、このオーガナイズ
でリアリティのある修正、そして上達させるコーチングはできないなぁと
感じました。
全国の体育大学が名誉教授としてオファーという手もありますね。
公開講義にしたら、社会人がお金払って講義に参加しますよ。
オシム先生のエレガントな革命・・・
ガウディのサクラダ・ファミリアと並んで最期まで観たい芸術のひとつ
です。
アンダーハンドキャッチ フォーム
前述のグラウンダーボールのアンダーハンドキャッチ
、いろいろなコメント
をいただきありがとうございました!m(..)m
おかげさまで、とても勉強になりました。(^0^)
先日のAGKの現場でも、ここでの御意見を活かし
「グラウンダーボールのアンダーハンドキャッチは、こんな方法もあるし
あんな方法もあるし・・・(と言ってデモをみせる)
どの方法が一番イイとかじゃなくて、君達がどの方法を判断して選択する
かが大切だよね。(^0^)
で、今夜のAGKは、この方法でトライしてみよう!」
という伝え方で行ないました。(^0^)
GK達には、どんな技術や理論も吸収できる「ヤワラカGK」でいて欲しい
です。
さて、AGKでのアンダーハンドキャッチの続きです。
AGKでは
グラウンダーシュートに対しても、できるだけ前方で処理するように伝えて
います。
ボールを地面から胸にガイドするようなつもりで、低い姿勢で両手を伸ばせ
ば、ボールは両腕の上を滑るように転がり、胸に飛び込んできます。
前方での処理をポイントにするのは、とっさのイレギュラーにも対応
できるからです。
※図の表現に微妙なトコロがありますが、ご容赦くださいm(..)m
AGKでよくある修正フォームは、
腰は落としているけど上半身が立ってボールをアンダーハンドキャッチする
ケース。
カラダの柔軟性がない場合によくあります。
僕も毎度のことながら、このケースでミスします。(*^^*ゞ
ウマクできることがあるんか?!・・・ということですが・・・
ありません!
<(`^´)>キッパリ ☆\(ーー; ジマンカ!
話を戻して(^^;、
このフォームで起こりやすいミスは
両手がシュートコースに対して「面」を作ってしまい、弾いてしまう。
両手が前に出ないと「手のヒラが面」をつくってしまいます。
もうひとつ、非常にまれですが、シュートの勢いにおされて両手の指が手の
甲側に反り返って曲がる・・・強烈に痛いケース(T_T)。
こんな痛いミスをするのは・・・どこのどいつだぁ~??
僕です! <(`^´)>キッパリ ☆\(ーー;マタカイ!
大学時代、寮に合気道部の恐ろしい方がおられて、接待マージャンで
ロンしてしまい、同じように指をヘシ曲げられたことがありました。
死ぬかと思いました。(死んでませんけど・・(^^;)
でも、AGKでは修正を伝えているこのフォームで素晴らしい対応をする
GKが世界にはいます!(^0^)
ブラジル代表:ジーダGKです。
2006W杯、ジーダGKは芝を滑る強烈なグラウンダーシュートに対して、
このフォームでシュートコースに両手で壁を作り、ボールが当たる瞬間に
両腕両手全体でクッションコントロールしてシュートストップしました。
すべてが超一流のオプショナルテクニックですね。(^0^)
ジーダGKのような一流GKは別格として、U12GKでもシュートが速す
ぎて対応できなくて、このフォームというケースもあると思いますが、多く
は必要な動作が身についていない、知らないと思います。
できるけど、やらなかった
と
知らないから、やれなかった
とは大きく違いますよね。
柔軟性と共に瞬時にミスが起き難いフォームをつくれる「よい習慣」をドリル
トレーニングで身につけるようにAGKでは伝えています。
先月、全国高校サッカー選手権 熊本県予選 準決勝 大津高vs荒尾高を
熊本大津に預けているAGKメンバーと一緒に会場で観戦しました。
この時の荒尾高GKはグラウンダーシュートに対して、AGKでの理想的な
フォームで対応していました。
素晴らしい技術でした。(^0^)
このフォームをつくるのに、AGKでは足の運び方にもポイントを伝えてい
ます。
細かいですけど・・・それが僕ってことで勘弁してください(^^;
to be continued
祝!高校サッカー選手権出場
全国高校サッカー選手権大会
、出場校がすべて出揃いました。(^0^)
僕を御指導いただいたGKコーチの先生方が関わっておられる高校の
活躍が楽しみです。(^0^)
神奈川県代表:桐光学園
静岡県代表:藤枝東高校
山口県代表:西京高校
熊本県代表:大津高校
年始は毎年選手権会場へ足を運びますが、今年は勉強させていただく
チームが増えました。(^0^)
しっかり観て、AGKのGK達にフィードバックします。(^0^)
会場でペナルティエリア角にビデオカメラを固定している人がいたら
それは多分僕です。(^0^)
■御礼■
先日のブログ以降、いろいろな先生方から励ましのメッセージをいただき
ました。
ホンマにありがとうございます。m(..)mm(..)mm(..)m
僕のような者のために・・・ホンマ涙出ました。(^^;
本当に感謝、感謝です。m(..)mm(..)mm(..)m
新しく向かう一歩、コンセプトが決まりました。(^0^)
まずは、AGKの現場で「声無き声」を発してきたGK達の心
をよんでボトムアップすること。
GK達から感じとったモノを、形にして提案し、さらに感じとって
提案する。
とにかく、ボトムアップを繰り返したいと思います。
AGKは設立当初から「スクール」ではなく「交流会」でした。
僕のポジションはGKコーチングを勉強中の
MCだったはず。
自分のポジション、ようやく思い出しましたよ。(^0^)
MCとして、本当の意味でボトムアップする現場にしたい。
チームワークとは
それぞれがそれぞれのポジションで
精一杯ベストを尽くすこと
随分以前、大阪商業大学サッカー部 上田亮三郎監督
がお話の中で語られた言葉です。
GK育成界の中、僕は僕のポジションで精一杯頑張ります!
大きなコトはできヘンけれど、小さなコトからコツコツと
です。(*^^*ゞ
メッセージをいただいた先生方
ありがとうございました!m(..)mm(..)m
また、皆様の御力をお借りすることがあると思います。
GK知らずのふつつか者ですが、その時は、よろしくお願い
します!m(..)m
大変
すみませんm(..)m
GKコーチリフレッシュのレポート、遅れてますm(..)m
E-mail、メッセージへの御返信、遅れてますm(..)m
大変・・・AGKも僕も、大きく変わるべきなのかな・・
11歳からAGKに来ていた中学生:O君。
今週のAGKの準備中に連絡をもらいました。
「行ったり、行かなかったりして中途半端になってスミマセン。
このままでは申し訳ないので辞めます。」
その後、お母様からも丁寧な御挨拶をいただきました。
O君が小学生GKの間は
「今日はダイビングしてスーパーセーブしたんですよ!」
って、いつも喜んで御連絡をくださっていた母上でした。
O君は現在、中学サッカー部に所属。
中学生になると、学校の部活の方針もあり、GKを希望してもGKになれな
いことがあります。
O君は小学生の時はGKでしたが、中学では足元の技術、アジリティをかわ
れてFPに指名されていました。
サッカー部にとって、FPとして貴重な選手だったと思います。
FPに転向後もAGKに通うO君の理由は「楽しいから」でした。
今回、辞めることになったのは「楽しいから」がなくなったからでしょう。
AGKにはAGK以外で僕と一緒にトレーニングしているGK達がいます。
僕のような未熟なGK当番でも、専門的にGKトレーニングを行う環境を
創るだけで、トレーニングの時間に比例してGKは上達していきます。
中学サッカー部でフィールドプレイヤー
GKとして専門的にトレーニングを続けているGK
AGKで同じトレーニングを行なえば、明らかな差が生まれて当然です。
GKというポジションにおいて切磋琢磨という状況ではなかった。
このことは、僕も気づいていました。
一時期、U15AGK、U12AGKと分けていたのですが、それを再度
合同で行なうことにしました。
U15だけで行なうと目立つ「差」を、U12と合同にすることで隠せるんじゃ
ないかと・・・
裏目でした。
U15GK達の「差」が、U12達にさらされることになってしまった。
結局、僕は子供達のプライドを傷つけた。
「自分は何者か」を問い始める中学生という多感な年齢で、明らかに子供
自身が自分を低く評価せざるえない状況ができてしまっていた。
中学サッカー部に入部したばかりの頃のO君は
「GKじゃなくなっても、ここに来ていいですか?」
と尋ねてきました。
「サッカー部のGKのために、ここでGKを経験してもらえたら」
こんなくだらないことを僕はO君に言っていたんです。
中学生の現役プレイヤーなら「自分が上手くなること」を第一に選択して
当たり前なのを判っていながら、O君にとって理解し辛く、厳しい注文を
していました。
O君から辞める連絡をもらった時、O君が辛い選択、辛い言葉を行なわざる
えなかった状況にした自分がものスゴク情けなかった。
「俺がくだらないばっかりに辛い想いをさせてゴメンな。
中学の部活で活躍してくれな。俺はズッと忘れないし、ズッと応援して
いるから」
最後に、僕がO君に言えたのはこれだけ。
申し訳ない気持ちでいっぱいです。
本当の意味で、GK育成環境のボトムアップができていない。
AGKの存在に意味があるのか・・・
ちょっと場面は異なるのですが、今回もGKコーチリフレッシュの指導実践
テストがありました。
僕だけがインストラクターから指導されたオーガナイズを変更して臨みま
した。
いつもの自分、いつものAGKを出して、評価を受けることが経験・勉強だと
思っているから。
結果は・・・毎度の事ながら落第です。
「テーマ、キーファクター、GKの改善・・・なにもないな。
自分がやりたいトレーニングをやりに来ただけやな」
これが、インストラクターからの僕への評価でした。
OKです。
納得です。
これから成長しますよ。
いつか、オーガナイズを変更して「なるほど」と評価してもらえるようになり
たいと思います。
「いつか」に僕の人生が間に合うかどうかですが。
笛吹けど踊らず
「自分がやりたいトレーニングをやりに来ただけ」という評価は、リフレッシュの
指導実践テストだけでなく、そのまま現在のAGKを表現する言葉なのかもしれ
ません。
AGKは僕の自己満足の場、僕がやりたいことをやっているだけの場・・・
とんでもないアホですよ・・・僕は。
辛い時、悩んだ時こそ一歩踏み出す時だと思っています。
せぬ後悔より、した後悔
GK未経験でAGKを始めた時から、なにを言われようが踏み出してきた。
その一歩・・・前なのか、後ろなのか、左なのか、右なのか
とにかく一歩・・・行くしかない
今年のAGKも今週後は未定にしました。
なにかに向かって一歩
「なにか」が「なにか」はわからないけど、たぶん「人」に向かって
いくんじゃないかと思っています。
GKコーチリフレッシュのレポート、少し時間をください。m(..)m