行ってきます!GKリフレッシュ
明日からGKコーチリフレッシュに参ります。
GKコーチリフレッシュがJFAで立ちあがって初回から参加させていただ
いていますが、GKコーチライセンスに関わらず参加できるGKコーチリフ
レッシュは、今春にあったU21フランス代表GKコーチ:フランク・ラビオ
先生の講習以来2回目、指導実践がともなうプログラムは初だと思いま
す。
GKコーチ以外の方やGKコーチを志しておられる方などライセンスに関わ
りなくGKコーチングが学べる企画というのは素晴らしいと思います。
さて、いつもGKコーチリフレッシュは独りで向かって、現場で多くの先生
方と知り合いになるのですが、今回は同伴で現地入りします。
ご一緒させていただくのは、先日、北九州でお世話になった
福岡GKスクール:藤田先生
です。(^0^)
さきほど「藤田をよろしくお願いします」と
福岡GKスクール校長:中山先生@サガン鳥栖
から御連絡いただき
ました。
中山先生からいろいろと御連絡いただくたびに、いつも思うのですが、
気がつき、気を遣い、気を配りと本当に温かい方だなぁと・・・(^0^)
多くの若い方に慕われ、その方達が熱いGKコーチになっていく様を
観ていると、人間関係そのものが羨ましくて。
みえないところで、お互いを思いやって、支えあっているというか・・・
福岡GKスクールの先生方の関係を観ているだけで、清清しい気持ち
になります。(^0^)
明日は藤田先生を駅までお迎えにあがって、現地まで車でお連れし
ます。
現地までの旅自体も楽しみになりました。(^0^)
GKコーチリフレッシュの内容につきましては、毎度のごとく後日御紹介し
たいと思います。(^0^)
今回はB級ライセンスや大会などで参加できない全国の先生方から
「レポート頼むぞ!」とメッセージをいただいています。
しっかりと学んで、余すことなくレポートいたします。(^O^)W
E-mail、メッセージへの御返信は12月1日以降になります。
御了承ください。m(..)m
なにをスタンダードとされますか?
またまたコメントに対するレスポンスがサーバーに却下されてしまい
ました。(^^;
可能な限り、精一杯お答えしていきたいと思うのですが、僕の文章力
の無さが災いして、ご迷惑をおかけしているようです。
本当に申し訳ありません。m(..)m
以下は、昨日のブログにいただいたコメントへの僕のレスポンスです。
--------baba-boom926さん、さとう先生へ-----------------
baba-boom926さん、さとう先生、コメントありがとうございます。m(..)m
いちどにお二方にコメントをお返しする無礼をお許し下さい。m(..)m
お二方とも藤川孝幸先生のアンダーハンドキャッチ
「股間は開いても、両腕を締めて捕球すればよい」というところに言及さ
れていますね。
お知り合いでもない御二方が同じサンプルを示されたことに、ちょっとビ
ックリしています。
さすが高名なGKコーチ藤川先生ですね。(^0^)
僕もさとう先生同様、藤川先生の本、DVDなどで、この技術について
存じあげております。(^0^)
まず、おことわりしておかなければならないのは僕がブログで取り上げる
事、AGKで伝える「基礎」「基本」については、JFAGKプロジェクトで
伝えられている事をベースにしています。
GKとしての経験すらない僕が、独自の考えを理屈にして「基礎だ!」
「基本だ!」などとは云えるワケありませんから。(^^;
AGKでの基本的な僕のスタンスは僕の元にいるGK達が中学や高校、
クラブのGKコーチにお世話になる時に「育成しやすいGK」としてお渡し
したいというところにあります。
また、もし、GKコーチがいないチームにいったとしても「修正を判断し
実行できるGK」にしておきたいと思っています。
AGKで映像をつかった技術の分析方法を伝えているのもこのためです。
ですので「スタンダードな部分」=「JFAGKプロジェクト」をベースに
伝えているつもりです。
現実は、悲しいことに僕が工夫を加えることでテーマやキーファクターが
ボケてしまうことが多々ありますが・・・(ーー;
もちろん、いろいろな現場で学ばせていただいた貴重な技術は自分の
「コーチングのひきだし」として必要に応じてGK達に伝えていっています。
さて、藤川先生の提唱されるグラウンダーボールのアンダーハンドキャッチ
は藤川先生のプロフェッショナルGKとしての経験に基づく技術、理論で
あって、「藤川GK極意」「藤川GKスペシャル」と名づけられるよう
な「特別なこと」だと考えています。
いうなれば「プロGKの世界遺産」です。
コーチが「特別なひきだし」として「プロGKの世界遺産」をもっておく
ことは素晴らしい財産ですし、とても意義あることだと思います。(^0^)
もうひとつの話題 「股間を膝でブロックする」
これもJFAGKプロジェクトで「基礎」として伝えられていることですよね。
だから、AGKでの僕は膝Kのフォームの場合、
「股間を膝でブロックする」を「スタンダード」として伝えています。
わずかですが検証した理由もあります。
僕のような未熟者にありがちですが、不規則なバウンドをアンダーハンドキ
ャッチで処理しようとした時、両腕を締めるタイミングが遅れ、両腕の間か
ら、腹部を通って、股間にボールが流れ落ち、ボールを後逸することがあり
ます。
このようなこともありえるので「股間を膝でブロックする」が大切なのかな
と。
「そりゃぁ、ヘタなだけじゃないの!?」といわれれば、そうなのですが、
GKを始めたばかりの小学生は、こういった失点が多々あるモノなんです
よね。
GK未経験からGK当番を始めた僕だからこそ判ることもあったりするワケ
で・・・(*^^*ゞ
JFAGKプロジェクトが伝えることを検証し、理解した上で、確実に自分の
「コーチングのひきだし」にしていくことが、僕のようなGK当番がまず行なう
ことじゃないかと思っています。
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Basic or Option ゼンガ先生宛
昨日のブログ
について、さまざまな方からコメント、メッセージをいただきました。
とても勉強になりました。ありがとうございました。m(..)m
E-Mailには御返信いたしましたが、コメントいただいたゼンガ先生に、
コメントでお返事しようとしたところ、コメントの制限文字数を超えてし
まいサーバーに却下されてしまいました。(^^;
相変わらず、要領が悪い文章で申し訳ないです。m(..)m
そこで、大変失礼ながらブログ本文の方でゼンガ先生へのコメントを
お返しさせていただくことにしました。
※ゼンガ先生のコメントについては、昨日のブログのコメント欄を
ご覧下さい。m(..)m
----------ゼンガ先生へ--------------------------------
はじめましてm(..)m
お返事が遅くなって申し訳ありません。m(..)m
このたびはコメントありがとうございます。m(..)m
>> 膝を着けた方がいい球種なのか?
>> それとも着けなくてもいい球種なのか?
>> を選手自身が選択していければと考えております
選手自身の判断、おっしゃるとおりだと思います。
ご存知のことと思いますが、今回僕が取り上げたアンダーハンドキャッチの
フォームでキャッチングする場面のボール(シュート)の質は
・グラウンドを転がるだけの球質
・ライナーからドライブがかかり地面でホップするような球質
・水面を小石が飛ぶように何度も跳ねるような球質
・地面をはうような無回転シュート
など様々な球質があり、それぞれの対応が必要になると思います。
また、ピッチ状況(人工芝、天然芝、土、軟弱、硬質、地表面の変化など)
まで考えると、上記のシュートもまた全く球質が変わり、対応が異なると
思います。
ユーロ2008 イタリアvsスペイン
スペイン:セナ選手の無回転に近く、芝表面を鋭くホップするシュートに
対して、イタリア:ブフォンGKは足を運んでアンダーハンドキャッチを
試みました。
しかし、わずかにカラダの中心をボールに運び切れず、両腕と胸の間から
ボールがこぼれて、ボールは左サイドネットゴール方向へ転がりました。
ブフォンGKは素早いリアクションで振り返りダイビング。
失点せずにすみました。
世界ナンバーワンGKでもミスする可能性のあるキャッチングですよね。
あらゆる球質を考えて、股間をブロックする膝を地面に着けるか否かを
判断できればよいのでは・・・と思いますが、僕のような未熟者が言う
ことなので聞き流していただければと思います。m(..)m
ゼンガ先生の中に「確信」があること、技術的な部分をコーチする上で
ベーシックとオプションのすみ分けができていることが大切なように思い
ます。
ちなみに2002年度版 JFA GKプロジェクト教本では
「地面に降ろす脚の膝は地面につけない
(ケガの防止、次の動作をスムーズにするため)」
と表記されています。
しかし、JFAGKプロジェクトの2007年度教本ではこの点について触れられ
ていません。
僕がGKCライセンスを取った時は、2002年度版GKプロジェクトと同じ
指導で御教授いただきました。
JFAはW杯ごとに指導プログラムの見直しを行なっているそうですから、
2008年現在は変わっているかもしれませんね。
僕が参考にしてる海外のGK教本(フランス・フック氏)にはグラウンダー
シュートに対するアンダーハンドキャッチについて、以下のような記述が
あります。
◆Common Fault
Placing the knee too firmly on the ground,makes the goalkeeper
static as he can no longer maneuver if the ball takes a bad hop,
changes direction or rebounds.
※僕の訳(理解)が間違っているかもしれません(^^;
お役にたてば幸いです。m(..)m
また、ご助言ください。m(..)m
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アンダーハンドキャッチ グラウンダーシュート
いつもお世話になっている高校サッカー部の御厚意で高校のGKトレーニン
グにAGKのU15GKが頻繁に参加させていただいています。
高校からの情報(GKの修正ポイント)は、自分のコーチングの不足を知る
ための大切な情報のひとつです。
今回参加しているU15GKが高校のGKコーチから指摘された修正ポイン
トの内、僕が最も反省している点は
グラウンダーボールの
アンダーハンドキャッチング
基礎技術の中でスゴク大切な技術のひとつで、AGKではU10、U12
U15など年齢に関係なく
「無意識にできるようになるまで!」
と伝えている技術のひとつですが・・・
しっかりと伝えきれていない、重要性を判ってもらえていない。(ーー;
僕の力不足です。m(..)m
ベーシックな技術ですが、全身の柔軟性、俊敏性、バランス、筋力が必要な
技術だと思います。
僕もGK達といっしょにトレーニングしますが、ドリルトレーニングで反復を行な
うと、太腿内側がパンパンに張ってきます。(^^;
地味だけどキツイ、でも、やらなければ上達しない技術です。
理想はゴールデンエイジまでの「無意識下のフォームの完成」ではない
でしょうか。
基本は図のようです。
移動の方向によって、キャッチングフォーム(特に下半身)が変わります。
僕がAGKでチェックして伝えるポイントは数点あります。
まず、AGKの現場で多いのは、
キャッチング時の立てる膝&折る膝の間違い
※両膝で「K」の形をつくると、コーチされてます
右側へ移動時=右膝が立つ&左膝で股間スペースをブロック
左側へ移動時=左膝が立つ&右膝で股間スペースをブロック
※「股間スペースのブロックに使っている膝」は地面に着けないように
伝えています。
仮にシュートを弾いた場合、直後に次の連続動作が必要になります。
ブロックに使っている膝を地面に着けてしまうと、連続動作のために
体勢を立て直すのに余分な時間がかかってしまいます。
簡単なようにみえますが、誰にも「立てやすい膝」があって、
「どちらへ移動しても立てる膝が同じ」という修正ケースがあります。
また、立てる膝に、股間スペースをブロックする膝が素早くついてこない
修正ケースもよくあります。
股間スペースをブロックする膝がないと
・シュートが股間を抜ける
・カラダのバランスが崩れ、確実にキャッチングできない
などの現象が起こります。
GKを習熟している人かどうかは、グラウンダーシュートを受けさせると
イッパツで判ります。
時々、未熟さを隠すために、わざとコラプシングやダイビングを使って
アンダーハンドキャッチを避ける人もいますから要注意です。
ちなみに、そんなとんでもない卑怯者は・・・
僕です!<(`^´)>キッパリ!\(ーー; ミジュクモノ!
ということで、僕もいまだに意識しながらトレーニングを繰り返して
いる技術のひとつです。(^^;
to be continued
ポジショニングの伝え方
A、B、どちらのGKのポジショニングがいいですか?
と尋ねられたら
「A」と多くの人が答えると思います。
その理由はと尋ねられたら
均等のポジションにいるから。
僕も同じように答えます。
この答えは間違っていないと思います。
A、B、どちらのポジショニングがいいですか?
と尋ねられたら
「B」と答える人がいます。
その理由はと尋ねられたら
ゴールしやすいから
トンチ問答みたいになってしまいましたね。(^^;
これが、AGKのGKトレーニング、GKコーチングの中で僕が見逃して
いた大きな欠陥です。
ゴールを均等に守るためのポジションをとろう!
僕はポジショニングを、こんな言い方でGKに伝えていました。
相手にシュートを撃つ気持ちにさせない
ポジションをとろう!
これは福岡GKスクールで中山先生@サガン鳥栖
がGKに伝えた言い方です。
どちらの伝え方の方がGKはポジショニングを深く考え判断するように
なるでしょう。
どちらの伝え方の方が「GKがうまく」なるでしょう。
実際、僕は今回スクールのGKとして中学生グループに参加させて
いただきました。
中山先生に「シュートを撃つ気にさせないポジショニング」といわれて
僕は頭フル回転で考えてました。
GK目線ではなく、FP目線で、自分というGKを想像し、観察し、ポジ
ションを考えました。
サイズもない、身体能力もない、こんな僕はどれくらい前に出られる
か・・
前に出たら頭上をやられる・・・
でも、出なければ左右を狙われる・・・
ニアは空いてないか、ファーはどうか、相手は僕の頭上を観ないか
トレーニング中、ズゥーッと集中してました。
それでも、前に出てしまって、中山先生からの最初の配球で頭上
を抜かれました。
悔しかった・・・(ーー;
ボールがゴールから離れていても、FPの技量、技術を想像しない
で前にポジションをとると頭上をやられます。
ゲーム中、FPのシュートの判断は一瞬です。
レベルが高ければ高いほど「一瞬」はわずかな時間になります。
このわずかな時間に相手が「判断を迷う」ポジションをGKがとって
いれば、シュートは撃たないかもしれないし、DFが止めてくれるかも
しれない。
でも「シュートだ!」と即断するポジションをGKがとっていれば、
失点の確率は高くなります。
GKのブレイクアウェイ&ブロッキングをテーマとしたトレーニングの時、
ボール保持者がシュートを撃つ気持ちにならないポジションをとれば、
ボール保持者はドリブルかパスを選択します。
ブレイクアウェイ、ブロッキングのチャンスもあるでしょう。
もし、同じテーマでボール保持者がシュートを撃つ気持ちにさせる
ポジションをGKがとっていたら・・・
シュートを撃たれて終わりです。
ブレイクもブロックのチャンスもありません。
前に出たら、「頭上へシュート」を撃つ気持ちにさせるかもしれません。
でも、前に出なければ、ゴールが近くなり「左右へシュート」を撃つ気持ち
にさせるかもしれません。
だから、スタートするポジションはすごく重要になります。
止まって構える相手との距離も重要です。
ユーロ2008決勝、ドイツの1失点、ドイツ レーマンGKのスタート
ポジションが「あと半歩前」だったらトーレス選手の足元でボールをブロ
ックできていたと思います。
ポジショニングなくして、リアリティのあるブレイクアウェイ、ブロッキン
グは身につかない。
「シュートを撃つ気にさせないポジショニング」
今回、僕が福岡GKスクールで学んだ大切な言葉です。
GK目線だけでなく、FPの心理、目線からもGKを育成していくこと。
当たり前のことですが、コーチの伝え方、言い方が不足していれば
GKは全く考えない、気づかないことだと思います。
ホント、勉強になりました。
中山先生!ありがとうございました!m(..)m

