これまでこのブログの中に何度も書いています。
「あることを(マイナスに)強く意識しているからうまくできなくなっているだけです」
「あがり症の人の場合、アガルことを(マイナスに)強く意識しているからうまくできなくなっているだけです」
あることを強く意識するようになるとそれまで普通にできていたことができなくなってきます。
自分のことを強く意識するようになるとこれまで普通にできていたことができなくなってきます。
(このことが反抗期、そして精神的な病の発症にも関係してきます。詳しくは『人生の中で現れる“ひとつの変化”が精神的な病と大きく関係している!』に書いています)
自分のことを(マイナスに)強く意識することによって、不安が生まれやすくなり、これまで普通にできていたことができなくなってしまうのです。
ですから、「自分を(マイナスに)強く意識していると不安が生まれやすくなる」と言うことができます。
自分を強く意識しているから、自分をマイナスに強く意識しているから不安がどんどん生まれる。
これが不安がどんどん生まれる理由です。
ですから、不安を生まれにくくするために大事なことは“自分をプラスに捉えるようにする”ということです。
不安に関して一番大事なことは、「不安が生まれた時にどうするか?」ということです。
不安がまったく生まれない人などいません。
大事なことは「不安が生まれた時にどうするか?」ということなのです。
この不安が生まれた時にも「あることを強く意識するとうまくできなくなる」を思い出すようにしてください。
不安が生まれた時に「早く不安を消さなければいけない」という思いになると、不安を(マイナスに)強く意識するようになってしまいます。
「早く不安を消さなければいけない」という思いになると、不安を(マイナスに)強く意識するようになり不安が大きくなってしまうことが多いのです。
では、不安が生まれた時にはどうすればいいか?
“そのまま”です。
不安が生まれると「どうにかしよう」という気持ちになりやすいのですが、“そのまま”です。
“そのまま”にしておくと不安は自然に消えていきます。
(『“不安”に対して喧嘩を売っている!』を参考にしてください)
「そのままができないから苦しんでいるんだよ」という思いの人もいるかもしれません。
だから、これまでこのブログに何度も書いている「プラスに捉える」が必要になるのです。
●“不安になっている自分”を受け入れる。
“不安になっている自分”は「情けない自分」ではありません。
“不安になっている自分”を「情けない自分」と思って、隠す必要はないのです。
“不安になっている自分”は「ちょっとしたことにでも敏感に気づくことができる“すごい自分”」なのです。
“不安になっている自分”を隠そうとせず堂々と出すようにしてください。
ですから、不安が生まれても「どうにかしよう」と思う必要はありません。「“不安になっている自分”を堂々と出す」という思いで、“そのままの自分”を出すようにしてください。
不安に苦しめられないようにするために、“不安になっている自分”を受け入れてください。
“不安になっている自分”を受け入れるために、“不安になっている自分”をプラスに捉えるようにしてください。
“受け入れる”という言葉は、精神的な病に関する本やネット上にもよく出てきます。
“受け入れる”とは「心の底から受け入れる」ということです。
マイナスに捉えていることを心の底から受け入れることはできません。
不安になっている自分を“受け入れる”には、「不安になっている自分をプラスに捉えている」ことが必要なのです。
“不安になっている自分”は“情けない自分”ではありません。
“不安になっている自分”は「ちょっとしたことにでも敏感に気づくことができる“すごい自分”」です。
不安が生まれても苦しまないようにするために、“不安になっている自分”をプラスに捉え受け入れるようにしてください。
(どうしても“不安になっている自分”を受け入れることができず不安がどんどん大きくなってしまうとギリギリまで追い込まれてしまうことがあります。
その時は『“思い”は永遠に消えない!』を読んでください)
●あがり症の苦しみをなくしましょう。
『あがり症の苦しみをなくすために、自分の中であがり症に対する“意識革命”をおこなってください!』を参考にしてあがり症の“意識革命”をおこなってください。
一人であがり症の“意識革命”をおこなっている時にわからないことなどございましたら“ご相談窓口”からご連絡ください。
「一人であがり症の“意識革命”をおこなうことはできない」という方は“あがり症お悩み相談会”に参加してみてください。
●精神的な病の症状が出て苦しくなった時はこの記事を読んでください。
↓
『精神的な病をプラスに捉えることができない時はこれを見てください!』
◎精神的な病の苦しみをなくすために、『スリルハート』ホームページも参考にしてください。
いつも読んでいただきありがとうございます。