誰でも「自分を良く見せたい」という思いがあります。
ですから、あがり症・強迫性障害・場面緘黙症・吃音症など精神的な病の表面だけを見ると「精神的な病を消さなければいけない(症状が出ないようにしなければいけない)」という思いになります。
そして「精神的な病を消そう(症状を出なくしよう)」という思いで一生懸命努力します。
しかし症状は悪化し苦しみは大きくなってしまう。
これがこれまでの世の中であり、このようにして精神的な病が悪化する人が増えていきました。
あがり症・強迫性障害・場面緘黙症・吃音症など精神的な病はとてつもなく奥が深い。
(精神的な病をとことん追究するには10年単位の時間がかかります。一般の方はこのような時間は取れません。アドバイスする立場の人の役目です)
ですから、精神的な病の表面だけを見ても苦しみをなくすことはできません。表面だけを見て「どうにかしよう」とするとこれまでの世の中と同じように苦しみはなくならず逆に苦しみは大きくなってしまいます。
●精神的な病は形の問題ではなく“思い”の問題です。
あがり症・強迫性障害・場面緘黙症・吃音症など精神的な病の表面の形をきれいに作り変えても苦しみはなくなりません。精神的な病に対する“思い”を変えなければ苦しみはなくなりません。
ある人が現れる。ある出来事が起こる。そして精神的な病で苦しむようになります。
現れた人・出来事が精神的な病の苦しみを作り出したように見えますが、精神的な病の苦しみを作り出したのは現れた人・出来事に対する自分の“思い”です。
同じような人・出来事が現れても精神的な病で苦しむことにならない人もいます。現れた人・出来事を活かして人生を切り開く人もいます。
このことを理解していなければ、苦しみをなくすために現れた物事を「どうにかしよう」として戦いが起こります。
現れた人・出来事と戦いが起こります。
しかし、現れた人・出来事の形を変えることはできません。戦いだけが激しくなってしまいます。これが“精神的な苦しみ”です。(これが続くことで“精神的な病の苦しみ”になります)
変えなければいけないのは形ではありません。形を変えようとすると先程書いたように戦いが起こり戦いが激しくなって苦しみはどんどん大きくなっていきます。
変えなければいけないのはその物事に対する“思い”です。“思い”を変えることで戦いが起こらなくなり苦しみは生まれなくなります。
●自分が変わると現れてくる物事も変わります。
物事を作り出しているのは自分です。自分の“思い”が物事を作っています。
「これは良いこと、悪いこと」「あの人は良い人、悪い人」…すべて自分の“思い”が決めています。
良い出来事も悪い出来事も、良い人も悪い人もすべて自分の“思い”が作っています。
プラスの自分の時は“プラスの思い”になりプラスの物事を作ってプラスの未来が作られます。
マイナスの自分の時は“マイナスの思い”になりマイナスの物事を作ってマイナスの未来が作られます。
プラスの自分を作るのもマイナスの自分を作るのも自分です。
いつも「すごいよ」と自分を褒めているとプラスの自分が作られます。
いつも「ダメだ」と自分を責めてばかりだとマイナスの自分が作られます。
これらを理解することによって「どうして精神的な病で苦しみ続けているか?」がわかってきます。
最大の問題は「自分をマイナスに捉えている」ということです。「自分がマイナスになっている」ということです。(子供の頃の生活環境が大きく影響しています)
“マイナスの思い”はマイナスの物事を作り出します。そして「どうしてこんなことばかり起こるんだ、どうしてこんなこともできないんだ」と自分を責めます。
このようなことが繰り返し起こるため自分との戦いが激しくなり苦しみがどんどん大きくなっています。
このように見てわかるように苦しみをなくすために変えなければいけないのは物事の形ではありません。
たとえ精神的な病を消したとしても形をきれいに作り変えたとしても(症状が出なくなったとしても)、また違う形をした物事が現れてきます。
変えなければいけないのは現れてくる物事ではありません。変えなければいけないのはその物事を作り出している自分です。自分の“思い”です。
●自分を大事にすることによって精神的な病の苦しみはなくなります。
自分をマイナスに捉えているため、自分の“マイナスの思い”がマイナスの物事を作り出して苦しむことになっています。
『自分を大事にしてプラスに捉えると精神的な病の苦しみは生まれなくなる』
このことをしっかり理解してください。
「こんな自分大事にできない、プラスに捉えることはできない」という思いになっていませんか?
それが逆であることを理解してください。
『自分を大事にしないで自分がマイナスになっているからマイナスの物事が現れるようになり苦しむことになっている』ということを理解してください。
あなたは言葉で表せないくらいつらい状態で何年も何十年も一生懸命頑張り続けています。
あなたはダメな人ではありません。あなたはすごい人です。
長い間つらい中で一生懸命頑張り続けてきたことであなたには様々な力が身についています。
自分のおかしいところを気づかせてあなたをさらに成長させるために精神的な病が与えられていることを忘れないでください。
症状が出る自分もどんな自分も大事にするようになると精神的な病の苦しみは生まれなくなります。
これからは「精神的な病を消す」ではなく、「苦しみの中で身についたことを活かす」ということを考えてください。
そうすることでプラスの物事がどんどん生まれるようになります。
精神的な病に対する“思い”を変えることでこれまでとは真逆のプラスの循環が起こりあなたはさらに成長していきます。
そこまで計算してあなたに精神的な病が与えられています。
※これまでこのブログに精神的な病の苦しみをなくすための情報を約1700記事書いています。苦しみをなくすための参考にしてください。
更新回数は減っていますが今後もこのブログでは精神的な病の苦しみをなくす時にとても大事なことを書き続けていきます。詳しく説明できるのがブログの強みだと思っています。
必ず精神的な病の苦しみはなくすことができます。そして活かせるようになります。
精神的な病で苦しまれている方の力になれるようにできることを精一杯やっていこうと思っています。
●X(旧ツイッター)/あがりんぼ(@agarinbo)では精神的な病の苦しみをなくすための情報を短くまとめて毎日提供しています。こちらも苦しみをなくすための参考にしてください。
精神的な病に対するこれまでの考え方をひっくり返して精神的な病で苦しむ人をいなくするために『あがり症・強迫性障害・場面緘黙症・吃音症など精神的な病の症状をそのまま出して活かせる世界』を広げています。
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