“気になったことが頭の中に引っかかる”ということが怖くなって行動できなくなる! | メンタルアガリカルチャー

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あがり症・場面緘黙症・イップス・強迫性障害などの苦しみの中で得たことを活かして、新しい精神文化(精神の向上を目指した文化)=メンタルアガリカルチャーを作っていきます!

「“気になったことが頭の中に引っかかる”ということが怖くなって行動できなくなる」

「“気になったことが頭の中に引っかかる”とそれまでとは全然違う人間になる」

この症状はあがり症、強迫性障害、場面緘黙症で苦しんでいる場合に出ることが多いかもしれません。

この苦しみはギリギリまで追い込まれるくらいつらい。



●「気になったことが頭の中に引っかかると緊張しているような状態になって苦しくなる」という場面がどんどん広がって行動できなくなる。

気になったことが頭の中に引っかかると緊張しているような状態になって苦しくなる。

「この状態の何が怖いか?」わかりますか?


まず、「この苦しくなる場面がどんどん広がっていく」ということです。

一つ二つであればまだいいのですが、日常生活のあらゆる場面に広がっていくから怖いのです。

一度、頭の中に引っかかって苦しくなると次からずっと同じ場面で引っかかって苦しくなってしまいます。

強迫性障害の苦しみと同じです。

一度、頭の中に引っかかって苦しくなると、手を洗う時、蛇口を閉める時、賞味期限消費期限が切れていないか、食器を洗う時、電気を消す時、戸締りをする時…日常生活すべてが苦しみになってしまうのです。

どんどん悪化していくと、動けば苦しみが生まれるようになってしまうので行動できなくなってしまいます。


●“気になったことが頭の中に引っかかる”とそれまでとは全然違う人間になる。

もう一つの怖さが、「“頭の中に引っかかる”とそれまでとは全然違う人間になる」ということです。

“頭の中に引っかかる”とそれまでとは全然違う人間になってしまいます。

何かに怯えている人間になります。

私の場合、緊張状態になって「声が出せない」「声が震える」ということが起こります。

そして動けなくなってしまいます。


一番怖いのが「これらのことがいつ起こるかわからない」ということなのです。

友人と一緒にいる時、親戚など多くの人が集まっている時、職場、学校…いつでも起こりうることだから怖いのです。

「急にそれまでとは全然違う人間になってしまったら…」という思いになるとまったく外に出れなくなってしまいます。



私はこの“頭の中に引っかかる”によって何度もギリギリまで追い込まれました。

こうなると、絶対に起こるわけがないことであっても「もしかしたら…」という思いになって“頭の中に引っかかる”ということになってしまいます。

どんどん悪化していくと本当に危険な状態になってしまうのです。


私はこのブログでも“X”(旧ツイッター)でも何度も「アドバイスする立場の人はギリギリまで追い込まれている人のことを考えないといけない」と書いています。

私もそのような状態になったことがあるのでギリギリまで追い込まれている人の気持ちがよくわかります。

そのようにギリギリまで追い込まれている人は本当にギリギリの状態でいつ最悪のことが起こってもおかしくない状態なのです。

ですから、アドバイスする立場の人はこのようにギリギリまで追い込まれている人に目線を合わせてアドバイスする必要があるのです。




この“頭の中に引っかかる”ことによって生まれる苦しみをなくすにはどうすればいいか?


これを解明できるのはこれで苦しんでいる人だけです。

なぜなら、自分自身を実験台にして「こうすればどうだろう?」と一つ一つ試して答えを出さなければいけないからです。(ほかの精神的な病の場合も同じです)

だから、私はこれまでのブログでも「とことん追究しなければいけない」ということを書いています。(数か月、一年二年では答えを出すことはできません)


この答えはすでにこのブログでも“X”でも何度も書いています。

この答えはこれまでの世の中の精神的な病に対する考え方「治す・克服する」とは真逆の方向にあります。

だから、絶対に「治す・克服する」という言葉は出てきません。

答えは「治す・克服する」とは真逆の「活かす」という方向にあります。

答えを一言で言うと、

「プラスに捉える」

です。


ですから、答えは「“頭の中に引っかかる”をプラスに捉える」となります。

(「あがり症、強迫性障害、場面緘黙症など精神的な病の苦しみをなくすにはどうすればいいか?」の答えも、「精神的な病をプラスに捉える」となります)


答えは一言で言えますが、「○○の場面ではどのように対処すればいいか?」「△△の場面ではどのように対処すればいいか?」「□□の場面では…」というようなあらゆる場面での対処法が細かくわかっていなければ苦しみをなくすことはできません。

だから、「とことん追究しなければいけない」ということを何度も繰り返し書いています。

自分自身を実験台にして何千回何万回とあらゆる場面を試す必要があるのです。



この“頭の中に引っかかる”は、“全然頭の中に引っかからない”になることはありません。

ですから、今でも私はほかの人と会っている場面で“頭の中に引っかかる”という症状が出ることがあります。

大事なことは“苦しみにならない”ということです。

大事なことは“「症状が出てもなんともない」という思いになる”ということです。

(“全然頭の中に引っかからない”を目指して前に進むと自分の中で戦いが起こるようになるので苦しみがなくなっていきません)





私は精神的な病で苦しんでいる人の苦しみをなくすために活動しています。

私は精神的な病の苦しみで自分の命を絶つ人がいない世の中を作るために活動しています。

私は精神的な病で苦しむ人がいない世の中を作るために活動しています。


精神的な病で苦しむ人がいない世の中を作るためには現在の世の中をひっくり返さなければいけません。

精神的な病で苦しむ人がいない世の中を作るためには現在の精神的な病を敵(マイナス)と捉えた「精神的な病を治す・克服する」という考えの世の中をひっくり返さなければいけません。


現在の世の中が精神的な病を敵(マイナス)と捉えた「精神的な病を治す・克服する」という考えの世の中だから、精神的な病と戦うようになってしまっているのです。

精神的な病と戦っている限り精神的な病の苦しみはなくなりません。

精神的な病と戦っている世の中である限り精神的な病で苦しむ人がいなくなることはありません。


精神的な病は障害ではありません。

精神的な病は“個性”です。“才能”です。

だから「精神的な病で苦しんでいる人はすごい人」なのです。


精神的な病で苦しむ人をいなくするためには現在の“「精神的な病で苦しんでいる人は情けない人」という世の中”を“「精神的な病で苦しんでいる人はすごい人」という世の中”に変えなければいけません。

そのためにまず“「精神的な病で苦しんでいる人はすごい人」という世界”を作ります。そして、その世界を広げていくことによって最終的に世の中全体が“「精神的な病で苦しんでいる人はすごい人」という世の中”に変わることになります。



現在スリルハートグループ(精神的な病という才能を持っている人の集まり)は“「あがり症の人はすごい人」という世界”を作り広げる活動をおこなっています。

あがり症で苦しまれている方の中で、“気になったことが頭の中に引っかかり緊張状態になって「声が出せない」「声が震える」ということが起こる”という方、ご連絡ください。


あがり症で苦しまれている方の中で、“気になったことが頭の中に引っかかり緊張状態になって「声が出せない」「声が震える」ということが起こる”という方は下記からご連絡ください。(当然のことですが料金など一切かかりません)

できるだけ早く“「あがり症の人はすごい人」という世界”が広がるように全国に幾つか拠点を作りたいと思います。お住まいの都道府県名もご記入ください。


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注意:あがり症ではない方はお断りします。
(あがり症の症状を見える形で出すことができない、自称「あがり症」だけの方もお断りします)





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精神的な病の苦しみをなくすために、『スリルハート』ホームページも参考にしてください。





(現在“「あがり症の人はすごい人」という世界”を作ることに力を入れています。そのためブログの更新数が減っています。

これまで書いてきたブログ記事の中でもとくに大事と思われる記事をX(旧ツイッター)で紹介しています。また、あがり症など精神的な病の苦しみをなくす時に大事なことをコンパクトにまとめて書き出しています。
X(旧ツイッター)/あがりんぼ(@agarinbo)も参考にしてください。

今後もこのブログでは「あがり症など精神的な病の苦しみをなくす時にとても大事なこと」を書き続けていきます。詳しく説明できるのがブログの強みだと思っています。

必ずあがり症など精神的な病の苦しみはなくすことができます。そして活かせるようになります。

あがり症など精神的な病で苦しまれている方の力になれるようにできることを精一杯やっていこうと思っています)

 

 

 

 

 

 

 

 

いつも読んでいただきありがとうございます。


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