あがり症が悪化してギリギリまで追い込まれている人が苦しみをなくすために必要なこと! | メンタルアガリカルチャー

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あがり症・場面緘黙症・イップス・強迫性障害などの苦しみの中で得たことを活かして、新しい精神文化(精神の向上を目指した文化)=メンタルアガリカルチャーを作っていきます!

あがり症が悪化して会社・学校にも行けず「人と会うのが怖い」という思いになってギリギリまで追い込まれている状況であってもその状況を真逆にひっくり返すことができます。



●あがり症は“(マイナス)意識病”です。

あがり症でギリギリまで追い込まれている人は「どうしてこのように追い込まれることになったか?」をしっかりと理解しなくてはいけません。

これまでのブログに何度も書いていますが、

「あがり症は“(マイナス)意識病”」

ということをしっかりと理解してください。


あなたは「気が弱いから」「恥ずかしがり屋だから」ということであがり症で苦しむようになったのではありません。

アガルことを(マイナスに)強く意識するようになったから普通にできていたことができなくなっているだけです。

どんなに気が強い人でもアガルことを(マイナスに)強く意識するとアガリます。そして、あがった自分を責めると苦しみが生まれます。

これを繰り返すことによってあがり症で苦しみ続けることになります。


(「明日は大事なことがあるからしっかりと寝ておかなければいけない」と眠ることを強く意識すると眠れなくなり、「どうにかして眠るようにしなければいけない」という思いになってさらに眠ることに対する意識が強くなるとまったく眠れなくなってしまう状態と同じ状態です)


ですから、あがり症で苦しんでいる時に「あがらないようにするためにどうにかしなければいけない」という思いで努力するとアガルことに対するマイナス意識がどんどん大きくなるのであがり症は悪化することになります。


あがり症の苦しみをなくすには、まずこのことをしっかりと理解しておかなければいけません。



●あがり症は“(マイナス)意識病”だから苦しみをなくすことが難しい。

あがり症は“(マイナス)意識病”だから苦しみをなくすことが難しいのです。(あがり症だけでなくすべての精神的な病に言えることです)


“「あがり症をどうにかしなければいけない」という思いになると、そのことに対するマイナス意識が強くなり症状が悪化する”

だから、あがり症の苦しみをなくすのは難しいのです。

人間はどうしても反射的に「自分を良く見せよう」という思いになってしまいます。

だから、あがり症の苦しみをなくすのは難しいのです。


人間はどうしても反射的に「自分を良く見せよう」という思いになるので「あがらないようにしなければいけない」という思いになってしまいます。

「あがらないようにしなければいけない」という思いになるとアガルことを(マイナスに)強く意識するようになるのでアガリます。

大事なのはこの後です。(この後にあがり症で苦しむようになるとても大きな原因があります)

“「あがった自分に対してどのように思うか?」によって「あがり症で苦しむ、苦しまない」が決まる”と言っても過言ではありません。


あがった自分に対して「誰でもアガルことはあるよ」という思いになればあがり症で苦しむ可能性は低くなります。

あがった自分に対して「何やってんだよ!情けない」という思いになって自分を責めればあがり症で苦しむ可能性は高くなります。(この時に“恐怖心”が生まれます)


「何やってんだよ!情けない」という思いになることによって、「今度はあがらないようにしなければいけない」という思いで必死にあがらないようになる努力をします。

その後、また人前で発表する機会がやってきました。

この時にあがらないで発表できれば、その後あがり症で苦しむことはないかもしれませんが、恐怖心があって「今度はあがらないようにしなければいけない」という思いで必死にあがらないようになる努力をしたほとんどの人がアガルことになってしまいます。

そして、また、あがった自分を責める。

その後また「今度はあがらないようにしなければいけない」という思いで努力する。アガル。自分を責める。

この悪循環が出来上がり、恐怖心は大きくなりどんどん追い詰められるようになっていきます。



このように見るとあがり症の苦しみが大きくなる原因がわかるのではないでしょうか?


「あがらないようにしなければいけない」

この思いがあがり症の苦しみを生み苦しみを大きくしているのです。

「あがらないようにしなければいけない」と思うことがあがり症・アガルことに対するマイナス意識を強くしてあがり症の苦しみを生み苦しみを大きくしているのです。

だから、あがり症の苦しみを生まないためにはあがり症の苦しみを大きくしないためには「あがらないようにしなければいけない」という思いにならないようにしなければいけません。


どうして「あがらないようにしなければいけない」という思いになるのか?


あがり症・アガルことを「情けないこと」と思っているからです。

あがり症・アガルことを「情けないこと」と思って、あがり症・アガルことをマイナスに捉えているからです。

ですから、この逆の思いになれば、この逆の捉え方になれば「あがらないようにしなければいけない」という思いにならないようになります。


「情けないこと」の逆の思いは「すごいこと」という思い。「マイナスに捉える」の逆は「プラスに捉える」。


あがり症・アガルことを「すごいこと」という思いになってあがり症・アガルことをプラスに捉えるようになれば、「あがらないようにしなければいけない」という思いにならないようになります。

あがり症・アガルことを「すごいこと」という思いになってあがり症・アガルことをプラスに捉えるようになれば、「あがらないようにしなければいけない」という思いにならないようになって、苦しみが生まれなくなり苦しみが大きくならないようになります。



あがり症は“(マイナス)意識病”だから苦しみをなくすことが難しい。

あがり症・アガルことを「すごいこと」という思いになってあがり症・アガルことをプラスに捉えるようになれば、あがり症・アガルことを(マイナスに)強く意識しないようになって、苦しみが生まれなくなり苦しみが大きくならないようになる。


あがり症が悪化してギリギリまで追い込まれている方はこのことを心に留めておいてください。





あがり症は表面だけ見ても苦しみをなくすことはできません。

「表面をきれいに作ろう」ではあがり症の苦しみはなくなりません。このような考え方では逆に苦しみが大きくなります。

あがり症の苦しみは奥が深いです。とてつもなく奥が深いです。

だから、この世の中はあがり症で苦しむ人をいなくすることができず、逆に苦しむ人を増やすことになっているのです。

これまであがり症に対して「表面をどうにかしよう」という世の中だったからあがり症で苦しむ人をいなくすることができず、逆に苦しむ人を増やすことになってしまったのです。


あがり症の苦しみをなくすにはあがり症の苦しみをとことん追究しなければいけません。

あがり症の苦しみをとことん追究することによって、「これまでの世の中のあがり症に対する考え方をすべてひっくり返さなければあがり症で苦しむ人をいなくすることができない」ということがわかります。

あがり症の苦しみをとことん追究することによって、「これまでの世の中の“あがり症を治す・克服する”という考え方を、その真逆の“あがり症を活かす”に変えなければあがり症で苦しむ人をいなくすることができない」ということがわかります。



現在、多くの人があがり症で苦しんでいます。

そのあがり症で苦しんでいる人の中には会社・学校にも行けず「人と会うのが怖い」という思いになってギリギリまで追い込まれている人もいます。

このように一人で苦しんでいる人に対して必死に「一緒に集まれば苦しみはなくなる」と尻を叩き続けているアドバイスする立場の人がいますが、「このように尻を叩くことが追い込まれている人をさらに追い込むことになっている」ということに早く気づかなければいけません。(あがり症の苦しみをとことん追究していなければこのことに気づくこともできません)


会社・学校にも行けず「人と会うのが怖い」という思いになってギリギリまで追い込まれている人に必要なのは「一緒に集まれば苦しみはなくなる」と尻を叩き続けることではありません。「行動、行動」と煽り続けることではありません。

このように追い込まれた人に必要なのは「どうすればあがり症の苦しみがなくなるか?」というあがり症の苦しみをなくすための的確な情報です。


ギリギリまで追い込まれている人はとても敏感な人です。非常に頭がキレる人です。(精神的な病で苦しんでいる人が一番怖いのは“不安”です。「どんなに小さな不安でもすぐに見つけ出そう」とするためにとても敏感になります。このように常に頭を使い続けているために非常に頭がキレるようになります)

ですから、あがり症の苦しみをなくすための的確な情報を提供することによって自分一人でも苦しみをなくしていけるようになります。

苦しみがなくなってくると少しずつ行動できるようになってきて、ほかの人とも少しずつコミュニケーションを取れるようになってきます。


現在ではインターネットの普及によりSNSを利用して瞬時に情報を提供できるようになっています。

ですから、私はこのブログやX(旧ツイッター)を使ってあがり症の苦しみをなくすための的確な情報を提供し続けています。

会社・学校にも行けず「人と会うのが怖い」という思いになってギリギリまで追い込まれている方はこれらの情報を参考にしてみてください。


もし、わからないことがあればご連絡ください。いつでもお答えいたします。

もし、「近くに誰も話せるような人がいない」「自分と同じような人が集まる場があればいいのに」というような思いがある方もご連絡ください。

一緒にそのような集まることができる場を作っていきましょう。



最後にこれだけは覚えておいてください。

今あなたがあがり症の苦しみでギリギリまで追い込まれている状態だとしても必ずその苦しみはなくすことができます。

そして、今の状況を真逆にひっくり返すことができます。あがり症を武器にしてこれからの人生を切り開いていけるようになります。


そのために大事なことが一つあります。

「絶対にあきらめない」ということ。「絶対に生きることをあきらめない」ということ。

あきらめなければ必ずあがり症の苦しみをなくすことができます。あがり症を活かすことができるようになります。






間違えないでください。

「あがらなくなる」ではありません。「あがり症の苦しみをなくす」です。(正確には「“苦しみ”と感じなくなる」です)

これまでのブログにも書き続けていますが、“あがらなくなる”を目指せばあがり症と戦うことになります。その戦いによって苦しみが生まれることになります。

あがり症の苦しみをなくすために目指すところは“あがらなくなる”ではありません。

あがり症の苦しみをなくすために目指すところは“「あがってもなんともない」という思いになる”です。








(あがり症の苦しみでギリギリまで追い込まれている人が苦しみをなくしやすくなるように、現在“「あがり症の人はすごい人」という世界”を作ることに力を入れています。そのためブログの更新数が減っています。

これまで書いてきたブログ記事の中でもとくに大事と思われる記事をX(旧ツイッター)で紹介しています。また、あがり症など精神的な病の苦しみをなくす時に大事なことをコンパクトにまとめて書き出しています。
X(旧ツイッター)/あがりんぼ(@agarinbo)も参考にしてください。

今後もこのブログではあがり症など精神的な病の苦しみをなくす時にとても大事なことを書き続けていきます。詳しく説明できるのがブログの強みだと思っています。

必ずあがり症など精神的な病の苦しみはなくすことができます。そして活かせるようになります。

あがり症など精神的な病で苦しまれている方の力になれるようにできることを精一杯やっていこうと思っています)







あがり症の苦しみでギリギリまで追い込まれている方、「(あがり症の苦しみで追い込まれている)自分と同じような人が集まる場があればいいのに」というような思いがある方はご連絡ください。


下記からご連絡ください。(当然のことですが料金など一切かかりません)

一緒に少しずつ苦しみをなくしていきましょう。そしてお住まいの近くに同じように苦しんでいる人がゆっくり集まることができる場を作りましょう。(お住まいの都道府県名もご記入ください)


(記入例)あがり症の苦しみでギリギリまで追い込まれています。(あがり症の苦しみの内容をお書きください)/東京都



注意:あがり症ではない方はお断りします。
(あがり症の症状を見える形で出すことができない、自称「あがり症」だけの方もお断りします)




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精神的な病の苦しみをなくすために、『スリルハート』ホームページも参考にしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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