「負けヒロインが多すぎる!」聖地巡礼ガイド(アニメ第3、4話) | あがりんのブログ

あがりんのブログ

ブログの説明を入力します。

テーマ:

お久しぶりです、あがりんです。あけましておめでとうございます、本年もよろしくお願いします。

当ブログで第1,2話の聖地ポイントを紹介してきた豊橋市を舞台にした夏期アニメ「負けヒロインが多すぎる!」、大変な人気作となり、当ブログにも多くの方のアクセス、いねをいただき、ありがとうございます。それでありながら第3話以降の記事をなかなか書けずにいました。どうしたんだろうと思われていたかもしれませんが、第3話の時期に自分が忙しかったのと、その後の怠け癖のせいです。

更新中断期間中も豊橋の聖地巡礼はコンスタントにしていましたので、遅ればせながら今後記事を書いていきたいと思いますので、お付き合いいただければ幸いです。

さて、今回は第3,4話の本編とEDで出てきたポイントを中心に紹介していきます。  


小鞠ちゃんの反応がいちいち可愛いのう😚

○精文館書店豊橋本店




第3話で温水くんと小鞠ちゃんが会う本屋さん、広小路通りとときわ通りが交差する角にある大型総合書店です。精文館書店は愛知県東三河地方を中心に、遠くは関東地方にも店舗を有していますが、特にこの豊橋本店は、東海地区最大の売場面積(1500坪)を誇り、書籍だけでなく文具の品揃えも豊富です。



店内カットは3階のコミック館のものです。この3階にはとらのあな出張所も入っていて、ライトノベルなども豊富に置かれています。写真は撮っていませんが、かなりしっかり再現されています。





そして、第1話の記事で紹介できていなかったので、ここに載せますが、第1,4話のED映像冒頭で温水くんがマケイン原作本を買って歩いているのが、このコミック館です。
小鞠ちゃんのタペストリー、「祝アニメ化」のPOPもそのまま飾られていますよ。

精文館書店豊橋本店さんは1階の売場(マクドナルド側)に、マケインの書籍、グッズの売場があって、キャラパネが置いてあり、たくさん商品も並んでいるので、初めて来たらそれで満足しがちですが、3階にも足を運んでみてください。



八奈見さん生誕祭(11月29日)、温水くん生誕祭(12月25日)の時にはこんな展示もされていました。

○豊橋鉄道市内線 市役所前電停





第3話で温水くんが降りた豊橋鉄道市内線(路面電車)の駅で、始点から5つ目、その名の通り豊橋市役所の最寄り駅になります。温水くんはここから国道1号の南側歩道を東へ向かって歩いていく構図になっています。





豊橋市役所といえば、マケインの垂れ幕がかかってたり、東館1階や13階(展望ロビー)にマケインコーナーがあったりますので、ついでにこちらもどうぞ。展望ロビーは市役所が休みの土日でも開放されているそうです。

○まるち鈴木米穀店





路面電車から降りて帰って来る温水くんを佳樹ちゃんが迎えて、お祝いに(?)赤飯を買ったお米屋さんです。Googleで検索すると、この辺りに2軒の鈴木米穀店さんがヒットしますが、国道1号の南側歩道沿いの方のお店になります。先ほど市役所前電停のところで上げた温水くんが歩いているシーンの場所はもうお店のすぐ近くです。位置的にはぶっちゃけ市役所の次の豊橋公園前電停の方が近いですがw

 





向かいの建物や内装の米俵など(ガラス越しで分かりにくいと思いますが)までしっかり再現されています。豊橋ではかなり老舗のお米屋さんだそうです。


○白谷海浜公園【2024.7.28撮影】

田原市白磯5

東名高速道路豊川ICより南西約33km(国道151号、23号、259号、県道2号線経由)

豊橋鉄道渥美線三河田原駅下車、ぐるりんバス童浦線で白谷海浜公園下車すぐ


第3話で文芸部メンバーが夏合宿前に行った海水浴場です。基本的には駐車料金かからないのですが、海水浴シーズンには駐車スペースが増設されるとともに、駐車料金800円を入口で払う必要がありますので、ご用意のほどを(今の時期なら不要です)。場所は豊橋市の東隣の田原市にあります。自分は浜松から国道1号バイパスを通って行くんですが、結構スイスイ行けて実は豊橋駅前とあまり変わらないくらいで着けるんですよね。

なお、原作では愛知大学前駅に集合して、豊橋鉄道とバスを乗り継いで行った描写になっていましたので、原作的には三河田原駅でバスに乗って行った感じでしょうか。


















自分がこの写真を撮りに聖地巡礼行ったのは放送直後の7月末で、海水浴を楽しんでいる方も結構いる中でしたが、白パーカー(檸檬ちゃんリスペクト)羽織ってそれっぽい格好で写真撮っていましたw
10月末に行った時は釣りをしている方がいるくらいでしたので、じっくりカット合わせしたいなら今の時期の方がいいかもですね。



このシーンは前後のシーンの位置から離れていないはずなんですが、左側に映り込んでいる建物(トイレです)は駐車場の近くにあるので、入口付近から撮っています。






作中では、いつも通りというか、八奈見さんが色々食べてました。こちらの海水浴場には海の家まではありませんが、管理棟の隣に売店があって簡単な食事はできます。
行った日は暑かったので、かき氷を買ってみました。




OPで八奈見さんがジャンプしているシーンもこの海水浴場内になります。






第3話EDにもこちらが出てきています。2枚目のポイントは、海水浴場の端の方にありますよ。


○江比間野外活動センター【2024.10.26撮影】

田原市江比間町長尾1番地1

三河田原駅もしくは豊橋駅より豊橋鉄道バス伊良湖本線で江比間野外活動センター前バス停下車徒歩3分

第3,4話の文芸部夏合宿の舞台、先ほどの白谷海浜公園からは車で海岸沿いの道路を走って10分ほどの距離です。バス停もすぐ前にあるのですが、白谷海浜公園前に停まるバスとは別路線なので、断然車の方が行きやすいですね。バスは豊橋駅から出ているようです。



温水くん達が見ていたホームページの画像も田原市の公式ページそのままなんですよねw


中を見ておきたいけど、勝手に入るわけにはいかないわけで、利用予約をした方がいいのかなと、自分は事前に施設へTELしました。


自分「今度の土曜日に中を見学したいんですが、利用予約した方がいいのでしょうか。」

受付の方「見学だけなら大丈夫ですよ。利用のための事前見学ですか? マケインの関係ですか?」

自分「マケイン関係です(苦笑)。それではよろしくお願いします。」





で、当日駐車場に車を停めて、管理棟の受付の方へ。

自分「すいません、見学お願いします。」

受付の方「こんにちは、マケインの関係ですか?」

自分「はい、そうです。」

そこで、受付の方は施設リーフレットを取り出し、作中の登場ポイントを施設マップで説明してくれました。自分が伺ったのは10月末でしたが、その時点で聖地巡礼に来られる方が結構いらっしゃるようでした。


以下、施設マップの番号で示す各ポイントを紹介します。


①談話室(ホール)









温水くんが佇んでいるシーンがこちらになります。ちょっと暗かったので、利用者はいない時間帯でしたが、受付の方が照明を点けてくれました。一番上のカットで左側にあるパンフレットスタンドが映っていますが、その下の2枚の写真で分かるように、これは現在移動しているんですね。



今豊橋では、たいていの聖地ポイントにこのようにその場所にちなんだキャラクターの幟が置いてあるんですが、文芸部の4人に加えて、佳樹ちゃんの幟まであるのはなぜでしょうねえ。


(ヒント)


②講義室














文芸部メンバーが合宿活動をしていた部屋がこちらになります。先ほどの談話室と同じ建物のすぐそばの部屋です。こちらもよく再現されていますね。


③キャンプファイア広場










合宿場に着いた文芸部メンバーがバーベキューをしていた場所がこちら。テント⛺️を張ってキャンプできる場所は上に登ったところに20箇所ほどあります。





例のトイレはキャンプファイア広場前の分かれ道を右に行くとすぐ近くにあります(中には入れませんでした)。




海の風景はキャンプ場の高いところから撮った画のようです。


④歩道橋、バス停前








体育館前の坂道を下っていくと、歩道橋へ通じる道、バス停前へ下りられる道になります。歩道橋は残念ながら、昨年の11月から撤去工事が始まり、もう見られない光景となってしまいます。自分が行った10月末の時点で歩道橋の階段は使えなくなっていました。





温水くんと八奈見さんが歩道橋の先輩二人の様子を覗いていたのは、バス停の前のスペースになります。前の道は県道で日中はある程度車通りもありますので、撮影はご注意のほどを。




二人が帰っていく道は体育館前からバス停前までの途中の道だと思われます(導線的に)。



テレビアニメ放送中にも令和6年度中での施設廃止の情報は耳に入っていたところでしたが、12月になって、公式HP上でも来年3月末の閉館が告知されてしまいました。野外活動センター自体が今しか見れない聖地になってしまいましたので、一度見ておきたい方は早めに行ってください。その際には上記の通りちゃんと受付の方に許可もらってくださいね(大事)。自分のように事前に電話までしなくても当日受付で許可もらえばいいと思いますが、他に利用者がいる場合もあるので、事前連絡した方が無難でしょうか。

閉館前最後にこちらでマケインのオフ会とかできればいいでしょうけどねえ(誰か企画してくれないかしら)。

 

今回は以上になります。冒頭にもお話した通りアップが遅くなったのは、不徳の致すところです。年をまたいでしまいましたが、今後もマケイン聖地をできるだけこのブログで紹介していきたいと思っていますので、引き続きご覧いただければ、幸いです。

それでは、改めまして本年もよろしくお願いいたします。

ではまた。

 

※この記事では、聖地巡礼で撮影した写真との比較の為に、一部、アニメ作品内の画像を引用させていただいております。