年の瀬にこんばんは、あがりんです。約3ヶ月ぶりのブログ更新になります。今回は前回のラストで触れましたとおり、アニメ「夢見る男子は現実主義者」の浜松コラボイベントについての振り返り記事です。
本来なら11月初めには書くべきところだったのですが、自分の筆の遅さと、書き上げたら区切りになってしまうという思いから、ここまでズレ込んでしまったというのが実情です。とはいえ、年を越す訳にもいかないので、今年の締めに紹介させていただきます。
【浜松開催イベント】
○TVアニメ「夢見る男子は現実主義者」作品展
開催日 10月4日(水)〜10月9日(月・祝)
場 所 遠鉄百貨店6階ギャラリー・ロゼ
○TVアニメ「夢見る男子は現実主義者」ポップアップショップ
開催日 10月4日(水)〜10月30日(月)
場 所 遠鉄百貨店新館5階ハンズ浜松店
同じ遠鉄百貨店内にあるハンズでは、描き下ろしイラストを使用したグッズなどが並ぶ特設コーナーが、作品展初日から10月末まで設置されました。ハンズのここのスペースは常にもアニメ系グッズを取り扱っていて、ゆるキャン△のポップアップショップが開催されたこともあります。
夢見る男子のグッズがズラリと並ぶ様は壮観でしたね。トークイベント週の土日には、3,000円以上グッズ購入でキャラクターデザイン・小関雅さんによるオリジナル色紙の配布もありました。結構グッズ買っちゃったなあ😅
○TVアニメ「夢見る男子は現実主義者」鴻越高校文化祭 トークショー in 浜松
開催日 10月29日(日)
場 所 遠鉄百貨店新館8階えんてつホール
出演者 宮瀬尚也さん(佐城渉役)/涼本あきほさん(夏川愛華役)/古賀一臣さん(アニメ監督)
浜松舞台のアニメはいくつかあれど、作品のイベントを東京でなく、浜松で開催してくれるということは今までほとんどなかったので、発表された時には本当に嬉しかったですね。ただ、入場無料の抽選申込制ということで、決して抽選運強くない自分が当たるのかという不安も同時に感じたものでした。抽選結果発表の日はちょうど自分が今年一仕事忙しい時で、結果のメールが夜になっても届かず駄目かと思っていたところで残業中にメールが届いて、もう嬉しくて一気に仕事の手が進んだのをよく覚えています(笑)
宮瀬くんと涼本さんは前日のうちに浜松入りされたようで、ポップアップショップとアニメイト浜松店を訪れてサインを残していかれたという情報を確認して、イベント当日会場入り前に見てきました。
イベント会場では、作品展の展示も当日限定で復活。キャラパネがアクトタワーをバックに置かれていたのが、とても良く分かっていてイイネ! (≧∇≦)b
そして、これがイベント参加者に配布されたED仕様の限定クリアファイル。舞台地元民としてはやっぱり嬉しい特典です。
イベントは、アニメ場面振り返りトーク、浜松ロケトーク、浜松クイズコーナー、朗読劇、そしてラジオ番組の人気(問題?)コーナー「愛華! 好きだ! 付き合ってくれ!!」と盛りだくさんの1時間半。こんなに浜松づくしのアニメイベント、これまでも今後も無いんじゃないでしょうか。
宮瀬くんはラジオなどで見せる通りの傍若無人ぶり、涼本さんはそれを諌めつつも独特の感性を見せ、古賀監督はそんな二人(特に宮瀬くん)を時にツッコんだりするバランサーでした。この夏はアニメだけでなく、ラジオや旅ロケ番組で毎日のように宮瀬くんと涼本さんを見て聴いていたので、生で会えて感慨深かったです。古賀監督からはアニメ制作の裏話もあって、WEBの次回予告の扱いとか自分が感じていたことが監督の口から聴けて、腹に落ちるような思いでした。
ホント楽しくて最高の時間でした。終わっての帰り道は感動を噛み締めていました。アニメイベントは色々参加させていただいていますが、一番感動したと言っても言い過ぎでないくらい。改めて浜松で開催していただいてありがとうございました🙇
【浜松コラボ企画】
○聖地巡礼マップ配布開始
テレビアニメ最終話までのモデル地を紹介した聖地巡礼マップが10月から浜松市内の観光案内所などで配布が始まりました。アニメ放送前のリーフレットより一段大きなサイズになり、各ポイントを示したマップに、キャスト・監督のメッセージも載った充実したものになっているかと思います。浜松市に来られた際にはぜひマップを手に聖地巡礼してみてください。
○夏川愛華の観光ガイドボイスキャンペーン
トークイベント前日の10月28日から始まった企画で、アクト通り、弁天島海浜公園、舘山寺温泉の3エリアで、QRコードを読み込むと、夏川愛華(CV:涼本あきほさん)による各エリアの観光案内が聴けます。
各エリア結構しっかり案内していますので、愛華ちゃんの声を聴きながら浜松観光を楽しめますよ。来年3月末まで実施予定です。
今回は以上になります。
思えば昨年の今頃は浜松市がコミケで夢見る男子のアピールしてて、地元がコミケに出展するとはとびっくりしてたものです。今年は常に夢見る男子を意識していた一年間だったと思います。原作設定ではなく、アニメ放送にあたって浜松市が舞台に選ばれたという今までにない展開で、どうなるんだろうと。
だからこそ、6月に東京へ先行放送観に行った時はED映像に胸がいっぱいになりましたし、今年の夏は夢見る男子で楽しませていただきました。舞台のモデル地という扱いだから作中には直接浜松という名は出てこないにも拘らず、ロケ番組「浜松!現実!!ふたり旅!!!」、石原夏織さんの「Paraglider」MVを浜松で撮影したりと事あるごとに舞台浜松をアピールしてくれたり、作中にコソッと町名など盛り込んでくれたり、ここまで地元を感じたことはなかったかもしれません。その集大成の場が鴻越高校文化祭だったと思っています。
EDのラストカットは自分の通勤路のすぐそばなんですが、アニメで描かれてこんな魅力的な風景だったんだと思いましたし、浜松の良さを描いてくれた、再認識させてくれた作品でした。浜松を舞台に選んでいただいたことには感謝しかありません。
アニメ放送が終わって区切りにはなりますが、ガイドボイスなどコラボ企画はまだありますし、原作もまだ続いています。末永く夢見る男子と浜松の関係が続いてくれることを願っていますし、浜松に聖地巡礼に来てもらえると嬉しいです。
以上になりますから長くなってしまいましたが、今回はここまでです。それでは、また。いい年をお迎えください。
【おまけ】
年の瀬にABEMAさんからキャンペーン当選の連絡をいただき、景品が届きました。あまりにも貴重な品でびっくりしております。ありがとうございました🙇
※この記事では、聖地巡礼で撮影した写真との比較の為に、一部、アニメ作品内の画像を引用させていただいております。