フィリピン語学留学(笑)のその後の顛末(てんまつ)

フィリピン語学留学(笑)のその後の顛末(てんまつ)

2007年にフィリピンに語学留学(笑)をしてました。半年留学後TOEIC860点。帰国後3年間無勉強orz 2010年10月に英語の勉強を再開しようと思い、とりあえずTOEIC受験で870点。最新スコアは2011年7月の第164回TOEICの915点。次の目標は970点!10月にまたTOEIC受験します。

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雪が半分解けて路面状況が一番悪い中、しかも最寄り駅から会場まで徒歩20分、バスでも20分というよくわからない場所で受験してきました。


バスを待つのも嫌なので歩いていったのですが、微妙に徒歩20分は遠く、最悪の出だしとなったわけです。


受験教室は30人だけの小さな教室で、受験環境はよかったのですが、リーディングの最中に吹奏楽の練習が聞こえてきたのが予想外でした。



さて、受験の感想なんですが、今回はちょっとミスってしまいました。


リスニングはまぁ良いとして、リーディングの文法問題を慎重にやりすぎて、時間がなくなりました。


パート7をとき始める時点で45分残っていたので、ギリギリ間に合う感じだったんですが、


「急いで解いて不正解になるトラウマ」が抜けず、どうしてもスピードがあがらず、最後の196~の問題がスーパー飛ばし読みでかなり不安です。


はぁ。


結局、全体的に英語力不足を露呈した結果になりました。


根本的な学習をすべきですね。


次回の161回は受験せず、162回から連続で受験しようと思います。


今回はとりあえず900点とれれば御の字です。


受験したみなさん、お疲れ様でした。


僕は今日からまた頑張ります!

バギオに入るルートは3つある。


マルコスハイウエイ

ケノンロード

ナギリアンロード


どのルートを使ったのかは今でもわからないが、バスは曲がりくねった山道をその大きな図体を揺らしながら上っていく。


僕は相当眠いのに揺り起こされる。


何度も目が覚めて、寝るのをあきらめたとき、バスは目的地に到着した。


僕が勉強する学校だ。



バギオはマニラから高速バスで6時間ほどの標高1600mにあるいわゆる避暑地で、フィリピンは年中暑いから日本の避暑地とは比べ物にならないくらい貴重だ。フィリピンの夏は驚くほど暑いが、バギオは扇風機で十分なくらい涼しい快適な土地で、アメリカがフィリピンを占領してから避暑地としてバギオが開発されたらしい。100年前の話だ。


僕はその快適さと街の安全性にひかれて、バギオにあるその語学学校を選んだ。


学校と宿舎は隣接していて食事も3食提供してくれる、英語を勉強するにはうってつけの場所だと思い、特に迷うこともなかった。


明け方の5時、バスを降りた僕は予想外の寒さと緊張に震えながら大量の荷物を抱え”512”と書かれた部屋の鍵を渡され部屋に向かった。


部屋は3人部屋で他の2人は韓国人らしいが、部屋でも英語を使う機会が増えると思ってあえてそうした。


ジェームスとマイケルと名乗る韓国人が僕のルームメイトで僕にベッドを選ばせてくれた。彼らは同じバスで来た新入生で、特にジェームスは偶然バスで僕の隣だった。彼らは親切そうで僕は安心したのと同時に、一気に眠くなった。


何をするにはとにかく寝ないといけない。


僕は「おやすみ」の言葉も英語で出てこないまま、窓際のベッドに寝た。


ついに、僕の語学留学が始まったのでした。


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22時のニノイ アキノ国際空港は4月だというのに南国独特の湿った生あたたかい空気に包まれていて、空港内のショップも無機質なシャッターで閉じられていた。壁はコンクリートに白色のペンキを塗っただけで、ところどころはげていた。


初めての海外がフィリピンで、しかもこれから最大1年間この国に住むのかと思うと不安が募ったが、まずは学校が手配してくたバスまでたどり着かないことには何も始まらない。何しろここはアジアで最も危険な都市で、空港内でも、まず第一に空港職員が信用できないらしい。


僕は足早に入国審査のレーンに行くと、日本人らしき人が並んでいる列に並ぶことにした。


「入国審査に必要な紙の内容はこれでいいんですか」


目の前のお兄さんに聞いてみた。


マニラは危険な都市で空港ですら用心が必要だけど、本当に危険なのはマニラにいる日本人。


そんなインターネットで得た知識も僕の不安の前にはどこか行ってしまい、ちょっとあやしい前の日本人に声をかけてしまった。


「大丈夫だよ。君、フィリピン初めて?どうしてフィリピンに来たの?」


入国審査の用紙は大丈夫だと聞いて安心したが、”危険なマニラの日本人”の不安が今度は襲ってきた。


それでも、その人は親切で、僕が持ってるA4の紙にプリントアウトされたバスの待ち合い場所まで丁寧に案内してくれた。


僕はその人の名前も聞いたが、今となってはすっかり忘れてしまった。

黒いニット帽に薄い黒色のサングラスのそのお兄さんは、フィリピン人の奥さんの兄弟が運転してきたというカスタムされたシーマで、それじゃ、といって行ってしまった。


僕は語学学校のスタッフと他の生徒と一緒にそこでバスを待ったが、どうやら日本人は僕だけらしい。僕以外は全て韓国人だ。


そもそも僕は初対面では内気だし、ましてこれから語学学校で英語を学ぼうとするくらいの英語力で他の韓国人と会話することもできない。語学学校までは寝ていけばいいだけだ。


僕はバスに乗って窓の外を見ながら、すでに日本にもあるものを探すことで、無意識に不安を消そうとしていた。スターバックスやマクドナルド、セブンイレブンなどがハイウエイ沿いのガソリンスタンドに隣接してあり、見つけるたびにまだ大丈夫だと自分に言い聞かせた。


僕が選んだ語学学校はマニラからバスで6時間ほどかかるバギオという山岳都市にあり、その涼しい気候と街の安全性から迷いなく決めた。


途中、何度も目が覚めては外の景色を確認していたが、段々田舎の風景になるにつれ不安が増した。


道路沿いには日本にも昔はたくさんあったドライブインが真夜中でも営業していて長距離バスが何台もそこに停車していた。


僕はドライブインの前にうろついていた野良犬に目がいった。


いや、野良犬か飼い犬かはわからないが日本の感覚では明らかに野良犬でアバラが浮き出ていた。


その犬が当たり前のようにうろついていて、誰も見向きもしない。


僕はこの犬を見た時に、初めてはっきりとフィリピンに来たんだとやけに実感した。


ああ、ここはフィリピンで日本とは違う途上国で、僕はここで少なくとも半年は暮らすんだ。


僕は覚悟を決めて、暗闇を疾走するバスのなかで再び目を閉じた。



フィリピンの語学留学でまず真っ先に思い出すのがこの初日の不安です。どうしてそこまで不安だったのかはわかりませんが、当時の僕は、それなりに必死な思いで英語を勉強しようと思っていたのでした。


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僕はあまり費用をかけたくないので、市販の本を中心に勉強してます。


いくらくらいかかるかの概算です。


前回受験したときには、TOEIC公式問題集1冊(3000円)だけでしたので


受験費用+3000円


今回は


①公式問題集3冊 9000円


②TOEICテストリーディングBOX、リスニングBOX 4600円


③ipod touch 8gb 20000円


④受験費用6000円


なので、約4万円でしょうか?


ipod touch はTOEIC用には買いましたが、まぁそれ以外にも使ってるので費用に入れるかは疑問ですが、まぁ、これくらいはかかります。


あとは、次回からは受験費用以外はかかりませんから、初期投資としては3万5千円くらいでしょうか。


僕はこれ以上TOEIC用に本を買ったりはしません!


早めにTOEICで満点近くとって、他の勉強も始めたいな(*^▽^*)



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あけましておめでとうございます。


年末年始に読んだ本で僕の英語論に参考になるものがありました。


1冊目

『なぜ、国際教養大学で人材は育つのか』



授業は英語、1年間の留学必須など、誰でも卒業できるような大学ではなく、いわばアメリカ式の大学。


留学から帰国した学生の6割はTOEICで900点を超えるようです。


これが語学留学(笑)と本当の留学の違いですね。


参考になったこととは、語彙力に関してです。


とにかく語彙力を増強しよう、という著者の言葉です。


これは僕も実感していることで、やっぱり語学のプロも語彙力を重要視しているんだなぁ、と思いました。


目安は8000語らしいです。


2冊目

『子育てママの英語勉強法』

実は、この本は読んでいません^^;


これは、啓発本のようで、主婦でも英語ができるようになるんだから僕だって私だってできる、というやる気を与える本のようなので、僕には必要ありません。(英語にお金をかけたくないので)


amazonのレビューで半分読んだ気になってます。


参考になった点(レビューで)は、著者の英語の勉強時間です。

1日7時間を英語の勉強に当ててたようです。


はっきり言って、仕事をしていたらこれは無理です。


しかし、重要なことは


それくらい、集中して時間をかけて勉強しないといけない。


ということです。


手軽に英語ができるようになんてならないことが、2冊の本でわかりました、というか再認識しました。


そして、継続することの大切さも再認識です。


正月、僕の弟が持ってきた本に


がありました。


僕は彼を好きではありませんので、本文はパラパラと読んだだけでしたが、巻末に福本さんという漫画家(カイジとか書いてる)との対談だけ、きっちり読み、福本さんの言葉にはとても感化されました。


端的に言えば「継続は力なり」という言葉を身をもって体験して、その重要性について言及してます。


やはり、経験している人の言葉は重いですね。


僕も、今年は英語もブログも「継続」をテーマにコツコツと頑張っていこうと思います。


ということで、


今年もよろしくお願いします。べーっだ!



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英語を勉強してるのです。


いや、


天皇誕生日だからこそ、しっかり勉強すべき!


天皇陛下万歳!


海外に行けばすぐに気づくとおもうけど、皇室、天皇陛下の存在、ご威光のスゴさ。


日本人に生まれてよかったって、本当に思います。



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英単語はどこまで覚えても覚えすぎと言うことはないと思います。


TOEICで860点を取った時点で、1回の問題の中に10単語くらいしかわからない単語は出てこなくなりました。


しかし、普通にTIMEや英字新聞や本を読むことはできません。

かなりつまづきます。


860点の時点で英検準1級の単語本を買いましたが、500単語くらいはわかりませんでした。


今度は英検1級用の単語集を買いますが、どうせ1000語くらいはわからないんでしょうね。


英単語はいつまでたっても覚え続けなければなりませんね。


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日々TOEICに向けて勉強している僕です。


TOEICの公式問題集を解いて、一喜一憂しながらも間違えた問題に対して分析しているのですが、気づいたことがあるんです。


オーストラリア発音がわからない。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


なんか、よく聞き取れない問題は結局オーストラリア人の、とりわけ男性のスピーカーだと、まぁ超最悪なんです。


どうすればいいのでしょうか?


全く検討がつきません(ノ◇≦。)


TOEICのためだけにそれを鍛えるのも違う気がするし、むしろオーストラリア人対策をするよりは、他で点数を上げる努力をしたほうがいいようなきがします。


って言うことで、


オーストラリアは無視


することに決定しました。


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学生ならTOEICの勉強もできるのでしょうが、平日働いて休日に勉強は正直大変です。(ノ◇≦。)


かなり、へこんでます。


実は昨日も一応勉強したんですけど、かなり適当に「英語に触れる」程度です。


もしかして、平日の方が勉強できるんじゃないか?


通勤時間の方が集中して勉強できるかも。


とりあえず、今度のTOEICである程度結果を出したいですね。


予定(妄想)としては、次のTOEICで930~950くらいとって英語全体の勉強のうち、TOEICの割合を3割くらいにしたいところです。


今日は月曜日!


今週は平日結構頑張って、週末はちゃんと休めるようにしよう!


年末だし、無理かなぁ、と弱気はこの際封印します!


エイエイオー( ・д・)


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僕はフィリピンに語学留学してました。


フィリピンに語学留学するような人


よく言えば費用対効果を考える人


が多いわけです。なにしろフィリピンを選んでるんですから。


そして、気づくわけです。


フィリピン留学ってコストパフォーマンス高いけど

語学学校って低いよね、と。Σ(゚д゚;)


先進国なら、英語の先生を自分で見つけるのは大変だし、費用もかかるわけです。なので語学学校の存在価値があるのです。


しかし、フィリピンだと、英語を教えたい先生がとてもたくさんいるのです。フィリピン系オンライン英会話の講師数を見てもわかるとおりです。


容易に先生を見つけられるのです。それなのに、なぜわざわざ語学学校に通うの?しかも、4週間単位のカリキュラムで動きます。


そもそもフィリピンを選ぶくらいの人は思いきって語学学校ではなく自分で留学をセルフデザインしてみるのもいいかもしれませんよ。3年前の情報ですけど、1日3時間のマンツーマン授業で寮費(3食込)を入れた費用が安いと5万円です。マニラではないですけど。語学学校が10万円だとすると、僕には差額の5万円の価値が語学学校にあるとは思えません。


ただ、バギオのとある語学学校はかなり安いですよね。ここなら差額は2万円くらい。安心代としては適切じゃないでしょうかね。回し者だと思われても嫌なので、興味がある人はちょっと検索すれば出てきますのでどうぞ。


フィリピンではTOEICを5週間単位で受験できるので、語学学校なら5週間単位のカリキュラムが良いと思ってます。


いや、もっと言うと4週間の授業+1週間の休暇が一番じゃないかと思ってます。


①4週間まじめに勉強する。

②TOEICを受験する。

③3~4日旅行して気分転換

④3~4日4週間分の復習をする

⑤新しい4週間が始まる。


この語学留学が最強だと思うけどなぁ。


フィリピンの語学学校はほとんどが学校とドミトリーが一体となってます。


ですので、自分でマンションやシェアハウスを借りて学校に通うスタイルがなかなかありまん。(通いの学校ももちろんあります。現地で探しましょう。)


4週間の復習をする前に次の4週間が始まるのは息がつまるし、復習する時間がないため非効率です。


なんて、今日車を運転しながら思いました。


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