インターネットが当たり前になり、各企業が自社HPを持つだけでなく、事業別、商品別にHPを持つ時代。更には、個人が情報発信源として力を持つ時代になりました。

この時代を意識したマーケティングを中小企業は行っていかなければいけません。これまでのマーケティングでは規模が大きな意味を持っていた時代から内容に価値の比重が大きくなる時代と変化していることをしっかりと認識しなければいけないのです。


規模から内容重視への変化とは、マスメディア、SEO対策にみられる露出度などの「量」から、いかに見たいと思ってもらえる情報かという「質」がカギになってきているということです。


と言っても「量」が必要なくなったわけではなく、「質」で勝負できる時代になってきたということです。


この変化を機会と捉えて、積極的にインターネットを活用したマーケティング戦略を進めて行く必要があるでしょう。

特にシステム開発に携わっている会社は、紺屋の白袴にならないようにしなきゃいけませんね。



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2011年もあとわずかです。今年もあと何回ブログが書けるかな~と考えている今日この頃ですが、やはり自分自身を戒める意味も込めて、マネジメントを改めて考えることにしました。

かのドラッカーの『マネジメント』で締めくくりに置いているのがトップマネジメントについての考察です。

そこには、多くのトップマネジメントに共通する仕事が3つ挙げられています。

① 我々の事業は何か。何であるべきかを考えること。

② 基準と規範を定め、自ら良識機能を果たすこと。

③ 組織とその精神を創り上げること。


今回は、この中の②について振り返ることにします。



トップマネジメントという言葉を聞くと、それは社長や取締役であり、自分には関係ないことと捉える人がいるかもしれませんが、会社のなかの部署単位でみると、部署の責任者もトップマネジメントと言えますし、いちプロジェクト単位でみると、プロジェクトマネージャーもトップマネジメントと言えます。


つまり、大きかろうが小さかろうが、組織のリーダーたるものトップマネジメントとしての責任があり、基準と規範を定め、自ら良識機能を果たすことが求められるのです。

部下というものは、知らず知らずのうちにリーダーの行動を見ているものです。リーダーが自分に甘く行動しているのをみると、部下もその行動が許されると思い、自分に甘い行動になります。

また、まぁいっかーって一度でも許してしまうと、あの時も許されたので、今回もいいだろうと考えてしまうものです。


組織内部の甘い行動基準は、いつしか顧客対応にも現れてくるようになります。そうなるともう市場からの撤退を余儀なくされてもおかしくはありません。


常にトップマネジメントとしての責任を念頭に起きながら、部下の見本になるように行動しないといけませんね。


iPhoneからの投稿

完成品分野では様々な領域で海外勢に押されている状況の日本企業ですが、部品・素材分野ではまだまだ成長している状況がこの10月末に就航したボーイングの最新機「B787」で見てとれます。

このボーイング「B787」への日本企業の供給率はというと、機体が35%、エンジンが15%という数字だそうです。先代機の「B767」の機体部品供給率は15%、「B777」は21%だったので、大きな躍進ですね。

その躍進を支える供給企業の例を挙げると以下になります。


・TOTO
・パナソニック
・ジャムコ
・コミー
・多摩川精機
・ナブテスコ
・三菱重工業
・新明和工業
・富士重工業
・川崎重工業
・東レ
・住友化学
・神戸製鋼所
・ブリヂストン
・ミネベア
・IHI
・大同特殊鋼  など



日本はまだまだ世界で大きな躍進をしています。
我々ももっと頑張らないといけませんね。



ちなみに、iPhone4Sの部品供給もiPhone4に比べて日本企業が増えているようです。
とある記事に「経営者の失敗の多くは、何らかの思いつき、思い込みによる」と書いてあったのを思い出しました。

また、それを防ぐには「自分は正しいのか、と常に問い続けること、情報源は信頼できるかなど熟慮熟考が必須」と続けてありました。

その著者は、2~3日おいて考え直し、また2~3日おいて考え直すようです。そうすると、思いつきのアイデアは10個あるとすると、そのうち9個は「やめておこう」となるとのことです。

本当に実行するのは、10分の1となりますが、この確率がどうとかのもんだいではなく、思いついたアイデアを多方面から見直し検討しているか否かが大事なのです。



それを踏まえて考えると、新しいアイデアについては、しっかりと多方面から見直し考える環境づくりを社内に構築しなければいけません。

経営者にもなると相談相手が少ないかもしれませんが、従業員のアイデアを醸成させる仕組みづくりはできるんじゃないかと思います。いえ、作れます!!

それが組織の成長にもなるのですから、やらない手はありませんよね。



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無印 = 無印良品



無印を展開する良品計画がインターネットを活用して顧客との交流を始めたのが2001年。今年で10年目になります。その良品計画がインターネット上で『くらしの良品研究所』というコミュニティーを解説しているのをご存知でしょうか。

この『くらしの良品研究所』とは、インターネット上で顧客参加型の商品開発を行っているところで、その一つ一つをプロジェクトとして呼んでおり、最終的にはしっかりと商品化までもっていくプロセスが作りこまれているところに見習うべきところがあります。


ちなみに、このプロジェクトからヒットした商品『体にフィットするソファ』は、僕も愛用しています(もうひとつ購入したいと思っている今日この頃)^^



さて、このプロジェクトの参加プロセスですが、先ずは、メンバー登録を行い、掲示板に書き込みます。次に、運営側が書き込みされた内容等からキラリと光るアイデアを抽出してテーマを選定してくるので、そのテーマに対する商品アイデアを投稿する。そこから、運営側が複数の商品コンセプトを決めてきますので、どれがいいか投票する。その投票結果でトップになったコンセプトに対し、次にデザイン案が複数作成されますので、また投票する。

などなどのプロセスを経て、最終的に販売価格や商品化ロットを決めて、購入予約数が予定ロットを超えた場合に初めて商品化となるようです。




我々ユーザーが参加できる、なかなか面白い取組みだと思います。
もちろん、このような取組み自体は、昔からあるのですが、その取組みが継続的に且つしっかりとした商品化プロセスとなっているのがユーザーに受入れられている要因なのではないでしょうか。




ちなみに、この運用は、3人体制でやっているようです。しかも、皆さんが他の業務との兼務!!

この体制はみならいたいものです!

さらに、無印はほぼ全社員が店舗を経験しているとのこと。
この現場経験がソーシャルメディアにも生きているのかもしれませんね。