2011年もあとわずかです。今年もあと何回ブログが書けるかな~と考えている今日この頃ですが、やはり自分自身を戒める意味も込めて、マネジメントを改めて考えることにしました。

かのドラッカーの『マネジメント』で締めくくりに置いているのがトップマネジメントについての考察です。

そこには、多くのトップマネジメントに共通する仕事が3つ挙げられています。

① 我々の事業は何か。何であるべきかを考えること。

② 基準と規範を定め、自ら良識機能を果たすこと。

③ 組織とその精神を創り上げること。


今回は、この中の②について振り返ることにします。



トップマネジメントという言葉を聞くと、それは社長や取締役であり、自分には関係ないことと捉える人がいるかもしれませんが、会社のなかの部署単位でみると、部署の責任者もトップマネジメントと言えますし、いちプロジェクト単位でみると、プロジェクトマネージャーもトップマネジメントと言えます。


つまり、大きかろうが小さかろうが、組織のリーダーたるものトップマネジメントとしての責任があり、基準と規範を定め、自ら良識機能を果たすことが求められるのです。

部下というものは、知らず知らずのうちにリーダーの行動を見ているものです。リーダーが自分に甘く行動しているのをみると、部下もその行動が許されると思い、自分に甘い行動になります。

また、まぁいっかーって一度でも許してしまうと、あの時も許されたので、今回もいいだろうと考えてしまうものです。


組織内部の甘い行動基準は、いつしか顧客対応にも現れてくるようになります。そうなるともう市場からの撤退を余儀なくされてもおかしくはありません。


常にトップマネジメントとしての責任を念頭に起きながら、部下の見本になるように行動しないといけませんね。


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