ダイエット&健康法特報!ダイエットと健康法の徹底研究 -27ページ目

腹式呼吸の効果

今回は腹式呼吸法の効果についての説明です。

限界を感じてしまっている人やもっと成長したい、より進歩したいと

思っている人にとっては呼吸法は大変効果があります。


呼吸は心身の健康と人間の潜在する驚嘆すべき能力を引き出す基となるものです。

呼吸は換気運動です。そして呼吸は無意識に自然に行なっていることです。


意識的に行なう呼吸法の基本は腹式呼吸です。


呼吸の種類は胸式呼吸と腹式呼吸(横隔膜呼吸)の2種に分類されます。

胸式呼吸は収気で胸郭が広がり、呼気で縮小します。胸式呼吸では腹部を

意識しないので、息を吸った時は腹部は上に引っ張られてへこみ、

息を吐いたときは緩んで膨らむ。


腹式呼吸では腹部を意識的に行なう呼吸で、収気のときに腹部を膨らまして

突出させて、息を吐くときは腹部全体を引っ込める。


腹式呼吸の最も有効なことは、吸気をする時に肺の呼吸面を均一に

広くするからであります。

それは腹式呼吸は腹の出るように呼吸をすることにより、横隔膜が下がってきます。


横隔膜が下がれば肺臓の働きを自由にして、十分な呼吸をすることが出来ます。

これが腹式呼吸と呼ばれる所以です。

肺臓は組織的に強靭なものですのでこれを十分に働かせると、

働かせるほど効果は大きい。

すなわち、横隔膜が下がると胸の容積が下へ大きくなります。

次に息を吐き出すときには、お腹を凹ますようにすると横隔膜は上に

おしあげられていって、肺臓内の悪い空気はことごとく外へ押し出されます。


このように肺臓の働きが十分に発揮されるので腹式呼吸が一番

有効なものといえます。


腹式呼吸(横隔膜呼吸)によって、横隔膜からの神経刺激が大きくなって

中枢神経への抑制効果が出てきます。抑制効果としては鎮痛、鎮静や

筋弛緩作用などがみられます。


これらのことから、腹式呼吸によって呼吸が深くなると心が落ち着いてきます。

呼吸と横隔膜の運動


腹式呼吸は簡単で健康増進に非常に効果的です。

しかし、呼吸のメカニズムや内臓の仕組みなどを知ってから実行すると効果も

大きいので、今回は横隔膜の働きなどについて説明します。


人の胸部と腹部を隔てている一枚の膜が横隔膜です。

傘のような形で真ん中が上高くなっています。

この横隔膜の上の部分が胸部で肺臓が入っています。

それと少し左の方に心臓があります。

胸部はまわりの肋骨で支えられているため動きも肋骨によって制限を受けます。


横隔膜の下の部分が腹部で、腹壁は柔軟な筋膜と皮膚で出来ていて、

伸縮自在な随意筋で出来ています。

そして、横隔膜はドーム状の雨傘のようなカタチになっていて、傘の骨なりの

筋肉で肋骨の下端を一周する形で繋がり、腰の裏側の腰椎に繋がっています。


横隔膜筋が縮む場合は、傘の高さが低くなる。

これは横隔膜が下がってきているということです。

これと反対に筋肉がゆるむと横隔膜は上がっていきます。


このように、横隔膜の上下運動によって横隔膜が下がると胸部が広がり肺が

拡張して、腹部は圧迫されます。


腹部には胃、小腸、大腸、すい臓、肝臓、腎臓、脾臓、副腎等の臓腑が一杯

入っている為、前面に圧しだされる格好になります。

又、横隔膜が上がると胸部を圧して狭くなります。

その結果、肺臓が縮まって息を吐き出します。


腹部はこれに反して広くなり、臓腑が上に上がって腹が凹みます。

これは腹部は周囲が密閉されているために空気の入る場所がないためです。


そこで横隔膜が上がるにしたがって腹皮が凹むのです。

したがって腹を出すためには、まず横隔膜を下げるようにします。

この横隔膜の運動は心臓に及ぼす効果は横隔膜の上下運動によって

心臓の収縮と膨張に補助となっています。

腹式呼吸は内臓を強化する

横隔膜筋は呼吸をするのに最も重要な働きを担っています。


横隔膜筋は胴体部を上下に分けてドーム状で上に向かって丸くなって、

肋骨の下端を一周する形で繋がり、腰の裏側の腰椎に繋がっています。


息を吸うときは、横隔膜、肋骨挙上筋、収気補助筋群が関係しています。

横隔膜の廻りの筋肉が収縮して肺の容積が増えて横隔膜は下に下がり

張った状態になります。


息を吐くときは、横隔膜が弛緩してドーム状に肺を押し上げて空気が排出されます。


呼吸法の代表的なものとして「腹式呼吸」があります。

この呼吸は、息を吐くときにお腹をへこませますが、このとき内臓は圧迫されて

腹圧が上昇します。


かけられた腹圧によって内臓が横隔膜を押し上げます。



息を吸うと横隔膜は下に下がり収縮します。

横隔膜の収縮によって内臓には圧力がかかり、腹筋は緩んで腹部が膨らみます。



この横隔膜と連動して腸腰筋(大腰筋、腸腰筋)も呼吸に関わってきます。


内臓自身が筋肉を持っているは、心臓、胃、小腸、大腸、子宮であり、

筋肉のない内臓はすい臓、肝臓、腎臓、脾臓、副腎、卵巣です。




「腹式呼吸」によって腹腔内の筋肉を動かせば、内臓も動き内臓の働きも

活発になります。

そして腹式呼吸によって横隔膜、肋間筋、腸腰筋等の胴体内の主な筋肉が

鍛えられると姿勢がよくなり、精神的にも安定し、内臓脂肪が排出しやすくなり、

運動能力も向上して、健康面ではかりしれない効果があります。



武術家は呼吸によって相手の心身の状態を判断します。

息を吸う瞬間にスキ(吸気)が生じます。

この瞬間に攻撃すると相手は、かわすことができません。

そして達人ともなると呼吸法の練磨によって内臓の強化による真の運動能力を

鍛え上げるのです。

その基本が「腹式呼吸」です。

横隔膜を中心とした「腹式呼吸」で心臓や肺の働きも良くなり、

胸部と腹部両方の内臓を強化する作用が超人的な力を生み出すのです。

メタボリックシンドロームと呼吸法


ここではメタボリックシンドロームというものについて、

改めて考えていきたいと思います。


まず、メタボリックシンドロームとはそもそもどういう意味なのでしょうか。

メタボリックシンドロームとは、日本語に直すと「代謝症候群」、または

「内臓脂肪症候群」という意味になります。

具体的に内容を説明すると、内臓脂肪型肥満に加え、高血圧・高血糖・高脂血症の

中の2つ以上を合併している複合生活習慣病の事を指します。

つまり、メタボリックシンドロームとは合併症の事です。

これがなぜ肥満という意味でよく使われているかというと、その合併症のすべての

要素が、肥満体質の人が陥りやすい病気だからです。


よって、メタボリックシンドローム=肥満ではなく、肥満の方の多くが

メタボリックシンドロームである、というのが正しい認識です。

メタボリックシンドロームの恐ろしいところは、そういった危険を含んでいながら、

自覚症状がほとんどない点です。


内臓脂肪型肥満は、通常の肥満とは違い、内臓につく脂肪なので、

外見では判断できません。

高血圧も高血糖も高脂血症も、血液検査などの検査を行わない限り、

自分ではわからないという方がほとんどでしょう。


この深刻ともいえる状態は、胴体の中の肝臓、胃、小腸、大腸、すい臓、腎臓などの

内蔵機能の低下です。

そしてこの原因のひとつが胴体の中の運動不足になっていることなのです。


そして、運動不足の改善で胴体の中の運動が忘れられているのです。


この胴体の中の運動不足を解消できるのが「呼吸法」です。

呼吸法によって呼吸機能に関係している筋肉群を動かすと、

内臓も動かされるので内蔵機能が改善されてメタボリックシンドロームを

予防したり改善することになります。


道具もお金もかからない「呼吸法」によって身体の内側の筋肉を動かすことで、

胴体内の運動不足が解消されて、自然治癒力を高めることができます。


そのうえ、運動能力が向上して姿勢がよくなり、内臓脂肪が排出されて

肥満が解消されます。

日本人の平均寿命



日本人の平均寿命が延び続けています。

厚生労働省は7月16日に2008年の簡易生命表を公表しました。

男女とも過去最長を更新した。


男性は世界第4位と一つ順位を下げ、女性は24年連続世界第1位であった。

男性は79.29歳(前年79.19歳)、女性86.05歳(同85.99歳)と男女ともに延び、3年連続で

過去最高を更新した。男女の寿命差は6.76歳で前年(6.80歳)よりやや縮まった。



しかし、最近話題の「メタボリックシンドローム」で代表される生活習慣病で

中高年男性の半数以上がこのメタボリック症候群とその予備軍という

データがあります。


そして生活習慣病の蔓延や肩こり、頭痛、腰痛やひざの故障といった不定愁訴や

体力の著しい低下により、日本人全体の健康状態は赤信号がともっていることは、

あなたもお気づきのことでしょう。



厚生労働省は寿命の順調な延びは3大疾患の治療が進歩していることによると

分析しています。

このことは現代医学の進歩による治療法の発達により寿命が延びている。

治療は病気になってからでないと成り立ちませんし、

治療法の進歩は人間の本来持っている自然治癒力の低下に繋がっているのです。



「病気にならない状態」が正常の健康ではなく、エネルギーに満ちあふれた

元気な状態で何の不安も感じない人間の本来持っている自然治癒力が十分に

高められている状態です。




現代人はみな運動不足であるということで

ウォーキング、ジョギング、ストレッチ、筋トレやエアロビクスなどが

流行していますが、メタボリック症候群や3大疾患などのさまざまな疾病は

減るどころかむしろ増加の傾向にあるといえます。


それは、

ウォーキング、ジョギング、ストレッチ、筋トレやエアロビクス等の運動では

解消できない問題が含まれているからです。

この点を解決できるひとつの効果的な方法が呼吸法です。