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遥か昔の出会いから40年、穏やかで暖かい人生最後の恋愛の瞬間に辿り着いた私のプロフィールはコチラ

 

こんにちはお久しぶりです(^^)

リアル杏子と申します

どうぞよろしくお願いします♪

 

私はもう

アラフィフのバツ女なんだけど

そんな私がこの歳で

「昔のトレンディドラマ」の様な

あたたかい恋愛に辿り着いてしまっているの✨

まずは概要を読んでみてね 👉コチラ

 

 

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  〈こごでのあらすじ〉

彼と私の出会いは小学校3年生まで逆のぼってしまう[連載01]

9歳の時に感じたビビビときた気持ち

それは

「彼は私を好きになる」

という直感だった

 

思春期の中学生になって

それは見事に的中し、2人の恋愛の歯車は静かに回りだしたのよ

でもね、あまのじゃくで気遣いの出来なかった私は、その歯車を止めてしまったの

[連載02]

 

[連載03]では、とうとう永遠の別れと思える出来事が起こったわ

それはね、彼と5年ぶりの再会となったクリスマス会での場面で、彼が結婚するって事を聞くのよ…悲しい…撃沈よね…

 

そしてここから踏ん切りをつけた私は

新しい人生を歩み始めていくのよ 

友達と出掛けた旅先で出会った、なにわ系の彼と24歳の時に結婚したの💒

時代はバブル期だったわ

でもね、このノリの良い彼はバブル崩壊後どんどん変わって行ってしまったのよ

 [連載04]


その変貌は夜遊びから始まり、次第に意味不明な私へのパワハラとなって姿を表してね

旦那は自分の不倫を隠すために私を破壊していった

[連載05]

その期間は10年よ。

愛のない生活、寂しさ、孤独、旦那の威嚇に操られていたこの期間

それが終わったのは意外にも

不倫相手に会わされた時だったの

私の心はガンジガラメだった狭い世界から解放されていったのよ

そしてちょうどこの頃

私は当時流行り出したiPhoneを買ったわ。

嬉しくて調子にのりながら触ってるうちに

幼い頃「ビビビ」と感じた、あの懐かしい彼をFacebookで見つけてしまったのよね

[連載06]

 

 それでは

[連載07]スタートしていきます 🎬カチッ

 

 

りんごりんごのマークのiPhone📱

 

流行りのブランド品や、流行りの遊び、そんな贅沢な物に「欲」が何もない私の手元に 指でサッサッと動かせる話題のiPhoneがある事が実はムッチャ嬉しかった照れ

ただ、それをいじるたびに何かが起こってしまうのでは無いか?って心配があって、恐る恐る分からないなりにいじっていたあの時


ネットの世界がよく分からなかったしね

 

Facebookもそうよ

ワケが分からなかったのに、

検索して色んな写メやら、人やら見れる様になって 

試しに試しに…ってやってるうちに

昔の懐かしい彼を見つけてしまったのw

 


わぁ、、笑


焦るし、嬉しいしねニコニコ

 

 

その彼のアカウントの投稿は少しだけだっだけど、でも様子からそんなに遠い場所では無い事もわかってしまった…凝視

 

 

彼は、自分で飲食店を経営してる様だったし、仕入れた野菜の投稿もしていて 料理を作る楽しさみたいな文章を読むと感嘆しか無かったわ

 

意外すぎるぅ 今はコックさんなんだにっこり

 

そんな気持ちが湧き上がって、同じ投稿文を何度も何度も、何度も読み返したりして

 

コメント欄にお客様らしい人からの

「いつも美味しい料理をありがとう」

とか言う文が書かれていて、それに対応してるお礼も載っていたのよ

 

1日に何回か彼のFacebookを覗く事が秘密の楽しみになってしまって

彼の顔がドアップになってる1つの投稿写メに、そっと「いいねグッを押したのよ

 

これが人生初の「いいねニコニコ」だったの

 

人と人がネットの中で繋がって行くFacebook。「いいね」には「いいね」という褒め言葉以外に、繋がりができるなんて事は知らなかったこの時。


ただ、気持ちはルンルン気分だったのよニコニコ


思い出の彼に「ちょっと老けたん違う」って話しかけたかの様なそんな気持ちだったかな



 iPhoneの中だけの秘密の楽しみ



投稿写メ見てるだけだし

旦那に比べたらかわいいもんでしょ



現実の世界では 私は3人の子育てに追われながら、旦那の10年に及ぶ不倫関係の渦に巻き込まれ、パワハラこそは無くなったけど、不信感は募るばかりだったわ


自分を立て直す事、

未来を考える事、

しっかり自分の人生を歩まなとって思う様になっていってて

「離婚」もぼんやり思い浮かべ始めていたのよ



旦那の不倫はバレてるのに、終わらないんだもん

そうなるでしょ?



嫌気は増すばかりだったわ



しかも、この時期の旦那ときたら


驚くと思うけどさ…


揉めてる自分の不倫関係の相談事を、嫁の私に赤裸々に話してくる様になっていたのよ


例えばこんな感じで👇


「女にラブホで別れようって言ったら、ホテルの窓から飛び降りようとしたんや、だから別れられへんくてな、

なんて言ったら別れられると思う?」



なっ、、、


目が点じゃない?

不倫がバレたら、もう何でもありなんか…



そんな話し…ラブホって…



ラブホってなんやねん

別れ話ししに普通そこ行くか?

体の関係続けてたら別れられへんの当たり前やろが

聞きたくなかったわ

頭おかしすぎる



口から溢れ出る言葉を、パワハラ後遺症の私は飲み込んでしまって



全てを集約して



アホちゃうか!



とだけ返したわ


別れたいけど 体の関係は続けたいんか?

そんなんできる訳ないやろ



「なんでラブホ行くの?」

って聞いたら

「あの娘と会うとな 体が反応してしまうねん」

旦那はそうよ、普通に答えて来たわ真顔



当たり前のことやけど、会わんかったら別れれるはず、でも


それは出来ないらしかった…



そんなとても夫婦での会話とは思えない内容の話をしてる時、

まさかの旦那の本音がポロリと出たの


それは



「お金をかけず(慰謝料を払わず)

不倫を終わらせたい」



え………



10年と言う月日は、私にも苦悶の日々だったけど、相手もそれなりに犠牲にしてきた時間だったろうに

好きなだけ体を求めて、それこそ中絶もさせて

「何も無かったかの様に別れたい」

と、、?



不倫相手をかばうつもりは無いけど、彼女もボロボロやったのを私は知ってる

それなのに旦那の胸の内は

お金を払いたく無いだけだったとは…



そこに、愛なんてない



それは、これだけ内情を色々話してくる私に対しても、同じなんやろな と感じずにはおれなかったけどね…


この人には、まるで思いやりとかない


最終的には都合よく使って都合よく終わらせたいだけなんや



虫が良すぎるん違うか?



私が相手の女の味方とかそんなんじゃなくて、自分勝手なこの考え方に軽蔑みたいな憎悪を感じずにはおれなかった

例えばよ

慰謝料が発生したら 家庭の大きな問題になって私にも降りかかってくる事になるけど、夫婦をしっかりやり直して行こうって強い気持ちを持ってくれたら

アンタは今の2倍働いたらよいやんか

その姿勢が見えたら私はきっとアンタを支えるよ

馬車馬の様に働いて、今までの事を償って、そして私にも謝って欲しい

あの元の優しい楽しい旦那に戻って欲しい。

嫌気が差しながらも私の本音は、まだそうだったの


子供達の為にも

離婚は…最後の最後やって



そして、この不倫の後始末の日々はしばらく続いてるようだったけど、旦那も女もどっちもどっちで、だらしなく続いてたのか、どうかなんて一から十まで分かるはずもなく


ただ、次に旦那に打ち明けられた相談事はまたもや私を裏切る内容になってたのよ

女と別れたいはずの旦那から持ちかけられた相談事 それは呆れる事に



「女が妊娠したから、金貸してくれ」



というものだった…



お前はサルか…ふざけてるんか…

ってなるでしょ?



何回、同じ事繰り返してんねん

アホらしくて不潔でもう相手に出来ず、耐えられる訳もなく


「アンタ それ、

誰に話してるか分かってんの?」


ってなるの 当然やんか


私はまだ結婚生活を諦めてなかったのに

バカみたいで

心がもっと枯れ果てて


愛って何? S○Xて何?

私は何? みたいなね…


もう、どうしようもないだらし無さ、怠惰な関係を続けてる旦那に愛想がホトホト尽きてしまって


もういいわ


子供達が育ったら ここを離れよう

その現実に想い巡らして行く日が始まったのよ!



現実すぐに離婚は経済的に無理やったからね



こんなゴタゴタばかり続いてる実生活だったから

Facebookの中の静かな2次元の世界の出来事が 私の心の癒しになってしまっていたの

これも現実だけど、違う様な曖昧な現実



実態がない様な…分かるかな?



最初に話した

人生初の あの「いいねグッ」の結果



私のアカウントに異変が起こっていたのよ



それは俗にいうただの「いいね返し」だったんだけど 

うわぁ〜って✨に嬉しくてねルンルン


そして、それと同時に1通のメッセージが届いてるのにも気がついたのよね


それは もちろんあの彼からだったんだけど

送られてきた内容は👇


「いいね ありがとうございます

間違ってたらすいませんが、もしかして昔、会った事ないですか?」


というものだったの


…ビックリでしょ⁉︎凝視


「わぁ爆笑あるある私よ〜」

という気持ちを抑えて



「メッセージありがとうございます。

どうしてそう思うんですか?」



と、聞いてみたら

そしたらね、



「誕生日に見覚えがあったので

…やっぱりそう?」



だってぇ爆笑



私のFacebookのアカウントは、

顔をちゃんと写してないし、

名前も苗字が昔と違うし…

でもね、そうなの誕生日だけは正直に載せてしまってたのよキラキラ



覚えててくれてたんや笑い泣き



これが、ずっと昔、子供の頃にビビビときた淡い想い出の彼(リアル柊二)とのFacebookでの再会のひとコマなのよグッ


iPhoneの中だけの再会は文字のやり取りを交わした途端、いっきに色が付いたかの様な現実味を帯びてしまったのよキラキラ


この時の私の返信はね


「会った事あります。私です杏子です。

子供の頃…中学の時とか…

全然変わってなくてビックリしました。

覚えててくれてありがとう 」


だったのよ流れ星


こんなキッカケで、あの想い出の彼とネットの中で繋がっていったの

まさにFacebook様様でした

これから先、少しずつ運命は動いていくけど、まだまだ全てが混ざり合う事は考えてなかったのよ

なので、プロフィールにも書いた、この彼との穏やかな添い寝タイムに辿り着くのもまだ、もうちょっと先になります。

どうぞご期待ください♪


歳を重ねてからの恋愛は、それぞれ背負ってるものもあるから色々ありますよね

その分悩みも多いかも

お友達登録はいつでもお越し下さい

どうぞよろしくお願いします

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そして次回は

Facebookの2次元の世界から飛び出して

いよいよ再会になって行きます

まだ車椅子生活にはなってなかった彼との想い出の日々の話


止まっていた運命の歯車が再び回り始めるのですニコニコ


今日も最後までありがとうございました

チャンネルはそのままでねキラキラバイバイ