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ご訪問ありがとうございます♪

遥か昔の出会いから40年、穏やかで暖かい人生最後の恋愛の瞬間に辿り着いた私のプロフィールコチラ

 

こんにちはお久しぶりです

リアル杏子と申します

どうぞよろしくお願いします♪

 

私は今アラフィフのバツ女のなんだけど

そんな私が現在進行形で

「昔のトレンディドラマ」の様な

あたたかい恋愛に💕

辿り着いてしまっているの

まずは概要を読んでみてね 

👉コチラ

 

〈ここまでのあらすじ〉

リアル柊二となる彼との最初の出会いは遥か昔、小学3年の時だったのよ

『彼は私を好きになる』という

脳裏にビビビときた直感を感じたものだったの[連載01]

 

思春期の中学生になって

それは見事に的中し、2人の恋愛の歯車は静かに回りだしたのよ

でもね、あまのじゃくで気遣いの出来なかった私は、その歯車を止めてしまったの

 

その後、私達は高校は別々となり

悩み多き青い時代の10代をそれぞれ過ごし、少し大人になりかけていた頃に

あの彼から、突然電話がかかって来たのよ

[連絡02]


 

[連載03]スタートしていきます🎬カチッ

 

そうなのよおいで


20歳になる手前になってね

 彼の方から突然

クリスマスパーティーをするから

     家に皆んなで来て欲しい」

と言う誘いの連絡が入ったのよ☎️

 

もちろん これにはビックリでね

だってあれから

もう5年も経ってたんだもん

 

信じられない私は 

懐かしいのと

彼に久しぶりに会えるのが嬉しいのとで

気分はルンルンになってしまって⤴️

カレンダーを見ては そのクリスマス会の日を思って指折り数える日々を過ごしたものよ♪

 

私はひたすら昔を思い出し✨

まるで夢見る夢子の様にラブラブ

妄想までしてしまう始末だった

 

どんな妄想か?って 笑

 

それはね (//∇//)

 

もしも、もしもよ

もう一度 あの中学の時みたいに

「付き合ってくれ」って言う告白を

告げてくれたら

私は今ならあまのじゃくにはならないで

素直にあなたの胸に飛び込むわ流れ星

っていう妄想よ!ハハ

 

中学の時に告白してくれたのに

私はまだ付き合うって事に鈍感で、しかも恋愛にはタイミングが大切なんだという事も 何も考えず、友達でいる事を選んでしまったからね

しかもその後にあの始末…

良かったら[連載02]を読んでね

 

なので思春期の私の気持ちの片隅には

彼をずっと引きずってしまっていた訳なんだけど

 

そんな彼に

20歳の手前で突然会えるって事で

当日はドキドキ💖を隠せるかどうか

自分が心配になるほど舞い上がってしまっていたのよ

 

その日はもちろんお気に入りの服を着て、

髪型もチェックをして出かけたわ♪

 

彼の家には既に7.8人の仲間が集まってた。

久しぶりの同級生達とも再会し、ワイワイと楽しい時間も過ごせれて、もちろん嬉しかったわ

 

内心、

ハシャギ過ぎ無い様に気をつけではいたけどね

 

クリスマス会だからプレゼント交換なんかもしたりして「プチ同窓会的」

その会は静かに進んで行ったのよ

 

そして、会も終わり間近になって

「今日は皆んな来てくれてありがとう」

という彼からの言葉があって

その後、皆んなを呼んでくれた理由ってものを、彼は語ってくれた訳なんだけど…

 

あらたまって照れた顔つきになった彼

続けて口にした言葉が

私にとっては体が固まるほど

衝撃的なものになったの

それは

 

 

「オレな、来年結婚するねん」

 

 

これよ これがその言葉

 

もちろん一斉に

えーーーーっよ!

 

そして

 

「ここから少し離れた所に住むから

もう、あんまり皆んなに、会われへんかもやねん」

 

 

えー⁉︎…(この小さいえー…は…私)

 

 

一瞬の沈黙の後 

 

周りの皆んなはもちろん

「おめでとう🎉」

「第一号やな㊗️」

「ヒューヒュー✨」

なんて盛り上がりがおこって拍手も起きたわ  

そりゃあ おめでたいものね🙌

 

この場面で盛り上がるのは当然だって事は私にだって分かるわよ

 

でも、あまりにも衝撃で

開いた口が塞がらないって言うか、悲しいほど口が半開きになってしまった私は…あ然となったわ

そして周りに気付かれない様に意識して、ギュッと閉じたけど

マジ…うそ……ホンマに?

そんな気持ちが私の中を駆け巡って

もう彼の顔を見る事が出来なくなり

この気持ちのせいなのか

食べてたお菓子の味もしなくなってしまった

「おめでとう」なんて言葉は 

到底、口からは出るはずもなかったわよ

 

何とか拍手だけはチカラなくかろうじて参加できたけど

 

「相手はどんな人♪?」

 

私の頭にその言葉が浮かんだと同時に

誰かが彼にその質問していたの

 

「今日連れて来たかったんやけど

体調悪くて無理やってん」

笑顔の彼は そう答えていたわ

 

この時の

私の気持ちも分かってもらえるかしら?

 

まさに良かったわぁ

って思ってたわよ

体調悪くて良かったって‼️

だって そんな人と会いたくないし❗️ ってね

 

地元の人では無いらしいから

私は絶対見た事も会った事もない人に決まってるし、

どこぞの誰かと 

付き合うとかならまだしも結婚だなんてぇ…

 

その後、そのクリスマス会が終わるまで

頭の中はを意識していた

平静を保つ努力をしたのよ

顔の表情を固めて動揺を隠すのに精一杯だったわ



とにかく 早く家に帰りたかった悲しい

 

 


思い返せば

彼は9歳の時から彼女を作ってた位だから私より人生のスピードが速いのかも知れないわ

 

私の心はあの中学の時の一点の思い出が消し切れずに、切なく想って生きて来てたのに、彼は違ってたの

 

直ぐに切り替えてたのかな

だとしたら 

(なんでこの会に私を呼んだの?)

自問自答気分の私だったんだけど

クリスマス会の前は、

1人で妄想にふけっちゃったりして、

ほんとバカみたいよねハートブレイク

 


同級生の中で「結婚」を口にしたのは

彼が最初だったな

私はまだまだそんな言葉が現実に使われるなんて考えもしなかった頃だったから

これが大人の階段を登るって事なの?って感じで

凄く、彼と私の間に距離を感じずにはおれなかったの

 

思い出せばさぁ

「大人になったら何になりたい?」

なんて事も話せた程幼い時期に

ビビビと出会い

思春期のあの多感ないち場面を共にし、

にも関わらず みすみす手放した瞬間から


私達2人は

別々の人生を歩き始めていたのよね

 

2人の歯車は既に別々に回っていた…


そしてその時間は

それぞれにとって大切な時間になったって事なのよね

 

でも でもね

分かるでしょ?

考えてるよりも人生って長いのよ

 

この時は見えなかった赤い糸を手繰り寄せる時が来たり

このクリスマス会で話してた彼女の事を

「僕の元嫁さんだよ」

と、紹介してもらう日もやってきたり

そして彼が足を無くす日もやって来てしまう

 

それはまだまだずっと未来に起こる数々の運命の話になるんだけど

 

ここから先は

新しい私の人生の話を少し聞いてもらって良いかしら

それはどんな人生だったかって?

 

出来ればアナタの結婚生活と

似てない事を祈ってしまうわ

 

今日は波乱のクリスマス会の話を

聞いてくれてありがとう虹ニコニコ

チャンネルはそのままよ♪


お読み頂きありがとうございます

アラフィフ真っ只中の私がリアル杏子として連載を描き始めました

巡り巡ってやっと辿り着いた恋愛です。

プロフィールにも書いた、穏やかな添い寝タイムに辿り着くまで書きますので どうぞご期待下さいね

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