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ご訪問ありがとうございます♪

遥か昔の出会いから40年、穏やかで暖かい人生最後の恋愛の瞬間に辿り着いた私のプロフィールはコチラ


こんにちはリアル杏子と申します。

どうぞよろしくお願いします


私の歳は もうアラフィフ!

バツも経験してしまってるんだけど

こんな私が、この歳になってから遠い昔の一点の思い出を懐かしく思い出してしまってる


それは何故かと言うと  


今現在、車椅子生活になってしまっている彼と 最初に出会ったのが

この遠い昔だったから…

(今から始まるストーリーの概要をお読み下さい) 



思い出の日は

目を細めるくらい眩しい日差しの中で

私達は幼ないなりに運命を感じたのよ



あれは小学3年生の時よ

歳の頃で言うと 9歳の出来事になるわ




それは春の日々だった桜

小学校の始業式で、そうそうおいで

クラス替えの発表の日だったのよね

新3年生の子供達が校庭に集まっててね

先生方が大きな白い紙を高々と貼り付けてくれていた

体育館の壁にだったかな🤔

移動式のホワイトボードだったかな🤔


それは忘れたけど


その白い紙とは

クラス分けの発表の紙

だったんだけど


バーンと貼り付けてくれたわけ!


生徒達は皆んなザワザワとしてて

新しいクラスは なん組? 

どの友達と一緒かな?って

早く見たくて仕方ないわけじゃない!


この当時って ひとクラス42人位いたから それが5クラスで、ざっと200人ほどの子供達✨


賑やかさを分かってもらえるかな?


で、当の私もその貼られた白い紙を必死で見ていたわ

なん組?

友達は誰と一緒?って

重要な事だから必死になるのは当たり前よね目


そんな時不意に後ろから

「一緒のクラスになったよねぇ」

って声をかけてきた子が居たの

それはたえ子ちゃんて言う女の子だったんだけど

その子は 色の白い可愛い女の子だったわ


クラス替えの紙は貼られたばかりなのに、そんなに早く名前を見つけれたのかってビックリした私だけど、すぐに


「えーほんとに音譜やったー!よろしくぅ」


って切り返したわよキラキラ


以前からちょっと仲良くなってた子だったから、嬉しくてルンルンになってしまってたの


気持ちはもう親友気分よ


すると 次の瞬間そのたえ子ちゃんがスッと私にグッと近づいて来て

「〇〇君て知ってる?」

と、聞いてきたの


私は急接近に慌てながら

「誰それ?知らんよ」って答えてたら


クスッと笑ったえ子ちゃんが得意げに

「私の彼やねん、付き合ってるねんよと 言ってきたの凝視


当時9歳だったのに…


そのクスッと笑ったたえ子ちゃん

とてもキラキラ光って見えたもんよ✨


でも囁かれた私は

彼氏?なんやそれ?って感じだった

だってそんなの興味無かったからね

まだ9歳だったから


それからたえ子ちゃんが ふと

お姫様の様に指を差したのよ上差し


その指の先の先の方向には

小さくて丸っこくて太っててメガネを掛けた、ヤンチャっぽい丸坊主の1人の男子が立っていた


その子は確かに

コチラをチラチラ見つめていた


私達2人の様子を伺っているって感じで


たえ子ちゃんは 

「ほらドキドキ

こっち見てるでしょ」って

またもやクスクス笑って得意げに言ってきたのよ


でも、私の気持ちはポカンって感じで


よく分かんないけど そうなの?

だから何なん?

何が嬉しいの?


なんて返答したら良いか分からない

それが正直な気持ちだったのよね


同じ9歳の女子の心だよ

凄い違いがあるって感じるでしょ 笑


私はポカン…と状態が続いていた


そんな状態になりながら

そのたえ子ちゃんが言っていた丸っこい男の子の方を何度か見てた時 

ハッとした瞬間を感じてしまったの


それは、え?なんで?アセアセってなる気持ちだったけど

一瞬 時が凍ったかと思うほど焦ってしまった


丸っこい男子と私との距離はちょっと離れてたはずなのに

ずっと 確かにこっちを目で追ってはいるけど…


その視線の先は

不思議な事に


少し離れたたえ子ちゃんじゃなくて 


ポカンとした私を見ていた


その眼差しは

私の事をキョロキョロ目で追いながら

あの子は誰?

って感じで見つめている


そう感じ取れたのを覚えてるの


そこは校庭で、

私の隣には たえ子ちゃんが笑って居て

周りには同級生達がガヤガヤ騒いでて

春の日差しがキラキラ眩しくて明るくて…

大声を出さないと話せない程離れてたはずなのに その時私は直感したの


あの子は私を好きになる

って…


この日の この不思議な気持ちは 

今でも忘れないわ

本当にそうなったから

子供心の直感も大したもんだと思うしね



これが

「実録」リアル・ビューティフル・ライフ

リアル柊二となる人との

最初の「出会い」なのです


日差しの暖かいクラス分けの日


この時は お互いの存在を知っただけで

何も無かったわよ

そう進展なんて何も無かったの

その後たえ子ちゃんと どんな付き合い方をしてたのかも 何も知らない

9歳だったしね


私とは

たまに廊下ですれ違う時目が合う位の関係

って感じ


私はドッチボールやボートボールが大好きな、お転婆な小学生だったから天真爛漫に楽しく生きていただけ


それから5年生に学年が上がった時

またクラス替えがあってね

悲しい事にたえ子ちゃんとは離れ離れになってしまった


その丸っこい男子とも同じクラスにはならなかったのよ 


じゃあ何故 

未来に繋がっていったのかって?


そこから先は

思春期のマセた中学生になってからの話になっていくんだけどね

そういえば 次の季節も春だったと思うな


ストーリーの始まりの第01話 

聞いてくれてありがとうございます虹ニコニコ

まだまだ「実録」は続きます

次の話もお楽しみにね

チャンネルはそのままよ♪



お読み頂きありがとうございます

アラフィフ真っ只中の私がリアル杏子として連載を描き始めました

巡り巡ってやっと辿り着いた恋愛です。

プロフィールにも書いた、穏やかな添い寝タイムに辿り着くまで書きますので どうぞご期待下さいね

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