どうぞよろしくお願いします♪
私はもうアラフィフのバツ女なんだけど
そんな私がこの歳で
「昔のトレンディドラマ」の様な
あたたかい恋愛に辿り着いてしまっているの✨
まず概要を読んでみてね 👉コチラ
〈こごでのあらすじ〉
彼と私の出会いは小学校3年生まで逆のぼってしまう[連載01]
9歳の時に感じたビビビときた気持ち
それは
「彼は私を好きになる」
という直感だった
思春期の中学生になって
それは見事に的中し、2人の恋愛の歯車は静かに回りだしたのよ
でもね、あまのじゃくで気遣いの出来なかった私は、その歯車を止めてしまったの
[連載03]では、とうとう永遠の別れと思える出来事が起こったわ
それはね、彼と5年ぶりの再会となったクリスマス会での場面で、彼が結婚するって事を聞くのよ…
…撃沈よね…
そしてここから踏ん切りをつけた私は
新しい人生を歩み始めていったのよ
社会人になる為、自分磨きに奔走した。
そして、友達と出掛けた旅先で出会ったなにわ系の彼と24歳の時に結婚したの💒
優しい旦那とかわいい子供達、そして仕事💈も順調で、バブルが弾けるまで普通に幸せな生活を過ごしてたのよ
でもね、このノリの良いなにわ系旦那はどんどん変わって行ってしまうのよ
バブルが弾けたあの時代、それでは
[連載05]スタートしていきます 🎬ｶﾁｯ
そうよ、変わっていってしまったのよ
あれは、30歳に差し掛かった頃かな
とうとう バブルはハジけて、景気はおかしくなっていき、悲しい事に、みるみる生活は経済的なキツさが増えていったの
でもそれは、贅沢さえしてなければ、なんとかやりくり出来るものだったんだけど
それより何より あの旦那が
仕事が💈終われば直ぐに着替えて出掛けてしまう様になり
夜に、家族でゆっくり過ごす時間なんて、ほんの一瞬もなくて、毎日毎日玄関まで見送る日々が始まったのよ
見送られるのもイヤだったみたいだけど
私は それしか出来なかったのよ
何がどうなってしまったのか
仕事中ときたら事務的な話ししかせず、会話そのものが怒鳴る口調でね…
そうなると
どんどん夫婦の会話は減って行くのは当たり前でしょ？
落ち着いて話し合う時間も作ることが出来なくて、どんどん距離は離れていく様だったわ
私の方だって身構えるわよ
旦那と話さないといけない時は、頭の中で最短の文章を考えて話さないといけないって…
そんな気持ちで話す勇気みたいな覚悟を決めて会話をしていたわ
ほんとは 甘えたかったのに
もっとそばに寄りたかったのに
それは叶わないというか、威圧感と口調がただ怖くて仕方なくなってたから、、
悲しくて寂しかったわ
旦那が何故そんなに変わってしまったのか
なんだけど
やっぱりそこには
女の影があったからなんだけど
それは、のちのち分かっていったんだけどね
バブル期は、ある程度繁盛してた店💈だったから、旦那は羽振りよく遊んでしまってたわ🍻
バブルがハジけた後も行為症っていうのかな…
まったく遊び癖はおさまらなかったの
とにかく家には居ない人だった
それがどんな遊び方をしてたのか
世間知らずな主婦である私には分からず、
そこそこ当たり前に脇まえてくれてるって思ってしまってたし
当時は携帯電話が流行り出した時だったから、夜中でも連絡は取れたけど
でも、それさえも電話口で怒鳴られて、朝帰りも多くなっていってたわ
でも何より家が職場だったんだし
昼間は絶対一緒に仕事をするわけよ
だから絶対帰って来るのよ
それが分かってても 帰ってくるまでは、色んな不安が溢れてしまって心配でたまらなくて、旦那が帰って来るのをずっと起きて待ってしまってたのよね
頭の中では
どこ行ってるの？
何してるの？
一緒に飲んでる相手は友達？
え？もしかして…女？ｲﾔｰ
って、またもや妄想してしまって…
そんなある日よ
そんな私の気持ちを知ってか、知らなかったのかは分からないけど
あの旦那が話しかけて来たの
「体のためにジムに通う」って
その後は、とにかくせっせっとジムに通う様になったけど
必然的に飲みに行く回数は減るわよね
でも、結局家に居ないのは同じなワケで 笑⤵️
そうよそれにジムって…さぁ…
良くあるパターンて分かるでしょ？
ジムに行くとシャワーを浴びて帰って来るやんか、それこそ何してるか分かったもんじゃないでしょ⁉︎
この予感はジワジワ当たっていくの…
ジムのはずなのに 帰宅も深夜が殆どになって、たまに香水の香りなんかも付けて帰って来たりして
もう、旦那が外で何をやってるのか…甘い香りから女の影がチラつくのよ
私がそんな深夜にかえってきた旦那に、少し話しかけでもしようものなら
俺は疲れてるんや
って大声で怒鳴られ、突き飛ばされ
あのマメで優しかった旦那は見る影も無くなってしまったわ
(この時は既に 夫婦の寝る部屋は別々になってたのよ)
次第に不安と不信感しかなくなっていってしまってた
そんな気持ちで旦那を見ていると、ポロポロと剥がれ落ちて行く真実に出くわして行く様になったのよ
ある時は
放ったらかしの旦那の財布の中から
女の人と写ってるプリクラが見えてたり
別のある時は
旦那が独りで寝てるベットの下を掃除してたら
大量の得体の知れない液体付きの大人のオモチャ
が出てきたり
それは、むっちゃ臭かったし…
バイアグラもあったりして…
…あ然 ボーゼンよ！
ワナワナ震えて血の気が引いて、指先が冷たくなって勝手に涙が溢れてきたわ
色んな女の人と遊んでるのか
特定の誰かなのか
SM的な気持ち悪い場面が見え隠れしてる中で、私は確定的なものを見つけてしまったのに、まだ旦那を責め立てる事が出来なかったの
「全部お見通しやで」
って旦那を攻める時は
離婚覚悟しないとアカンでしょ⁉︎
私には まだその覚悟が出来てなかったっのよ
それに
生活全部を旦那の稼ぎに頼っていたし
何よりも
こんな怪しい行動をしてる旦那だとしても優しかった頃の事が忘れられなくて
「離れたくない」って想ってる私がまだ居てしまってたしね
そして、虚で悶々とした日々は気がつくと10年も経ってしまって…
子供達はね、スクスク育ってくれていたわ
クラブも勉強も頑張って楽しそうだった
旦那はその間ずっとジムには通い続けたわ
私は旦那の機嫌を伺いながら日々暮らしていたけれど、精神的に声が出なくなり
肉体的には痩せて生理も止まってしまっていた
そんな中、とうとう相手の女の方が 嫁である私の所に姿を現して来る という修羅場が起こって行くのよ
思わぬ形で姿を現したもう一つの現実だった
旦那とその女は、ただの火遊びがこじれて焦げつき、全てを不幸に巻き込みかねない状態になっていたの
あの当時の話って色々あり過ぎて、思い出しながら、何故すぐ別れなかったんだろう
とか、思いっきり喧嘩しなかったんだろう
とか、今ならそう思うんだけど、
あの時は なかなかそれが出来なかったのよね
楽しかった生活が、旦那の性癖、女癖の悪さ、私の知恵のない耐え過ぎた性格やら何やらで、あの修羅場がやって来てしまう
プロフィールにも書いた、子供の頃の想い出の彼との穏やかな添い寝タイムに辿り着くまでは、まだまだずっと先になるわ。
どうぞご期待下さいね。
心を込めて書いて行きます✍️
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歳を重ねてからの恋愛って色々苦労もあるからね
良かったら結婚生活の愚痴も話しましょう
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次回は、
旦那の仕業で私は不倫相手に拉致られる そんな場面を話をしてしていくわね
今日も聞いてくれてありがとうございました
チャンネルはそのままよ♪