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エーゲ海島めぐりの旅 LIMANI88

ギリシャ・エーゲ海の島を88島も旅した
物好きでミーハーでちゃっかりしてる
Greek island hopper yumyumの
マニアックすぎて誰もついて来れないけど
そんなこたぁ知ったこっちゃないブログ

次号の地球の歩き方、ギリシャ編で巻頭カラーでフィーチャーされる予定のイオス島にいます。

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イオス島にはmixiで知り合い、去年、おととしと2年連続でお世話になったニソスイオスホテルの知子さんがいるのですが、今回はイオスには行かないと言っていたのでサプライズの訪問です。

オリンポス登山の計画をたてていた時はそのつもりだったのですが、島巡りのプランをたてたら近くに来ることになったので、こっそり寄ろうと思ったのです。

なので今回宿はビーチではなく町中。
別の宿にチエックインしてからてくてく歩いて行くと、想像どうりびっくりしてくれて満足しました。

そしてなんとこれからワインを仕込むところだというので、体験させてもらえることに!

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パティスティリというワイン小屋でひたすらぶとうを踏むのです。

乙女が踏むと美味しくなると言われているそう。

小屋の角に山積みになっていたぶとうを、iPadから流している音楽に合わせて軽快に踏み続けていると、結構あっと言う間に形がなくなって、大量のジュースが外のピスティーリへと流れ出ます。

裸足でぶどうをぐっちゃぐっちゃになるまで踏みつけるなんて、すごく変な感じでおもしろかったですよ。

その後搾りかすをマガノという赤い絞り機?の中にいれて絞るのですが、その手前で抜けて一度部屋に戻り、準備をして夕飯に出かけました。

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この中で、地元の人と一緒だからこそ食べられたものが二つ。

まずはギリシャサラダのホリアティキですが、おなじみのフェタチーズではなくクシノーというフレッシュなチーズがのってるところ。

クシノーは大量生産のフェタとは違い、各農家で作っているものなのでちょっと特別。
裏メニューみたいなもので、観光客には教えてくれません。

そしてもう一つがチメンティア。
ズッキーニの花の中にご飯を詰めたもので、常に大量に準備できるものではないので、タベルナのメニューで見かけることはありません。

私はカルパトス島を旅した時に、宿のおばさんがご馳走してくれたのですが、すごく美味しかったのを覚えています。

そして今回「今日はチメンティアがあるけどどう?」とお店の人が聞いてくれたので、食べることができたのでした!

もちろん美味しかったですよ!

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ディナーの前にオシャレなお店でサンダルを買い、恭子ちゃんからはイチゴのピアスのプレゼントをもらってしまいました。

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年上で、金髪で、青や緑の目のオトコが好みです。

今はこの人に夢中。




今日は一日お茶も飲まずに歩き回りました。

まず午前中にイア。

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お決まりの写真ですw
去年は雲がなく空が真っ青でしたが、今日はちょっと曇ってる感じ。

もう一つ去年と違うのは、次々団体ツアーが到着して歩けないくらい混んでたこと!!

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あまりの人ごみにどっと疲れ、バスに乗ってイメロヴィグリへ。

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こっちは団体客が来ないので、ずっと落ち着いてていい感じ。

そのまま歩いてフィロステファニ。

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そのまま歩いてフィラに戻り、ホテルで一休みしてからまたバスでアクロティリへ。

昨日のマクラメのお姉さんいるかと思って行ったのですがいませんでした。残念。

その手前でアクセサリーの露店開いてたおじさんはまたいたのでお姉さんのこと聞いてみたけど「俺は毎日ここに店出すけどあの人のことは知らない。今日は見てないよ」とのこと。

またバスでフィラに戻り、もう一度イメロヴィグリに行きました。
イアで夕日見る人でバスが混む気がしたので徒歩で。

あの岩山に階段が見えて、人が歩いていたので行ってみようとおもったのです。

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岩山の向こう側に降りて行く階段があったので、降りてみると教会でした。

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そのまま夕日の中をイメロヴィグリからフィラまで歩きました。

日が沈んでもしばらく水平線がオレンジ色で、カルデラとは反対の水平線もピンク色で、360度水平線がものすごくキレイでした。

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サントリーニ島にいます。
朝食後、結構混んでるバスに乗り、アクロティリ遺跡に行きました。

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次々ツアーがやって来て混んでます。

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そういえば、サントリーニ、今中国人の観光客が多いですねー!!

東洋人を見かけると大抵中国人です。

なんとこの遺跡の入口にある全体図のプレートにも、日本語を差し置いて中国語の表記があります。

私も今日は何回か「ニーハオ」って声かけられましたよ。
去年まではこんなことありませんでした。
びっくりです。

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その後近くのレッドビーチへ。

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この先にホワイトビーチとブラックビーチもあります。

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途中でマクラメやってるお姉さんがいました。

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マクラメ作品じゃないですけと、お姉さんが作ったブレスを買いました。
これ、溶岩なんですが、このレッドビーチあたりでしかとれない珍しい赤い溶岩なんです。

確かにフィラに溶岩で作ったアクセサリー屋がたくさんありますが、真っ黒か、逆にカラフルに色付けしたものしか見たことがなく、ちっとも欲しくならなかったのですがこれは別。アクセントに貝も入っています。

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その後サントワイナリーへ行ったら結婚式の写真を撮ってました。

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今Blue Star ferry BLUE HORIZON
の船内です。

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サロン席が一杯なので、補助のイス出して座ってます。

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今日は15時40分マスティハリ発のバスでコスタウンまでいきました。
コスタウンは3回目ですが、今までで一番賑わっていてビックリ!
エクスカーションボートもマスティハリとは比べものにならないくらいたーーーーくさんあって、プセリモスを含むカリムノスツアーをやってました。

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フェリーが夜発なので、それまでカフェでお茶飲みながら時間つぶしと思っていたのですが、あまりの賑わいにウキウキしてしまい、歩き回りたくなりました。

ところがスーツケースを船会社のオフィスにでも預けようと思ったら、預かってくれなくて、フェリー乗り場に有料の荷物預かり所があるから、そこに預けるよういわれました。一つ3ユーロでした。

荷物を預けてから、まず市内観光電車に乗りました。

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これ、ギリシャではよくあるやつです。
アテネにもあるし、島でもたまにみかけます。

実は十数年前、初めてコスに来た時もこれに乗ってますw
その時泊まっていた宿のそばを通ったので、また通るかな?と気をつけて見ていたのですが、見つかりませんでした。ブッキングコムに出て来るので、まだやってるはずなのですが。

電車を降りてから、昔の記憶をたどって歩き始めたのですが、人がいっぱいで様子も違うので、なかなか記憶がつながりません。

記憶自体もいい加減で、センターにあったような気がしてたヒポクラテスの像がちょっと奥まったところにあったり。

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それでも十数年前、お気に入りだったカフェがあったあたりに行き着き、フルーツサラダを頼みました。

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当時、川端康成に似たおじいさんと孫娘っぽい子がいて、キビキビ働いていたのですが、オーダー取りに来てくれたお姉さんがその時の女の子かも?
なんとなく面影があります。

店自体は全く変わっていて、リニューアルしたのか、それとももう全く別の店なのか、わかりませんけどね。

もうすぐ次の島に着きます。
シャトルサービスを頼んであるけど、今回はいるでしょうか?
いなくてもタクシーあるから平気ですけど。

おとといテレンドスでの最後の夜、部屋にいたら突然停電になりました。

慌てて宿のおばさんが他のおばさんたちとたむろってるところに行ってみると、タベルナも全部停電で、ランタンやらキャンドルやらの用意をしています。

宿のおばさんは「ぜーんぶ停電なのよ。ちょっと待てば大丈夫」といい、他のおばさんたちも暗がりの中で「ちょっと待てば大丈夫」と口々に言うので「ペリメノ、リゴ(ちょっと待ちます)」と言って、そのまま散歩してみました。

島じゅう真っ暗。
と言っても、向かいのカリムノスの明かりがあるので、そんなに不気味でもありません。

月も三日月なので星もキレイ。
思わぬ散歩ができてよかったです。

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翌朝8時の船でカリムノスに行くつもりで船着場に行ったのに、8時に船は来ませんでした。

おじさんが一人来て、そこにあった船をいじり始めたので「カリムノス行く船?」って聞いたら「これは違う。別の船だ」と言います。
でも全然船が来る気配がなく、私がチラチラおじさんを見るので、しょうがなくおじさんが乗せてくれました。
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これがそのシビれる漢だ。

カリムノスのミルティスに着いたら、若い船乗りが観光客2人乗せてまったりしてて、おじさんにしこたま怒られてました。

若い船乗りは追い立てられるように離岸して、おじさんもすぐに戻って行きました。

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テレンドス島全景。

ミルティスにはタクシー待ちもなく、近くのタベルナで「タクシーって拾える?」って聞いたら、「上の通りに出ればタクシーもバスも拾えるよ」と言われたので通りに出てみたものの、スカスカの交通量。

不安になったので近くのスーパーのレジにいたおじさんに同じことを聞いたら、「ちょっと待てばタクシーもバスもたくさんここ通るから大丈夫」といいます。

でも、待てど暮らせどタクシーやバスどころか、車自体まばら。
この交通量でタクシー拾えるのなんて奇跡としか思えません。

レジのおじさんにタクシー呼んでもらおうかなーと思いながら「タクシーの電話番号知ってる?」って聞いたら、紙に書いて渡してくれたので、試しにかけてみたらすぐに繋がっちゃって、慌ててスーパーの看板を見て、そのスーパーの名前を言って待ってみました。

意外や意外。
タクシーはすぐに来てくれました。
自分で初めてタクシー呼びました。
これからはもういつでもタクシー呼べますよ(`ェ´)ピャー

しかもすごくいい運ちゃんでした。

さて、テレンドス島のあと、プセリモス島に行きたいのですが、翌々日からのホテルを某島で3泊分予約してあるので、一番の理想はカリムノス→プセリモス(一泊)→コスタウンなのです。しかしネットで確認できる船のスケジュールではその日カリムノスからもマスティハリからも船はあるものの、日帰りでしか帰る事ができません。
しかし、ロンプラで見ると、コスタウンからもマスティハリからもデイリーエクスカーションがたくさん出てるみたいなことが書いてあり、エクスカーションボートが毎日あるなら、しかも一日になん便もあるならそれを利用して一泊できる可能性に掛けることにしてました。

ということで、9時半の船でマスティハリに渡り、旅行会社を回ってみたところ、デイリーとは名ばかりのエクスカーションが敢行されてるのは週3日だけで、日曜(今日)も月曜(明日)もありませんでした。

ならばせめて日帰りで、と、ネットでヒットする11時の船で渡り16時の船で戻ろうと思ったのですが、「その船も今日はない。カリムノスから9時半の船も今日は行かなかった」という情報。

あらあら、それなら仕方ないとスーツケースを引きずりながら歩いていると、声をかけて来た旅行会社のおじさんにその話をしたら、「11時の船あるよ!さっき見たもん」と言われ、走ってチケットブースまで行き、さりげなくチケットを買おうとすると、チケットブースのお兄さんに悲しそうに「その船、昨日で終わっちゃった…」と言われ、本当に行けないことが確定しました。

ま、いいや。

写真を撮って歩いていたら、タベルナの客引きのおじさんに話しかけられ、私が日本から来た事がわかると突然歌い始めました。

「マワタイロシタ シクラメンホド…」

ウケました。
日本でコンサートをしたギリシャ人歌手が、この歌を覚えて歌ったのだそう。

夜はそこでご飯を食べました。

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アクセサリー買っちゃった。

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昼間この子が寝ていたところにあったやつ。












 昨日の夜、大砲を撃ってるような音がするのでベランダに出てみると、なぜか隣の部屋のベランダに宿のおばさんがいて(謎)、向かいのカリムノスで結婚式があり、これからパーティーが始まって、みんな踊り出す、的なことを言ってました。(オールグリークのため、わかった単語ガモス(結婚)とホロス(踊り)から想像w)

大砲は聞こえたけど、さすがに音楽までは聞こえず残念。

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向かいにあるのがカリムノス島。このくらいの距離なのです。

明けて今朝、下のタベルナで朝食を食べ、再び部屋へ。

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テレンドス狭くて、海沿いにミニマーケットが2軒とタベルナが7、8軒並んでる道を行ったり来たりなので、どうやらもうほとんどの島民と知り合いになったっぽいですw

ビーチは西に昨日夕日の写真を撮ったホラカスビーチと

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東にパラダイスビーチがありますが、

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紫外線が怖いので真昼間からビーチなんて行きません。

夕方、昨日チョコレートスフレ食べたとこでまたマウンテンティーか飲みたかったので行きました。

マウンテンティーはギリシャのポピュラーなハーブティーなのですが、あまり出しているタベルナってないんです。でもここはポットでサーブしてくれるので珍しいです。

ついでにメニューを見たら、蟹サラダが6ユーロとお得だったので、頼んでみました。マヨネーズで和えてあると書いてあって美味しそう。

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しかしこれ、なんとカニカマ!
こんなに大量のカニカマを人生で食べることがあるでしょうか?いいえ、ありません。

そこでウエイターのおじさんを呼び、「これって日本の?これってホンモノの蟹じゃないよね?」ってイチャモンつけたら、「えっ、なに?言ってることがわからない」とかいって、お兄さんのウエイターを呼んで来たので、もう一度「これって、ホンモノの蟹じゃないよね?」って言ったら、「蟹です…フィッシャーマンが蟹って言ってたモニョモニョ…」

もうおかしくて「えーっ!これは蟹のニセモノだよ!」って言ったら、なんと「スリミ…」って日本語でつぶやいた!

「スリミは白身魚で蟹じゃないよ。白身魚に色をつけて蟹みたいにしてるんだよ」って私もいじめてみたところ、「じゃあこれ、お代はいらないから、よかったらなにか別のもの頼んで」って言われてアップルパイを頼みました。

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そのあとさっき「言ってることがわからない」と逃げたおやじが「日本から来たのか」とかなんとかいろいろフォローしに来たので、ロンプラに載ってたサンセットレストランはあるのかとか、そこに貼ってあるサンセットクルーズはあるのかとか、気になってたことを聞きました。
おやじは言ってることが全部わかったみたいでw、サンセットレストランはもう数年前に閉店していて今はなく、サンセットクルーズも今日は天気が荒れてるからないと教えてくれました。

マウンテンティーをおかわりして、まだ同じタベルナにいますが、パラソルを閉じたり、仕切りを下ろしたり、風対策しています。

さて、私はこれからどうしましょう。






部屋にWi-Fiがないので短めに。

昨日はアムリアニ島から船で本土のトリピティへ行き、混み混みの小さいバス停で、日の当たらないところを陣取り、かなりバスを待って、ウラノポリから来た、結構混んでるテッサロニキ行のバスに3時間くらい乗り、ハルキディキKTELで、空港行のバスを45分くらい待って乗り、空港のラゲージドロップで6月じゅうなんにちかからシステム変わったから、荷物代20ユーロ払えって言われて、そんなん聞いたことない、だいたいチケット買ったのこれだけじゃないし、アテネからテッサロニキ行った時はそんなこと言われなかったし!って言ったら、島に行く便だけシステム変わったとか言うから、「この詐欺野郎!」って日本語でいいながらきっちり20ユーロ耳を揃えて払ってやりました。

コス島の空港についたのが夜の11時過ぎで、到着が遅いので、前もってブッキングコムでシャトルサービスのある宿を予約して、ピックアップを頼んでたのですが、案の定居なそうだったので電話したら、やっぱりタクシーで来てくれとのこと。

タクシー待ちの人が山のようにいて、たまにしかタクシー来ず、でもみんなおとなしく待ってるので、近くの人に「タクシー待ってるんですよね?」って聞いたら「そうよ、どこまで?」って聞かれて、「マスティハリです」って答えたら、ちょっと先に並んでる女の子のところへ行って、なにか話して、また戻ってきて「あの子もマスティハリだから、彼女と一緒に乗るといいわ」ってアレンジしてくれて助かりました。
その子もにっこり笑いかけてくれて、可愛いです。

しばらくして続けて3台タクシーが来て、「あの3台目が私たちの乗るタクシーよ」って言うから、一緒に乗りました。
まだスペースがあったので、タクシーの運転手がマスティハリに行くひと組のカップルを見つけて乗せました。
カップルはスイス人で、友達がギリシャ人と結婚したから来たそう。女の子はテッサロニキの北の町の子。「友達が待ってるの!」って嬉しそう。

最初に彼女を降ろすと、友達の女の子が駆け寄って来て、映画のマンマミーヤみたいにぴょんぴょん跳ねながらキャーキャー言って抱き合って可愛いです。
次に私がおろしてもらって宿へ。半裸のお爺さんが迎えに出てました。

翌朝マスティハリの港で朝食を食べ、船でカリムノスへ。
カリムノスからタクシーでもう一つの港ミルティスに行き、船でテレンドス島に渡りました。

あー面白かった。

私の日本語ヒドイね。

わざとだよ。

今日は夕日を見ました。

実物はもっとキレイ。
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お昼に食べた海老のスパゲティ。
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海老が8尾!
ソースは好みの甘めの味でした。15ユーロ。

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繁盛してました。

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すぐ下の海に小魚と水鳥がたくさん。
ウニも見えます。

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足がかわいい!

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散歩しながら部屋に戻ったら、またウトウトしてしまいました。

目を閉じると、外から聞こえてくるギリシャ語が気持ちいいです。

そして近くのタベルナのギリシャ音楽の生演奏で目が覚めました。

これも気持ちいいです。

外に出てみると、生演奏のタベルナも、そこそこお客が入っていました。

昨日はサッカー中継をやってる店に客を取られて、気の毒なくらいガラガラだったのです。

逆に全体的な人出は昨日ほどではありません。

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今日はサッカーやってないみたい。

夕方雨が降ったのですが、星がすごいです。

北斗七星がすぐにわかった。

昨日と同じカフェでチョコバナナグレープ食べてます。

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分厚すぎwww

残しますよ。

昨日蚊に食われまくったので、今日はシトロネラ持参で来ました。

足元で自前のキャンドルが灯っています。

隣のバーが音楽ガンガン流してます。

踊りたい気分☆


朝10時半からの、キャプテンフォティスのアトス山クルーズに参加しました。

アトス山の半島の南側を往復するコースで、所要時間3時間くらいで20ユーロ。

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修道院の写真を一通り撮って、帰りはラウンジでまったりしてたら「いるかがいますよ!」と船内放送が入って、みんな一斉に甲板へ!

船の周りを複数のいるかが伴走して、みんなが笑顔になりました。

私もすごく近くで、大きないるかが二頭泳いでいるのが見れて、すごく嬉しかったです。

ずっと見ていたかったので、写真は撮りませんでした。

ウラノポリに着いて、アトス山のお土産をかいました。

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絵葉書はお店のお兄さんからのプレゼント。

その後2時半のバスでトリピティまで戻り、船でアムリアニ島に渡りました。

初上陸です。

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小さな静かな島で、宿の客引きが居なかったので、まずは、宿探し。

なんとか見つけたのですが、場所が微妙でシャワーが謎。
その上部屋にWi-Fiがない事に気づき、キャンセルのお願いに行ったのですが、オーナーが見当たりません。
珍しいことにパスポートを渡してなかったので、置き手紙をしてバックれました。

貸し部屋や、ペンションはどこも電話番号だけ書いてあってオーナーがいないので、とりあえず大きなホテルをあたったのですが、満室とのこと。

次のホテルもやはり満室。
でもフロントのお姉さんが、「あなたをあちこち歩き回させるわけにはいかないわ!」と電話をかけまくってくれて、希望通り、Wi-Fi付きの部屋を紹介してくれました。
「アムリアニの滞在を楽しんでね!」って言ってくれて嬉しかったです。

紹介してくれた部屋に行くと、おばあさんと娘さんがフラペを入れてくれました。

ばっくれた部屋はそのあと戻ったら、お姉さんに会えて、「手紙読んだわ。全然かまわないわよ。お部屋は見つかった?」と優しく言ってくれました。

夜、外に出て見るとすごい人!
港全体がカフェになってます!

みんなでサッカー見てます。

スゴイ盛り上がり。

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村上春樹の本も売ってました。

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レプトカリアからタクシーでリトホロまで戻り、リトホロからバスでテッサロニキのバスターミナルまで行き、今回の突然のオリンポス登山の誘いを二つ返事で受けてくれた山田さんとお別れ。

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明日から仕事の山田さんは、ここからテッサロニキの空港までバスで行き、ルーマニアに帰ります。
お付き合いいただき、ありがとうございました☆

私はここ、テッサロニキのバスターミナルから、ハルキディキのバスターミナルまで行き、ウラノポリまで。

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3時間近くバスに乗って、ウラノポリにつきました。

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ウラノポリから先はギリシャ正教の聖地、アトス山です。
女人禁制どころか、動物のメスさえ入山できません。

いったいどんなところなんだろうと思っていましたが、意外や意外、こぢんまりと可愛らしいリゾート地でした。

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アーケード状のところにタベルナもたくさん。

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イコンなどを売っている店が多いところは、他のリゾート地とは少し違うかもしれません。

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