怒濤の移動日 | エーゲ海島めぐりの旅 LIMANI88

エーゲ海島めぐりの旅 LIMANI88

ギリシャ・エーゲ海の島を88島も旅した
物好きでミーハーでちゃっかりしてる
Greek island hopper yumyumの
マニアックすぎて誰もついて来れないけど
そんなこたぁ知ったこっちゃないブログ

部屋にWi-Fiがないので短めに。

昨日はアムリアニ島から船で本土のトリピティへ行き、混み混みの小さいバス停で、日の当たらないところを陣取り、かなりバスを待って、ウラノポリから来た、結構混んでるテッサロニキ行のバスに3時間くらい乗り、ハルキディキKTELで、空港行のバスを45分くらい待って乗り、空港のラゲージドロップで6月じゅうなんにちかからシステム変わったから、荷物代20ユーロ払えって言われて、そんなん聞いたことない、だいたいチケット買ったのこれだけじゃないし、アテネからテッサロニキ行った時はそんなこと言われなかったし!って言ったら、島に行く便だけシステム変わったとか言うから、「この詐欺野郎!」って日本語でいいながらきっちり20ユーロ耳を揃えて払ってやりました。

コス島の空港についたのが夜の11時過ぎで、到着が遅いので、前もってブッキングコムでシャトルサービスのある宿を予約して、ピックアップを頼んでたのですが、案の定居なそうだったので電話したら、やっぱりタクシーで来てくれとのこと。

タクシー待ちの人が山のようにいて、たまにしかタクシー来ず、でもみんなおとなしく待ってるので、近くの人に「タクシー待ってるんですよね?」って聞いたら「そうよ、どこまで?」って聞かれて、「マスティハリです」って答えたら、ちょっと先に並んでる女の子のところへ行って、なにか話して、また戻ってきて「あの子もマスティハリだから、彼女と一緒に乗るといいわ」ってアレンジしてくれて助かりました。
その子もにっこり笑いかけてくれて、可愛いです。

しばらくして続けて3台タクシーが来て、「あの3台目が私たちの乗るタクシーよ」って言うから、一緒に乗りました。
まだスペースがあったので、タクシーの運転手がマスティハリに行くひと組のカップルを見つけて乗せました。
カップルはスイス人で、友達がギリシャ人と結婚したから来たそう。女の子はテッサロニキの北の町の子。「友達が待ってるの!」って嬉しそう。

最初に彼女を降ろすと、友達の女の子が駆け寄って来て、映画のマンマミーヤみたいにぴょんぴょん跳ねながらキャーキャー言って抱き合って可愛いです。
次に私がおろしてもらって宿へ。半裸のお爺さんが迎えに出てました。

翌朝マスティハリの港で朝食を食べ、船でカリムノスへ。
カリムノスからタクシーでもう一つの港ミルティスに行き、船でテレンドス島に渡りました。

あー面白かった。

私の日本語ヒドイね。

わざとだよ。

今日は夕日を見ました。

実物はもっとキレイ。
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