【前回までのお話】

①序章→*コチラ
②破水→*コチラ
③陣痛室→*コチラ

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ここまで、母と旦那さんが仕事の合間に様子を見に来てくれる以外はずっと1人で、
NSTを付けているため、ご飯とトイレ以外はず~っと同じ体勢で横になっていました。



我が子の心音だけが響く中、
たまにウトウトしたり、痛くなると耐えたりドキドキしたり。


そしてPM12:35。

お昼ご飯を食べ終え、いよいよ陣痛促進剤(点滴)開始。


打ってどのくらいで陣痛がつくとかは解らなかったけど、
とりあえず母と旦那さんには今から始まることを連絡メール



あ~遂に。
ワタシの出産劇が始まるのねayaDASH!ドキドキ


と。


思っていたのです。


が。



打ち始めて間もないPM12:43、
1回目の大きな陣痛の波が来た後、NSTの赤ちゃんの心拍数を表す数字が消えて赤いランプが点灯。


通常なら陣痛の後、130台前後に戻る赤ちゃんの心拍数が、
消える直前70台だった気が・・・汗


すぐにパタパタと看護師さんが入ってきて、
ワタシに何を言うでもなく内線で先生を呼び出してなんか小声で話してるaya



え?え?ヤバいの?なんなの?



で、先生が来て、看護師さんに何やら指示をして、



促進剤の投与中止に。


ええええええええええ?



そして、ここで先生から説明が。


ワタシに解りやすく説明してくれようとしただけで、
本当は違うのかもしれないけれど、一応こういうことだそうです。


赤ちゃんには、陣痛が起こって産まれてくる赤ちゃんと、
自分で産まれたい時に陣痛を起こして産まれてくる赤ちゃんがいるらしく。

ヒネは後者だったみたいです。


それでヒネさんイッチョマエに促進剤を拒否w


「自分が産まれるのくらい自分で決めるもんっむんっ」てな感じなんでしょうかw


まぁ、お腹にいる時さんざんお騒がせしたしね。

ここまで来たら、ヒネの好きにしたらいいよ(´ー`)
ママどこまでも付き合うわ。爆



というわけで、促進剤は中止。

内診の結果、子宮口も順調に5cm開いているらしく、
結局、唯一できるグリグリで刺激しつつ、自然に陣痛がつくのを待つことになったわけですフッ


この時点で、PM12:55。


だけどあれなのね。
そのためにぶち込んだ点滴針は、また分娩の時に使うからってんでもう抜いてはくれず汗


しかも。
それまでは仰向けはお腹が重くてきつかったから横向きでNSTを付けてたんだけど、
促進剤でご機嫌を損ねたヒネさんは、
ママが横向きの体勢になるのも嫌だと言い出しw、


ここからずっと、仰向けで寝ていることを強制されてましたkonatu



相変わらず、無駄に続きま~すw