です。ここ２日、頭痛がひどくて、寝ても寝ても眠たくて～。
やっと動き出せました～。
書店には、「子どものやる気を引き出す！」的な本が特集されていました。
新学期に備えて、引き出せたらいいですよね～。
この子はいつやる気をだすんじゃい！って待ち構えているかしらん。
でも、この「やる気」って私たちが言うとき、限定だったりするのよね～。
勉強とか、習い事とか 勉強とか(笑)
なかなか、そんなに都合よくは いかないんだな～
私が思うに、やる気と引き出す前に、しなければいけないことがあると思うのです。
それは
『やる気』を出した時に 否定・批判しないこと。
え？まだ やる気を出してませんが…
あら、そお？？
子どもは、すでにやる気を出していませんか？
やる気って、自分でやろう思ってやること。
自分で決めて、動いたことは、全部『やる気』を出したこと。じゃない？
例えば、
隠してあるおやつを見つけて勝手に食べる とか
親の目をかいくぐって、ゲームをした とか
友達ととんでもない計画を立ててた とか
そんなことなら、いくらでもありそう！
えー！そんなのダメでしょうー。
そう言いたくなりますよね～。
つい、出来事だけを見て、腹立てちゃうけどね
どんなことでも、良い/悪いは、一旦 横に置いておいてみませんか？
せっかくやる気を出したときに、怒られたり、咎められたりしたら、「やる気を出すといいことがない」って思う子も～
そんな時にこそ
子どもが決めて動いたことについて 面白がってお話聞いてみませんか～？
悪事と『やる気』を、別のものとして捉えるといいかも。
悪事の中の『やる気』の部分を聴いて行く感じですね。
子どもたちは、得意になって、どんな風に考えて、どんな風に感じて、こうしたいと話してくれるでしょう。
そしては、自分で決めて 工夫して 動くことに、自信を持っていくでしょう。
悪事（？）でも、勉強でも 子どもの『やる気』には違いがないのです。
持っている力は、どんな場面にでも使えるのです。
悪事の『やる気』はダメで、勉強の『やる気』だけを歓迎すると、子どもに勉強する子は好きだけど、勉強しない子は嫌いなんだと、間違って伝わってしまうこともありますね。
どんな『やる気』でも、自分で決めて、動いたことを受け入れ認めていくと、どんどん子どもの『やる気』が育っていくことでしょう。
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