映画レビューの闇【前編】腐ったトマト総まとめ | アディクトリポート

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またしても、

奇行続きのマンベイビー/ライアン・ジョンソンの事件簿 2018/10/14

以来、かなりご無沙汰のSW記事。

 

ただし、ランキングから外されるのを避けるため、

いったんランキングから除外されると、回復までに時間がかかる。

除外された日とはタイムラグがあるが、

全記事が同じ順位のわけねえだろ!

 

【近日中の記事傾向】

前記事 テーマ:ウルトラマン

前々記事 テーマ:ルパン三世

前々々記事 テーマ:宇宙戦艦ヤマト

前々々々記事 テーマ:映画

 

 

今回は、テーマ:映画で発表し、

SWだけでなく、映画全般に関しても記す。

 

『最後のジェダイ』(2017)以来、

ヘマと失策ばかりが続く、ディズニー体制下のルーカスフィルムとSWフランチャイズ。

 

上層部が「やれ」と指示したら、

部下はおとなしく従うのみ。

 

たとえそれが、詐欺や犯罪まがいでも。

 

ディズニーストリーミングサービス(ディズニープラス)限定配信の新作CGアニメ、

「レジスタンス」について、

ロトゥン・トマトズ(Rotten Tomatoes)で、

ルーカスフィルムが評価を不正操作したらしい。

 

 

プロの評価が異常に高いのは相変わらずだが、

参照:『最後のジェダイ』支持率トラップ【歳末号外③】

 

『フォースの覚醒』(2015)からプロは絶賛。

翌2016年の『ローグ・ワン』の評価が前年より劣り、プロ評価があてにならないと判明。

 

そうそう、『ローグ・ワン』といえば、

キャシアン・アンドー(ディエゴ・ルーナ)が主役の、

テレビシリーズが、ボブ・アイガーの采配で製作予定だとか。

『ローグ・ワン』前日談って、あまりそそられないと言おうか、成功が見込めないと言おうか…。

 

『最後のジェダイ』はプロ評価93%、一般56%で始まった。

一般評価は下がる一方、プロは高評価を堅持。

最新でついに一般45%!プロ評価は91%のまま。

プロはいったん下した評価を覆(くつがえ)せないらしく、

『ハン・ソロ』(2018)でようやく、世評と近いスコアになった。

 

ロトゥン・トマトズ(ロッテン・トマト)で、

プロ批評家のスコアが高い事に関しては、

買収や不当操作を疑った際に、

「そんな話は他では聞かない。根拠はあるのか」と慇懃無礼(いんぎんぶれい)に訊かれたことも。

 

わざわざそう訊かれたことで、

かえって逆に、

より事実だろうと確信したから、

そんな質問は逆効果だと思うけど…。

 

そもそもトマトのプロ批評家って、

シリーズ作はファンに反発、反感を買われないように、

ほめときゃいいって思ってるんでは

 

rotten

 

そのうえ何しろ頭が固いため、

完全新作には対応、適応できないらしい。

 

 

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これまで腐ったトマトの問題は、

もっぱらプロ評価のアヤシサに限定された。

 

もちろん、状況証拠からの憶測に過ぎず、

西崎彰司「ヤマト2202」プロデューサーへの嫌疑や、

「ルパン三世」のモンキー・パンチ二人説のように、

 

 

見込み違いという場合だってあるかも知れない。

 

 

しかし最新作『レジスタンス』では一般評価の実態もかなりいかがわしく、

こちらは不正操作の証拠が歴然なので、

まずはこの動画の報告をご覧いただこう。


 

1,314票中1,098の一般票(一般票の約84%)が、

ニセの組織票と判明。

 

組織票の出所はルーカスフィルム。

 

 

他の一般評価は星一つだの星1/2だのが横行しており、

印象や評価がいたって悪いはずの「レジスタンス」に、

なぜかここだけ、

☆5つの高評価がこぞって殺到。

 

だがその評価は集中連続投稿。

 

しかも投稿者はプロフィール写真も未掲載。

たどると、ほぼ全員が「レジスタンス」で初評価。

しかも☆5つの投稿だけで、

作品評のコメントもなく、いたって無感情で機械的。

 

このニセ高評価を掃討駆逐したら、

一般の「レジスタンス」評価は、

なんと10%以下、

8%あたりをうろつくことになる。

 

当初は一般81%の高支持だったが、

 

最近は一般77%まで落ち込み、

 

 

それでも最新の1ページを見ただけで、

不自然きわまりない高評価に埋め尽くされている。

 

  • プロフ写真がなく、
  • 作品評のコメントもなく、
  • 判で押したように全員が星5つ評価
——と共通、
中に一人だけ同傾向なのに低評価星一つがあったり、
思い出したように星5つ高評価の根拠コメントがこれまた一つあるのは、
同じグループによる見え透いた偽装、

いわゆるダミー票だろう。

 
これを知って、
「SWレジスタンス」に期待する人が誰かいるだろうか。
 
別の言い方で問いかければ、
あなたは「SWレジスタンス」を、
こうした事態を踏まえた上で、
お金を払ってわざわざ見たいと思いますか?
 
『最後のジェダイ』
『ハン・ソロ』
に続いて、SWはまたダメか、
これじゃあ、今後もSW関連新作を一切見る気がしない。
としか受け取れないんでは?
 
もっとも有料配信なのに、
トマトの一般評価が低くちゃ誰も見てくれないから、
ルーカスフィルムも困って、
『最後のジェダイ』の放置プレイをやめて、
無理やり見せかけの評価を上げたわけだが、
こんなのしょせんは人をだます詐欺行為、
しかも工作たちまち見抜かれて暴露されるなんて、
つくづくファンの知性を見くびっている。
 
いつからこんな、
人をバカにしたことをやっていたのか?
 

2018/10/12 に公開
 
3週間も前からだった。
 
つくづく情けない。
 

 

この話は観点を変えながら、

あと2回続く三部作の予定です。