1031/1227/1701アノヴォス完成品/電飾工作は自作か製品か | アディクトリポート

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スタートレックコレクション 112号 (キャンプテン・プロトンのロケット船) [分冊百科] (モデルコレクション付) (スタートレック・スターシップコレクション)
DLM

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新しい電飾/サウンド回路が、

BEMSから登場。


2018/08/26 に公開

 

  • HDA ModelWorx(HDAモデルワークス)

はどれも、DLM同様の改造/電飾パーツの供給元である。

 

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ここからが今日の本題、

電飾工作は自作か製品か

 

この記事(ディスカバリー版エンプラ2018詳報)で示した、

USS神舟(しんしゅう/シェンチョウ=シェンジョウ)NCC-1227

の画像に、

 

ANOVOS(アノヴォス)のロゴがあしらわれていた。

 

ということは、このシェンジョウはCG像ではなく、

同社の立体製品と言うことなのか。

 

すると、

サンディエゴコミコン2018のレポートビデオで、

完成品として発売と知り、

今さらながら、

Anovos社のページを確認。

 

完成品が、3つも販売されとるやないかーい!

 

まずは番組の主役宇宙船、

ディスカバリーNCC-1031 (受注終了)


  • 長さ94×幅39×高さ9.1cm(概算)
  • 金属補強済みのポリマー樹脂製
  • 劇中の3Dデジタルデータを使用した忠実な造形
  • 180個以上のLEDを電飾に使用。 電源は12ボルト。1チャンネル式リモコン装備。

  • 発光箇所は、インパルスエンジン、ワープナセル、フォーメーションライト、衝突防止灯。
  • 各部の接続にネオジム磁石を使用。配線の接続にはピンコネクタを使用。このため、ナセル部の脱着が容易。

  • 各所ディテール:
    • 各部パネルを脱着して、エンジン部や船室部を確認できる。
    • シャトルベイを開放すると、内部照明に照らされたシャトルを確認できる。


  • 自動車並みのプロ級塗装。塗膜を何層にも吹き重ね、アズテックパターンを再現。
  • 『ディスカバリー』風のデルタ型スターフリート紀章のディスプレイスタンドは金属/アルミ切削研磨製の高さ20cm。
  • 艦名と船籍番号の刻まれたネームプレートも付属。
  • 木製のプロップ収納箱に、保護フォーム材に包まれて収納。

 

シェンジョウNCC-1227

 

  • 長さ68×幅42×高さ11.7cm(概算)
  • 金属補強済みのポリマー樹脂製
  • 劇中の3Dデジタルデータを使用した忠実な造形



  • 160個以上のLEDを電飾に使用。 電源は12ボルト。1チャンネル式リモコン装備。
  • 発光箇所は、インパルスエンジン、ワープナセル、フォーメーションライト、ディフレクターディッシュ、衝突防止灯。
  • 各部の接続にネオジム磁石を使用。配線の接続にはピンコネクタを使用。このため、ナセル部の脱着が容易。

  • 各所ディテール:
    • 各部パネルを脱着して、エンジン部や船室部を確認できる。
    • シャトルベイを開放すると、内部照明に照らされたシャトルを確認できる。
  • 自動車並みのプロ級塗装。塗膜を何層にも吹き重ね、アズテックパターンを再現。
  • 『ディスカバリー』風のデルタ型スターフリート紀章のディスプレイスタンドは金属/アルミ切削研磨製の高さ20cm。
  • 艦名と船籍番号の刻まれたネームプレートも付属。
  • 木製のプロップ収納箱に、保護フォーム材に包まれて収納。
 
  • 長さ89×幅40.6×高さ20.3cm(概算)
  • 金属補強済みのポリマー樹脂製
  • 劇中の3Dデジタルデータを使用した忠実な造形
  • 180個以上のLEDを電飾に使用。 電源は12ボルト。1チャンネル式リモコン装備。
  • 発光箇所は、インパルスエンジン、ワープナセル、フォーメーションライト、衝突防止灯。
  • 各部の接続にネオジム磁石を使用。配線の接続にはピンコネクタを使用。このため、ナセル部の脱着が容易。
  • 各所ディテール:
    • 各部パネルを脱着して、バサードコレクター内部や機関部を確認できる。
    • ディフレクターディッシュを引き抜くと、ディフレクターコイルを確認できる。
  • 自動車並みのプロ級塗装。塗膜を何層にも吹き重ね、アズテックパターンを再現。
  • 『ディスカバリー』風のデルタ型スターフリート紀章のディスプレイスタンドは金属/アルミ切削研磨製の高さ35.6cm。
  • 艦名と船籍番号の刻まれたネームプレートも付属。
  • 木製のプロップ収納箱に、保護フォーム材に包まれて収納。
 


 

どーですか、お客さん!

 

前回紹介した、
トレックヤーズ経由のゲーム用CGモデルなんて、すっかりかすんでしまう、
 
それほどにアノヴォスの3つの完成品モデルは、
すさまじい存在感と説得力だが、
トレックヤーズが沈黙していたのにはワケがある。
 
彼らは、金持ち商売を毛嫌いしている。
 
なにしろ、誰もが気になるお値段は、
ディスカバリーが9000ドルで完売。
シェンジョウが8000ドルで3期受付中。
エンタープライズが9000ドルで受付中。
 
3艦そろえれば、
26000ドル=288万6786円
(2018/8/10のレート換算)
 
電飾抜きで、
イーグルモス(スタートレックコレクション)の新路線大型モデルで欲望を抑えるか、
 
 
ポール・テイラーばりや、

 
DORO☆OFFレベルの作例を、

生み出せるまで地道に修行を積むか、
を怠り、
自分で手がけず、
人様に依頼すれば、こういうお値段になるということでしょう。
 
「ディスカバリー」関連の市販プラモデルが発売されないのも、
なんとなく、うなずけてしまう貧乏人の夏…。