自動売買2
NZDが狭い範囲で推移している。
SWP狙いなので、都合が良い。
毎日〃〃、チャリンチャリンと小銭が溜まるのは気分が良い。
この気分を拡大すべく、先週大目に指値注文を出しておいた。
結果的にはこれも欲張り注文で、安く指していたため約定せず。
【NZD/円の日中足チャート(5日間)】
76.80と77.80の間での値動きだった。
この値幅を、日足で引いてみる。
【NZD/円の日足チャート】
このレンジは、テッペンのあたりで推移している。
更に同じ値幅を、週足で引いてみる。
【NZD/円の週足チャート】
やはりテッペンに張り付き状態で、後は下がるだけのようにも見える。
更に、月足チャートで見る。
【NZD/円の月足チャート】
このレベルで見ると、目盛も振ってない程の高い水準で推移している。
実績の範囲迄下落があると想定すると空恐ろしい。
FXは株と違うので、チャートの読み方も微妙に異なるとは思う。
しかし、にわか勉強で大きなポジションを張るべきではないだろう。
FXの値動きは只でさえ激しい。
僅かなSWPに拘るのであれば、20~30円の値動きにも腹をくくってかからねばならない。
安易な「買い」が約定しなくて良かったと思うべきだろう。
自動売買
山篭りの間に、callとputオプションの買いを売り返却指値をしておいた。
結果は、「指値注文を入れないよりは入れてあった方がマシだった」程度の利確となった。
putは、欲張り過ぎ。
callは、欲がなさ過ぎた。
【09P115の日足チャート】 【同 分足チャート】
山篭り期間中の四本値
8月8日(月)145-175-90-100、この日に175円の最高値を付けた。
そして、その後は、
8月12日(金)の20円迄、つるべ落とし状態の下げだった。
売り返済のチャンスは、月曜日の一瞬だけ。
寄りで保有枚数の1/4が売り返済出来たのは、まだマシだったと自分に言い聞かせるしかない。
8月5日(金)に1/4をチキン利確しているので、半分は含み損として抱えたままだ。
結局収支はトントン。
一方、callは09C125を買っていた。
【09C125の分足チャート】 【同 日足チャート】
8月12日(金)130-155-95-105
この日の寄り付き直後に付けた、155が最高値だった。
こちらは55から105迄、刻んで売り返却指値だった。
155円迄の上昇は想定外としても、もう少し刻みを荒くしてもよかった。
8月8日(月)に15で買っていれば、その週末には10倍になった。
いずれも結果論だ。
山篭り中に、取引できただけでも良しとする。
一方、個別銘柄は。
【N225週足チャート】
愈々、週足チャートでも長期、中期、短期、株価の順並びとなった。
既に、日足、月足では順並びとなっているので、N225は今後は順調に上昇すると見たい。
山篭り中の、個別銘柄新規エントリは欲を掻き過ぎてヒットしなかった。
残念だがしょうがない。
これから、順張りでエントリポイントを探る。
懲りずにエントリ
分水嶺 で引いた、同じ下値抵抗線を延長した。
この延長線を分水嶺以降は上回っていたが、昨日今日と大きく割ってきた。
今日はかろうじて、25日線で踏みとどまった形だ。
【N225日足チャート】
明日以降は山篭りで、メクラ状態だ。
方針通り、静観する。
相場を見ることが出来るないのは、むしろ良いかも知れない。
putオプションが急騰したので、1個だけ思わず売り返却してしまった。
【0509P115 5日間の分足チャート】
オプションは上がり方が、カーブを描かない。直線的に上がる。
傾向的に利確は早め、損切は遅れ気味となる。
その上、前から欲しくて堪らなかったテーマ銘柄にエントリしてしまった。
チョッピリだが、こう毎日だと大きくなってしまう。
感情でトレードするからこうなる。
山篭り期間は自動売買しか方法がない。
むしろ良い機会なのだと、前向きに捉える。
今後の対応
NYdowの下落や政局不安を抱える中、マルマル1週間山籠りだ。
インターネットも電話さえもない。
不在の間、前向きのプラス思考で対処する。
1.株式取引
(1)基本認識
・N225は年末にかけて、20,000円を目指す。
(2)具体策
・損切も利確もしない。そのために「買いポジション」「putオプションの買い」とセットになって
いる。
・自分のテーマ銘柄に、ダメ元の希望的指値を入れておく。
・急落、急騰が有り得る。この場合putとCallの半分づつを分散指値しておく。
指値は元金に対する10倍以上から数段階に分ける。
2.FX
(1)基本認識
・NZDは現在、中間の位置でゆっくりと波打ちながら上昇中。
・USDは今後、年末から来年にかけて上昇するが、現在調整中。
(2)具体策
・昨日までにNZDの買いだけとして、他の通貨は決済。
・NZDに分散買い指値を入れておく。
・USDは当分見送り。
8月15日(月)になって、再度Webを見ることが出来た時が楽しみだ。
本日前場の急降下
私は、1000を種銭として株取引をしている。
1日当たり、3万円の利益を上げれば充分過ぎると考えている。
トレードできる日が年間に250日あると仮定する。
30,000×250=7,500,000 が年間利益。
750÷1000×100=75% が机上計算上の年利となる。
M証券のヘルプ画面 によると、NZDの買いポジションだと年利換算で 133.91%で廻る。
元金が1000の場合、1年後には受け取りスワップだけで1339となり、元利合計2339になる。
FXの場合、元本割れリスクがあるので机上計算通りとはならんと思うが・・・
前場の急落を見て、つい思ってしまう。
実際には値惚れした株式の個別銘柄に、チョッピリだけエントリしてしまった。
携帯から投稿
NZD
私の買いポジションも含み損が出ている。
分散投資方針なので、含み損を抱えたままとする。
下がれば買いのチャンス到来だ。
買いの指値に到達しても、約定しない。
FXには、株と違ったルールがある。
日中足だけ見ると、自分の指値に迄到達したように見える。
しかし、約定していない。
【NZDの気配値】
チャートは売り気配と、買い気配の中間、つまり仲値で表示される。
売り気配が指値に到達するまで、約定しない。
ところが、売り気配が自分の指値になっても約定しない。
【取引単位ごとの気配】
気配値は、取引単位ごとに異なるのだ。
私の取引ロットはチッコイ。
だから、なかなか約定しない。未だにしない。
しかも「参考気配」とある。あくまでも目安と言いたいらしい。
時間足を刻むチャートを見ながら、ハラハラドキドキはすまい。
指値を決めたら、微動だにしてはならない。と、自分に言い聞かさねばなるまい。
法則作り
困った。
FXは、株の取引よりも面白い。
1.「トレードを面白く感じて売り買いすると、損をするのは簡単だ」
2.「ルールを決めて、トレードを律れば利益を得られるが面白くない」
と、言うような意味のことを誰か偉い人が言っていたような、おぼろげな記憶がある。
面白さとは、ハラハラドキドキ感を味じわったり、あてずっぽうの勘に頼るトレードが
ツボに嵌った時の快感を指す。
FXでは、1.の魅力に惹かれながらも、2.を目指したい。
何がしかの法則が出来そうだ。
今週末から、10日間は山篭りとなる。
インターネット環境なんぞ望むべくもない。
法則を考える時間としよう。
株とFXのポジションをどうするか?
FXも、株も買いポジションだけだ。
FXは、自動損切にならなければ金利収入が楽しみだ。
株をどうするか?
あと、数日検討の時間がある。
SwapPoint②
SWPは土日も含め毎日付く。
しかし受渡の都合上、約定した曜日により有利と不利がある。
今週だと、水曜日の約定だとSWPが通常の3倍となる。
【松井証券ヘルプ画面 】
3日に買い約定して、4日に精算すればSWPが3日分貰える。
高金利通貨の代表選手、NZDで計算する。
10万単位で、一日当たり1400円だから4200円となる。
必要証拠金は、ロスカット幅1円だと332000円で済む。
単純な机上計算だと、4200/332000×365×100で年利に換算すると461%だ。
バカにできない。
高金利通貨だと一日の値動きが、なければSWPだけでも魅力だ。
しかし、これも落とし穴がある。
FXの場合は、売りと買いのスプレッドがある。更に手数料もある。
何よりも通貨取引自体で損失を出すと、SWPは吹き飛ぶ。
しかし、このSWPのうまみは株式取引では味わえない。
小銭が好きな私には、嬉しく感じてしまう。
GBP
英ポンドも、金利が良い通貨だ。
しかし、長期的に見ると金利は低下傾向に向かうとの見方が有力だ。
私も同感だ。
英ポンドの場合、値動きも激しい。
直近は6日連続上げており、上げ幅は5円近い。
トレードには良いが、金利狙いの場合リスクが大きい。
金利狙い通貨の主役にするには怖い。
さはさりながら、高金利の魅力も捨てがたい。
基本セットの主役である、オセアニア通貨との相関関係は限りなくゼロに近いので、リスクヘッジとして機能する。
従ってPF基本セット の中では従として、合計で10単位の投資とする。
この10単位を分散エントリとする。
値動きの激しい中で、チャートを俯瞰すると今現在は丁度中間に見える。
【GBP/円の週足】
ココから更に上げてくるか?下げに転じるか?定かではない。
私の分散投資方式では、待ち伏せに徹する。
GBPの値動きは、月足ベースで「225-155」週足ベースで「205-190」である。
今のrate「197.69」は週足ベースのほぼ中間である。
【エントリーポイント検討表】
GBP/円を2円刻みで中間から下で買うという方針にした。
買いたい時は、「このまま上に行ってしまい永久に買えないのでは?」という心理になる。
自分で決めた方針を守る。
決めた方針の見直しはあり得るが、その時は変更根拠を明確にしたい。