分散 | 勝利の法則

分散

FXにおける、P&Pを策定したい。

取り敢えず、ver.1だ。


・Policy(基本方針)

  FXの取引で、スワップポイントつまり受け取り金利を狙う方針を立てた。

・Procedure(行動するときの手順)

  高金利通貨(オセアニアを中心)の買建。


このProcedureを、もう少し分解する。

買うときの方法論だ。

1に分散、2に分散、3、4がなくて、5に分散、とする。

つまり分散に徹する。


1.通貨分散

  ①NZDとAUDに分散する。

  ②ヘッジのため、USD、GBP、EURを組み合わせる。

  ③組み合わせた通貨の買いを、Fundとして分散管理する。

2.エントリタイミング分散

  ①個別銘柄のエントリ時期を分ける。

  ②Fund毎にエントリ時期をずらす。

3.運用手法の分散

  ①主を金利狙いとする。

  ②従をトレード益狙いとするが最低でも週単位、基本的には月単位の取引とする。


【PF基本セット】

FXset

NZD・AUDを運用の中心とし、ヘッジ目的でUSDを組み合わせる。

分散運用を狙い、比較的高金利のEUR・GBPを組み合わせたFundを4つ構築する。

証拠金として、5,902千円必要となる。

この基本セットを構築できれば、1日当たり10,720円の金利収入となる。

この基本セットを3セット持つと、日銭3万円となる。


M証券はレバレッジが低いので証拠金も嵩むが、LCP を数円分確保できるのでロスカットにひっかるリスクは低い。

NZDとUSDは、長い目で見るとマイナスの相関関係にある。

Fundで持てば、価格変動リスクが軽減できる。


このP&Pに盲点もしくはリスクはないか、実はあるのだ。

次回、以降検討する。