勝利の法則 -36ページ目

解らない 相場に聞けと 言うけれど 上か下かは 神のみぞ知る

笊円が16円台と15円台を、行ったり来たりしている。

レンジならそれで良いが、笊はレンジと見えた直後に大きく動く。

動く方向が問題だ。

上なのか?下なのか?


【上:EUR/ZAR、下:USD/ZAR120分足】  【ZAR/円60分足チャート】

0920ZARs120min  0920zar60min


相場のことは相場に聞けという。

私にはサッパリ解らない。


単なる、横ばいのチャートでしかない。

このまま横バイを続けるのなら、SWP派にとっては最良のパターンである。

上に行けば含み益が増して嬉しい、下に行けば追加できて嬉しい。


【USD/CAD 60分足チャート】

0920US_CA


ドル/カナダが、ピョコンと跳ね上がって指値に届き決済された。

S短資で買いポジションを建てていた分だ。

買値を上回ったので、決済されたが全体ポジションが軽くなった。


他のクロス円が下げている。

200倍、100倍のレバで取引できる業者の取引枠を使って、新たに少しだけ追加した。


【マイポート管理表】 SWP=6,651円/日

0920pl

【ファンド別レバレッジ管理表】

0920fund


全体レバは、ほぼ満腹状態。

個別のレバは、メリハリをつけたのでマー良しとする。

ファンド毎 メリハリ付けて 管理する

笊が戻している。

対円と対ユーロを見てみる。


【60分足チャート ZAR/円】            【同 EUR/ZAR】

zar  eu_za


マー、似たようなもんだが微妙に違う。

笊円の方がヒステリックな動きに見える。

取引量の違いだろう。


何にせよ、笊が上がればマイポートのPLは良くなる。


【マイポート管理表】

0918pl


【ファンド別管理表】

0918fund


ファンド毎に、建てているポジションにはメリハリを付けている。

 ・ファンドA:短期的にSWPを稼ぐ、高金利通貨のクロス円ロングが中心。

 ・ファンドB:為替変動リスクが小さく、SWPも小さい。

 ・ファンドC:為替変動リスクが小さく、SWPはほどほど。


ファンドB、Cの為替変動リスクは小さくなるように通貨ペアを選んである。

少し位は、レバが大きくなっても当然だ。

それぞれ、ルールを決めるとしよう。

油断した 分別管理 必要だ

新しく、G社に口座開設した。

目的はリスク分散だ。

G社はレバ200倍なので、証拠金から見た利回りが、見かけ上抜群となる。

G社との取引開始初日に、笊円をエントリしてポジションを構築した。


しかし相変わらず、笊がさえない。

このような時は、静観を決め込む。


【マイポート管理表】 SWP=5,961円/日

0915pl

レバが、丁度400%となった。

この数字を維持する。

当面は、追加エントリを控える。


【業者別レバレッジ】

0915fund

いつの間にやら、A社での建て玉が突出してしまった。

複数の業者と付き合う場合は、業者別のレバ管理が必須であった。

レバが大きい業者だと、証拠金の費消が小さいので、ついつい建て過ぎてしまう。


全体の管理だけでなく、業者別の管理が必要だ。

チト、油断があったようだ。

今一度、気を引き締めなおす。

回復で 一息ついた ユロもいた

笊の相場が落ち着いてきた。

なんだかんだ言っても、SWP派にとっては「安定」が一番だ。


【EUR/ZAR 60分足チャート】           【同 4時間足チャート】

0914EUR_ZAR60min  0914EUR_ZAR4h

【EUR/ZAR 日足チャート】            【同 週足チャート】

0914EUR_ZARdd  0914EUR_ZARww


笊は、対円よりも対ユーロで戻しているように見える。

事実、ユロ笊の含み益で、マイポート全体が少しは回復してきた。


【マイポート管理表】

0914pl


とても満足できる水準ではないが、SWP派は長い時間レンジで評価すれば良い。

今は、日々のチャリンで楽しむのみだ。

ユロとエン 対笊較べ 判断す

笊円が相変わらずフラフラと不安定な動きだ。


【週足チャート ZAR/円】              【同 EUR/ZAR】

0913EUR_ZARww  0918eur


長期レンジで見た場合、笊円を「買い」で入るより、ユロ笊を「売り」で入る方が入り易く見える。

SWP派の方針をとしては、

 ・通貨分散、エントリタイミング分散

を、図る意味で「笊円の買い」に偏っているポジションを是正する必要がある。


笊円は、利確できるまで抱えおく。

抱えてさえいれば、チャリンが楽しめる。


【ポジション管理表】

0913total


チャリン貯蓄における、笊円の貢献度は抜群である。

しかし、暴れ馬にだけ乗り続けるのではなく、全体をならして保有すべきであろう。


厳しいifのシミュレーションだけでは意味がない。

楽観的ifのシミュレーションも試みる。


【ZAR/円が20円を付けたケース】

0913_20zar

【笊円が今のレートで推移し、2010/9/13現在】

20100913


机上のシミュレーションなので、特に何とも言えない。

笊のSWPが抜群なのだけは見て取れる。

笊円の きたか暴落 待ってたホイ その他通貨は 薄利撤退

笊が不気味に下げ始めた。

対円だけでなく、対ユーロ、対ドルでも下げている。


【ZAR/円の週足チャート】

0911ZARww


15.45で止まらないと、次は14.04。

そこを破られると、地獄の釜の蓋が開く。

10.81迄の下落が待っている。


暴れ馬通貨の笊を持つ場合、高レバでは辛い。

その他通貨のうち、利が乗っていて複数単位もっている通貨ペアを薄利撤退した。


【マイポート管理表】

0911total


含み損は大きくなったが、ポジション縮小でレバはそれなりに落ちた。

レバが落ちれば落ちるほど、笊の下落に耐えられる。


【シミュレーション①】

14.04zar

今年末に笊円が、14.04迄下落した場合。

マー、この程度は有り得ると思う。


【シミュレーション②】

10.81

今年末に笊円が、10.81迄下落した場合。

悲惨を超えて、無残だが、かろうじて生きてはいる。


あまり、過激なifは禁物だ。

しかし、過去に付けたポジションであることは事実である。

高金利通貨には、甘い汁だけではなく、危険な罠もある。


甘いワナ 備えなくして 付き合うな

腰折れだが、自戒を込めた。

間違えた 管理基準を 是正する

FX業者の休日対応は、様々である。

閲覧さえ出来ない業者もあれば、注文が出来ない業者もある。

共通しているのは(私の取引している業者内)、SWPが動かないことだ。


長期取引を決め込むSWP派の場合、土日もチャリンがあるとした管理会計的な手法が好ましい。

FX業者で取り扱いがマチマチであるならば、自分好みのスプレッドシートを作れば良い。

私が特に重視したいのは、リスク管理である。


日々チャリンがある以上は、日々のレバレッジは変化する。

日次での変化は目に見えなくても、週単位/月単位では数字で把握できる程の変化である筈。


【2006.09.10 マイポート管理表】

0910total


昨日までの確定損益ベースでのレバ表示方式を、含み損益を加味した表示方式に是正した。

トホホなことに、レバ400%を超えている。


方向性としては、余剰ポジションを整理し、400%を切る方向に舵を取る。

慌てずに、気長に、損をしないで実現する。

放っといても、日々のチャリンで早晩400は自然に切れる。


【2006.10.10 マイポートシミュレーション】

1010pl

日付のセルを、1ケ月進めると、トータル損益はプラスに転じる。

同時に、レバは400%を切ってくる。

SWP派は、時間を味方にするべきであろう。


この間、笊が大暴落したら、この仮定はなくなる。

怖いIFだが、笊が今より2円下落して、13.82円になったとしたら・・・


【ZAR/円が13.82円になった時のマイポート】

1382zar

含み損は300万を超え、SWP何ぞは軽く吹き飛ばされてしまう。

暴れ馬の笊は、この悪夢のシナリオが有り得る。

笊を抱える以上、この程度の下落は覚悟の上でなければならない。


現時点のレバが、400%程度であれば、荒いキザミで買い下がることが可能になる。

上げて良し 暴落上等 のんびりと

腰折れだが、この程度の心の余裕を維持したい。 

見えないよ 付き合い増えて 基準値が 管理基準を 変更とする

付き合うFX業者の主力がS短資以外に、R社、A社と増えてきた。

レバレッジが3社で全く異なる。

S短資は、約20倍、R社は1万単位で一律2万円、A社は100倍である。


S短資1社での取引の時は、証拠金使用率だけを見ていれば、トータルリスクを把握できた。

レバレッジが異なる3社で分散投資する場合は、証拠金使用率の意味がなくなる。

新しい基準は、「レバレッジ」とする。


【マイポート管理表】

0909lpSWP


 ・レバレッジ: 388%

 ・SWP: +5,868/日

 ・含み損益:   -558,304

 ・累積SWP: +176,651

 ・実現損益: +161,152

 ・トータル損益:-220,081


レバレッジが、約4倍だ。

マズは、満腹状態である。

この4倍を、適正水準と位置付ける。

一時的に400%を超えることがあっても、適正水準に戻す。


来週以降のポイントは、次の3点である。

 ①笊の買い下がり

 ②複数単位買い持ちしている、その他通貨の決済

 ③新しく構築したポン円の買い下がり


①②③において恣意的エントリ、エグジットを排除する。

事前ルールに従い、総て指値とする。


【ZAR/円 週足チャート】              【同 日足チャート】

0909ZARww  0909ZARdd


私は、予想はしないし出来ない。

笊円が、14円を目指しているのか、更に下の11円以下を目指しているのか全く解らない。

上に行こうが、下落しようが、横ばいだろうが、付いて行くしかない。

レバを、しっかりと管理する。

満腹だ 来週以降は チャリンのみ

クロス円が全般的に下げている。

ココに来て、今迄好調だった通貨が特に値を下げている。


【GBP/円の日足チャート】

0908GBPdd


ポン円は「その他通貨」に、未組入れであったので通貨分散の意味で、今回初エントリした。

今後下げたら、2円以上の荒いキザミで買い下がる。


他に、ZAR/円、EUR/ZAR、AUD/USDも、一連の下落で追加となった。

下げる時は、荒いキザミで買い下がるのは、予定の行動である。

今夜はユックリ寝て、明日の朝どうなっているか?楽しみだ。

買えて良し、買えなくてもまた良し、だ。


【マイポートの損益+SWP】

0908plSWP


SWPは、5,873円/日

となった。

取り敢えずは満腹である。

来週以降は、チャリンを楽しむのみとする。


荒いキザミで指値を入れてある。

届いたら儲け物と思うことにする。

笊円の 値下がり歓迎 買い下がる 返す刀で ユロ笊追加

笊が16円を切ってきた。

この先更に下げるのか?ハタマタ上がるのか?

私にはサッパリ解らない。


投資方針をSWP派と決めた以上、投資行動の初期である今現在の「下げ」は歓迎である。

歓迎であるからには、それなりの資金計画が必要である。

1円や2円の上げ下げは、日常茶飯事である笊を相手にするからには、この程度の下げではまだ不十分に思える。


一方、EURは一時最高値、150円を超えた。

好調通貨EURで、笊を買うポジションが、EUR/ZARの「売り」だ。


【EUR/円 週足チャート】              【EUR/ZAR 週足チャート】

0907EUR_JPY  0907EUR_ZARww


ユーロは、対円で比較的緩やかに上げてきているが、対笊では急激に上げている。

取り敢えず、10,000単位の「売り」ポジションを構築し、ファンドCとする。

荒いキザミで、更に上で売り指値を入れてある。


F社はレバレッジが、100倍なので必要証拠金に対する利回りがすこぶる良くなる。

ファンドCで、長い付き合いを目的に維持したい。

今現在のSWP水準では、証拠金が10,000単位に付き約15,000円で、179円/日のチャリンである。

単純計算だと、必要証拠金に対する年利回りは、431%になる。


【マイポートの損益とSWP】

0907pl


昨夜の下落で、100,000単位が指値に届いて、追加となり、1日当たりのSWPが、4,902円となった。

スピードオーバー気味である。

トータルでマイナスとなってしまった。

しかし、通貨分散、利確千人力のお陰で、気に病む程の含み損ではない。


更に、1円キザミの下落がきたら、指値が次々と約定する。

同じ下落なら、今年中の下落の方が有り難い。