全体を 眺めてわかる 偏りが 少ないオージー 今後は増やす
今週は円が上がったので、私のポジションは増えた。
特にメキシコペソが下げたので、自動的にペソのポジションは倍近くとなった。
チャートを見ると、笊も安くなっている。
三角持合から、下へ放たれるように見える。
が、私はチャートを読んで、先行きを予測することはしない。
下げてきたら、笊円の場合は自動的に粗い刻みで買い下がるだけだ。
と、いうことで久々に笊のポジションも増えた。
私の目標である終の姿に近付けているように感じる。
終の姿は、通貨分散が図られていなければならない。
現在の姿は、余りにもペソ、リラ、笊に偏っている。
逆に、オセアニアと欧州が少ない。
今後の追加方針が見えてきた。
オセアニア、欧州の中で個別通貨を選ぶとすると、オージーを選びたい。
来週以降は、オージーのエントリタイミングを窺うとしよう。
夢描き 予定を立てて 粛々と 一年後には 満願成就
一日当たりのSWPが、11,139円となった。
このSWPは運用会社の違いで、日々のフローとしてチャリンをもたらす場合と
ストックの増大に貢献する場合に分けられる。
フロー =5,211円
ストック=5,928円
私には、フローだけで10,000円を達成したい目標がある。
10,000-5,211=4,789円
それには、毎日のチャリンをあと、4,789円稼ぐプラスSWPポジションを新規で建てねばならない。
因みに、ZAR/円で10,000通貨単位を新規で買い建てるには、証拠金が8,435円必要だ。
で、この金額を
・ZAR/円の買いポジションで
・1年後を目標に達成
するには、
・3日毎に
・10,000通貨単位づつ
・買いでポジションを新規で追加構築を
続ければ、達成できる。
私の場合フローだけだと、5,211円のデイリーインカムなので、
3日で、5,211×3=15,633円の現金収入があるので、
不労所得の54%を、新規建ての証拠金に充当すれば良いことになる。
この、計画達成には
・ZAR/円のSWPが現在と変わらない水準を、1年間維持する
・ZAR/円以外のポジションは、不変を保つ
ことが前提となる。
取り敢えず実行し、適宜見直しながら進めるとしよう。
今週初めて仕込んだ、メキシコペソの記録も残しておかねばならない。
トルコリラと並んで、NEXT11を構成する将来楽しみな通貨である。
マイポートの記録は、明日としよう。
二分割 してみて見える 目標値 レバを維持して 届けよ早く
SWPが実現益になる口座で10,000円/日、程度のインカムがあれば、不労所得生活が成り立つ。
更に、資産が蓄積される口座で、5,000円/日、程度のストック増加があれば不安はない。
終の姿に求める目標値がはっきりしてきた。
フローで見ると、道半ば。
ストックで見ると、ほぼ達成。
早く達成したいと思うのが人情だ。
しかし、ゆっくりと達成することで、リスクは小さくなる。
2006.09.30に終の姿を構想した時 は、10,000円/日のSWPを稼ぎ出すためには、634%のレバが必要だった。
今迄、時間をかけてポートフォリオを構築したお陰で、同じ程度の日銭を稼ぐのに、240%のレバで済んでいる。
時間を味方にしたお陰である。
「届けよ早く」の気持ちを殺して、明日からはフロー獲得の為の投資を進める。
見えてきた 終の姿は 二分割 資産増加と インカムゲイン
雇用統計だ、FOMCだと、巷では何かと姦しい。
その点、SWP派はイベントには左右されないので、多忙でもヘッチャラである。
【ファンド別管理表】平均レバ:241%
マイポートが笊円に偏って、SWPが10,000程度の時
と比べると、危機感は殆どない。
最も大きな比重の笊円でも、全体投資額比で、29%である。
次が、カナダ/円とトルコ/円で、それぞれ20%と19%である。
平均レバも、2.41倍なので高所恐怖症は発症しない。
今回のトルコリラ投資は、1月17日から半月ほどかけて、合計100,000通貨単位の投資となった。
結果的に言える事は、投資初日に100,000単位分を一括投資した方が、取得コストは低く出来た。
これは結果論なので、良しとする。
それよりも何よりも、トルコリラ投資の余りの高金利の威力に、改めて驚かされる。
私のポートフォリオにおける比重は、全体の19%しか資金配分していないのに、受取SWP総額9,973円/日
中の、40.6%に当たる4,050円を稼ぎ出す。
尤も、navi社はセ短社と違い、SWPは含み益として蓄積される。
日々のロールオーバー時に、新取得コストで洗い直される。
具体的には、取得コストからSWP相当分が差し引かれる。
数年間トルコリラ/円のポジションを維持することにより、取得レートがマイナスになることもあるそうだ。
私の目的は、一生持てる終の姿 を持つことだ。
為替は生き物なので、終の姿は完成することはないだろう。
日々とは言わないが、週次単位もしくは月次単位で、その時点で最適なポートに変化させるべきであろう。
この時に、SWPによる利益は「含み益」となるnavi社と、「実現益」となるセ短社の使い分け方法が見えて
きた。
「今の」税法では含み益には課税されない。
日銭を稼ぐセ短は課税されるので、両社のバランスを自分の都合に合わせたものにすれば良いことになる。
物差しを ドルに置き換え チャート見る 何だ意外と ボックス相場
「休むも相場」という。
低レバのままでは、お金が遊んでしまい、勿体無いという心理が働くが、ココは引き締め時と知るべきだろう。
トルコ円は、昨日の3倍デーで更に10,000通貨分を追加し、計60,000通貨となった。
レバにして1倍チョットの水準迄買い進んだが、これ位で少し休むとしよう。
ドルベースで見ると、トルコリラは長期で一定レンジを上下するボックス相場。
短期では、爬行しながら緩やかな上昇途上と見える。
トルエンの買いは取り敢えずは、一休みするとしよう。
トルコリラが円ベースで下落する局面で、買い下がりが出来る様、充分な余裕を残しておきたい。
ポンド高 クロス円では 売れねども ポントルならば 如何なものか
ポンドがいかに上がっても、SWPが大きいのでとても「売り」のポジションを持つ気にはなれない。
では、ポンドよりも更なる高金利通貨のTRYを組み合わせて、ポントルならどうか?
トルコ/円 :426%
ポンド/トルコ:308%
ポントルの売りでも悪くはないがやはり、トルコ円買いの利回りはずば抜けている。
しかもポントルの売りの場合、10,000通貨単位を持ったとたんに、私の預けた程度の証拠金ではレバ
1倍となってしまう。これでは、旨みがない。
では、預けた証拠金に対して、2倍程度のレバをかけた場合に、どの程度の通貨単位の買い持ちが
出来るか?
トルエンの場合、5.86万単位となる。
ポントルの場合は、2万単位がせいぜいである。
やはり、トルエンに徹するとしよう。
今後の方針だが、折角FXをやるのであるから、レバ1倍では意味がない。
と、言ってもトルエンの場合、レバのかけ過ぎは禁物である。
今のところ、MAX5~6万通貨単位のポジションとしておく。
累積SWPが溜まり、余裕が出来たところで、もうひとつ上のステージに上がることを検討する。
それまでは、ちょぼちょぼ買う方式で、ポジションを取ってみることにする。