スワップを 使える口座が フローなら 資産貯めるは ストック口座
出自も正確な言い回しも、うろ覚えだ。
・夢を描き
・計画を立て
・実行すれば
・実現する
と、いう事を言って実践したのが、ウオルト・ディズニーだったらしい。
仕事でも、趣味でも共通して言える真実だと思う。
タカがFXと言うなかれ。
FX投資でも、同じ法則が成り立つと思う。
取り敢えずの夢に、着々と近付いているように思う。
分水嶺 ここで買えるか 買えないか 尻尾は喰わず 本業励む
SWP派であり「続ける」為には、
・レバの管理
・長期の勝負
が、必須だ。
本来は今回の暴落で、下げ続ける今が買い増しのチャンスなのだ。
このチャンスに買い増しが出来るには、レバが低くなければならない。
普段はせいぜい、2~3倍であったなら、例えば2円キザミ等、粗い指値で待ち伏せできる。
但し、今回の暴落はクロス円、ドル円の全面暴落なので、すべての通貨で買い下がる全面
戦争ができる訳ではない。
ある程度の買い下がりができれば、後は放置を決め込む。
まだまだ下がる余地があるかも知れない。
下がってもそれは尻尾だと諦めることだ。
自戒を込めて。
ロンドンタイムに入って、小康状態。
この辺で 一休みして 下さいな 暴れ過ぎても 良い事ないよ
有り得るか 半年間は 下げ続け 想定したら 意外な結果
下げた時に買い、上がったら売る。
FXに限らず、株でも商品でも収益を上げる原則は同じだ。
下げ続ける相場も、上げ続ける相場もない。
今の下げはいつかは止まり、いつかは上げに転じる。
しかし、下げの局面が長引くケースも考えられる。
その場合、どの程度の冬の時代に耐えられるか?
見通しておく。
【条件】半年の間のシナリオ
①下げ続ける
②下げ幅はクロス円、ドル円の週足ベースでの最低レート
③SWPは変わらない
④損切しない
⑤新規エントリしない
【2007.09.30時点のマイポート管理表】-230,262円
最終損益は、僅か23万円程度のマイナスでしかない。
何と言っても、400万を超える巨大SWPが利いている。
尤も笊の値下がりは、14.79円としたが、もっと下がっていることも充分あり得る。
トータル損益は、約370万円のマイナスであり、生き残っている。
こうなったら、じっと嵐が過ぎ去るのを待つしかない。
前提が崩れるが、【今年の年末】にどうなっているか?
その他の条件は上記①~⑤と同じとして、笊だけ12円迄下がるとする。
トータル損益は、約200万円のマイナスとなる。
年末までダラダラ下がっても、退場に追い込まれなければ、SWP派は耐え忍ばねばならない。
こうなれば 頭を低くして 穴熊に そのうち吹くさ 上げの順風
本当か 切らないことは 耐えたとしても 新規のポジを 堪えられるか
この嵐 いつか来た道 また通る 此度の戦 二正面なり
円独歩高の中、ZAR、AUD、NZD、EUR、CADとセ短資で指値していたクロス円の買いポジションが、次々
と約定した。
昨夜は、メキシコとトルコは一服状態だった様子で、新規約定はなかった。
今回の戦は、半年前の笊下落 の時と違って、円が全ての通貨に対し上がっているので、二正面どころか全面
戦争の様相を呈している。
しかし、レバの管理はFX業者毎なので、セ短資とnavi社口座の2つに集約される。
私の目標は、
フロー(日々のインカム)=10,000円
ストック(〃 の資産増加)=5,000円
である。
現在は、17,533=9,061+8,472
フロー=9,061
ストック=8,472
となり、目標をほぼ達成した状態となった。
今後は、時間をかけて平均レバを3倍程度にしてゆけば、終の姿 と言えるのだと思う。
日本の政策金利が上がった今、ポジション当りの獲得SWP単価は低下した。
今後は更に低下してゆく可能性がある。
レバを下げつつ、極めてゆっくりと獲得SWPを増大させる工夫も必要だと思う。
取り敢えず今迄入れていた、セ短資の指値注文を全てキャンセルした。
今後の方針は、大きく分けて次の2つになる。
1.セ短資口座を放置して、SWPを稼ぎレバを下げる。
2.navi口座で増大した、ペソの取得単価を下げる。
トルコは、ロシアに手を出したお陰で、天井で売り 、下がってから再投資できたので、取得単価を下げる
ことが出来た。
偶然なのだが、有難いことだ。
同じことを、ペソで実行すれば良い。
幸い、naviはストック口座であり、既に目標から見てオーバーポジション状態、単に売れば良いだけだ。
ペソが上昇するまで放置して待つ、只ひたすら待つ。
下げてもその間、SWPが溜まるのを楽しめれば、良しとする。
ペソストレートのチャートから類推すると、今後の上げ余地は大きいと思う。
ペソ上がれ 最悪チャラ逃げ あわよくば 暴騰期待 吹き上がり待つ
余り欲をかくことなく、程々で逃げられれば御の字だ。
それはない ロングもショートも マイナスだ やはりロシアは 信用ならん
navi社に電話で確認したところ、カバー先でのインターバンク市場では、ドルロシアのSWPはロングもショートも
マイナスとなったらしい。
つい先週の確認では、ショートの金利がマーマーの水準であった。
即刻ホボ、チャラ逃げを決め込む。
一方、ペソの下落がきつい。
しかし、笊の暴れ方に慣れているので、動揺も中位である。
多少ビビりながらも、指値が約定するに任せる。
しかし昨日、トルエンの大半を利確しておいたのは運が良かった。
ペソでいく 問題点は あるけれど 資産増加を フローに変える
日銭が入るポジションを追加するに当り、エマージェンシーのストレートで月足を見てみる。
【USD/MXN】
【USD/TRY】
【USD/ZAR】
益々、解からなくなる。
視覚的には、ペソ>笊>リラ、の順で良さげに見える。
私のフローを獲得する口座は、セ短資を使っている。
問題はセ短資で、メキシコペソを扱ってないことだ。
取り敢えずnavi口座でペソを建て、SWPが溜まるまで置いておき、一定期間で利確する方法により
フロー発生を実現する。
手間はかかるが、致し方ない。
ペソが下げたら????
それこそ、望む所だ。
喜んで買い下がる。
損切りはしない。
笊の暴落時、粗い刻みで買い下がった結果として今の安寧がある。
対円で ペソ下がるかい 買い向かう 買い上がりより 遙かにマシだ
週末は 終の姿に 近付ける 検討楽しい インドア三昧
円安の波は小康状態であるが、ひたすらSWP稼ぎを狙う向きには、とても有難い。
花粉が舞っているので、晴天の日は外出を控え、マイポートの検討を楽しむ。
私のポートフォリオは、資産を稼ぐポジションは満腹状態なので、日銭を稼ぐポジションに新規
参入を狙いたい。
エントリー候補となるクロス円の週足チャートを一覧する。
【AUD/JPY】
【NZD/JPY】
【GBP】
【EUR】
【USD】
【CAD】
私の好みから選定する場合、まずは欧州通貨は外される。
余りにも上げ続けている。半端ではない。
と、言ってもオセアニアや北米に直ちに食指が動く訳でもない。
ンーーー、悩ましい所だ。
視点を変えて、エマージェンシー通貨のストレートで見てみる。
取り敢えず、笊、リラ、ペソは如何であろうか。
難しいところだが、私の感覚的には笊かペソに親近感を感じてしまう。
トルコリラ 何はともあれ エントリー 参加しなけりゃ 高利も無意味
円キャリーの流れが止まらない。
黙ってクロス円のロングをエントリーしておけば、馬鹿でもチョンでも収益を上げられる。
私はSWP派は自称しているが、今の状況は馬鹿やチョンと変わらない。
文字通り何も考えず、自動的に指値が約定して、笊とペソが追加となった。
【ファンド別レバ管理表】平均レバ:301%
トルコリラは、金利が巨大であるがために、トルエンを買いでエントリしたトタンに、毎日々々取得レート
がミルミル下がってゆく。
私がトルエンを買いで初エントリした時(2007.01.17)の約定レートは、
・84.24円
であった。
navi社のトレードシステムは、毎日のSWPが取得レート低下という現象で反映される。
つまり、エントリした時の取得レートである、84.24円が日々更に安いレートで取得したとして表示が変更
されてゆく。毎日々々レートが減じられたお陰で、今(2007.02.23)は
・82.6586
として、表示されている。
差の、84.24-82.6586=1.5814
は、SWPが稼いだ。
このSWPはエントリしなければ、当たり前だがゼロである。
トルエンほどの高金利通貨は、まずは黙ってエントリすべきなのであろう。
【トルエンの日足チャート】
82.6586は矢印の当たりのレートである。
今回は、馬鹿でもチョンでも儲かるクロス円祭りの最中での出来事であった。
ので、下げの局面では様相が異なってくるのは当然である。
どの程度の下げ迄なら、SWPが埋めるのか?
という基本的な検討は、自己責任で実施せねばならないことは言うまでもないだろう。