見えてきた 終の姿は 二分割 資産増加と インカムゲイン
雇用統計だ、FOMCだと、巷では何かと姦しい。
その点、SWP派はイベントには左右されないので、多忙でもヘッチャラである。
【ファンド別管理表】平均レバ:241%
マイポートが笊円に偏って、SWPが10,000程度の時
と比べると、危機感は殆どない。
最も大きな比重の笊円でも、全体投資額比で、29%である。
次が、カナダ/円とトルコ/円で、それぞれ20%と19%である。
平均レバも、2.41倍なので高所恐怖症は発症しない。
今回のトルコリラ投資は、1月17日から半月ほどかけて、合計100,000通貨単位の投資となった。
結果的に言える事は、投資初日に100,000単位分を一括投資した方が、取得コストは低く出来た。
これは結果論なので、良しとする。
それよりも何よりも、トルコリラ投資の余りの高金利の威力に、改めて驚かされる。
私のポートフォリオにおける比重は、全体の19%しか資金配分していないのに、受取SWP総額9,973円/日
中の、40.6%に当たる4,050円を稼ぎ出す。
尤も、navi社はセ短社と違い、SWPは含み益として蓄積される。
日々のロールオーバー時に、新取得コストで洗い直される。
具体的には、取得コストからSWP相当分が差し引かれる。
数年間トルコリラ/円のポジションを維持することにより、取得レートがマイナスになることもあるそうだ。
私の目的は、一生持てる終の姿 を持つことだ。
為替は生き物なので、終の姿は完成することはないだろう。
日々とは言わないが、週次単位もしくは月次単位で、その時点で最適なポートに変化させるべきであろう。
この時に、SWPによる利益は「含み益」となるnavi社と、「実現益」となるセ短社の使い分け方法が見えて
きた。
「今の」税法では含み益には課税されない。
日銭を稼ぐセ短は課税されるので、両社のバランスを自分の都合に合わせたものにすれば良いことになる。