[市民公開講座の意義]
テレビでの健康番組が多数放送され、新聞には健康特集記事が掲載されて
います。
書籍も数多く出版されています。
さらにネット上には無数の健康情報が溢れています。
それらの情報の方が最新で詳細です。
一方、市民公開講座の話は新しい話題もありますが、時間の都合上詳細とは
言い難いと思います。
それでも市民公開講座に足を運ぶ意義はあると思います。
・貴重な時間と交通費をかけている点
・他の聴衆の雰囲気
によって健康に対する意識が数日~数週間高まるからです。
数年前より各学会も市民公開講座に力を入れ始めています。
情報公開の流れもありますが、市民への啓蒙が少ない分野領域は、医療費が
削減される危険性が増えるからです。
市民公開講座を併設しない学術大会は開催する意義が無いとまで宣言した
学会もあります。
ちょっと無理すれば宇都宮から行ける範囲、すなわち仙台~横浜エリアの
市民公開講座を「メールマガジン」にてご案内します。
*誕生日(誕生月)は定期健診のご案内に使用します。
定期健診を希望する「月」で登録してください。
(横山歯科医院)
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診療項目別サイト「yokoyama-dental.info」
症状別サイト「yokoyama-dental.jp」
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[<脊髄再生>乳歯幹細胞使い成功 世界初、名大研究チーム]
(毎日新聞 2011年12月2日)
ヒトの乳歯の歯髄幹細胞を、脊髄を切断したラットに移植すると、中枢神経が
再生して後ろ脚の機能が回復するとの研究結果を名古屋大の上田実教授
(顎顔面外科)のチームがまとめた。
歯の幹細胞で動物の脊髄を再生したのは世界初という。
上田教授は「脊髄を損傷したヒトの治療に応用が期待できる」と話している。
米医学誌「ザ・ジャーナル・オブ・クリニカル・インベスティゲーション」
電子版に1日発表した。
実験ではラット50匹の脊髄を切断して下半身不随の状態にし、そのまま飼育
するグループと、歯の幹細胞を移植したグループに分けて観察。
移植したラットは3週間後に後ろ脚の機能が回復した。
歯の幹細胞には脊髄細胞の死滅を抑制したり、神経の再生を促す能力がある
ことが分かった。
再生医療の現場では近年、人工多能性幹細胞(iPS細胞)や胚性幹細胞
(ES細胞)などの研究が進められているが、iPS細胞はがん化の恐れが指摘
され、ES細胞はヒトの胚を壊して取り出すなど安全・倫理面の課題がある。
名大のチームは、名大付属病院生命倫理審査委員会の承認を経て患者から
提供を受けた乳歯や親知らずから幹細胞を採取しており、安全・倫理面の
ハードルは低いとしている。
今後、サルへの移植実験を計画しているという。
【河出伸】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111202-00000010-mai-soci
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(毎日新聞 2011年12月2日)
ヒトの乳歯の歯髄幹細胞を、脊髄を切断したラットに移植すると、中枢神経が
再生して後ろ脚の機能が回復するとの研究結果を名古屋大の上田実教授
(顎顔面外科)のチームがまとめた。
歯の幹細胞で動物の脊髄を再生したのは世界初という。
上田教授は「脊髄を損傷したヒトの治療に応用が期待できる」と話している。
米医学誌「ザ・ジャーナル・オブ・クリニカル・インベスティゲーション」
電子版に1日発表した。
実験ではラット50匹の脊髄を切断して下半身不随の状態にし、そのまま飼育
するグループと、歯の幹細胞を移植したグループに分けて観察。
移植したラットは3週間後に後ろ脚の機能が回復した。
歯の幹細胞には脊髄細胞の死滅を抑制したり、神経の再生を促す能力がある
ことが分かった。
再生医療の現場では近年、人工多能性幹細胞(iPS細胞)や胚性幹細胞
(ES細胞)などの研究が進められているが、iPS細胞はがん化の恐れが指摘
され、ES細胞はヒトの胚を壊して取り出すなど安全・倫理面の課題がある。
名大のチームは、名大付属病院生命倫理審査委員会の承認を経て患者から
提供を受けた乳歯や親知らずから幹細胞を採取しており、安全・倫理面の
ハードルは低いとしている。
今後、サルへの移植実験を計画しているという。
【河出伸】
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[心臓障害の症状を理解する人が少なすぎる]
(HealthDay News 2008年9月13日)
胸部の執拗な痛みがおさまらず、呼吸が苦しいと感じたら、救急車を呼んだ
ほうがよい。
これらの症状は心臓発作か心停止が近いことを示している可能性があるため、
症状が治まるかどうか待っていると生命を落とすことになりかねないと、
米国の専門家が警告している。
米国では毎年約33万人が病院に行く前に、心臓障害や心疾患が原因で死亡して
いる。
心停止や心臓発作の前に起きる症状には次のようなものがある:
・胸痛または胸部の圧迫感や締め付けられるような感じがある。
・息切れ。
・極度の疲労。
・左腕への放散痛。
・顎(あご)または頸部の痛み。
・上腹部の痛みや消化不良感。
・悪心または嘔吐。
・突然の発汗。
・めまい感やふらふら感、場合によっては失神。
米ピッツバーグ大学メディカルセンター(フィラデルフィア州)のJoon Sup
Lee博士は「心疾患は治療の機会さえあれば良好な転帰が得られる。症状が
数分以上続くなら、医師を受診すべき。突然死は症状があっても無視した人に
多い」という。
また、特に女性は、ばかにされたり、医師の時間を無駄にしたくないと考え、
受診が遅れがちであるという別の専門家の指摘もある。
米医学誌「Circulation(循環器)」に掲載された最近の研究では、多くの
患者が心停止の最大2時間前に胸痛や息切れなどの症状がみられ、 CPR
(心肺蘇生法)を受けた人の生存率は約23%、受けなかった人はわずか4%で
あった。
Lee氏は「この研究は、多くの人に救急救命を受ける時間の余裕が1時間以上
あることを示唆するもの。他人の目を気にせず直ちに受診することが重要で
ある」と述べている。
http://www.healthdayjapan.com/
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(HealthDay News 2008年9月13日)
胸部の執拗な痛みがおさまらず、呼吸が苦しいと感じたら、救急車を呼んだ
ほうがよい。
これらの症状は心臓発作か心停止が近いことを示している可能性があるため、
症状が治まるかどうか待っていると生命を落とすことになりかねないと、
米国の専門家が警告している。
米国では毎年約33万人が病院に行く前に、心臓障害や心疾患が原因で死亡して
いる。
心停止や心臓発作の前に起きる症状には次のようなものがある:
・胸痛または胸部の圧迫感や締め付けられるような感じがある。
・息切れ。
・極度の疲労。
・左腕への放散痛。
・顎(あご)または頸部の痛み。
・上腹部の痛みや消化不良感。
・悪心または嘔吐。
・突然の発汗。
・めまい感やふらふら感、場合によっては失神。
米ピッツバーグ大学メディカルセンター(フィラデルフィア州)のJoon Sup
Lee博士は「心疾患は治療の機会さえあれば良好な転帰が得られる。症状が
数分以上続くなら、医師を受診すべき。突然死は症状があっても無視した人に
多い」という。
また、特に女性は、ばかにされたり、医師の時間を無駄にしたくないと考え、
受診が遅れがちであるという別の専門家の指摘もある。
米医学誌「Circulation(循環器)」に掲載された最近の研究では、多くの
患者が心停止の最大2時間前に胸痛や息切れなどの症状がみられ、 CPR
(心肺蘇生法)を受けた人の生存率は約23%、受けなかった人はわずか4%で
あった。
Lee氏は「この研究は、多くの人に救急救命を受ける時間の余裕が1時間以上
あることを示唆するもの。他人の目を気にせず直ちに受診することが重要で
ある」と述べている。
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[若い女性は心臓発作の徴候を見逃しやすい]
(HealthDay News 2008年5月2日)
ハリウッド映画に出てくる典型的な心臓発作と違うことが主な理由で、若齢
女性の多くが心臓発作の警告サインを無視したり、単に気付かなかったりする
との報告が、米ボルチモアで開かれた米国心臓協会(AHA)の「心血管疾患
および脳卒中における医療の質と転帰に関する科学フォーラム」で発表
された。
心疾患は米国人女性の死因の第1位で、年間約50万人、つまり1分間に
約1人が心疾患で死亡していることになり、若齢女性では毎年1万6,000人が
死亡、4万人が入院している。
米エール大学医学部(コネチカット州)疫学・公衆衛生学准教授のJudith
Lichtman氏らは、昨年(2007年)、55歳未満の女性が心臓発作の症状を
認識できず手遅れになることが多いことを示した。
88%の女性が重度の胸痛という典型的な症状を報告しながらも心疾患を疑った
のは42%のみ、心臓発作の症状出現から1時間以内に受診した女性は半数に
過ぎず、これは自分の症状に現実感がなく重篤と思わなかったためであった。
今回は、心臓発作を発症した55歳以上の女性30人を対象に、退院1週間後に
詳細なインタビューを実施。
患者の多くは、症状を心臓発作ではなく、酸逆流や疲労、過度の運動、
ストレスによるものと考えていた。
メディアでみる心臓発作の症状と一致していないことが多く、「顎に痛みが
あったが、テレビの影響からか、心臓発作は胸部に起きると思っていた」
などの意見があった。
また、胸痛であっても通常の受診予約しかとらなかった女性や、救急科を受診
しても通常の受診に振り分けられて、心臓発作以外の検査を多数受けた女性も
多かった。
Lichtman氏は「『よりわかりやすい定型化された概念が欲しいが、メディア
では見られない』という女性が多かった」という。
米レノックスヒル病院(ニューヨーク)のSuzanne Steinbaum博士は「心臓
発作を発症する人の典型的なイメージは、ジョン・ベルーシのように胸を
つかむ太った男性。若齢女性に心疾患があると考えないため、映画での
イメージがない。心疾患はハリウッドの台本と同じとは限らないことだけ
ではなく、何がリスクか理解するよう女性に教えることが重要」と述べて
いる。
http://www.healthdayjapan.com/
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(HealthDay News 2008年5月2日)
ハリウッド映画に出てくる典型的な心臓発作と違うことが主な理由で、若齢
女性の多くが心臓発作の警告サインを無視したり、単に気付かなかったりする
との報告が、米ボルチモアで開かれた米国心臓協会(AHA)の「心血管疾患
および脳卒中における医療の質と転帰に関する科学フォーラム」で発表
された。
心疾患は米国人女性の死因の第1位で、年間約50万人、つまり1分間に
約1人が心疾患で死亡していることになり、若齢女性では毎年1万6,000人が
死亡、4万人が入院している。
米エール大学医学部(コネチカット州)疫学・公衆衛生学准教授のJudith
Lichtman氏らは、昨年(2007年)、55歳未満の女性が心臓発作の症状を
認識できず手遅れになることが多いことを示した。
88%の女性が重度の胸痛という典型的な症状を報告しながらも心疾患を疑った
のは42%のみ、心臓発作の症状出現から1時間以内に受診した女性は半数に
過ぎず、これは自分の症状に現実感がなく重篤と思わなかったためであった。
今回は、心臓発作を発症した55歳以上の女性30人を対象に、退院1週間後に
詳細なインタビューを実施。
患者の多くは、症状を心臓発作ではなく、酸逆流や疲労、過度の運動、
ストレスによるものと考えていた。
メディアでみる心臓発作の症状と一致していないことが多く、「顎に痛みが
あったが、テレビの影響からか、心臓発作は胸部に起きると思っていた」
などの意見があった。
また、胸痛であっても通常の受診予約しかとらなかった女性や、救急科を受診
しても通常の受診に振り分けられて、心臓発作以外の検査を多数受けた女性も
多かった。
Lichtman氏は「『よりわかりやすい定型化された概念が欲しいが、メディア
では見られない』という女性が多かった」という。
米レノックスヒル病院(ニューヨーク)のSuzanne Steinbaum博士は「心臓
発作を発症する人の典型的なイメージは、ジョン・ベルーシのように胸を
つかむ太った男性。若齢女性に心疾患があると考えないため、映画での
イメージがない。心疾患はハリウッドの台本と同じとは限らないことだけ
ではなく、何がリスクか理解するよう女性に教えることが重要」と述べて
いる。
http://www.healthdayjapan.com/
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[<窃盗癖>背景に摂食障害・・・受診女性の7割超 病院が調査]
(毎日新聞 2010年12月14日)
衝動的な万引き行為をやめられない「窃盗癖」(クレプトマニア)と過食症
との関係が注目されている。
アルコール依存症などを専門に治療する精神科病院「赤城高原ホスピタル」
(群馬県渋川市)の調査では、窃盗癖で受診した女性の7割以上が過食症
などの摂食障害だった。
ホスピタルの竹村道夫院長は「万引きは犯罪に違いないが、こうしたケース
では再犯を防ぐための治療が必要だ」と話している。
【伊藤一郎】
竹村院長らが2008年1月~2009年7月にホスピタルと東京都内にある関連の
精神科クリニックで診察した窃盗癖のある男女132人を調査したところ、
女性92人のうち68人(74%)が摂食障害を患っていた。
男性患者で同様のケースは40人中4人(10%)で、女性に顕著な傾向
だった。
神奈川県の女性(21)は高校3年の時、ダイエット感覚で食事制限を始め、
拒食症に。
大学入学後、飲み会が続き「会費を払っているのにもったいない」と考えて
いるうちに逆に過食症になった。
食費に困り、スーパーの試食品を大量に食べて紛らわしたが、店員や他の客
から白い目で見られていることに気付き、万引きに走った。
「食べたい衝動だけが頭を支配して、お金を払うという考えがなくなった。
いつも吐いてから我に返るが、繰り返してしまう」という。
逮捕は3回。
現在、大学を休学して治療に専念している。
関東地方のパート女性(42)は2人目の子供を妊娠した29歳の時、ストレス
から過食しては吐くようになった。
節約のために食品を万引きするようになったが、洋服や雑貨まで盗むように
なった。
「買い物袋がいっぱいになるほど盗まないと気が済まなくなっていた。万引き
するときは、いつも意識が飛んでいた」
3度目の刑事裁判で実刑判決を受け、1年間服役。
出所後、夫や2人の子供と別居した。
「二度としないと決意しても万引きをやめられなかった。服役までしたのに、
今もまたやってしまわないか不安にさいなまれている」という。
女性たちは、入院して医師のカウンセリングを受けたり、患者同士で生い立ち
や経験を告白する治療を続けているが、専門的な治療ができる医療機関は
ほとんどないという。
治療を受けストレスから解放された生活を続けた結果、窃盗癖や過食症が
治ったケースもあるといい、竹村院長は「刑務所より病院で適切な治療を
行う方が有効なケースもある」と話している。
<クレプトマニア>
米国の精神医学会が定めたガイドラインで「他のどこにも分類されない衝動
制御の障害」の章に分類されている疾患。
診断基準として
・物を盗もうとする衝動に抵抗できなくなることが繰り返される
・窃盗直前の緊張の高まり
・窃盗を犯すときの快感、満足、解放感
など5項目が挙げられている。
日本では「窃盗癖」と訳されるが、金銭目的の単純な常習窃盗犯と区別する
ため「病的な窃盗癖」と訳すべきだとの考えもある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101214-00000046-mai-soci
(毎日新聞 2010年12月14日)
衝動的な万引き行為をやめられない「窃盗癖」(クレプトマニア)と過食症
との関係が注目されている。
アルコール依存症などを専門に治療する精神科病院「赤城高原ホスピタル」
(群馬県渋川市)の調査では、窃盗癖で受診した女性の7割以上が過食症
などの摂食障害だった。
ホスピタルの竹村道夫院長は「万引きは犯罪に違いないが、こうしたケース
では再犯を防ぐための治療が必要だ」と話している。
【伊藤一郎】
竹村院長らが2008年1月~2009年7月にホスピタルと東京都内にある関連の
精神科クリニックで診察した窃盗癖のある男女132人を調査したところ、
女性92人のうち68人(74%)が摂食障害を患っていた。
男性患者で同様のケースは40人中4人(10%)で、女性に顕著な傾向
だった。
神奈川県の女性(21)は高校3年の時、ダイエット感覚で食事制限を始め、
拒食症に。
大学入学後、飲み会が続き「会費を払っているのにもったいない」と考えて
いるうちに逆に過食症になった。
食費に困り、スーパーの試食品を大量に食べて紛らわしたが、店員や他の客
から白い目で見られていることに気付き、万引きに走った。
「食べたい衝動だけが頭を支配して、お金を払うという考えがなくなった。
いつも吐いてから我に返るが、繰り返してしまう」という。
逮捕は3回。
現在、大学を休学して治療に専念している。
関東地方のパート女性(42)は2人目の子供を妊娠した29歳の時、ストレス
から過食しては吐くようになった。
節約のために食品を万引きするようになったが、洋服や雑貨まで盗むように
なった。
「買い物袋がいっぱいになるほど盗まないと気が済まなくなっていた。万引き
するときは、いつも意識が飛んでいた」
3度目の刑事裁判で実刑判決を受け、1年間服役。
出所後、夫や2人の子供と別居した。
「二度としないと決意しても万引きをやめられなかった。服役までしたのに、
今もまたやってしまわないか不安にさいなまれている」という。
女性たちは、入院して医師のカウンセリングを受けたり、患者同士で生い立ち
や経験を告白する治療を続けているが、専門的な治療ができる医療機関は
ほとんどないという。
治療を受けストレスから解放された生活を続けた結果、窃盗癖や過食症が
治ったケースもあるといい、竹村院長は「刑務所より病院で適切な治療を
行う方が有効なケースもある」と話している。
<クレプトマニア>
米国の精神医学会が定めたガイドラインで「他のどこにも分類されない衝動
制御の障害」の章に分類されている疾患。
診断基準として
・物を盗もうとする衝動に抵抗できなくなることが繰り返される
・窃盗直前の緊張の高まり
・窃盗を犯すときの快感、満足、解放感
など5項目が挙げられている。
日本では「窃盗癖」と訳されるが、金銭目的の単純な常習窃盗犯と区別する
ため「病的な窃盗癖」と訳すべきだとの考えもある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101214-00000046-mai-soci
[心療内科(4)摂食障害 総力戦で臨む]
(読売新聞 2010年7月19日)
炊飯器のご飯をしゃもじで直接食べ、5合をたいらげる。
さらに菓子パン10個、揚げ物、スナック菓子・・・・・。
最後に指をのどに突っ込み、すべて吐く。
大阪府の20歳代のD子さんは、摂食障害の患者だ。
きっかけは2006年、食事を玄米と菜食に変えたこと。
体重が減るのがうれしく、体重42キロ(身長150センチ)の体は間もなく
30キロ台に。
生理も止まった。
2年後に体重が30キロになると、過食嘔吐に転じた。
夫は、そんな姿を見ても無関心だった。
2008年の秋、夫と別居して一人暮らしを始め、体重は一時、28キロにまで
落ちた。
大学病院の精神科を受診したが、医師は顔も見ないで薬を出すだけ。
だれも本気で自分を心配してくれない。
過食嘔吐は続き、死ぬことばかり考えた。
大量の薬を飲んで救急車で運ばれたこともあった。
2008年12月、浪速生野病院(大阪市)の心身医療科を受診した。
このままでは、本当に死んでしまう――。
部長で心療内科医の生野照子さんは、「真剣勝負だ」と腹をくくり、彼女に
こう言った。
「私に命を預けなさい」
その言葉の重みと温かいまなざしにD子さんは、「この人を信じてみよう」と
思った。
摂食障害は、心と体が深く関連した病気だ。
重症になると栄養失調で様々な合併症を引き起こし、最悪の場合は死に至る。
「点滴や栄養指導、カウンセリングなど、体と心の治療を併せて行う必要が
ある」と生野さん。
摂食障害の患者は、家族に怒りの矛先を向けることが多い。
D子さんもそうだった。生野さんは母親の相談にも乗り、心理士が母親の
カウンセリングを行った。
家族の理解は、回復への大きな力になるからだ。
母親は娘の病気を深く理解するようになり、幼いころに寂しい思いをさせた
ことなどを謝った。
D子さんは「以前よりつながりが深まった」と実感する。
今春からは、院内の患者同士の集まりにも参加。
同じ病気の仲間がいる安心感を感じた。
生野さんは「摂食障害の治療は難しい。心療内科医が、心理士、家族、他の
患者らの力を借り、総力戦で臨むのです」と言う。
D子さんの過食はまだ続いている。
しかし、過食に費やす時間や回数は大幅に減った。
「まだ不安はあるけど、先生たちを信じて病気を治していきたい」。
彼女は今、必死に生きようとしている。生野さんは、それがうれしい。
[情報プラス]<体が心に影響を及ぼすことも>
摂食障害は、心と体が深く関連した病気、と書きました。
D子さんの場合、小学生のころから心と体の調子を崩すことがよくあり
ました。
いつも「何で生きなあかんのやろ」と考えていたそうです。
結婚後、拒食から体重が30㎏になった時、夫に「病院に行きたいから、
ついてきてほしい」と頼んでも、「俺には関係ない」と突き放されました。
こうした孤独感から、拒食や過食にいっそう拍車がかかったのです。
逆に、体の状態が心に影響を及ぼすこともあります。
D子さんは、生野さんの治療を受けるようになってからも、実家の母親に
食事の不満などでどなり、後で自分を責めることもしばしば。
そんな時は、生野さんからこう説明されました。
「栄養失調になると、イライラや気分の変わりやすさ、落ち着きのなさ、
うつといった症状が強く出ます。今のあなたの言動は、病気がそうさせて
いる。治れば、本来のいい自分が表れてくるはずです」
D子さんはそう言われ、少し気持ちが楽になったそうです。
摂食障害は、心と体が相互に関連している病気。
だからこそ、その両面から治療を進めなければならないのです。
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=28185
(読売新聞 2010年7月19日)
炊飯器のご飯をしゃもじで直接食べ、5合をたいらげる。
さらに菓子パン10個、揚げ物、スナック菓子・・・・・。
最後に指をのどに突っ込み、すべて吐く。
大阪府の20歳代のD子さんは、摂食障害の患者だ。
きっかけは2006年、食事を玄米と菜食に変えたこと。
体重が減るのがうれしく、体重42キロ(身長150センチ)の体は間もなく
30キロ台に。
生理も止まった。
2年後に体重が30キロになると、過食嘔吐に転じた。
夫は、そんな姿を見ても無関心だった。
2008年の秋、夫と別居して一人暮らしを始め、体重は一時、28キロにまで
落ちた。
大学病院の精神科を受診したが、医師は顔も見ないで薬を出すだけ。
だれも本気で自分を心配してくれない。
過食嘔吐は続き、死ぬことばかり考えた。
大量の薬を飲んで救急車で運ばれたこともあった。
2008年12月、浪速生野病院(大阪市)の心身医療科を受診した。
このままでは、本当に死んでしまう――。
部長で心療内科医の生野照子さんは、「真剣勝負だ」と腹をくくり、彼女に
こう言った。
「私に命を預けなさい」
その言葉の重みと温かいまなざしにD子さんは、「この人を信じてみよう」と
思った。
摂食障害は、心と体が深く関連した病気だ。
重症になると栄養失調で様々な合併症を引き起こし、最悪の場合は死に至る。
「点滴や栄養指導、カウンセリングなど、体と心の治療を併せて行う必要が
ある」と生野さん。
摂食障害の患者は、家族に怒りの矛先を向けることが多い。
D子さんもそうだった。生野さんは母親の相談にも乗り、心理士が母親の
カウンセリングを行った。
家族の理解は、回復への大きな力になるからだ。
母親は娘の病気を深く理解するようになり、幼いころに寂しい思いをさせた
ことなどを謝った。
D子さんは「以前よりつながりが深まった」と実感する。
今春からは、院内の患者同士の集まりにも参加。
同じ病気の仲間がいる安心感を感じた。
生野さんは「摂食障害の治療は難しい。心療内科医が、心理士、家族、他の
患者らの力を借り、総力戦で臨むのです」と言う。
D子さんの過食はまだ続いている。
しかし、過食に費やす時間や回数は大幅に減った。
「まだ不安はあるけど、先生たちを信じて病気を治していきたい」。
彼女は今、必死に生きようとしている。生野さんは、それがうれしい。
[情報プラス]<体が心に影響を及ぼすことも>
摂食障害は、心と体が深く関連した病気、と書きました。
D子さんの場合、小学生のころから心と体の調子を崩すことがよくあり
ました。
いつも「何で生きなあかんのやろ」と考えていたそうです。
結婚後、拒食から体重が30㎏になった時、夫に「病院に行きたいから、
ついてきてほしい」と頼んでも、「俺には関係ない」と突き放されました。
こうした孤独感から、拒食や過食にいっそう拍車がかかったのです。
逆に、体の状態が心に影響を及ぼすこともあります。
D子さんは、生野さんの治療を受けるようになってからも、実家の母親に
食事の不満などでどなり、後で自分を責めることもしばしば。
そんな時は、生野さんからこう説明されました。
「栄養失調になると、イライラや気分の変わりやすさ、落ち着きのなさ、
うつといった症状が強く出ます。今のあなたの言動は、病気がそうさせて
いる。治れば、本来のいい自分が表れてくるはずです」
D子さんはそう言われ、少し気持ちが楽になったそうです。
摂食障害は、心と体が相互に関連している病気。
だからこそ、その両面から治療を進めなければならないのです。
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=28185
[摂食障害(過食症・拒食症)と日本女性]
摂食障害(過食症・過食症)の責任遺伝子は見つかっているそうです。
この摂食障害遺伝子の変異が最も多いのが、実は日本女性であると言われて
います。
米国女性よりもずっと多いそうです。
[出典]
DNA研究会セミナー
「世界一受けたい授業」に3度出演した美人講師の話より
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診療項目別サイト「yokoyama-dental.info」
症状別サイト「yokoyama-dental.jp」
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摂食障害(過食症・過食症)の責任遺伝子は見つかっているそうです。
この摂食障害遺伝子の変異が最も多いのが、実は日本女性であると言われて
います。
米国女性よりもずっと多いそうです。
[出典]
DNA研究会セミナー
「世界一受けたい授業」に3度出演した美人講師の話より
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