小宇宙とアルビノグソクムシ
ピーターパンの稽古も後半戦
初の通し稽古も無事に終わりいい感じに固まってきてます
稽古の後にはキャストのみなさんと食事に行く機会も増えて、人見知りの自分も少しづつなじんできました
特にインディアンチームで行った焼肉食べ放題会は店に人に驚かれるぐらい食べまくりました(笑)
観てきました聖闘士星矢
原作が好きなのでずっと気になってました
原作とはかなり違っているところもありますが、それはそれで楽しめました
ただ自分の好きな不死鳥一輝の活躍がいまいちだったのが残念でした
あとやっぱり主題歌はペガサス幻想がよかった
そして最近気になってる動物ニュース。
先日、TBSの番組「アイ・アム・冒険少年」の新種発見プロジェクト企画で静岡県の駿河湾からアルビノのオオグソクムシが発見されました
オオグソクムシとは最近人気急上昇中の世界最大のダンゴムシのダイオウグソクムシの近縁種で日本近海にも生息しています
さほど珍しい生物ではないのですが、なんとアルビノ個体は日本初おそらく世界でも初である可能性大らしいです
アルビノとは突然変異で色素を持たず白い体色をしていて、自然界ではとても稀
目の色素もなくなっているのが大きなポイントです
番組ロケに同行していた長谷川久志さんはヨコハマおもしろ水族館名誉館長というのもあって、なんと今月28日からヨコハマおもしろ水族館で展示されるとのこと
ピーターパンの稽古も来月頭から横浜になるので、これは見に行くチャンス
楽しみが増えた
明日からまた稽古頑張ります
休日と見たい動物ランキング12・11・10

昨日は帰りに一人で寿司を食べて、今日はゆっくり休めたし体もだいぶ回復

明日からもまたハードの日々が始まりますが、気合入れて暴れまくります

さて今日も自分が今見たい動物ランキングBEST15の続きです

BEST12ベローシファカ

マダガスカル島に生息する猿の仲間で樹上生活をしているのですが、地上での移動方法がユニークなことで有名です

これは見た方が早いので動画を

まさかのシャッセでの移動(笑)
後ろ足の長さが前足に対してかなり長いのでこういう移動になったようですが、移動時に常に2本足で移動するのはシファカと人間だけだそうです

国内での飼育展示はないので実際に見ることは困難なのですが、近年同じマダガスカル島の生物の飼育展示が増えているようなのでいつか国内の動物園で見れる日が来るのを期待しています

続いてBEST11ヒョウアザラシ

アザラシと聞けば、かわいい、おとなしいイメージがあるかと思いますが、このヒョウアザラシはアザラシの仲間で唯一、魚やオキアミなどの他にペンギンなどの恒温動物を捕食します

体もアザラシの中ではかなり大型で、ペンギンなど魚より大型の生物を捕食するために大きく開くあごなど、普通のアザラシとは外見も多少異なります


ほんとにアザラシかよと疑うこの姿かっこよすぎです

こんなに凶悪そうなら人も襲うの?と思うでしょうが答えはYES

2003年には海洋学者が海に引きずり込まれ溺死しています

その一方で、ダイバーに捕えたペンギンをプレゼントした例も確認されていて好奇心が旺盛であることから、ただ単に凶暴な動物とも言えなさそうです

この魅力的なアザラシは残念ながら国内での飼育例はなく、海外ですら飼育例を聞いたことがありません

生息域も南極周辺のみであることから実際に見るのは難しそうです

本日最後はBEST10バビルサ


一時期テレビ等で紹介され知名度を上げたこいつはインドネシアのスラウェシ島に生息するイノシシの仲間で、口の上部の肉を貫いて伸びる牙が特徴です

この牙はオスにしか生えず、立派に伸びるほどメスにモテるらしいのですが、そこにはある問題が・・・
なんと伸び続けると牙は弧を描き、最後には頭に突き刺さり死亡するらしいです(笑)

こうなってしまい死んでしまうとか(笑)
頭に向かって伸びてくる牙が常に視界に入っていることから「自分の死を見つめる動物」とも呼ばれます

「自分の死を見つめる動物」なんてかっこよく言ってますがようは「異性にモテる短命」か「孤独な長寿」かという究極の選択動物ですね(笑)
食性も珍しく青酸化合物を含む有毒な葉を食べるのですが、食後に中和効果のある泥を食べることで中和する不思議なライフスタイルです

野生の生息数も少なく、少しの物音でも反応して去ってしまうことから幻の動物ともいわれ、当然国内での飼育例もありません

現地を含む海外の動物園では飼育展示されているようで繁殖例もあるようです

以上3種を紹介しましたが、どれも簡単に見れないのが残念です

自分はまだ海外に行ったことがないので、いつか世界の珍しい動物たちを見て回りたいです

日焼けと見たい動物ランキングBEST15

1時間ちょいぐらい公園でトレーニングしただけで結構焼けました

この調子で本番までにもうちょっと焼きます

さて今日はいつもの動物園、水族館紹介ではなく別の紹介をします

今自分が見たい動物ランキングBEST15

というのもこの前、そんなに動物園や水族館行っててまだ見たい生き物いるんですか?と聞かれたので、そんなのまだいくらでもいるわ!という思いを込めて厳選して選びました

今日は3種紹介します

ランキングBEST15カモノハシ

オーストラリアに生息している原始的な哺乳類です

何年か前に詳しく紹介したことがあるので詳しくはこちら

http://ameblo.jp/action-zoo/entry-10843300582.html
続いてランキングBEST14タスマニアデビル


こいつもさっきのカモノハシと同じくオーストラリアに生息してますが、こいつはその中でもタスマニア島にしか生息していません

カンガルーやコアラのような袋を持つ有袋類の仲間で、現生では有袋類最大の肉食獣で、あごの力がかなり強く、体の大きさと咬む力の比率でいえば現生の哺乳類最強の呼び声も高い動物です

名前のデビルはその独特な鳴き声から名づけられていますが現地では悪魔の咆哮として昔から気味悪がられるほどだそうです

しかし1996年に初めて発症が報告されたデビル顔面腫瘍性疾患という伝染病が流行り、ここ10数年で急速に広がり個体数も激減

何も対策をしなければ50年以内に絶滅するだろうとも言われています

ワクチンの生成もできていないため不治の病と言われていますが、最近ワクチン生成の可能性がでてきたらしく今後の研究に期待です

ちなみにタスマニアデビルは現在、国内の飼育展示はしていませんが、かつては札幌の円山動物園や大阪の天王寺動物園で見ることができたようです

BEST15のカモノハシ共々、オーストラリアの動物園で見ることができるようなのでいつか行ってみたいです

ランキングBEST13ケツァール


メキシコ南部からパナマ西部の山岳地帯に生息する「世界で最も美しい鳥」と呼ばれてます

特にオスの腰から生える長い飾り羽は60cm以上にもなり、その貴重な羽は古代マヤやアステカ・インディアンの高貴な身分の方しか身に着けれなかったそうな

手塚治虫の「火の鳥」のモデルだったり、見たら永遠の幸せが約束されるなど、若干盛りすぎのような扱われ方ですが、グアテマラでは国鳥に指定されているうえに「ケツァル」という貨幣の単位の語源にもなっています

ここまでいいように言われているケツァール、いつか見たいのですが当然動物園での飼育展示はなく、現地にバードウォッチングに行くしかないようです

今日はこんな感じで

次回ランクイン予定の動物は、地面での移動はシャッセをするダンサー猿、凶悪アザラシ、死を見つめる動物を紹介予定です

自主練とよこはま動物園ズーラシア いろんな動物編
ピーターパンの稽古も振り付けがメインとなってハードな内容が連日続く合宿のような日々を送ってきましたが、ようやく一段落して今日は休み
しかしまだまだ体に染み込んでいないので、予定の空いているメンバーで集まって自主練習会をしてきました
みんな熱いハートを持ったいい仲間です
まだまだ稽古もこれから盛りだくさんになってきますが、全開でブッ込んでいきます
そして今日はこの前に行ったよこはま動物園ズーラシアの紹介も最後
よく撮れたやつや、ズーラシアの人気動物を紹介します
ズーラシアに入園してすぐに出迎えてくれるこいつらは餌を食べたり砂遊びをしたり見ていて飽きません
暑くなってきたこの季節になると水浴びのイベントも始まり更に楽しめます
池に入ったり、寝転んだりする様子は見ごたえがあります
7月、8月になるとお客さんに水をかけるイベントも始まります
こちらも水浴びで涼んでいます
クマの仲間で唯一南米に生息していて、草食性が強いのが特徴です
外見としては名前にもついているように、目の周りにメガネをかけたような白い模様があるのも特徴です
メガネグマは国内でも飼育している園館は少ない珍しいクマです
珍しいといえばセスジキノボリカンガルー
こいつは国内ではここズーラシアでしか見ることができない珍しい動物です
名前の通り背中の筋模様と、木の上の生活に適応した体が特徴です
カンガルーの仲間なのに後ろ足はあまり発達せず前足と爪が発達しています
カンガルーは後ろ歩きや後ずさりができませんが、キノボリカンガルーは前後に歩くことができるのも特徴です
ちなみにオーストラリア海軍のシンボルはカンガルーですがその理由は「敵に後ろを見せる事など有り得ない」という心意気を表すために前進しかできないカンガルーを採用しています
次はズーラシアのシンボル的動物のオカピ
世界三大珍獣の一体で、とても珍しい動物なのですが、ここズーラシアは国内初飼育をしたことで有名で、まさにオカピ飼育のパイオニア
繁殖にも成功していて、餌やりやイベントの時間には多くの人が集まる人気者
見た目は馬に似ていますが実はキリンの仲間
ガイドイベントではキリンとの共通点であるヒヅメや舌、ツノなどについてや、詳しい生態についても聞くことができます
最後は微妙な写真ですがユーラシアカワウソ
元気に泳ぎ回っていたので頑張って追いかけて写真を撮りましたがこれが限界
カワウソを始め、活発な水棲動物の綺麗な写真を撮るのが目標ですが、水槽の反射や光量、カメラの性能を考えるとなかなかうまくいきません
そろそろ新しいカメラを買いたいなと思う今日この頃です
今日はこんな感じで
ズーラシアは珍しい動物も多く、園内も綺麗で、今後も更なる拡大がプランされている注目の動物園です
ただ、園内はとても広いので歩きやすい靴と、夏場は暑さ対策と水分補給を忘れずに
温泉とよこはま動物園ズーラシア 新エリア編
昨日は激しい筋肉痛と疲労を癒すために温泉に行ってきました
がっつり1時間30分堪能しました
サウナにも入って汗を流しリフレッシュ
カノン島の火山の火口で体を癒す不死鳥一輝のごとくじっくり暑さに耐えてきました
そして今日はよこはま動物園ズーラシアの紹介の続きで現在工事中の新エリア「アフリカのサバンナ」の紹介です
アフリカのサバンナエリアは園内のエリアをさらに拡大しながら建設中で2015年の春にオープン予定
飼育展示される動物は今までズーラシアにいそうでいいなかったキリンやアフリカライオンをはじめ、クロサイやチーターの希少な動物も
なかでも国内では富士サファリでしか見れないリカオンも飼育展示されるとか
広大な敷地を生かしてのダイナミックな展示方法に期待です
そして現在、アフリカのサバンナエリアは一部先行オープンしています
アフリカンバードハウスではアフリカの色とりどりの鳥たちが多数飼育展示されています
左はベニハチクイ、右はライラックニシブッポウソウ
鮮やかな緑と立派なトサカのリビングストンエボシドリ
まだまだたくさん色とりどりの珍しい鳥たちが見れる施設です
他にも黒と白のカラーが美しいサル、アビシニアコロブスの展示エリアも立体的で面白い造りでとても近くで観察できます
体験型イベントのラクダライドではラクダの背中に乗れるのですが、残念ながらこの日はラクダの体調不良で中止でした
現在は再開しているようです
個人的なおすすめはバードショー
メンフクロウやハリスホーク、ダルマワシ、ミナミジサイチョウなど様々な鳥たちが至近距離で飛んできます
写真はダルマワシ
この角度で迫ってきます
ちなみに今回のお気に入り写真
見ごたえのあるイベントなので是非体験してほしいです
ただショーエリアは日差し直撃の広場なので暑さ対策は忘れずに
今後さらなる発展が期待されるアフリカのサバンナエリアに乞うご期待