青森観光と白神山地
ピーターパンの千秋楽を終えて一週間
樹齢およそ400年の巨体ブナの木は見ることができましたけど、急遽思いつきで行って山中散策したので靴もパンツも泥だらけになりました(笑)

なんかもっと昔のことに思えるけど熱がまだ抜けてなくてフラストレーションが溜まっております

あんだけ熱くて全力で一生懸命だった毎日が終わってしまうと寂しいだけでは済まないうずきが襲ってきます

最後の公演の地、青森を満喫したのでそのことをアップします

とにかく食べ物が美味かった

ただりんごのシーズンではないので小ぶりなりんごしかなくて、りんご好きの自分を満足させることはできませんでしたけど

そして最大の目的の世界自然遺産「白神山地」

バスで行こうとしたら本数がほとんどなくて行ってもろくに滞在できないことが判明したので急遽レンタカーを借りて車で発進

車の方が自由がきくし早く着くし、先ほどのりんご公園やダムも見れて楽しめました

弘前から車で1時間ほどで到着

自分は観光するとき歴史的建築物よりも自然環境を楽しみたい派なので白神山地は是非見ておきたかったのです

ただ白神山地一番の観光スポットである暗門の滝は、先日の大雨で川が増水、橋が流されて大破したため見に行けず、標高650mの津軽峠からの景色も悪天候のため霧がでてまったく見渡せなくて残念でした

樹齢およそ400年の巨体ブナの木は見ることができましたけど、急遽思いつきで行って山中散策したので靴もパンツも泥だらけになりました(笑)
感想としては自然に触れて楽しかったものの正直ただの森林浴でした

というのも手付かずの自然といいつつ観光エリアはそれなりに舗装されてはいたので想像とは違いました

そもそも白神山地の広大のエリアのほんの端っこを観光スポットとして解放しているだけで、本当の自然の深部に入るには特別な許可がいるし簡単には入れないそうで、白神山地の真の姿を見れなかったわけで、世界自然遺産を見たという感覚にはほど遠かったわけです

それを残念に思う一方、本当の自然の奥深さを知った気がしたのでした

それでも久々に都会を離れて山中散策して汗と泥と雨にまみれた時間は楽しかった

またいつか深いエリアに入りたいし、国内残り3カ所の世界自然遺産にも行ってみたいと思います

次回も青森観光編、本州最北の水族館「浅虫水族館」を紹介しようと思います

告知「炎の蜃気楼」と「里見八犬伝」
今日は仕事の告知をさせてください

舞台『炎の蜃気楼 昭和編 夜啼鳥ブルース』
に出演します
一般チケットはほぼ完売の人気らしいので今から本番が楽しみです
累計630万部以上の売上を誇る人気小説
「炎の蜃気楼(ミラージュ)」シリーズの最新作が舞台化決定!!
公演日程:2014年9月17日(水)~9月23日(火・祝)
劇場:シアターサンモール(新宿御苑前)
原作:桑原水菜(集英社コバルト文庫刊)
演出:伊勢直弘
脚本:西永貴文(猫☆魂)
出演:富田翔・荒牧慶彦/
佃井皆美・増田裕生・今出舞・林修司・吉田大輝
中野高志・遠藤誠・柏木佑太・湯浅雅恭/
笠原紳司・水谷あつし
配役:加瀬賢三/上杉景虎→富田翔
笠原尚紀/直江信綱→荒牧慶彦
小杉マリー/柿崎晴家→佃井皆美
朽木慎治→増田裕生
北里美奈子→今出舞
ジェイムス・D・ハンドウ→林修司
坂口靖雄→吉田大輝
色部勝長→笠原紳司
執行健作→水谷あつし
タイムテーブル:
9月17日(水)19:00
9月18日(木)19:00
9月19日(金)14:00/19:00
9月20日(土)14:00/18:00
9月21日(日)14:00/18:00
9月22日(月)14:00/19:00
9月23日(火・祝)15:00
チケット価格:5,500円(全席指定・税込)
※前売り・当日共 ※17日は初日割引で4,500円です。 未就学児入場不可
協力:株式会社集英社
制作協力:オデッセー
主催・制作:トライフルエンターテインメント
プロデューサー:辻圭介
そして炎の蜃気楼の後はこちらの出演も決まっています

2年前に出演した舞台の再演です

今回はキャストがほぼ一新したのでまた新しい里見八犬伝の世界が楽しめるかと思います

殺陣が盛りだくさんになること間違いないので今から血が騒ぎます

また改めて告知しますが、地方公演もいくつか回るので全国各地の皆様、足を運んでいただけると光栄です

東京公演 新国立劇場 中劇場
10月31日~11月17日
大阪公演 シアターBRAVA!
11月21日~23日
高松公演 アルファあなぶきホール 大ホール
11月26日
北九州公演 北九州ソレイユホール
11月28日
館山公演 千葉県南総文化ホール 大ホール
12月6日
ピーターパン2014大千秋楽
ブロードウェイミュージカルピーターパン2014 全公演を無事に終了致しました

そしてなにより、体力的にハードで押し潰れそうな緊張感の中、最高のパフォーマンスと気迫をいつもフルパワーでだし続けてて支え合い競い合った戦友インディアンチーム

真面目で優しくてマイケルにしっかり振り付けを教えてあげてた先生

アクロバットだけでなくダンススキルにも特化していて多方面で頼りになる存在

大の甘党で、どんな辛くても弱音や苦言を一切言わず笑顔を絶やさない癒し系

去年のピーターパンも共演していて俺にとって同じ経験者として心強い存在

同じJAE所属で後輩の東。
初ミュージカルだったけどこちらの心配を振り切って高いフィジカルを生かして活躍してくれたうえに先輩の俺にも気を使ってむしろこっちが助けられた

インディアン最年少ながら大きなガタイと力強いアクロバットで盛り上げてくれて、人狼ゲームではゲームマスターとしてゲームを仕切ってくれた(笑)
負けん気の強さと真っ直ぐさが、慎重になりすぎて弱気になった時の俺の燃え上がらせてくれたよ

以上俺を合わせて5人のインディアン達、本当にありがとう

おっと1人忘れてた

いろんな人にいじられて愛されるムードメイカー(笑)
アクロバットの技もトリッキング系の動きを得意としていて違った味を盛り付けてくれた

こいつのムードメイカーぶりと面白さがインディアンチームをさらに楽しい雰囲気にさせてくれたのは間違いない(笑)
今度こそ最後に俺を含めて
みんな本当にありがとう

おかげさまで楽しくて熱い最高の夏を過ごせたよ

しっかり切り替えて立ち止まることなく突っ走るぜ

仕事がかなり先まで決まりつつあるいい感じなので、近いうちいくつか告知をしようと思います

GODZILLA2014と実家ライフ
昨日はこの映画を見てきました

自分、実はかなりのゴジラマニアでこの業界に入るきっかけでもあったんですよね

そんなゴジラが10年ぶりにハリウッド版で復活

以前のハリウッドが最悪だっただけに今回は期待したんですが正直いまいちでした

いや、いまいちというより惜しい

作り手のゴジラ愛や表現したいことは伝わったけど、いまいち強く伝わらないし表現しきれてない

ゴジラの存在をなかなか出さずに進むサスペンス感はいいけど、出てきてからの爽快感がない

敵怪獣を出してきたことによってゴジラの強さと存在感半減かな

だったら圧倒的に叩き伏せるゴジラが見たかった

ゴジラの存在の扱いも、60年前のオリジナルに近い災害として手の出しようのない存在にしたのも悪くはないけど結局現在のゴジラの世間認知って怪獣王としてのスター性だと思う

だったら無機質な災害扱いではなく、行動や存在にキャラクター性を持たしてもよかったかなと。
でないと正直、この映画はゴジラじゃなく別のモンスター映画として成立してしまう気がする

あと怪獣側と同時並行して進む人間側のドラマが薄い。
前半はよかった話が後半にいかされてないし、ただミッションを遂行する人の動きだけで心情や動機、展開の意外性に欠けて見ていて長く感じた

まぁなんだかんだと悪く言ってしまったけど、オープニングタイトルまでの演出はかっこいいし、ハワイの災害シーンは圧巻だし見所もたくさんありました

こうやってグダグダと意見を考えることができるのも長く続くゴジラならではの楽しみ方だし、ゴジラを知ってる方は是非ご覧ください

そして今日も実家でのんびり生活してます

あまり休みすぎると大阪公演に耐えれるか心配なので、久々に地元の町をランニング

懐かしい景色や、今はなくなってしまった景色、当時の思い出を感じながらのランニングは楽しかったです

帰ってからリビングでストレッチをしていたら実家で飼っている犬が邪魔してきました

明日までの実家生活で充電して大阪公演に備えまーす

ピーターパン広島公演と帰郷
ブロードウェイミュージカルピーターパン広島公演無事に終了しました

東京千秋楽の翌日に広島入りして2日後には本番という怒涛の流れでしたが、たくさんのお客さんと子供たちの熱い声援の中、120%全開のインディアンを見せることができたと思います

そして地方公演の醍醐味の観光

とにかく食べまくりました

そして広島の入りの日に早起きして行こうと思った安佐動物公園ですが、入りの日は起きれなくて断念したので、本番が終わった翌日に延泊していってきました

去年、車で単独弾丸ツアーをしてからちょうど1年(笑)
また来れるとは思ってもいませんでした

途中、雨がふってきましたが、雨の日特典もあったし、雨でいつもより涼しいので意外と活発な動物たちの姿を見れて楽しめました

写真はほぼデジカメなので動物たちの紹介は後日

次は今週末9日(土)の大阪公演

実家の神戸で数日休んで充電してからネバーランドで大暴れします

関西エリアの方々是非見に来てさい

ネバーランドで待ってまーす
