ちょっとバタバタしてて
ブログが追いついてないですが
yuちゃん、間質性肺炎になりました。
間質性肺炎とは
肺胞の壁に炎症や損傷が起こり
いずれは、肺胞の繊維化(固くなる)
次第に呼吸がしずらくなるもの
症状として
呼吸困難、息苦しさ
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事の発端は
月曜日
いつものメニュー、
抗菌薬、キロサイド、血小板輸血の予定だった
相変わらず、
コカールを定期的に
ほぼ6時間置きに飲みながら
解熱させてるような状況だった
輸血中も熱が高いから(いつものことだけど

)
と、一応心電図モニターつけとこう(いつもは着けないけど)
ってなって、着けたら、、
SpO2 80%前半
から上がってこない
熱もずっとある、きっとヘモグロビンも低く貧血気味、心拍数130代、呼吸浅く促迫....
だから、それを見ても、
正直、、
そりゃそうでしょうよ
なにを、今更、、
数ヶ月ぶりにモニターとSpO2着けておいて、、
先生なんて胸の音さえ聴いてなかったじゃないか、、
としか思わなかった(ひどい言い草)
そこからバタバタとレントゲンとCT撮影
結果、
間質性肺炎、と診断された
原因としてウイルス性と薬剤性が考えられて
細菌性、ウイルス性
・免疫が低いことでかかる
・元々持ってるサイトメガロウイルス(またか

)の再活性化
薬剤性
・使ってる抗癌剤(キロサイド)の副作用
治療として、
ウイルス性を考慮して抗ウイルス薬(デノシン)を1日2回点滴
そして、薬剤性のほうも考慮して、今まで使ってた抗癌剤(キロサイド)を中止して薬剤変更
酸素カヌラ1リットルで開始
いまは間質性肺炎の治療を優先するから
入院が必要で、昨日は帰れず付き添い泊まり
最低でも1週間は抗ウイルス薬やって評価したいとのこと
他の感染も否定できないから
個室隔離
プレイルームも院内学級も行けない
それがyuちゃんのダメージになってるかんじ
白血病の末路には、、
この間質性肺炎はつきものらしく
急な出血、心不全、不整脈など
急変を除けば
白血病そのものの症状というよりは
こういうことをきっかけに、
体力的に徐々に動けなくなり
とかで足を引っ張られることもあるとのこと
間質性肺炎の改善を優先することで
抗癌剤をエトポシド に変更しなきゃいけなくて
エトポシド も
今までのキロサイドほど効果があるわけじゃないらしいから(やらないよりマシ程度)
白血病細胞自体をどこまでコントロールできるか、も重要になってくる
もちろん、間質性肺炎が、抗ウイルス薬でうまく落ち着いてくれれば
酸素を着けて、また自宅に外泊なんかも可能にはなるかもしれないから
まずは、そこを目指したい
とのこと
とはいえ、
いつ何時、なにがあるかは分からない
の状況から、
更に厳しい状況にはなっている
ということ
退屈〜

by yuちゃん
大事な時期に
大切な家での時間や
楽しみにしてた院内学級
も取り上げられ
(代わりに病室からzoom授業してる)
母としてもyuちゃんのモチベーションを心配し
辛い症状も代わってやれない
外は記録的大雨
病室までは届かない
まずはここを乗り越えようね