現代と昔 | 急性骨髄性白血病〜3回の移植、再々再発を経て

現代と昔

大河ドラマと
朝ドラが好きです(唐突あせる)


朝ドラは、前回の「おかえりモネ」をきっかけに
そのまま録画し続けてる
ってかんじなんだけど

大河ドラマも朝ドラも
その時代、時代をテーマにしてて


そのそばに描かれるのは


やはり、大事な人の死


ってところで


戦争や戦の場面を見ると
また考えさせられることがある

あの時代には
バタバタとたくさんの人が亡くなっていく
医療もままならない中で

あの時代の人たちは
何を考えてたんだろう、って
どう捉えていたのだろう、って


流行り病
栄養失調
戦争
戦、、


七五三のお祝いの意味を知った時も


 現代に比べて医療の発達が未熟で衛生面もよくなかった昔は、子どもの死亡率がとても高く「7歳までは神のうち(神の子)」として扱われ、7歳になって初人として一人前であると認められていました。

子どもが無事に育つことは大きな喜びであり、親として健やかな成長を願わずにはいられないものでした。




子供たちが大人になれなかった時代_____
少しの怪我が致命傷となった時代_____


大事な人を亡くすことへの想いは
今も昔も変わってないはずだと思うけど

どこか

 しょうがない

と、思ってたかもしれない
思わざるを得なかったのかもしれない


大人も遺された人も
生きていくことに必死だった時代
グリーフ、なんて言葉はなかったかもしれないけど
きっと似たようなことは、
やっていたのだと思うけど


とてもとても
1人の命に、すがっていられなかったかなぁ、、


まぁ、、ドラマだからね
そこにはズルズルといつまでもスポットは当たらず

SNSもインターネットもない時代
こうやって今みたく
簡単に分かち合うこともなかったのかもしれん


その痛みや哀しみを力に変えて
もがき、奮闘する姿が描かれる


そのときの、その人たちの本当の思いはわからないけど


そういうドラマに力をもらったり
考えさせられたり
また哀しんだり
感想を友達と言い合いながら
泣いて、笑う

何やってんだ、、
と自分でも滑稽に思うこともあるけど



こんだけ医療が進んでも
救われない命があったり

自然災害だの、事故だの、事件だの
現代は現代の
命の失くし方が出てきてるなぁ


ってモヤったり



わたしの人生もこの瞬間も
ただのドラマだったらいいなぁー



*****


yuちゃんには
ママ、、またそんなこと言ってんの(笑)
早く動きなさいよ
と言われそうだわ

寒くなってきて
テレビ、コタツから離れられないなー