あこさんのブログ -2ページ目

あこさんのブログ -2ページ目

ホームピグアメブロ

芸能人ブログ人気ブログ

29Aug
- 新しい美容室
  娘の結婚式から数日過ぎ、4月以来伸ばしっぱなしだったグレイヘアをカットしてきました。今回の美容室は今まで３回通ったところとは違うところ。３回通ったところはスタッフが大勢いるので指名料がかかるっていうのが引っかかりどころでした。スタッフは少人数でこじんまり、店内は明るくナチュラルな雰囲気で、近所で、そして今日明日にでも入れるところをネットで探しました。ひとつは夫婦のみの美容室。電話かメールでの予約とあったので電話して聞いてみると9月上旬まで空きがないとのこと。ヘアスタイルを変えたい時って思い立った時に即実行したい！ので、他を当たることに。そして駅前にもスタッフが２、３人という美容室を発見。web上で日時を選択できるようになっていて翌日に辛うじて空きを見つけました。滑り込みセーフ。カットのみだから新しい美容室の雰囲気を見がてら軽い気持ちでの予約です。前回もレイヤーを入れて軽くしてもらっていたのですが今回は鎖骨あたりまでカットして思い切り良く軽くしてきました。結ぶと直径で２センチくらいになるくらい。↑持って行ったイメージ画像はこれ前髪を作るかどうしようかずっと迷っていましたが、こんな風に薄〜く作ってもらいました。
23Aug
- ネナさんが日本に来るんだって
  ネナさんと出会ったのは１９８３年８月、ロサンゼルスからニューヨークに向かうユナイテッド航空機の中でした。機内食で出された初めて見る穴の空いたパンの食べ方がわからずオロオロしていると隣から食べ方をやさしく教えてくれた女性がネナさん。持ってきていた折り紙で鶴を折りお礼にどうぞと言うと、とても喜んでくれてそこから片言英語での会話が始まりました。昨日、成田からハワイ経由でロサンゼルスに着いたこと、そしてニューヨークから本格的な旅をスタートさせて、アメリカ、カナダ各地を回る旅の始まりであること。もちろんこの時点では、機内で隣り合わせた者同士の軽い会話程度で終わるものだと思っていました。でも最後はロサンゼルスに再び戻ってくるけど日程は未定であることを伝えると「ロサンゼルスに戻ってきたら連絡して！　ゲスト用のベッドルームがあるから　是非うちにいらっしゃい♪」もちろんここまでの会話でネナさんがテレビ局に勤めていて、自宅があるのはロサンゼルス郊外の住宅地であることなど自分の身分を明らかにしてくれていました。そしてニューヨークに到着するとネナさんは電話番号と住所を紙に書いて「絶対よ」と言って渡してくれました。そして１ヶ月半後、覚えていなかったらどうする？単なる社交辞令だったら？？という不安を感じながらもらった紙に書いてある番号をプッシュ。でも第一声を聞いてその不安が全く無用だったことがわかりました。こんな出会いが４１年前にあったのです。日本に戻る前提のロサンゼルス入りなので決めたのは数日前。電話の向こうでネナさんが大喜びしています。もちろん二つ返事で「カモーン！」ネナさんは夫君と大学生の息子と３人暮らしでした。「今夜、わたしたちは出かけるからキッチンを　自由に使っていいし、食材の買い物は近くでできるからね。」「鍵はね、ここに置いてあるからいつでも好きな時に来て　　家に入ってて。」それはもうどれだけ気に入られたのかって思うほど！当時２０代前半のわたしたちは職場の先輩後輩。格好はジーパンとTシャツ。スーツケースなどではなく山登りするような大きなリュックと肩掛けバッグで旅していました。旅の始まりにネナさんに出会って、旅の締めくくりもネナさん。そのネナさんから日本に旅行に来るというメールが数日前突然届きました。実は２０年ほど前、ネナさんは夫君とふたりで日本に来ています。その時にももちろん再会して一緒に食事をしました。でもネナさんの夫君が２年前に亡くなった知らせを受けた時、ネナさんが日本に来ることもわたしがロサンゼルスに行くこともないだろうからもう会うことは叶わないだろうとぼんやり思っていました。ところが、自身の息子とその子どもふたりと一緒に４人でネナさんは日本に来るというのです。ゾワッと鳥肌が立ちました。４１年前、見かけはティーンエイジャー、実際は２０代前半の女の子ふたりが日程を決めず憧れのアメリカを旅しに行きました。４１年経った現在、世界各国から観光客が日本に押し寄せていてネナさんもそんな外国からの観光客の一人として来春訪日の計画を息子と孫と楽しそうに練ってるんだ。食事をするところを教えて〜ということなので、何が食べたい〜？っと聞いているところです。孫二人はまだ多分２０代。いろんな情報から日本で食べたいものはたくさんあるはず。力になりたいなと思っているところです。
20Aug
- 抜歯
  長年お世話になっていた高齢歯科医に不安を感じ、思い切って新しい歯科医を見つけて通い始めたのが６月。『初めましての歯科医院』初めましての歯科医院に通い始めています。『年齢と共に体の不具合が目に見えてくること』長い間一択だった歯科クリニック。歯医者さんに通った記憶は高校生の頃に…ameblo.jp『歯科医院で勧められたこと』歯医者さん、通っています。『初めましての歯科医院』初めましての歯科医院に通い始めています。『年齢と共に体の不具合が目に見えてくること』長い間一択だった歯…ameblo.jpフィステルという歯茎にポチッとした出来物がきっかけでそれまでの歯科医に見切りをつけて通い始めました。金属が被せてあるのですが何らかの原因で被せ物の中の歯が虫歯になり更に根っこが割れているので抜歯してブリッジをしましょうという見立てでした。抜歯自体は本当にすごく簡単で麻酔が効いて感覚がなくなったと思ったら５分もかからず終わりました。ただ喪失感が半端無い！抜きたての歯の説明をしていただきましたが、「ほらここが黒く虫歯になってて　こっちが割れちゃってるでしょう？」可哀想なわたしの歯...。今年の３月頃に噛むときだけズキッと痛んだのが自覚症状の始まり。でもさかのぼれば、なんかこの歯、怪しいぞ！！とは感じてたのです。痛みがなければ気のせいにしがちなお口の中...なんか変だなぁって感じたら絶対に診てもらおう！とその都度改心するのに時間が経つと喉元過ぎて後回しにしちゃう。もう今回は治療が必要なところはできる限り手をつけていただくと決心して通うつもり。
16Aug
- 両用レンズのメガネを作るとき注意したほうがいいと感じたこと
  台風が迫ってくる中、先日オーダーしたメガネを受け取りに行ってきました。今までのメガネを外して出来立てのメガネをかけた最初の印象が「遠くが見えないぞ」です。そうだよね、中近レンズなんだから遠くが見えちゃいけない。普段通りの生活スタイルでスマホやパソコンの画面、膝の上の本を読む時、楽になりました。食卓テーブルの新聞はそもそも紙面が大きいので目線だけ下げるという見方に慣れないといけないけど、手の爪切りは許容範囲内に入った感じ。見えずらくて目を細めながらパソコン入力していたけどそれもなくなりました。今回のことで両用レンズでメガネを作るときは、フレームの大きさや鼻パッドの形状に注意しないといけないことがわかりました。フレームを選んでから「このフレームを使って、　これこれこういうレンズのメガネを作ってください」っていうんじゃなくて欲しい見え方のレンズを選んでからそのレンズに最適なフレームを教えてもらう方がいいような気がします。歳を重ねるってホント大変！
09Aug
- どうにも不満なので別のメガネ屋へ
  『遠近両用レンズからの中近両用レンズ』先月、遠近両用レンズでメガネを新調したのですが、見え方がクリアじゃないことが気になってきました。食卓テーブルに広げて読む新聞、手元で見るスマホや文庫本、くつ…ameblo.jp昨年、遠近レンズから中近レンズに作り替えたはずなのに読書、ノートパソコンスマホ、新聞、書き物...中近レンズのメガネしているのに近くが滲んで見えずらく目に力を入れてギュっと細目にして見ていることがずっと気になっていました。元々は近視で１０センチくらいの距離なら裸眼で見えるのでスマホ、読書、書き物のときにはメガネを外すようになっていました。それが煩わしいので中近レンズにしたはずなのに。でもメガネを外すことよりも目に力が入ってしまう方が疲れるし、裸眼での読書は１０センチのところに本を掲げなければいけないので腕も疲れる。今まではアルファベット表記のメガネチェーン店でメガネを作っていましたが、今回はふと思い立って近所にある漢字表記のメガネチェーン店に行ってみました。昨年作った「中近レンズ」のメガネ、今回の漢字表記のメガネ屋さん曰く「中近に寄せた遠近のようですね。　遠くの視力、１、０〜１、５出てますよ。」だって。どこらへんを寄せた？そのアルファベット表記のメガネチェーン店の店内には遠近、中近、近々がありますって掲示してあったのに実は「なんちゃって」だったことが判明しました。そりゃぁね、こんな見え方でどうですか？って聞かれてそうですね〜いいかな〜って答えたかもしれないけど若いスタッフばかりで「老眼」が入ったユーザーの悩ましい現状は経験しないとわからなかったってことか...そのアルファベット表記のメガネチェーン店では「中近レンズはできないはずだけどな」とも漢字表記のメガネ屋さんは呟いていましたけどそれについては深くは突っ込みませんでした。それで「本物の中近レンズ」を試してみました。すごく楽だし滲まずクリア。手足の爪もこれならかけたまま切れる！細かい字もかけたまま読めるし。というところでフレーム選びに店内へ。天地が大きいフレームはレンズの中で度を変化させている場合、機能上あまりよろしくないと知ったし、鼻あてもわたしはずっとフレーム一体型を選んでいましたがパッドをネジで止めた「クリングスタイプ」の方がいいのだそうです。あと、今までは濃いネイビー色のフレームでしたがグレイヘアに合うように茶系の少し明るい色の樹脂フレームをチョイス。フレームに記載されている価格でレンズも込み込みですが、UVカットレンズは標準。スマホ、パソコン対策にブルーライトカットはオプションですがどっぷりとシニアなのでつけてもらいます。ブルーカットが更に最強になるというカラーレンズをオプション価格内で選べるのですが、我が家の照明は電球色で手元が若干でも暗くなるのは嫌なので透明にしました。近視乱視だけの時は遠くが見えればOKだったけど老眼は何せデリケート。店内でバッチリ！と言って喜んでいても心底信じきってはまだいないのです。近くがねぇ、自分で言う「近く」は１０〜４０センチくらい。この間がストレスなく見えればいいんですけど。
06Aug
- 薔薇が元気
  連日の暑さと湿気で植物が次々と枯れていく中、この四季咲きの薔薇（ディープボルドー）は逆に次々と花をつけていてすごく元気！特に大きな花をつけさせようと蕾のうちの剪定はしていないので、花自体はとっても小ぶりだけど枯れてしまった花殻を積んでも積んでも新しい蕾をつけて咲いてくれているので元気をもらえているようで嬉しい！例年の今頃は蕾のうちに害虫に食べられてしまって悲しい想いをしていましたが、今年は害虫駆除のスプレーを３本用意してほぼ１週間ごとに順番に吹き付けて害虫を寄せ付けていません✌️隣にはリモンチェッロという黄色い薔薇もあるのですがこちらはどうやら小休止。冬越しよりも夏越しが難しいと感じている園芸初心者です。よく考えたら花が終わった後剪定だけして肥料を上げなかったのが原因かも...と思って慌ててハイポネックスを与えてみました。暑いのに無理やり栄養を与えてごめんね...
01Aug
- 梅酒が美味しくできたのが嬉しくて
  昨年１０月に初めて仕込んだ梅酒です。６月頃、一度飲んでいるのですが、焼酎の味しかしない気がしたので再び寝かせることひと月半。琥珀色に色付いていていかにも美味しそうに変化していました。グラスを氷で冷やしてまずはロックで...うん、美味しい！今日はトニックウォーターで割って夕飯時に晩酌しました。６月に飲んだ時は、あまり美味しいと思えなくて梅酒を作る意欲が失せていたのですが、梅が出回るギリギリの時期に１キロだけ買って冷凍していました。ホワイトリカーじゃないお酒で作ってみることに行き着いて、今年は、１キロの梅を５００グラムずつ使って泡盛の古酒とジンの２種で仕込んでみることに挑戦します。今は暑すぎるのでもう少し気候が落ち着いた頃に仕込む予定。って昨年も言っていて１０月に仕込んだんですけどね。
25Jul
- 奈良旅
  関東がちょうど梅雨明けした頃、奈良へ旅行をしてきました。京都の納涼床で知人と夕食をとりバーで軽く飲んでそのまま奈良のホテルへ。奈良を訪れるのは、中学の修学旅行以来です。初日は曇りがちな一日でしたが、二日目はピーカンな青空、そして容赦のない日差し...興福寺、東大寺、春日大社（奈良公園含む）、奈良の旧市街地「ならまち」を散策。「ならまち」は古い町並みが残るノスタルジックな界隈です。元興寺の境内だったところに民家が建てられ庶民の住処となった場所だそうです。所々に公開されている町屋があるので見学させていただきました。間口が狭く奥行きが深い「うなぎの寝所」、そのつくりは時と場所を忘れるほど！うっとり見入ってしまいました。この後元興寺に参ろうとしたら時間切れになってしまったので翌日、法隆寺を見学した後に奈良駅に戻り再びならまちを歩いて元興寺へ。JR奈良駅〜JR法隆寺駅の往復は電車、法隆寺〜JR法隆寺駅は帰りだけバス、それ以外は徒歩でまわりました。世界最古の木造建築物や壁画とか仏像とか細工などを見ることだけでも圧倒されるのに猛暑の中を歩き続けたからもう脳みそが理解するのを拒んで、疲労がピークに。こんなものを１５００年前の人が作ったの？えっ？どうやって？普段、「かき氷は水！」と言って食べたいと思ったことなかったけど法隆寺を一通り見学した後、心からかき氷が食べたいと初めて思いました。↑尖った部分を食べちゃったのでバランスが悪くなっちゃったイチゴシロップのかき氷。その後、元興寺に行く前、夫が「ガリガリ君を食べたい」と呟いたのでコンビニ探して近くの公園のベンチに座ってガリガリ君を食べるシニア夫婦。そのくらい暑くて過酷な一日でした。でも修学旅行をなぞる旅って案外いいかもしれないなって思っています。
24Jul
- やっぱりエアコンは付けっ放しすると決めた
  １０年近く前大型犬を室内で飼っていた１６年間夏を迎えた暑い日中は愛犬のため、他の家族がいようがいなかろうがエアコンを付けっ放しにするのが常態でした。おかげで暑さでげんなりして帰宅して室内の暑さにさらにげんなりしてそこからエアコンをつけても室内温度がなかなか冷えなくてげんなり...っていうことはあまりありませんでした。愛犬が亡くなってからもしばらくはこの習慣で夏をやり過ごしていたけれど最近の流れてくるネット情報に翻弄され長時間に及ぶ不在時の付けっ放しをやめてみたんですよね。けどけど、付けっ放しをやめてみたことをやっぱりやめることにしました。暑さのピークを迎える前にエアコンを作動させてしまわないとそれでなくても空間が大きくて体感温度が追いつかない。日差しの強さよりも空気そのものが熱いんだから。むか〜し昔「朝の涼しいうちにやってしおう」なんていうセリフはもう使えない。我が家は狭小住宅なので２階リビングのエアコンでそれとな〜く１階まで冷気を流します。１階寝室の作り付けクローゼットも締め切っていると内部が熱気ムンムンなのでこの扉も全開にします。は〜何だか慣れない南方の外国で生活を始めるとこんな感じなのでしょうか？
12Jul
- １年待って咲いた花
  昨年の今頃苗を買ってきて植えたエキノプス。葉っぱだけが横に育っていくのに茎が上に伸びていく気配が全くなくて、一体どんな花が咲くのかも朧げになってました。でも葉っぱの形状はギザギザでアザミみたい。和名はルリタマアザミというらしいのでアザミといえばアザミ？今年の春過ぎにやっと茎が伸びて手毬のような緑色の蕾がポンポンとたくさんつき始め、紫色の花が開き始め華やかな感じになってきました。１年も待っていたのですが、花が咲くと育ってるんだという手応えがあって嬉しい。この場所は風通しよく日差しもメリハリがあります。ブルーデージー、マーガレット、ラベンダー、宿根かすみ草と今年の春は随分と楽しませてもらいましたが猛暑を前に全て剪定して短く刈り込みました。昨年挿し木に成功したモッコウバラがこの場所に仲間入りをして成長を続けています。昨年２度も枯らしたローズマリー。もう諦めようと思ってたのですがレモングラス、レモンバームと一緒に気が向いて苗を購入。レモングラスとレモンバームは一面タイムが植わっているところに場所を作って植えるつもりでいますが夏が過ぎるまではプランターにイン。こちらの場所は先ほどの場所とは違って７、８月の日差しが容赦ありません。バジルとローズマリーは枯らしてしまったしその他にもハーブの苗をいくつか植えたけどいずれもうまく育たず、昨夏の猛暑を無事に乗り切ったのはタイム、ジャスミン、バーベナ、モヒートミント、低木のアカシア。秋風が吹いてきたらここにレモングラス、レモンバーム、３回目の挑戦になるローズマリーを仲間入りさせるつもりです。
04Jul
- 歯科医院で勧められたこと
  歯医者さん、通っています。『初めましての歯科医院』初めましての歯科医院に通い始めています。『年齢と共に体の不具合が目に見えてくること』長い間一択だった歯科クリニック。歯医者さんに通った記憶は高校生の頃に…ameblo.jp口腔内の撮影、唾液の検査レントゲン画像、歯茎の検査、食事の回数や間食の回数などの生活習慣、フロスや歯間ブラシ、歯磨き粉などの使用している種類とか今までの覚えている限りの治療などの聞き取り。取っ掛かりは緊急な痛みではなく、これまでの歯科医に漠然と不安を感じ始め今後年齢を重ねる上で長くお付き合いのできる歯科医院を探し始めたのがきっかけです。口コミや通りすがりなどで歯科医をリストアップしていましたが同時進行するわけにもいかず最初にインスピレーションで決めた歯科医院を継続しています。改めて「虫歯はどうしてできるのか？」「歯周病とはなんぞや？」とか歯科衛生士さんからレクチャーを受けています。もっとうんと若い頃、何なら子供の頃、もっと言っちゃえば乳歯の頃に観たかった〜聴きたかった〜！知りたかった〜！！歯磨き粉の話。システマのハグキプラスを歯科医院で勧められるとウエブで読んだことがあるのですが確かに勧められました。あとシュミテクトもいいらしいです。高濃度フッ素配合（1450ppm）であることがお勧めポイントだそうです。奥歯は被せ物が多いのですが年齢と共に痩せてしまった歯茎と若い頃に施した被せ物の間にできた隙間にも有効なのだそうです。歯ブラシに乗せる量は歯ブラシの長さいっぱい。今の歯磨き粉には研磨剤はほとんど入っていないので全部乗せしていいそうです。っていうか乗せてくださいと言われました。そして歯磨き後の濯ぎは１０mlほどのお水。口の中にいきわたらせたフッ素が流れないように、できるなら濯ぎなしで磨いた後の口腔内の泡を吐き出すだけがベストなのだそうです。
01Jul
- 「今」を生きる母をたくましく思うこと
  ひと月ぶりの面会。どう表現したらいいのか分からないけど...母は一人の自由な人間になっていました。自由になったと母が自覚しているのではなくて暮らしのいろいろ瑣末なことから解放されたようなよそから感じる自由。自宅にいた頃、一人暮らしを続ける上で記憶していなくてはいけない自分の身体の心配ごと。生活を続ける上で覚えたり考えなくてはいけない細々とした雑多なこと。世代や環境が違うために感情が行き違い摩擦が起きてしまう家族や親戚とのこと。一人また一人と知人や友人がいなくなってしまうこと。そして夫であるわたしの父を失ってしまったこと。そんなことこれだけ歳取っちゃったんだものもう仕方ないじゃないの！身体は自由には動かせないし記憶もその時々で不安定だし身体はあちこち不具合が生じてくるしでもどれも訴えれば誰かが解決してくれるから...っていう感じでしょうか？施設という場所に生活を移して１年半、母に会うことを億劫がってはいてもそれでもたまの面会を重ねていくうちわたし自身の母に対する思いの変化も同時進行していったようです。だから母の変化もあるけれどわたしの感じ方の変化の方が大きいかもしれない。母はもうわたしに何の影響も与えることはないのだと１年半をかけてやっとわかったこと。母に対する感情がリセットされたような気がしています。面会中、娘であるわたしの目を見ながら「あなたの笑顔が見られて良かったわ〜」と母は何度も嬉しそうに言っていました。母からそんな言葉、覚えている限りかけてもらったことないよ。でも「いつも仏頂面で怒ってばかりいてねぇ」と余計な一言も付け加えます。自覚はなかったけどわたしの顔つきが今までと違っていたのでしょうか？マスクしてたのに。母の余計な一言に多少の異論はあるにしても目の前のわたしの存在を喜んでもらえて嬉しかったのは本心。今よりもずっと前、近くにいた時にそんな言葉をかけてもらえてたらな...「あなたも何かあったら　ここに入ったらいいわよ〜」とまでいうほど今の生活を受け入れている母をたくましく感じました。
26Jun
- 母と乳酸菌飲料のその後
  『母と乳酸菌飲料』月半ばに母が生活する施設から請求書関係が届きます。医療費や理美容代、施設内で購入できる嗜好品代など、各領収書も同封されていますので確認してデータに入力します…ameblo.jpたかが乳酸菌飲料、されど乳酸菌飲料という感じでずっと頭から離れません。注文を遠隔でやめさせるなんてそんな対応していいのか？別にスルーしてもいいのじゃないか？とか...あれからわたしとしては、施設側の提案...注文をいたんやめる...を受け入れた状態でいました。近々面会に行くのですがその連絡はわたしの娘がしています。そこで相談員の方から乳酸菌飲料にかわる他の飲料を持ってきていただければ...という話になったそうです。実は他の家族に、この件を相談してはいません。改めて「どう思う？」と娘に聞いてみると娘「ジュースを他の人に配っちゃうことが　　おばあちゃんの唯一の楽しみなのであれば、　　習い事の一つでも始めたと思って目を瞑っても　　いいかもしれないね。」更に「好きにさせておいた方が波風は立たないかもよ」確かに...乳酸菌飲料代だと思うと高いと思うけど、習い事を始めたと思えば納得はできる値段かも。施設で生活を続けることでお金がどれだけかかって、お金がどれだけ残っているのかを心配している割には...と思っていたけど、案外使いたいとこにはど〜んと使ってしまうという姿は母の本来の性格なのかも...という思いにもなってきました。他に好きに使える事柄はないし、買い物に出かけられるわけでもないし、母が直に注文したり買物できるのは施設に出入りしているこの乳酸菌飲料業者とパン屋さんぐらい。だとしたら、わたしがとやかくいうことでもないかと思ってきました。お金の問題よりも母が違う人間になっていってるようで怖いっていうのもあったような（？）気がするけどよく考えたらわたしは本来の母の姿など知らないのです。母が違ってしまったのかどうなのかはわたしの勝手な思い込みでしかありません。反省。
25Jun
- 初めましての歯科医院
  初めましての歯科医院に通い始めています。『年齢と共に体の不具合が目に見えてくること』長い間一択だった歯科クリニック。歯医者さんに通った記憶は高校生の頃に奥歯のほとんどを虫歯にしてしまった時と初めての妊娠中に親不知を３本抜いた時。子育て中…ameblo.jp直接の原因だった歯茎の違和感。それ自体は徐々に引いていっているので、今は時間がゆったりと流れています。それよりも自分の口腔内をきちんと把握しましょうというアドバイスに従ってレントゲンや口腔内の写真を取り唾液や歯肉の検査をしてそれらを精査して今後どうしていこうかの計画を提示してくれるそうです。通い出した歯科医院はここ１、2年で建物そのものを建て直し、名前も大きく変わった新装開院の医院です。歯科医院ってできれば通いたくなくて痛くなってもなかなか予約を取らず、どうしようもなくなった頃にやっと予約をするっていうね...ついこの間までそうでした。でも加齢と共に変化することって日々の生活の中では気づくことが難しいし素人のケアではおざなりでいい加減だしできれば定期的に通ってでも変化を最小限で済むように診てくれたらいいなとはぼんやりと考えていました。例えるなら美容院みたいな...?これが予防歯科って言うのかな？自分の口の中のことって人に話さないし、だからか歯医者さんの口コミもあまり聞かない。今までも半年ごとにクリーニングに通っていたけど、それも「はい終わりました」で終わり。どんなクリーニングしたのかそういえば知らなかった。この度、初めましての歯科医院では、歯科医が登場する前に歯科衛生士さんが聞き取りとわたしの口の中の様子を診て細かく話してくれています。自分の口腔内のレントゲンってできれば直視したくない...けど、目の前の画面にずらりと並んでいます。ヒェ〜今どきってそうなんだ〜自分のものだからちゃんと見なくちゃっ！なんですけどね。今まで...というかついこの間まで通っていた歯科医院は、歯科医に直接痛いところを伝えて、その歯科医が治療する横で助手さん的な方が補助についているというものでしたが、わたしの中での歯科医院のイメージがずいぶんと変わりました。こんなに話してていいの？って思うくらいわたしの不安に思ってることなどを聞いてくれます。まだ通ったのは3回です。
18Jun
- 母と乳酸菌飲料
  月半ばに母が生活する施設から請求書関係が届きます。医療費や理美容代、施設内で購入できる嗜好品代など、各領収書も同封されていますので確認してデータに入力します。あれ？乳酸菌飲料の領収書の金額が７０００円も？いつもと違うぞ...総額でしか記入されていないので何をどれだけ母が購入したのかわかりません。直ぐに施設に電話をして確かめました。どうやら賞味期限が長い紙パック飲料をケース買いしているらしいのです。そして他の入居者に大盤振る舞いしているらしい。なので１ケースはその半分くらいの値段だけど今回は２ケースの金額の領収書なのだそうです。さらに１ケースを先日購入されてますと...自宅にいた頃、スーパーで乳酸菌飲料を買って飲んでいたこと、生協でリンゴジュースを注文していたことなどを思い出し、業者が施設に出入りしているのを知り欲しくなって購入を始めたようです。３０００円弱くらいの領収書を見ていた時は飲み始めたのね...くらいの認識だったのですが周りに大盤振る舞いして無くなるたびに追加注文してしまうのでは管理できないのと同じなので施設側と相談して飲料の注文をやめていただくことにしました。業者は施設の事務室に出入りしているようなので施設の職員が入居者から注文を取りそれを業者に依頼しているのだと理解しました。であれば注文するしないかのどちらかしかありません。飲みたいのなら飲ませてあげたいし、自分のお金も自由に使いたいだろうけど度を過ぎてしまうのであればどこかでブレーキをかけなければいけません。職員の方も他の方に渡してしまうのをやんわり止めるのだけどそうすると母は「自分で買ったものをどうしようと勝手でしょ！」と言って怒り出してしまうのだそうです。少しづつ母の認知機能の衰えを想像します。対策として母には注文をさせず（知らせず）もし思い出して欲しがるようであれば職員の方がスーパーなどで少量買って母に渡す。そうして母の様子を見ながらそれで納得するようであれば家族が時々おやつと一緒に施設に持って行くという流れにしてみましょうかということになりました。施設側からも母の言い成りに購入してしまったことを申し訳なかったと言っていただきました。父が施設にいるときはとても受動的でなんの欲求もないのかと心配とも安心ともつかない感情がありましたが母は逆にすごく能動的です。他の人が持っているものや口にしているものを敏感に察知して「あら、わたしもそれ欲しいわ」となるようです。母も父も超高齢者になってからいろんなしがらみから解放されシンプルに自分の欲求だけで生きることに邁進し元々の自分の性格が際立ってくるように思います。だから施設での母の様子を職員の方から聞くといろんな肩書きをなくしてシンプルな個の人間になった時の母の姿を距離を置いた場所で想像しています。ってことは私の一番のシンプルな姿って今は自分でもわからないけどどんなんだろう？と考えます。
13Jun
- 年齢と共に体の不具合が目に見えてくること
  長い間一択だった歯科クリニック。歯医者さんに通った記憶は高校生の頃に奥歯のほとんどを虫歯にしてしまった時と初めての妊娠中に親不知を３本抜いた時。子育て中は疲労や不摂生が溜まって治療した歯の調子がなんとなく悪くても騙し騙し日々の生活を送っていた気がします。前出の一択の歯科クリニックの院長は経験も多く積まれているので、技術は信じているのですがそれなりに高齢になっていて使っている機材も古いまま。それでも近所だしちょこちょこと小さな虫歯などは治療していただいていました。半年毎のクリーニングもここで施していただいていました。でも自分の口腔内が一体どうなっているのか実のところ把握していないし、５０年ほど前の治療した歯のこと、治療が大変だったということ以外記憶はありません。最近とうとう違和感を感じるようになり歯医者の予約を取ることにしました。高齢で機材が更新されていないずっと一択だった歯科クリニックではやはり不安です。この際いろんな相談もできるように新しい歯医者さんを開拓しようと動き始めました。昨年の夏に発覚した膝の不具合、年末から春までぐずぐずとしていた副鼻腔炎、そして現在の何だかお口の中の不調...若い頃はあれ？って思ってもいつの間にか治っていたような気がするのに今はあれ？っと思ったらもたもたせずに直ぐに診てもらわないと悪化することになるんだと学びました。
10Jun
- 庭に植えたモッコウバラと１年後のジャスミン
  昨年７月に挿し木に挑戦して成功した３つのモッコウバラの苗。よく隣地境界や道路境界などのフェンスにモッコウバラを絡ませているのを見かけますが、うちには絡ませたり、もたれかけさせられるようなフェンスはありません。どうしようかなぁと色々検索していくうちオペリスクやトピアリースティックという支柱の存在に行きつきました。どちらも４本スティックの支柱なのですが、４角錐になっているのがトピアリースティック。４角柱で上部がドーム状に丸くなっているのがオペリスク。我が家では、１８０cmのトピアリースティックを採用しました。２０cm以上は地中に入るので地上の高さはだいたい１６０cmくらいもう一つの苗は椿の木のそばに植えました↓そう...椿の木に絡ませていこうかと計画中。椿は先日剪定したので高さは凡そ１８０cm弱あります。残るひとつの苗は考え中。いっそのこと鉢で育ててみる？↓昨年植えたホワイトプリンセスジャスミン。猛暑の日差しで葉焼けして心配しましたが１年でこれだけ伸びました。支柱はモッコウバラに使っているのと同じ１８０cmのトピアリースティック。テキトーに絡ませているのですが、モッコウバラもこのくらいの勢いになると思います。このスティックの中で育てていくというイメージで伸びていく枝は剪定していく予定です。
08Jun
- 初めてのラベンダーでドライフラワー
  庭のラベンダーの蕾が色づいてきました花を咲かせたい気持ちをグッと堪えて今年はドライフラワーを仕立ててみよう！と思い立ち、朝一番ハサミを手に庭へ。↓このくらいの束が５つ。１階寝室の風通しのいい場所に吊るしています。あとひと束くらいできそうです。いい香り以前にもラベンダーが植っていましたが気がつくと花が咲いてしまっていたのでドライフラワーなんてとてもとても...でした。蕾が開いてしまうとあとは花殻が落ちてしまうだけなので無惨なことになります。そろそろ梅雨入りしそうなのでタイムの剪定の残りもやってしまいました。ラベンダーもこの時期が過ぎたら短く剪定するつもりです。以前放置していたラベンダーは木質化して老化が進んでしまい少しの衝撃で痛んで枯れてしまったことがあります。植物を育てるって経験しないとわからないことばかりです。
07Jun
- ブルーベリーを見張る鳥避けイーグル
  今年のブルーベリーの収穫が始まっています。昨年より若干少なめ。３本あるうちの１本は、たくさん花をつけていたのだけど実にならずに落ちてしまっていました。なのに！例年より少なめなのに鳥の被害を見つけてしまったので、なんとかしなくてはと、とりあえず１００均で見かけた鳥避けイーグルを飛ばしてみました↓ブルーベリーの木は３本あるのでそれぞれ１羽ずつに見張ってもらっています。花の段階での鳥被害もあるそうですが、他の２本はそれなりに実をつけているので授粉が上手くいかなかっただけなのか...？昨年は蟻がせっせと枝を這っているのを見かけて密かに応援していました。今年はミツバチの姿を見かけていたので、期待していたのですが、収穫少なめなのでガッカリしてます。
04Jun
- 将来が見えない時に読む本＞NHK 理想的本箱
  NHK　Eテレ「理想的本箱　君だけのブックガイド」という番組で紹介されていた本です。毎回テーマが設定されているのですがこの本の紹介の時のテーマは「将来が見えない時に読む本」。書き留めて、図書館に予約して手元にきて読み始めたらぐいぐい引き込まれてしまっています。そんな感情になった本は一気に読まないで自分の中で溜めながら読みたいです。なのでお金出して買って自分のためのバイブルにしようかな。他数冊、著者が同じ本を借りてきました。