たかが乳酸菌飲料、されど乳酸菌飲料

という感じでずっと頭から離れません。

 

注文を遠隔でやめさせるなんて

そんな対応していいのか?

別にスルーしてもいいのじゃないか?とか...

 

あれからわたしとしては、

施設側の提案...注文をいたんやめる...

を受け入れた状態でいました。

 

近々面会に行くのですが

その連絡はわたしの娘がしています。

 

そこで相談員の方から

乳酸菌飲料にかわる他の飲料を

持ってきていただければ...

という話になったそうです。

 

実は他の家族に、

この件を相談してはいません。

 

改めて「どう思う?」と娘に聞いてみると

娘「ジュースを他の人に配っちゃうことが

  おばあちゃんの唯一の楽しみなのであれば、

  習い事の一つでも始めたと思って目を瞑っても

  いいかもしれないね。」

更に「好きにさせておいた方が波風は立たないかもよ」

 

確かに...乳酸菌飲料代だと思うと

高いと思うけど、

習い事を始めたと思えば

納得はできる値段かも。

 

施設で生活を続けることで

お金がどれだけかかって、

お金がどれだけ残っているのかを

心配している割には...と思っていたけど、

案外使いたいとこには

ど〜んと使ってしまうという姿は

母の本来の性格なのかも...

という思いにもなってきました。

 

他に好きに使える事柄はないし、

買い物に出かけられるわけでもないし、

 

母が直に注文したり買物できるのは

施設に出入りしている

この乳酸菌飲料業者とパン屋さんぐらい。

 

だとしたら、

わたしがとやかくいうことでもないかと

思ってきました。

 

お金の問題よりも

母が違う人間になっていってるようで

怖いっていうのも

あったような(?)気がするけど

 

よく考えたらわたしは

本来の母の姿など知らないのです。

母が違ってしまったのかどうなのかは

わたしの勝手な思い込みでしか

ありません。

 

反省。