算数ができるようになるためには?
ポイントを少し。
難しい問題も、簡単な問題が組み合わさってできています。
それをほぐしていくだけ。
つまり、求められるものから求めていく。
式=答(単位)…メモ の形で解くと、何を求めているかひと目でわかるので便利。
文章題は、世の中の出来事が題材になっている。世の中の出来事が理解できているかが大事。
○文章題の基本
上記以外に
問題文を読み、メモを書く。
メモを見ながら、求められるものは求める(3つのうち、2つわかっているものは残りの1つを求める)。
わからないものがあれば、記号を使って式に表す。(3つのうち1つしか分かっていなければ、残る2つのうち1つを記号で表す。そうすると最後の1つも同じ種類の記号を使って表せる)。
式を見てわからなければ、図を書く(線分図や面積図)。
記号を使う場合、全体、もとになる量、単位あたりの量などを①(比が分かっているなら、①以外の置き方で解くとなおよい)と表すと解きやすい。
割合や速さの問題では、同じものがないか探す。