携帯電話の歴史
携帯電話というものの、草創期からを知っている私たち
肩掛けショルダーバッグから、セカンドバッグになり、リモコンサイズになり、手のひらサイズになって、折りたたまれたり、スマートになったり…
改良という名の成長を見守ってきた
もはや
携帯できる電話
というカテゴリーではなく
何かと繋がる為のツール
というアイテムになっている
使い方は、使う人次第
したいことをしたい事だけ、何だってすることができる
そんな機械。
特に、メールという機能が追加されてからは
コミュニケーションの方法自体が大きく変わっていった。
携帯会社の宣伝コピーで
「もしもしから文字文字へ」
みたいなのがあったけど
まさに、それ。
今じゃあ、文字文字のない生活なんて考えられない。
文字文字にも遍歴はあって
モールス信号のようなポケベル時代から
文字だけになり
文字と顔文字になり
文字と顔文字と絵文字になり
文字と顔文字とデコメになる
表情や声色が直接感じられない文字文字だからこそ
お互いの摩擦や、誤解を少なくするため
少しでも色を付けるため
それらは活躍してくれる。
新勢力として、スタンプなるものも出現してきて
文字文字さえも、省略されつつある。
誤解と、思い込み、想像と自己満足
極限にまで省略されたコミュニケーションというのも
なかなかに興味深い
つづく
さっぱりズム
スマートフォンに変えて一週間経った
このストレスは尋常じゃない
昨夜も「のり吉くん神戸店」にて
必死のパッチのアップをしようとし
おおよそ一時間を費やしたが
うんともすんとも言わず
店主の大西さんも
彼女もあきれ顔
二人の表情から感情を読み取ると
洋画の吹き変えの日本語的に
「やれやれ まいったよ…」
と言っていた
気まぐれな子猫ちゃんのように
それ自体が可愛い
なんてものじゃなくて
もはや憎しみの域まて”達し
「このメスブタが…」
と叫びながら投げてしまいそうになった
スマート
「頭がいい」と訳すと
スマートを使いこなせないのが
「頭が悪い」という解釈になり
お前がアホやねん
と言われている気がして
余計に腹が立ってくる
から
通称を変えてほしいね
ユーザーの声としてね
街を歩いていても
皆小難しい顔をして操作しているのは
きっと扱いが分からんのやろうね
ロタ“ンの「考える人」
よりもさらに考えている感じもしなくもないから
とても滑稽やね
小学生のころ
ややこしい裁縫とかは
全部 女子にしてもらっていたし
糸が絡まっていたら
切ればいいと考えるし
うっそうとした
ややこしい人間関係も切ればいい
と考える
感覚的に生きてきた僕にとって
「ややこしい」ことは「障害」にあたり
その障害を乗り越える方法を考えるのじゃなく
なら違うルートを探そうと思い
進路と逆行することもいとわない
A地点→障害→B地点
じゃなく
A地点→障害→A地点→C地点
のような行き当たりばったりて”
ロスが多い僕にとって
最短距離て”あろう
最新の機器やパソコンとは
水と油
平行線の関係性
スマートはおれないし
僕もおれないし
僕の中じゃあ
ますます携帯離れが進み
改行も出来ぬまま
留守テ”ンも聞けぬまま
ほったらかしている
僕が求めるのはアホン
憧れるのは
やはり「寅さん」なんよね
きれいさっぱり
さっぱりわからん
お
「さっぱり」
って肯定にも否定にも使える言葉やね
敵か味方しかいない僕にとって
ありがたい言葉を再認識した
今日のキ―ワ―ト”は
「さっぱり」
て”行こうじゃないか
売り上げがさっぱりじゃ困るね
続く
続く
オアシス運動
ああ いい気分
昨日は飲み過ぎにも関わらず
今日はいい気分
今朝は朝イチから出勤予定た”ったが
エースが代わってくれたため
ひさしぶりに2時間の散歩
テクテクテクテク
晴れた日
花隈を通り
元町を過ぎ
恋川筋を上がり
生田ロート“を上がり
東門街を歩き
北野坂通りに出て
北野坂への横断歩道を渡り
ハンター坂を登って
本陣の前を歩き
神港学園前を歩き
テクテクテクテク
相楽園を過ぎ
港山温泉を諦め
宇治川を下り
大倉山公園を2周し
モーニングを食べ
楠公さんにお参りし
今にいたる
平和やね
とてもいい気分
やはり神戸は
素敵やね
このマッチ箱のようなコンパクトさ
変幻自在の流れゆく風景
太陽にあたり
海面の光
静かな風にふれ
川のせせらぎや
小鳥のさえずりを聞き
つばめの巣を眺める
幼稚園に娘をおくるため
ちゃりを漕ぎながら
トトロを口ずさむ母親
市営住宅から
ゴミを捨てに出てきた
ノーブラの上着を着ていない
おばあちゃん
一羽のみ
群れをなさない鳩が
眺めるグラウント”
パッカー車にしがみつく
清掃のお兄さん
一生懸命 窓を拭く
カフェのお姉さん
いろんな人と目があったが
言葉を話すことがないから
他人やし
これからも他人やろうね
世の中は他人た”らけて”
知っている人間の数なんて
限られている
今 ヒットマンに暗殺されても
悲しむ人なんてわずかなんやろうね
と考えながら歩いていた
散歩の終わりごろ
見知らぬ小学生が
「おはようございます」
と挨拶してきた
ん?
おれ?
慌てて
「おはようございます」
と挨拶をし返した
僕等が失った何かを
学ばされた
ありがとう
一期一会
素敵な街
素敵な朝
続く
一期一会
僕はこの街が好き
あい らぶ 神戸