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こちら神戸 板宿 大田町

我が神戸がデザイン都市に選定されてからはや二年。

どこがデザイン都市らしいのか私にはさっぱり分からないが


とにかくデザイン都市らしい。


港湾都市とかファッション都市とか医療都市とか形容詞がよくつくこの街


東京は大都市



いたってシンプル



手を変え 品を変えをしないと

中堅都市が生き残れないことがよくわかる



しかしながら ようわからんままに

市民の知らないところで話が進んでいて

市民の知らないところで着替えが終わっているけども


いずれにせよ

よそさんからしたらもっと

よく分からんはず


まあ神戸市民として

税金払っているわけだし

(たぶん なんとか都市に認定されるためにもプロモ代は相当にかかっていると思う)


ほかの街から 

ほかの国から


楽しみにしてデザイン都市を堪能しにやってきたのに

デザインのデの「‘」すら感じることなく帰って行ったとしたなら

それは詐欺師にちかいものがある


タコが入っていないタコ焼き

フィルターだけのタバコ


そんな詐欺都市の一員でいることは

よそ様に恥ずかしくて 目も向けられないよ

と思うのは私だけかしらん




というわけで私はStudio a blind spotを神戸は

板宿に立ち上げることにしました


芸術家とかアーティストとかには

たくさん画廊とか美術館とかたくさん発表の場があるけども


商業デザイナーとか建築家とか

広告フォトグラファーとか家具職人とか


人間に理解されるための表現者たちの

つまり 表現するにあたって

なにがしかの規制、ハードルがある人たちが

それらのストレスを取り除いた素顔を見せてくれる場をつくりたいと

思っています






芸術ってうんちくなければとっつきにくいけど

デザインって親しみやすいですよね


時計買う 財布買う 車買う 机買う T-SHIRT買う 雑誌買う 髪切る


そこにはブランド力もありながらも

同ブランドの中でも取捨選択をしているはずです


配色 形 機能性…


なんや、よーわからへん

高尚な芸術には私もあまり興味がありませんが


もっとポップで かっこよくて

裏付けがあり


なおかつ おもろいと思える

垣根の低い 箱を目指し

アンテナの高い方々が集っていただける

作り上げていきたいと思っていますので


応援のほどよろしくお願います



なお

もう一人の書き手 大橋さんはギャラリスト見習いで店を切り盛りしていきます




studio a blind spot

オーナー見習い  大澤 領介 



Blind SPOT…盲点、死角、不感地帯


続く























ブログ始めました

はじめまして、



ギャラリー「a blind spot」です。



今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


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