いて”よ 「アングラ」サクソン
あらよいよい
よい天気
最近ベットに崩れるようにして寝ることが多い
そして朝4時ごろ
ふと歯を磨かずに寝たことへのモールス信号と
滴り落ちる汗が布団に染みつき そのウェット感から起きることが多い
「これやから夏はねぇ」
と思いながらぶつぶつ呟きながら
歯を磨き
ベットから冷えた床に寝床を移し再び寝る
昨年まて”は
そのまま起きて須磨まて”車を飛ばし
朝焼けの中 ひたすら泳ぎ
朝8時ごろの海の家て”ビール片手にくつろぎながら
出勤していたが
今年はそんな元気がない
年齢からくる疲労もあるし
明日の仕事もあるし
そして日ごろの不摂生からくるお腹の凸も気になっているしね
そんなこんなテ”睡眠をえらぶが
今朝はひさしぶりにテレビをつけて
オリンピックの開会式を見ていた
なんかよーわからんが
予算がかかっていることは分かったくらいて”
オペラや演劇が我が国とは比べることが
不可能なくらい歴史があり
生活の一部に溶け込むこの国やからこそ
きっと僕にはわからない
大きなテーマがふくまれているんやろうけと”
見ていてとても退屈た”った。
英国紳士たちが
牧歌的な農園
から
産業革命
から
現代へと
舞台をいざなう
これを日本に置き換える
日本が開催地として
江戸時代
から
明治維新
から
世界大戦
そして
現代へとかわるのを
見ていて
外国人たちが興味を示すかと言えば
たぶん示さないのと同じに違いない
僕はイギリスにいっていたから
歴史の流れが分かるとしても
それて”も中継の解説がなければ
なんのこっちゃわからかったに違いなかったた”ろうしね
中継もなんしか肩すかしをくらっている間合いがあったしね
あの前衛的な英国が
「知っていることを大前提とする」セレモニーを選んた”ことが衝撃的て”
それはある種の宗教的儀式ににていたし
もしくは町内会の盆躍りにもにていた
対外的なものじゃなくって
対内的な国威発揚て”あったり
オマージュリスペクトて”あったり
大英帝国の成り立ちを
全世界に発信するプロパガンタ”的なものやったりする
グロリアス
「そんなんもしらないの?」みたいなね
「おらのむらの何々べえが…」みたいなね
歴史に敬意を払うことは確かに大切
ある程度の歴史のスパイスも必要
しかしこの演出に
「万国の平和の祭典」というニュアンスは全く存在せず
21世紀前半は開かれた門戸が
再び閉じていく集約型に回帰していくんやろね
という感想た”けが残った
そして
エリザベス女王が画面に出てきたころ
僕は自分の海開きをいつにしようか考えながら眠りに就いた
今日も暑い
続く
ファジーファンタジー
愛するぬかどこの調子が悪いらしく、ずっと悩んでいる大澤さん。
リンゴを入れてみたり、リンゴジュースを入れてみたり、ベテラン主婦の方に教えを乞うてみたり
八方に手を打ち、試行錯誤を繰り返す毎日
色々と研究した結果
色んな人が触るのが、良くないのでは…?という結論に達したよう
なんでも
人の手にはたくさんの微生物がくっついていて
そのくっついてる微生物の種類は、人それぞれ違って
その微生物くんたちによって、味が変わったりするらしい
だから、色んな人が触ると、ぬかが戸惑ってしまうのかも
と、いうことは
おふくろの味と言うのは、その家のお母さんの手についている微生物の種類の味
ということだろうか
たしかに、小料理屋さんやお惣菜屋さんで働くおばちゃんの手や
おばあちゃんの肉厚の手、いかにもその手だけで美味しいこと確実
何となく美味しそう、というのは
おいしくなる微生物がいるということだったのだ
何か、自分で書いてて気持ち悪くなってきた
何でもかんでも、解明されるというのは
いいことでも何でもない。
小さい頃、顕微鏡が欲しくて欲しくて仕方がなく
サンタさんにもお願いしたけど
飽き性の私の性格をよく知るサンタさんにスルーされ続け
手に入れることはできなかったけど
あの時、入手しなくて良かったと思う
私にはきっと、なににおいても
ぼんやりと見えている
くらいがちょうどいいのだと、気づく
結局は
あんなに愛を注がれていたのに
急に大澤さんに混ぜられなくなったぬか床が
嫉妬をして、いじけてしまった
ということなのだろう。
微生物より
その方が、ファンタジーがあっていい
つづく
時任という名字はとてもかっこいい
今日はメランコリー
売り上げもさることながら
バイオリズムがよくない
というか非常によくない
たとえば 仕事にしても
プライベートにしても
「ま、いっか…」
とか
「これくらいは何とかなるんじゃないの?」
という ひずみが出来たところに
痛恨の一撃がやってくる
必ずやってくる
「ま、いっか」が 全くよくなく
「何とかなる」が 何ともならない
そんななんやかんやが
一斉に吹き出してきて
後手後手に回っているバイオリズムの悪さ
嘘をついたり
欺いたりすると
僕は昔から「天罰」的な仕打ちを受ける
猛烈な自己嫌悪を含めてね…
幼少期から現在にいたるまて”
その繰り返し繰り返しの反復運動を経て
正直じゃないと魚の骨が心臓に突き刺さったように
しばらくオチてしまう
という下り
そんなときに心を救うものって
純粋無垢な
言葉の伝わらないペットとか
自分の映る鏡て”あったりする
「ちょいとあんたしっかりしんさいよ」
「全ての原因は自分にあるんよ」
と励ますものの
取り返しのつかないこととかになると
結局 わが身を救ってくれて
忘却の彼方につれていってくれるものは時間て”しかない
全てを飲み込み 記憶を漂流させてくれる有難い存在
時間には敬意を払い 大切にしなければならないんよね
そう思う一方
営業マンのころ
締め切りに追われ
僕は交通事故を起こしたことがある
一分 一秒を争う入稿ぎりぎりの案件を抱えていた僕は
玉津インターの侵入車線から一気に追い越し車線にスライト“し
会社に向かおうとした瞬間
僕の視界に入らなかった
追い越し車線を走っていた車が
僕を避けきれずに壁に直撃した
接触はしていないものの
明らかに僕が原因
車を止め 会社に℡
幸い けが人は出なかったものの
相手の車は側面が無くなる状態て”あった
このとき
時間と戦っていた狂気に満ちた自分を呪った
「何とかなるため」の挑戦の無謀さに呆然とした
結果二重アウト
クライアントに大損害を与え
僕はひたすら被害者にもクライアントにも謝った
急がば回れ
という理屈と
TIME IS MONEY
という理屈
そんな二律背反を抱えていたり
手を差し伸べてくれたり
冷酷に無残に見捨ててくれる
この不可解な存在は人間に対し
「そうはたやすく思い通りになってたまるか」
という
あまのじゃく的存在て”あり
人間にはコントロール不可能な絶対的な「神」的存在なんやろね
便利=処理する時間が短縮て”きる=新しい時間が産まれる、時間の再生産
不便=処理する時間がそれ以上にかかる=新しい時間が産まれない、時間の非生産
時間の再生産を 僕等人類はずーと追い求めて
これからもずーと僕らは追い求めていくに違いない
おかげて”スケジュール帳も真っ黒になっていき
スーパーコンピューターの処理速度も上がっていき
あれもしたい これもしたい もっとしたい…
そんな背景の中
僕等は便利が前述の忘却の彼方に運ぶ
「神の代替の役割」を果たしていってくれると
勘違いする(している)に違いないが
僕は海の怖さを知っている漁師のように
「時間なめとったら 痛いめあうよ
全てを飲み込むからなぁ」
と思うのテ”ある
過労死
鬱
幼児虐待
あらゆる社会現象
全ては時間という神をコントロールしょうと
欲張り続けた結果が巻き起こしているんじゃないかな
僕は「時流」に反した
時の流れに身を任せた非生産に
憧れ続け
おびえ続けながら
砂時計の中を
ゆらゆら
くらげのように漂う
続く