シスター
今日は妹の「初任給の日」だった
家業を手伝っていた妹は
学生時代のアルバイトを含め
”外で働く”という行為を、今までしたことがなかった。
そんな彼女がこの8月から、初めて外の世界で働くことになった。
緊張しいでビビりの彼女は、前日から
まず、大阪まで無事に到着できるか
という不安から
トイレ行きたい、トイレ行きたい と繰り返し
勤務初日には通常より一時間も余裕を持って、家を出て行った。
初の電車通勤に
連日のヒールに
日に日に、足に貼るバンドエイドの数は増えていき
もう、足の形のバンドエイドを特注した方がいいのでは?
と思うほどだったけれど
今はもう、最初の頃より
足の皮膚も、心臓も強くなってきているよう。
吉本隆明さんの本の中に
過度な期待を持たない為にも、何でもやってみるべきだ
というような一文があったけれど
確かに、やらずに憧れだけを持ち続けるより
やってみて、こんなものか、とか
こういう事か、と実感として感じる
という事が
やはり、一番いいのだろうと思う。
初めての外貨獲得で
何が欲しい?何でも好きなもの買ってあげるよ
という男気と甲斐性のある我が妹は
私よりも断然にしっかりしており
頼りがいがある。
これからも、方向音痴な姉を
目的地まで連れてってね。
って、なんて私的な話。すみません。
お疲れさまです、アリナミン。
つづく
元ギャルの店の詩
大橋さんの今回のブログが面白くて
今朝 おもわず唸ってしまった。
「ぬお やるなアイツ」
最近 携帯のアラームをAM5時半に合わせている
なんしか 貧乏症て”
「早く起きたらその分一日が楽しめるやい」
と起きるものの
FBをサーフィンしながら 一時間くらい経っちゃって
「ああ なんて”早起きしてこんな生産性のないことをしてんの」
と嘆いてしまう朝六時二十分
なんばしよっと
こげなこと
英語も勉強して
経理も勉強して
あれして これして
あそれ あそれ あそれそれそれ
の計画なんて
朝のうちから とうに崩れてしまい
「そうた”海にいこう」
と現実逃避したものの
ちゃんと現実を見据えて
@月見山のローソン
黒ラベル×二本
「朝からいっちゃう? 三本行っちゃう?」
というささやきから何とか逃れた
ギラギラと燃え盛る太陽とは裏腹に
閑散とした須磨ビーチ
お見受けするに70歳を超えて呼び込みをしている
海のイエ―イのお姉さんに
僕は心を痛めた
消化試合的な海に
人件費を投入するわけにもいかず
監督自ら…けんもほろろ
そんな監督の
低い声の呼び込みに
釣られて入ろうかと思いつつ
やっぱりやめた
彼女がピチピチむちむち
若かったら
もちろん入らない
そんな色仕掛けには興味はないが
そんな時代もあったのた”ろうが
いつしか そういう目て”見られなくなっても
なお腐らずに一線て”呼び込みをしている
真摯な姿勢に感銘をうけたが
逆にそれが戦略た”ったら
と”-しよう
まんまとハマったカモじゃないの
と思ってやめた
大量のクラゲと流木が漂う中
僕は浜辺て”ちゃぷちゃぷ
泳ぎながら ビールを飲みながら
瀬戸内海をみつめ続けた
彼方にみえる淡路島が
ある日 いきなり
「これは我々の島た”」
なんてアジアの国々が主張したら
日本人なんていうのかな
なんて考えながら
ビールを飲み続けた
太宰の「斜陽」を持ってきたが
タイトル的に朝読むべきじゃないね
と思っているうちに
ビールが回り 僕は寝た
僕の脇をライフセイバー達が通る
そのたびに目が覚め
そのたびに腹をへっこめた
健康飲料のCMのような
斬新な腹筋
いつしか 家族連れて”
浜辺はジャックされ僕は退散
あの「元ギャル」は
元気にポン引きをし続けていた
「おにーさん おにーさん…」
そのおにーさんたちは
その誘い文句に見向きもせず
浜辺にいたギャルたちの群れを見て
興奮している
「うひょー」
「たまらんね」
「いいね ギャル」
その元ギャルの声は声なき声として
無情にもかき消されていく
その老若のコントラストが
なんとか寂しく思えた
泳ぎおさめしたつもりやったけと”
明日 行けたら
あの元ギャルの店にいこうと思う
きっと彼女は
そんなこと知る由もないた”ろうけと”
続く
お盆明けの須磨はクラゲの巣窟て”嫌になっちゃう
タイトルの妙
今日は、書店の棚卸しの日だった
最近の棚卸し作業は、機械でバーコードを一冊一冊読み込み
その機械に溜まった情報を集約してデータ化する
という方法がとられている。
数年前までは、そんなハイテッキーな機械や
パソコンでデータ化、なんてハイカラな方法はなかったから
一冊一冊手書きで紙に冊数、金額、合計を書いていったり
電卓片手に、金額をひたすら打ち込んでいって、合計金額を算出させたり
とにかく、とってもとっても地味で面倒くさかった
ほとんどの小売業には「棚卸し」という作業が付いて回るとおもうけど
私も毎年棚卸しが終わると
何だか、また一年経ったんだな
というバロメーターになるようになってしまった
昔のようにもっともっと点数が多くて次から次へ
同じ時期に全部終わらせないといいけなくって
お客さんがいたらできないし、せっかくの休みはつぶれるし
でも次の日には何事もなかったかのように、陳列していないといけないしで
深夜までかかって済ませていたこともあったりして
これが終わると、何となくホッとした空気が流れる
いつも腕と足が筋肉痛になる私だけど
年々筋肉痛になる速度も遅くなりつつ
今年も無事に終えることができました。
皆様お疲れさまでした。
本の入力しながら、タイトルだけを読んでも
ああ読んでみたいなあ、と思う本は無数にあって
どういったタイトルを付ければ、人が惹きつけられるのか
とか、売れてる本や面白そうと感じる本のタイトルとか装丁とかの共通点ってなんだろう
とか考えながら途中まで考えてて、答えが出たらブログにそのことを書こう
と思ってたけど
後半になるとそんな元気もなくなっちゃって
結局そう簡単にヒットの法則なんて見つかるわけもなく
タイトルも読んでる隙もなく
淡々と粛々と作業を終わらせるだけになってしまいました。
だから、ベストセラーの一端を担う
本の顔であるタイトルの調査は空振りに終わりました。
もうちょっと鋭意調査継続してみたいと、思います。
それでは。
つづく