大阪地検特捜部の押収資料改ざん事件で、元特捜部長、大坪弘道被告(58)と、

元特捜副部長、佐賀元明被告(51)が30日に、

大阪地裁で言い渡される判決を前に、現在の心境などを文書で明らかにした。


「すべては天の意思によって動かされている」

(大坪被告)


「無罪の判断を下されると確信している」

(佐賀被告)


大坪被告にいたっては、判決までの日々をすごすまでのプロセスを、

「強烈な印象を受けた」とした、

外務省機密文書漏洩事件(西山事件)に自分に置き換えた。


私はふざけるな、と言いたい。西山事件は、どこをどう押しても、国家権力によって、

葬られてもおかしくない「推定無罪事件」である。


しかし、両被告の事件は、自作自演と言っても過言ではない。


西山太吉さんが、これを読んだら、憤慨すること、この上ないだろう。


読者のみなさま、ちょっとお詫びがあります。前述した、西山氏の「沖縄密約」の本、今、本当に

忙しくて読んでおりません。あと少し時間を下さい。


先の米朝協議で、北朝鮮は、核開発を停止する代わりに、

食料援助を受けることになった。

ところがである、北は、それすらも反故にするような行為をにじませ、

「人工衛星」の名の下に、ミサイルを打ち上げる、

「予告」を通知した。

これに対し、米・オバマ大統領は、「北朝鮮が今後もこのような姿勢を続けるなら、

きっと後悔することになるだろう」。

つまりである、北は、瀬戸際外交などというレベルの域を脱して、

うそつき外交をしているわけだ。

背景には、米国はアフガン問題は山を越したものの、

イラン(おかげて、ガソリン代が高くなった)、シリアの根深い問題があるので、

北には、口先外交が展開されていると、私は感じる。

というのも、米国には、親イスラエルの側面があるので、

中東問題は、いつになっても解決されない。

これは、民族対立がベースになっているので、

未来永劫といかないものの、たぶん、だめでしょう。

横道にそれてしまって、すみません。

日本の防衛省も、ミサイルの日本海側などへの落下にそなえた動きはあるが、

しょせん、核兵器をもたない、日本を、北は甘くみているのだろう。

私の想定外だったが、ここまで、北がエスカレートしたことで、

中国、ロシアとも北へのイエローカードが出た。

キム・ジョウン。日本をなめるのもいい加減にしろ。


政府が進める秘密保全法制について疑問が噴出しています。

有識者会議の報告書に照らすと、国民の「知る権利」など民主主義社会の、

根幹の権利と真っ向から対立する可能性が高いです。

「国の安全「「外交」「公共の安全および秩序の維持」に関する重要事項を、

特別秘密に指定できるものです。

で、公務員が漏らした場合、最高で懲役10年にするそうです。


東京電力福島第一原発事故でも、さまざまな重要情報が出てきませんでした。

政府の恣意的な判断によって都合の悪い情報をかくすー。


沖縄密約問題にも通じますが、そういった体質は今でも残っています。


要は、政府にとって、プラスになることは、どんどん、発信しますが、

逆の場合、マイナスなることはノーコメント的な発想です。


情報化社会の現在、ある意味、政府が情報化に一番、

対応していないセッションではないかと思ったりします。



大手、検索サイト「グーグル」に実名などの文字を入力して検索する場合、

途中から予測文字や捕捉を表示する「サジェスト機能」をめぐり、

日本人男性がプライバシーを侵害されたとして、

米国のグーグル本社に表示差し止める仮処分を申請をしました。


東京地裁が申請を認める決定をしたらしいです。


ですが、米グーグルは「日本の法律で規制されない」と拒否。

被害が共済されずに放置されています。


この新聞記事を読んて、私は、詭弁というか、つじつまあわせというか、

とにかく、世界のIT業界の中で、信じられないほどの、

飛躍的成長を遂げた、米グーグルが情けなくなりました。


例の住宅の洗濯ものさえあきらかになるようにしたのも米グーグルだし、

それによって、クレームが来ても抜本的な倫理関係も100%クリアしていません。

米グーグルは、世界に冠たる大企業なのですから、

ヒステリックにならずに、きちんと対応してください。

被害男性は職も失い、犯罪者同然だそうです。

私は、怒っています!!

久しぶりにプライベートなことを書かせていただきます。

前に、スポーツクラブで、ケガをしたことについて書かせていただきました。

で、なんとか、痛み止めを飲まずになって、先週からクラブへ復帰しました。

約三週間ぶりです。

久しぶりに会った仲間から、いやー、しばらく!と声をかけられました。

クラブでは、結構な数の友人が増え、

時々、懇親会をしています。

でも、私が一番、年下なので、幹事を引き受けています。

私は酒、たばこは健康のため、基本、やりません。

新聞記者をしていたころは、毎晩、ウイスキーのボトルの半分をあけ、

たばこは一日5箱すってました。

といっても自慢にもなりませんが。

クラブは、97キロあった体重を減らさなくてはならない、

と、健康診断をした時に言われ、

一昨年の四月からクラブ通いをしています。

今は85キロまで、体重が減りました。

目標は、80キロ以下にすることです。

ヘルシーな話題ですから、スポーツクラブでのお話も、

時には書こうかなあと思います。


今日は、甲子園は雨で、センバツ高校野球は順延となりました。

おとといの開場式の選手宣誓は見事でした。

石巻工、阿部翔人主将の宣言は以下の通り。


東日本大震災から一年、日本は復興の真っ最中です。

被災された方々の中には、苦しくて、心の整理がつかず、今も当時のことや、

亡くなられた方を忘れられず、悲しみにくれている方がたくさんいします。

人は誰でも、答えのない悲しみを受け入れることは苦しくてつらいことです。

しかし、日本がひとつになり、その苦難を乗り越えつことができれば、

その先に必ず大きな幸せが待っていると信じています。

だからこそ、日本中に届けます。

感動、勇気、そして笑顔を。

見せましょう、日本の底力、絆を。

我々、高校球児ができること、それは、全力で戦いぬき、

最後まであきらめないことです。

今、野球ができることに感謝し、全身全霊で、正々堂々と、

プレーすることを誓います。


よりにもよって、被災地の高校からの選手宣誓。

同じく、私も被災地に住んできます。

この一年、いろいろなことがあって、個人的にも大変でした。

石巻工は昨日、惜しくも敗れましたが、東北らしい、粘りの野球を見せてくれました。

みなさん、よくがんばりましたね。

落涙。

これまで、このブログでは、新聞でいうキャンペーン的な「西山事件」を取り上げてきた。

主に山崎豊子さんの「運命の人」という作品をベースにしてきた。

これには、「情を通じ」という文言ばかりが一人歩きをしている。

私にとって、そんな情事はもううんざりである。

前回少し触れたが、外務省極秘電文漏れい問題は、最高裁までが、

異性関係をたてに取材域を超えているという内容のものであった。

だが、こと裁判所までもが、感情に飲み込まれてしまったのか、

と思わざるを得ない。

私は16年、第一線で新聞記者の仕事をしてきた。

主に社会部系の取材を担当してきた。

西山太吉氏が逮捕、起訴、有罪判決をうけるのなら、

私は、ほぼ間違いなく、毎日、逮捕されてしまっただろう。

これをもって、この事件の不当な権力の関与を疑わざるを得ない。


さて、こうした、一連の事件の本質を西山太吉氏が「沖縄密約」(岩波新書)

を著している。

まだ、読んでいないが、渾身の一冊ということで、読んでみる。

スケジュールの都合で、やや遅れてしまうことに対し、

まずもってお知らせする。


それで、二つ目だが、山崎作品とこれまで定説とされていたセックススキャンダルとは、

180度異なる。

こうした紛争には、おうおうにして、真実は当事者同士でなければならないことがよくある。

しかしである。山崎さんが、どのくらい、取材したのか知るよしもないが、

作家として、ジャーナリズムに身を置いてきた方として、

まるででたらめを書いていないことを信じたい。


この事件は、三流マスコミの格好の餌食となった。本来の趣旨の密約はあったのかなかったのか、

それが本筋で、スキャンダルとは一線を画している。ある種、異常だ。


西山氏が初公判の際、「裁かれるべきは佐藤政権」と言った。

私は、この事件に関していろいろ調べさせてもらった。

これは、日本という国家権力が、その権力を養護するために犯した判事である。

西山氏に全く落ち度がなかったとは言わないが、

どこに、情を通じた取材行為としての証拠があるのだろう。

それは、元事務官のみの証言だ。

最高裁の判決要旨を読んでみたが、検察ばかりか、裁判所も、

事実認定が甘く、取材の域を超えているとしている。その事実認定はあいまいな印象を受けた。

裁判官も結局のところ、その程度もものだと、失望した。


米国公文書館で密約文書が発見されたにもかかわらず、

政府はそれと認めていない。

昨年だったと記憶しているが、この発見に基づき、西山氏側は、国家賠償請求訴訟を起こし、

控訴審で却下された。


この事件以降、国家レベルでの外交問題をスクープするということがなくなったらしい。

今の私には、経済的、時間的な制限が多々あり、この問題で公に、西山氏を養護することはできないが、これが民主国家でなされるべきものではないと激しく訴えたい!!


知る権利を代行する報道の自由なくして、民主主義国家とは言えない、と私は思う。




昨日、最終話となった、テレビの「運命の人」。

私は、いわゆるこの「西山事件」を直接、取材もしていないので、

何が真実であるのか、本当の事を知りたい。

原作者の山崎豊子さんは、「大地の子」をはじめ、戦後史の痛いところを突く作家だ。

前回も触れたように、山崎さんは、新聞記者出身だ。

だから、文壇の中でも取材能力がすごい。

で、西山事件に関していうと、山崎さんと、これまで大筋で妥当とされてきた内容がかなり事なる。

具体的には、ニュースソースを秘匿せず、国会議員(作中では、横溝)に、

外務省極秘秘密電信文を流したというものだ。

さらに、西山太吉元毎日新聞記者が、

同省女性事務官に酒を飲ませた上、強引に体の関係をもたせ、

それによって、情報をとったとされる。

では、山崎作品とは、異なる主張だ。それは、前回述べたので割愛する。

今回、私がこのブログで、お話したいことは、二点。

一点目が、この横溝という男が、西山氏へ土下座までするほど、

この電信文をほしがったことに対し、西山氏は沖縄密約が闇に葬られることに対し、

西山氏が社会正義の観点から、この文書を渡した。

それで、あろうことか、横溝は国会審議中にこの文書を掲げたのだ。

それによって、西山氏も、元事務官も逮捕、起訴されてしまったのだ。

こういう事態になって、横溝は、私が知る限り、償いをしていない。

というか、二人の一生は横溝によって抹殺されたのである。

私はそんなことまで引き起こした男が、三権の長であることに対し、

激しく抗議したい。

西山さんには家庭があった。だから、本の中でも出てくるように、奥様の対応は、見事でした。

最終的に、西山さんは、会社を退職された。

私の先輩ではあるが、親子ほどの年齢差があるので、

この事件が起きたころは、小学生だったので、印象には無い。

ただ、入社して、この話は随分といろいろなところで聞いていたので、

原作を読んで、なるほどと思いました。


このケースは、「西山事件」などと呼ばれている。

大学で法律を学ぶ学生の教科書に載っている、と聞いたことがあります。


この本のラストで、米国公文書館で、沖縄の大学教授が、この外務省機密文書を発見しました。

退社後も、取材・執筆した西山さん。


私も負けずに、これからも書いていきます。