判決を前に、毎日新聞ばかりか、他社も猛烈な「知る権利キャンペーン」を展開します。

ただし、起訴状の「情を通じて文書を入手」がキャンペーンをトーンダウンさせました。


判決は西山記者が無罪。元女性事務官が有罪ーー。

それ以前の問題として、新聞記者が機密文書を明らかにするようなことは、

まま、あることです。だいたい、それで逮捕されること自体が不当です。

元女性事務官は、政府とつながっていないとは言えない弁護士のもとで暮らすことになります。

それで、その弁護士の言いなりになる。

そして、「情を通じて、情報を入手」が、週刊誌などに飛び火していきます。

元事務官は控訴せず、有罪が確定しました。


裁判は、知る権利、報道する側からすると「報道の自由」がないと、取材は制限される。

どこからが機密事項というのは、極めてあいまいです。

控訴審では、元事務官が週刊誌に書いた独占手記が波紋を広げます。

裏には国家公務員の身分ながら、やることは暴力団と同じ、警察・検察の存在があります。


結果、控訴審、最高裁でも西山さんの有罪が確定しました。

この本の中では、情を通じ、とありますが、百歩譲って、いったいそれがなんなのでしょう。

起訴状では、再三、脅かされ、やむにやむなく文書を渡したなどと記されていますが、

常識の範囲内でいっても、そんなことはありえないはずです。

その無理やりを演出するため、元女性事務官の手記が出口をふさいだのです。



先日、このブログでも紹介させていただいた、

山埼豊子さんの「運命の人」(全四巻)を読みました。

この方は、元は毎日新聞大阪本社学芸部記者で、

上司が後に作家となる井上靖さんでした。


この作品は、沖縄返還に伴う日米の「密約」を綴った

外務省極秘文書をめぐってのそれぞれのドラマです。

山崎さん自ら取材し、フィクションにまとめあげました。


モデルは、元毎日新聞政治部記者、吉山太吉さんたちです。

外務省のナンバー3をサポートする女性事務官から、

例の密約文書のコピーをもらうが、ニュースソースの関係から、

詳細な報道はできなりました。

それで、ある野党議員に、その文書を渡すが、文書を公にしてしまいました。

当時の政府としてはこれは、アキレス腱を蹴られても同然。

それよりも、取材源の秘匿を破ってしまうことになる。


それで、西山記者、女性事務官が逮捕、起訴。

強大な国家権力とジャーナリズムの全面戦争に沸騰する世論。

そして、初公判となる。



早いもので、東日本大震災から一年が過ぎました。

わが古里、福島県も東京電力第一原発の水素爆発で甚大な被害を受けました。

震災当日、私はコーヒーブレイクしていたのですが、

NHKで、「緊急地震速報」が流れました。

約、二分後にいまだかつてなかったような地震に襲われました。

私は仕事柄、驚くということがあまりなくなっているのですが、

この揺れだけは、茫然自失でした。

幸い、食器が割れた程度ですみましたが、

近所では二軒が半壊しました。

原発論議は始まると長くなるので、今回は触れませんが、

政府のスピーディーな対応を求めます。

第一、避難勧告地域の方は、仮設、借り上げ住宅に入っていて、

自宅に戻れない人ばかりです。

おまけに、仕事もありません。

先日、東京電力から通知があり、我が家は対象区域になっているため、

一人あたり、8万円の賠償金を支払うそうです。

お金はいらないとは、言いませんが、このお金で、「余計な事は言うな」

というわけにまいりません。

震災で犠牲になられたかたのご冥福をお祈りいたします。

書き書けの原稿が最初の推敲をスルーしました。

ただ、専門家の意見を追加するため、

これまで書いた原稿を送る準備をしているところです。

これが、現役の新聞記者だと、そんなまどろっこしいことはしないで済むのですが。

まあ、しょうがないでしょう。


少し前の話ですが、朝日新聞の記者が覚せい剤の所持で逮捕されました。

あそこの会社は取材モラルを徹底しているとか、

よく、吹聴しているのですが、

現実はお粗末です。

私は今でも取材倫理は貫いています。


今日も整形外科に行ってきました。

ああ、背中が痛い。


今日は、最近ではめずらしくなくなった、徹夜明けです。

疲れてはいますが、しっかり3紙読みました。

原稿は約230枚書きました。

推敲と識者のコメントなどに、あと、1、2カ月はとられるでしょう。


昨日の日本テレビのZERO。

野田首相と自民党の谷垣総裁の極秘会談が、ざっくり、スクープされてました。

なにやってんだー、新聞ー。

まあ、新聞の広告収入をインターネットの広告額が上回った昨今、

新聞の果たす役割は、どの道、SNSやFacebookと関わらざるを得ないのでしょうね。

Facebook。入門書買ってきました!!


あと、今日は、整形外科に行って、治療してもらい、痛み止めをもらってきました。

本読んで、ご飯食べたら、速攻で寝ます。


最近、ついていません。

先日、スポーツクラブで、100キロのバーベルでスクワットしたところ、

激痛!動けなくなりました。

トレーナーがすぐ来て、「救急車呼びますか」と言われたのですが、

恥ずかしいので、すぐ、帰りました。

だいたい、100キロはマックスなので、それ自体、無茶とのこと。

整形外科に行ったところ、靭帯損傷で、全治一週間と言われました。

筋トレに目覚めてしまったので、残念です。

それと、バイクも故障し、修理に出しました。

それでも、仕事は長いスランプから抜け出しつつあるので、

それで、良しとしようと思います。

私の信条はポジティブ。がんばります。

演説好きで有名の野田総理だが、メディアへの露出度は低い。

小泉総理からぶら下がり会見は続いていたが、彼はそれを踏襲しないでいる。

で、それは、前回までで書いた。

ところがである。野田総理は、ユーチューブに登場するようになった。

報道する側からみたら、自分の都合のよい意見ばかりを発信するのだから、

たまったものではない。

古い話で恐縮だが、佐藤栄作総理の退陣会見は、新聞記者を排除したのだが、

それと一緒のことを野田総理は行っている。

規制メディアに揚げ足をとられないように、との意図が見え見えだ。

報道関係者には、時々に応じて、記者会見を開き、丁寧に応じるということを、

野田総理は公言している。

だが、そうなると、ユーチューブと同じ頻度になってしまう。

記者たちは、政治の動きに応じて、非公式な取材も含め、情報を集める。

スポークスマンの官房長官の会見だけでは、報道ができない。

当然、総理の日々時々のコメントは最低限必要だろう。

そういう意味では、会見を増やすだけではなく、

せめて、週に二、三度のぶらさがり会見に応じてはどうだろうか。

ねえ、野田総理。


私は、新聞、本ともよく読む、活字中毒です。

最近は、アマゾンで本を買うようになりました。

で、『編集者の病い』を今日、完読しました。

角川書店から、冬幻舎を起こした、見城徹社長が書いた本です。

私は仕事柄、出版社の方とおつきあいがありますが、

編集者の仕事、結構、魅力があるなあと思いました。

見城さんとはお会いしたことはありませんが、

キレ者ですね。でも、仕事バカというか、私生活がだらしないところもあるし、

意外と共通項があります(笑)

でも、この会社は純文学が主体なので、仕事的には興味のない出版社です。

さて、もう一息、執筆して寝ます。

プロフィール、特に、これまでの著作をアップしたので、

お暇の方はチェックしてくださいね。

最近のシリア制裁の問題で、国連安保理は、中国、ロシアの拒否権の行使で、

事実上、棚上げになりました。

私は米国に行ったことがありません。

ですが、国連本部へ何回か電話取材をしたことがあります。

英語力、かなり落ちているので、たぶん、今は無理です。

中国は脅威を感じます。

一部、報道では、中国は2020年に、GDP(国内総生産)が米国を上回るそうです。

一方、ロシアは、事実上のプーチン専制で、デモが起きるなど、人気ががた落ちです。

個人的には、中国、ロシア、嫌いです。

両国とも、報道の自由は抑制されているし、

真の民主主義国家とは言えないからです。

私には、中国人の古い友達がいるのですが、

彼は、天安門事件の時に中国当局に反発し、啓蒙のビラを配りました。

よって、中国には帰国できません。帰国すれば、即、逮捕です。

古里には、妻子がいるのですが、手紙のやりとりさえできないようです。

今は、書道塾を開いて、なんとか生活しています。


相変わらず、体調不良が続いていますが、

今日は、いろいろやることがあります。

気分がのりませんが、なんとか、がんばります。



ここのところ、風邪ぎみです。

筆も進みません。

でも、しっかり新聞は読んでます。

昼夜逆転の生活をなんとか、昼型になおす移行期です。


それはそうと、石原慎太郎都知事。私は会ったことがありませんが、

亀井静香・国民新党代表との新党構想に興味をもっています。

これが、大阪維新の会とドッキングするようになると、

かなりおもしろくなります。

こういう取り上げ方をされるのは、

やはり、既成政党がだらしないからでしょう。

私の読みでは、六月解散・総選挙だと思います。

ここのところ、政局に敏感になっています。


私の希望は、今、書いている本をきっかけに、講演の仕事がくることです。

世の中、そう甘くはありませんが、

目標は高くもちたいものです。