何の予告もなく海外に行っておりました。


場所は、仕事絡みなので言えませんが、暑いところでした。


こちらも暑いですが。


しばらく休養して、来週あたりから復帰します。





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私は学究肌ではない。情報を入手するため、新聞や本をよく読むが、

その程度の知識で売り物になる記事が書けると問われたら、「書けない」と言うしかない。


やはり、ニュースバリューのある要人とたまには食事をともにし、付き合いで酒も飲まなければならない(禁酒中だが)。それでも情報が集まる可能性はいいところ60%ぐらいではないか。


東京滞在時のルーティーンワークは、まず厚労省、経産省、農林水産省に顔を出す。顔つなぎくらいはしなくてはならない。でも、この三省は回るだけで十分。


元所属していた会社に「国会記者証」を返納し忘れたので、国会議事堂裏の議員宿舎に、これがあれば入れる。スーツを着ていれば、守衛さんに社員証を見せろとは言われない。中での様子はここでは書けない。


夏は暑いので、近くの国立国会図書館で涼む。冷房がなんとも心地よい。国内の出版物全てが閲覧可能なのだが、出てくるまでに1時間以上かかることもしばしばだ。


夕方になり、タクシーで神田神保町へ行く。時間のゆとりのある時は散髪をすませ、三省堂書店で参考文献を探す。ここが一番ヒットする可能性が高い。夜は、水面下で仕事をもらうために営業。ここが精神的に一番きつい。


東京は何だかんだ言っても、人、物、金、情報が一極集中しているから、好むと好まざるにかかわらず、接点を設けていないと、つけが自分に回ってくる。だが、来年中にはカムバックするつもりだ。問題は家族。頭が痛い。










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『双極性障害と闘う』
このタイトルに私は目をひかれました。
お恥ずかしながら、私は「双極性障害」という言葉を知りませんでした。
そのためか、このタイトルを見て新鮮というか、斬新というか、何か目新しい印象を持ったわけです。


中身を読んでみると、双極性障害というのは、昔の言葉で言うと「躁うつ病」にあたるものであり、「うつ病」とは違うものであるということでした。


これが発病すると、寛解することはあっても完治することはなく、タイトルのとおり、闘っていかなければならないということです。


その発生機序はいまだ医学的にも完全には解明されていないようですが、著者の場合は裁判を経験したことが引き金となったと書かれています。


詳細は本書に譲りますが、著者が若手新聞記者の時代にしたためた記事が対象者の名誉を毀損したとして新聞社が提訴され、著者も法廷に立ったということです。


この裁判そのもののストレスに加えて、会社内の同僚や上司による揶揄によって多大なストレスにさらされたようです。


このくだりを読み、弁護士である私は身につまされる想いがしました。 著者が経験した訴訟は、本書の内容を前提とする限り、いわれのない訴えだと言っても過言ではないものです。


現に、著者の所属する新聞社側が勝訴したそうです。
「主張があるなら裁判をして、公平に裁いてもらえばいい」
これが、弁護士をはじめとする法律関係者の間での常識です。


しかし、この裁判が著者の人生を狂わせました。しかも、訴えた側も負けたわけですので、目的は果たせていないわけです。誰も幸せになっていません。
「大半の裁判は、誰をも幸せにしない」


私は大半の法律関係者の常識に反して、常々このようなことを言っています。
著者が経験した裁判は、まさに誰をも幸せにしないものだったことでしょう。
どうして人はこんなに争うのか……


心が痛みますが、裁判を起こされた以上は応戦しなければ負けというのがルールでもあります。


著者は、その後もさまざまな経験を経て、病気を闘っていきます。
本書は、その闘病記ともいえるものです。
闘病においても著者は、持ち前の強さを発揮しているようです。酒・タバコもきっっぱり辞めたそうです(私には到底、真似できません)。


本書の目的は、「双極性障害」、さらには精神疾患全体について世の中に周知し、差別や偏見を払拭したい、というところにあるようです。


そうであるならば、闘病記にとどまらず、闘病を通じて著者が学んだ人生訓なども読んでみたいです。共感する人は多いはずです。


そういう形での「続編」を読みたいという気持ちにさせる一冊です。






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気分の波が上下を繰り返しています。外因性の場合、私の場合、薬はあまり効果がないようです。


認知行動療法は、リーフレットを読んで頭に入れています。ですが、うちの病院では、扱っていません。


要は認知のゆがみを補正するということですが、カウンセリングなしでも、頭に入れると入れないでは、明らかに違いますね。


いろいろ要因があるので、一つ一つ、クリアしていきます。






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先ほど、ある方からメッセージをいただきました。

諸々あり、内容は明らかにできません。

が、私の生来の攻撃的性格からか、傷つけてしまったようです。


私は今回の出版に際して、ペンネームではなく、あえて、実名表記にしました。

それは、自分の退路を断つためです。

この書を読んだカミングアウトをしていない知人からの声はまだ来ていません。

でも、それを承知で書いたのは自分ですから、全てが好意的に受け取る人ばかりでなく、覚悟はしています。


売れすぎたら困る。これは、他人に言うべきことではないですね。

でも、これは私の本心です。謙遜ではなく。

首都圏に住んでいたら、暇な学芸部の記者当たりが現れたりする可能性がゼロではないからです。天敵の週刊新潮が来たら、どうしよう。という思いもあります。どこまでも追いかけてきますからね。

それを、チャンスと思え。と言われそうですが、本には書かなかった事実もたくさんあります。両親は諦めているようですが、兄弟は冷ややかです。


では、それでお金をもらえるのだから、いいじゃないか。という声も確かにあります。これは現在、係争中なので、思わせぶりではなく、可能な限り公開していきます。お金は出て行く一方です。


出版したら、有名になる。これも該当しません。私はあまり目立ちたがり屋ではないからです。自尊心はありますが、それとは別な問題です。仕事は競争に勝つことでしたら、これはクリアしなくてはならず、その意味では誤解を免れないかもしれません。


長いか短いかは別にして、16年間の新聞記者生活と、プラスアルファー10年弱のジャーナリスト歴。楽しいことばかりではありません。お金のことを考えると、コンビニのアルバイトの方が良いかも知れません。ですが、この歳で雇ってくれるところはどこもないでしょう。


登山に人生を例えると、今は下り坂です。でも登りよりは下りの方が労力を使うし、危険性が高い。いけないことを連想してはだめですね。私は剛毅では全くありませんから。


勢いだけで生きてきた自分の人生。だから、最近になってつくづく詩が書けないジャーナリストだと思います。別に書けなくとも良いのですが、詩心のない文筆家は大成しません。通りで小説はつまらないと言われるわけです。


卑屈にはなっていませんが、この辺が限界でしょうか。同病者の声を代弁するなど、そういう高尚で偽善的なことは、最初から思っていませんから、出版差し止め請求も視野に入れます。気分が変です。








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前回、東京駅丸善書店にて、自著が販売された、
との情報をお寄せいただいた、都内在住の男性がお書きになったブログ記事です。誤字脱字はありますが、それはご愛嬌。
全文そのまま掲載いたします。


5月3日に購入した
「双極性障害と闘う ―患者として、新聞記者として―」(熱海 芳弘 著)無明舎出版
http://www.mumyosha.co.jp/
を、やっと読み終えた。
前半部分の激しい内容を、ついつい私と比較してしまい、読むのが遅くなった。

私の場合、初めての医師が、私の顔も見ず、
「脳の検査をします。脳の検査をします。」とだけ繰り返すものだから、
「医者を変えろぉ!」と、会社の診療所で怒鳴り上げたことがある。
しかし、2人めの医師は、きちんと眼を見て、耳を立てて、対応してくれた。
そのあと、「躁うつ病(当時の呼称)」と診断してくれた。

激しい躁状態で初めて精神科医の門をたたいて…
結果として、発症まもなくのとき、適切な治療を受けられたことは、今の寛解状態と、とても関係深いと考えている。

会社の診療所なので、入院施設が無く、3ヶ月間休職を命ぜられ家で過ごした。
ただ3ヶ月間、友人との交流は断て。外出はするな。テレビも見るな。
と言われた。

そうは言っても、ついお笑いのテレビを見たとき、
最近ぜんぜん笑っていない自分に気がつき、顔をさわったら、
まるで、抜歯する際の麻酔を顔に注射したあとのような、顔全部がゴムというか、
そんな感じで…
そのときはじめて、双極性障害1型の恐ろしさを実感した。

あ!しまった。
このまま書き続けたら、明日はマジに遅刻する。
これで寝よう。


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私は、主に事件、事故、災害を扱う新聞記者だったため、政治家との接点は、だいたいが選挙の取材時だった。


だが、名古屋からを経由し、東京本社地方部特報班勤務時、特集面を頻繁にまかされ、大臣クラスの政治家によくインタビューしていた。


あえて、名前はあげないが、軽量級の大臣が多い印象を持った。果たして、新聞をちゃんと読んでいるのか疑問を持つ方も中にはいた。



前座はこの程度で、本題。


小ブログで2月に取り上げた故岩見隆夫・毎日新聞記者。我々の年代の毎日記者は、一回り以上、年下なので、普通に4階の編集局、岩見さんは5階の役員室。だから、接点はあまりなかった。時折、政治部へ何やら小言を言っていたのを何回か目撃した程度だ。


その岩見さんの記事で、個人的に一番、印象が強いのは、歴代の総理の資質を追及したもの。著名コラム「近聞遠見」への掲載で、政治記者一筋を貫いたからこそ書けた記事だ。


結論から言う。岩見さんは歴代自民党が輩出してきた総理を「情のある政治」と珍しくほめていた。だが、それは、小泉純一郎元総理で終わったと、断言している。


確かに、あのころは、「小泉構造改革」で徹底した規制緩和が進み、失われた20年とも呼ばれたバブル崩壊後にカツを入れた印象をメディアが醸成した。彼はテレビ映りを徹底的に重視し、ほぼ毎日、初のぶらさがり取材に応じた。


と言いたいところだが、いろいろ後輩の話を聞くと、そうではなかったらしい。彼はメディアにサービスをしたわけではなく、自らが映像メディアへ露出することで政策をPRしようとしただけ、という。


「小泉劇場」と揶揄もされた。結局は目立ちたがり屋の延長線上で持論を政策にまとめたわけで、よくよく考えてみて、あの当時の高内閣支持率はメディアがうまく乗ってしまったと言えるのではないだろうか。


個人的には、小泉氏の構造改革で、非正規雇用が拡大し、福祉予算の実質切り捨てが進んだと思っている。改革の本丸の郵政民営化は確かに実現したが、それによって、JR、NTTなどの民営化による経済効果があったと言えば、そうだとは言い切れない。


以上、述べたように、小泉氏以降、民主党の与党時を除くと、「情の政治」は確かに陰を薄めている。「情の政治」とは、財界や霞が関との関係をキープしながらも、国民本位、言いかえれば、格差を極力をなくす政策を進めることだ、と私は理解している。


その果ては特に都市部で経済格差が年収にして倍以上の差が生まれていることだ。これでは、所得の少ない若者は結婚すらできず、結局は少子高齢化を進めたことになる。


小泉氏は総理の器であったか、なかったか。ここまで書いたのだから、あとは、各自の判断におまかせする。



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大変な時間を過ごされてきたのですね……。

この病気は、本当にいろいろなものを壊してくれますね。
私自身、今は比較的落ち着いていますが、また昔のようになるのではないかという恐怖心に常につきまとわれています。


そのため、本の中にあった再発予防のコツはとても参考になりました。
仕事上徹夜をすることが多く、徹夜をするとやはり調子が一気に悪くなります。
くれぐれも注意が必要ですね。

高先生が書かれていた熱海様の自己管理術、私も見習うようにします。

この本を読めてよかったです。
ありがとうございました。


つい先日、この病気にたいする偏見を初めて直接聞いてしまい、少々へこんでおりました。


相手の方は私が双極性障害とは知らないのでしかたのないことなのですが。

うつ病よりも理解されにくい病気なのだなと感じました。


病気であってもふつうに過ごしていけるということをもっと多くの人に知ってほしいと思います。熱海さまの本は、この病気そのものと、病気を持っている人や関わっている人の苦しみを理解してもらうのにとてもいいと思います。

病気のおかげでひとの痛みがわかるというお言葉、ほんとうにその通りだと思いました。


同じことを父が申しておりました。
頸椎を痛め、手足が一時的に不自由になったことがあったのですが、
その経験がなければ、病気で苦しむ人の気持ちを死ぬまで理解できなかっただろうと。


病気は自分の心の弱さを教えてくれて、人の痛みを理解できる人間になるチャンスをくれたと。

私もこの病気から学べることがあると感じます。
この病気になったおかげで、少しは夫の苦しみも理解できますし^^;

ほんとうに良い本を世に出してくださり、ありがとうございました。



上記は、ニックネーム、そうみさんという女性のⅠ型当事者です。こちらの方こそ、自著をお読みいただき感謝しております。まじめに書いた本をまじめに読んでくださったわけで、これからの販促にも力が入ります。ありがとうございました。

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ついにやったかー。


先日、アマゾンや楽天ブックスなどのネット販売だけでなく、


書店にて自著が並ぶよう頑張ると宣言しました。


先ほど、ブログの読者から


「東京駅丸善書店にて(自著)を買いました」とメッセージが。


同書店は、先輩ジャーナリストとの待ち合わせに使っているので、


よく知っているのです。


あそこは、全国でも屈指のクオリティーが高い書店。


ここまでくるとは信じられません。ありがとう。



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